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Fターム[3J058AA03]の内容

Fターム[3J058AA03]に分類される特許

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【課題】モータを冷却することができるとともに、部品点数の増加を抑制でき、かつ、構造の複雑化を抑制することの可能なインホイールモータを提供する。
【解決手段】タイヤ3が取り付けられるホイール2と、ホイール2と動力伝達可能に接続されかつ、ホイール2と同軸上に配置されたモータ6とを有する、インホイールモータにおいて、流体の圧力により動作し、かつ、ホイール2に制動力を与えるブレーキユニット21と、ブレーキユニット21に供給される流体が通る第1の通路43と、ブレーキユニット21から排出された流体が通る第2の通路35,46とが設けられており、第1の通路43または第2の通路46の少なくとも一方の通路を通る流体によりモータ6を冷却する構成を有している。 (もっと読む)


【課題】加工コストが高騰する高精度な雌ねじ加工をシリンダボディに実施する必要がなく、しかも制動トルクを受けるアンカ用ピン部の太径化が図り易いドラムブレーキ装置を得る。
【解決手段】シリンダ固定ボルトを兼ねるアンカピン43,44は、シリンダボディ41に貫通形成されたピン嵌合孔71に嵌合するシリンダ嵌合軸部81と、シリンダボディ41の上面を押えるフランジ部82と、バッキングプレート39に形成された取付穴74を挿通してバッキングプレート39の裏面側からナット75により締結されるねじ部84と、フランジ部82の中心に突設されると共にブレーキシュー33,34の端部に当接してアンカ反力を受けるアンカ用ピン部85とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、被規制部の動作の規制を解除する入力値が変化することを抑制できるブレーキ装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ装置30では、ドア11の開動作に合わせて繰り出されるワイヤ34に伴って回転するプーリ35の回転がスプリングクラッチ装置37に伝達される。プーリ35の回転が伝達されると、クラッチスプリング48が締め付けられることによって、固定部46と回転子47とがともに回転する。クラッチスプリング48の一端には、解除レバー62が設けられている。回転子47と固定部46とが所定角度回転すると、解除レバー62は、ブレーキ解除用アーム39に当接する。 (もっと読む)


【課題】デュオサーボ型のドラムブレーキを含むパーキングブレーキシステムにおいて、パーキングブレーキの作用中にトルクが加えられた場合に、ケーブルの緩みを小さくする。
【解決手段】車両の停止状態において、車輪に加えられると予測されるトルクの向きが前進回転方向Pである場合には、ソレノイド166bが励磁され、ピン160bがトルクが加えられた場合にセカンダリシューとなるもの110bに係合させられる。その後、押付機構120が作動させられても、ブレーキシュー110bは移動せず、ブレーキシュー110aが移動させられる。それによって、円周方向の力がアジャスタを介してブレーキシュー110bに伝達され、アンカ部材106に押し付けられる。この状態で、前進回転方向のトルクが加えられても、ブレーキシュー110bはアンカ部材106に当接しているため、一対のブレーキシュー110a,bおよび押付機構120の円周方向の移動が抑制され、ブレーキ力の低下が抑制される。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両の台車に別途装備されている車輪踏面摩擦子に固形潤滑材を取り付けて、この固形潤滑材を車輪踏面摩擦子の押付機構を利用して、鉄道車輪のフランジ部に作用させることにより、的確に鉄道車輪のフランジ部の摩耗低減を図ることができる鉄道車輪の摩耗低減装置を提供する。
【解決手段】鉄道車輪の摩耗低減装置において、鉄道車輪1に作用する車輪踏面摩擦子4の一側面であって、当該側面に固形潤滑材12が接合されていることで鉄道車輪1のフランジ部3に接触する部位に固形潤滑材12が配置される。 (もっと読む)


【課題】車両停止中においても速やかにドラム内の水分除去が可能なドラムブレーキ装置を実現することを目的とする。
【解決手段】ドラム内に設けるブレーキシューと、ブレーキシューをドラムの内周面に押圧してドラムの回転を抑制する制動用アクチュエータと、を備えるドラムブレーキ装置であって、ブレーキシューを駆動する摺動用アクチュエータを備え、制動用アクチュエータが、ブレーキシューをドラムの内周面に押圧する状態において、摺動用アクチュエータが、ブレーキシューをドラムに対して摺動させるドラムブレ−キ装置とする。 (もっと読む)


【課題】パーキングブレーキシステムに含まれるデュオサーボ型のドラムブレーキの新規な押付装置を提供する。
【解決手段】車両の停止状態において、車輪に加えられるトルクの向きが予測される。予測されたトルクの向きが前進回転方向Pである場合には、シュー押付ロッド56が左方へ移動させられ、そのトルクが加えられた場合にプライマリシューとなるブレーキシュー40aに押付力を加える。ブレーキシュー40aに加えられた円周方向の力は、アジャスタを介してブレーキシュー40bに伝達されて、アンカ36に当接する。そのため、パーキングブレーキの作動後に、予測されたトルクが実際に加えられた場合に、一対のブレーキシュー40a,bの円周方向の移動が抑制されて、ブレーキ力の低下を抑制することができる。このように、デュオサーボ型のドラムブレーキにおいて、一対のブレーキシュー40a,bのうちプライマリシューに押付力を付与する押付装置は新規なものである。 (もっと読む)


【課題】ブレーキドラムとブレーキディスクの両方を使用するダブルブレーキ付き巻上機は、ドラム制動手段とディスク制動手段の2つの制動手段が必要になるために大型になり易く、また、2つの制動手段の配置に苦慮する。
【解決手段】ダブルブレーキ付き巻上機1は、モータの回転軸2に取付けられたブレーキドラム3およびブレーキドラム3を制動するドラム制動手段4からなるドラムブレーキ5と、ブレーキドラム3よりも大径で且つ該ブレーキドラム3の一端側に配置されたブレーキディスク6およびブレーキディスク6を制動するディスク制動手段7からなるディスクブレーキ8と、を備えている。ドラム制動手段4とディスク制動手段7を、ブレーキドラム3の外側に略対向して配置した。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ動作中に、ブレーキシューがブレーキドラム軸心方向に移動することのない安価で組立が容易なブレーキ装置を提供する。
【解決手段】軸心を中心に回転する円筒状のブレーキドラム1に内蔵され、ブレーキドラム1の内周面に対応して上記軸心を中心に180°反対位置に配設された、電磁石を構成する固定鉄心8及び可動鉄心9を有する一対