説明

Fターム[3J057GB30]の内容

油圧・電磁・流体クラッチ・流体継手 (17,432) | 制御のための検出又は入力信号 (3,026) | ブレーキ (135) | パーキングブレーキ又はフットブレーキ操作 (62)

Fターム[3J057GB30]に分類される特許

1 - 20 / 62


【課題】作業車両の状態に対応したタイミングでクラッチを解放して、作業車両を滑らかに停止させる。
【解決手段】作業車両のクラッチ制御装置は、アクセルペダル12の踏み込みの有無を判定するアクセルペダル踏込判定手段10と、車速を検出する車速検出手段16と、制動力を検出する制動力検出手段33と、アクセルペダル踏込判定手段10によって判定されるアクセルペダル12の踏み込みの有無、車速検出手段16によって検出される作業車両の車速、および制動力検出手段33によって検出される作業車両の制動力に基づいて、クラッチカットオフ条件が成立しているか否かを判定する判定手段10と、判定手段10によりクラッチカットオフ条件が成立していると判定された場合に、クラッチ18,19を解放するようにクラッチ18,19の係合/解放を制御するクラッチ制御手段10とを備えることを特徴とする作業車両のクラッチ制御装置である。 (もっと読む)


【課題】 油圧クラッチのトルク点を吸気負圧に基づいて検出して該油圧クラッチの初期制御値を学習する際に、トルク点の誤検出による誤学習を防止する。
【解決手段】 油圧クラッチ28の油圧指令値を減少あるいは増加させる過程でのエンジンの吸気負圧の変動に基づいて、油圧クラッチ28の初期制御値を学習する。仮に、油圧クラッチ28がトルク点に達したことによるエンジンEの負荷の変化をエンジン回転数により検出すると、エンジンEや動力伝達経路の慣性の影響を受けて検出精度が低下するが、エンジンEの負荷の変化を吸気負圧PBにより検出することで検出精度が向上する。学習禁止手段は2階微分値算出手段が算出した吸気負圧の2階微分値に基づいて初期制御値学習手段による学習を禁止するので、エンジン単体の負荷の変動以外の要因で吸気負圧が変動した場合に誤った学習が行われるのを未然に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】ノーマリークローズ型のクラッチを備える車両において、車両停止中に電動機によってオイルポンプを駆動させて油圧を確保する際の油圧の応答遅れを解消する車両の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン12と、電動機14と、少なくともエンジン12もしくは電動機14の一方の動力によって駆動されるオイルポンプ28と、エンジン12と電動機14との間に設けられ、油圧が供給されない状態で付勢部材の押し付け力によって係合している第1クラッチ26を備える車両の制御装置であって、車両停止中にエンジン12および電動機14が停止しており油圧が供給されない状態から電動機14によってオイルポンプ28を駆動し、オイルポンプ28の駆動中に第1クラッチ26に付勢部材の押し付け力とは逆方向の油圧を供給する。 (もっと読む)


【課題】クラッチ係合状態からのダウン変速時における変速ショックの抑制と燃費の向上とを両立させるハイブリッド車両の駆動装置を提供する。
【解決手段】クラッチK0が係合された状態からの自動変速機16のダウン変速に先立って、そのクラッチK0のトルク容量を低減させると共に、電気式制動装置74及び前記電動機MGの少なくとも一方による制動力を変化させるものであることから、電気式制動装置74乃至電動機MGにより変速ショックを低減するための補償制御を実行するのに必要なトルクを、クラッチK0のトルク容量低下分だけ確保することができるため、電動機MGによる回生量の減少を抑制しつつ変速ショックの発生を好適に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 登坂路の傾斜角に依存せず、車両が登坂路でスムーズに発進することができる動力伝達装置の制御装置を提供する。
【解決手段】 本発明の動力伝達装置の制御装置は、加速度センサを用いて車両が停車した状態に相当する際の停車状態相当加速度を算出する加速度算出工程S1と、変速機から駆動輪に出力される駆動トルクと後退トルクとの合成トルクの大きさが制動機構が駆動輪を制動する制動トルクよりも小さくなるか、又は、駆動トルクと後退トルクとの合成トルクの向きが車両を前進させる方向に向いているか、若しくは合成トルクが0になるように、制動機構が発生する制動トルクを漸減させつつ、動力源が発生させるトルクの大きさ及びクラッチトルクにより決定される駆動力を制御する後退防止工程S2と、を備える工程で動力伝達装置を制御する。 (もっと読む)


【課題】車両制御装置において、駆動源の停止時における振動の発生を抑制することでドライバビリティを向上する。
【解決手段】車両10に搭載されたエンジン11にトルクコンバータ12及び動力伝達クラッチ13を介して変速機14を連結し、この変速機14に減速・差動機構15を介して駆動輪16を連結し、エンジン停止許可条件が成立したかどうかを判定するエンジン停止判断部66と、エンジン停止許可条件が成立したときにエンジン11を自動停止可能なエンジン制御部(自動停止手段)67と、エンジン制御部67によりエンジン11を自動停止する前に変速機14の振動を考慮して動力伝達クラッチ13を開放するクラッチ制御部(クラッチ開放手段)68を設ける。 (もっと読む)


【課題】惰性走行を実施する頻度を増やし燃費を向上させることができるようにした車両の走行制御装置を提供する。
【解決手段】
エンジン1と、エンジン1と駆動輪7の間に介装された動力断接手段2と、惰性走行開始条件が成立したら動力断接手段2を動力遮断状態に制御し惰性走行を開始する惰性走行制御手段130とを備え、惰性走行開始条件には、車両の走行路が下り坂又は所定条件を満たす上り坂であることが含まれ、惰性走行制御手段130は、車両の前方に上り坂の頂上があるか否かを判定する頂上判定手段124と頂上判定手段124により頂上があることが判定されると車両が惰性走行を開始した場合の車両の走行速度の変化を推定して惰性走行によって車両が頂上に到達した際の走行速度Vが下限速度Vlow以上となることを所定条件として惰性走行の開始を判定する惰性走行開始判定手段125とを有する。 (もっと読む)


【課題】エンジン再始動に伴う前進クラッチの締結ショックを抑制しつつ、エンジン停止時においてもニュートラル制御を可能とする。
【解決手段】エンジン11と駆動輪19f,19rとの間の動力伝達径路18には、前進時に締結される前進クラッチ48が設けられる。この前進クラッチ48の締結油室63にはバネ部材65が組み込まれ、制御油圧が低下するアイドリングストップ時にも前進クラッチ48はバネ力によって滑り状態または締結状態に保持される。これにより、エンジン再始動に伴う前進クラッチ48の締結ショックを抑制することが可能となる。さらに、動力伝達径路18には電動アクチュエータ44に駆動される入力クラッチ15が設けられる。これにより、滑り状態または締結状態に保持される前進クラッチ48を備えていても、入力クラッチ15を解放することでニュートラル制御が可能となる。 (もっと読む)


【課題】摩擦締結要素のスリップ制御中にブレーキ操作があった場合に、協調回生制御トルクの増加を禁止することにより、意図しないスリップによるショックの発生を防止可能なハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンEngに第1摩擦締結要素CL1を介して締結されたモータジェネレータMGと、モータジェネレータMGと駆動輪との間に介装された摩擦締結要素CL2を含む有段の自動変速機ATと、メカニカルブレーキ操作に基づくブレーキコントローラ9からの目標ブレーキトルクBSと車速情報に基づく最大回生トルクとの差分から目標回生トルクを算出して協調回生制御を実行する協調回生制御実行手段10とを備えている。
協調回生制御実行手段10は、メカニカルブレーキ操作による目標ブレーキトルクBSの増加の判断と第2摩擦締結要素CL2がスリップ中であるか否かを判断する判断部M11と、目標ブレーキトルクBSの増加時でかつ摩擦締結要素CL2のスリップ中に回生トルクの増加を禁止する回生トルク増加禁止手段M11とを有する。 (もっと読む)


【課題】エンジンブレーキを確実に作動できる惰行制御装置を提供する。
【解決手段】
クラッチ回転数とアクセル開度により決定される運転状態が、アクセル開度が減少している状態で、惰行制御が可能な運転状態範囲を設定した惰行制御可能領域内になったときに、惰行制御を開始し、前記運転状態が惰行制御可能領域外になったときに、惰行制御を終了する惰行制御実行部3と、惰行制御中にアクセル開度がアクセル開放判定値以下となったときには、惰行制御を終了させるアクセル開放時惰行制御終了部4とを備える。 (もっと読む)


【課題】発進クラッチが遮断されたモータ駆動走行モードから充電制動走行モードへ移行した場合でも、効率良くバッテリーを充電できるとともに大きな制動力が得られるようにする。
【解決手段】発進クラッチ26が遮断されたモータ駆動走行モードでの走行中にブレーキペダルが踏込み操作された場合に、前輪側要求制動力に対応する必要発電トルクTyoukyuが第2モータジェネレータMG2の最大発電トルクTMG2max を超える時には、その発進クラッチ26を締結し、第1モータジェネレータMG1および第2モータジェネレータMG2を何れも発電制御して上記前輪側要求制動力を発生させるとともに、得られた電気エネルギーでバッテリー46を充電する。これにより、2つのモータジェネレータMG1およびMG2を有効に用いてバッテリー46を効率よく充電できるとともに、大きな制動力が得られるようになり、エネルギー効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】 自動クラッチを有する自動車のドライブトレインの制御方法を提供する。
【解決手段】 自動クラッチを有する自動車のドライブトレイン入力部とドライブトレイン出力部とを分離するための信号を起動する方法であって、クラッチトルクの変化に応じて、適用可能な時間(tSEP)であって、クラッチの分離信号の起動からドライブトレイン入力部とドライブトレイン出力部との最終的な分離までにシステムが要する時間を示す時間(tSEP)が考慮されることを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】走行停止によって走行クラッチが切れると共にブレーキが効く乗用型農作業機において、発進フィーリングを高める。
【手段】変速ペダル57の回動に連動して周面カム100が回転し、周面カム100の回転に連動してペダルセンサ103が制御軸102と一緒に回転する。ペダルセンサ103はセンサーアーム106a,106bを有しており、センサーアーム106a,106bがペダルセンサ103の本体に対して相対回動することで制御モータ122がON・OFFされて走行速度が変化する。変速ペダル57が戻り切ると連動軸157の引き作用で走行クラッチ63が切れると共にブレーキ66が効く。周面カム100における第1カム面112の作用により、変速ペダル57の踏み込み初期の回動が制御軸102の回転に増幅して伝えられ、走行クラッチ63の入りとブレーキ66の解除とが迅速に行われる。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ復帰時に発進クラッチへの供給油圧を制御するリニアソレノイド弁を適正に制御し、ベルト滑りと発進遅れを防止すること。
【解決手段】発進クラッチB1への供給油圧を制御する常開型のリニアソレノイド弁SLSと、リニアソレノイド弁を複数の電流−油圧特性に応じて制御するソレノイド弁駆動回路100とを備え、アイドルストップからの復帰時に、オイルポンプが発生する油圧を検出し、その発生油圧が許容値未満である場合に、リニアソレノイド弁の弁開度が大きくなる電流−油圧特性を選択して、リニアソレノイド弁への指示電流を決定する。 (もっと読む)


【課題】車両発進の際の内燃機関の引き摺りを低コストに回避しつつ、回転電機の故障時においても適切に車両を発進させることができ、更に車両発進時におけるドライバビリティを良好に維持することが可能なハイブリッド駆動装置の実現。
【解決手段】回転電機及び入力クラッチを介して内燃機関に駆動連結される入力部材と、伝達発進用係合要素を有し、入力部材の回転を変速して出力部材にする変速装置と、入力部材により駆動されるオイルポンプと、制御装置と、を備えたハイブリッド駆動装置。入力クラッチは、複数の摩擦材とこれらを押圧する方向に付勢する弾性部材とを有する。制御装置は、運転者による発進予備操作を検出したとき、回転電機を回転させて、オイルポンプにより弾性部材の付勢力を相殺して入力クラッチを解放させる循環油圧を発生させ、入力クラッチの解放後に発進用係合要素を係合させる。 (もっと読む)


【課題】制駆動力制御装置において、燃費の向上を可能とすると共にドライバビリティの向上を可能とする。
【解決手段】車両の駆動輪18を駆動回転可能なエンジン11と、このエンジン11から駆動輪18が受ける制動力を低減するクラッチ19と、ドライバにより制動操作を行うブレーキペダル33と、ブレーキペダル33の操作に応じて車両に制動力を作用させる油圧ブレーキ装置31と、ブレーキペダル33による制動操作量の低下度合を検出し、この制動操作量の低下度合が予め設定された閾値より小さいときにクラッチ19を作動するECU21とを設ける。 (もっと読む)


【課題】最適なタイミングでクラッチカットオフを作動させる作業車両のクラッチ制御装置を提供する。
【解決手段】コントローラ10は、作業車両の制動力に基づいてクラッチカットオフ条件を満たすと判断した場合に、前進クラッチを解放するように前進クラッチの係合/解放を制御する。クラッチカットオフ作動段階切り替えスイッチによって第1段階が選択されている場合に、トランスミッションの速度段が1速に設定されると、前進クラッチの解放タイミングが遅くなるようにクラッチカットオフ条件を自動で切り換える。 (もっと読む)


【課題】最適なタイミングでクラッチカットオフを作動させる作業車両のクラッチ制御装置を提供する。
【解決手段】コントローラは、作業車両の制動力が所定の制動力以上であり、かつ、トルクコンバータの速度比が所定の速度比以下の場合に、前進クラッチを解放するクラッチカットオフを作動させる。所定の速度比は、エンジン回転数の増加に比例して大きくなるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】最適なタイミングで空気抜きを行うことにより変速時の油圧の応答遅れを防止でき、油圧の応答遅れに起因したエンジンの空吹きを好適に防止できる摩擦係合装置の空気抜き構造を提供する。
【解決手段】車両のパーキングロック状態と非パーキングロック状態とを切り換えるパーキング装置20を備えた自動変速機4に設けられ、シリンダ部材16の油圧供給室23に供給された油圧によりピストン部材17が動作し外ブレーキプレート14と内ブレーキディスク15とを互いに摩擦係合させるとともに、油圧供給室23内の滞留空気を抜く空気抜き部材18を備えたブレーキB3の空気抜き構造において、空気抜き部材18は油圧供給室23と連通する空気抜き通路18cを有し、パーキングロック状態のとき、空気抜き通路18cとマニュアルシャフト42の貫通孔42aとが連通し、非パーキングロック状態のとき、空気抜き通路18cが密閉される。 (もっと読む)


【課題】駆動源としてのエンジン及びモータと、該モータにより駆動される油圧ポンプと、該油圧ポンプから油圧が供給される発進クラッチとを備えた車両において、発進性を向上させる。
【解決手段】エンジン2とモータ30とが停止した停車状態からモータ30の出力のみを用いて発進する場合において、車両が発進待機状態に移行したことが判定されたときに、モータ30を起動させて油圧ポンプ73を作動させると共に、油圧ポンプ73からの油圧供給により変速機4を動力伝達状態とし、車両の発進操作が検出されたときに、油圧ポンプ73からの油圧供給により発進クラッチ50をスリップ状態を経由させて締結する。 (もっと読む)


1 - 20 / 62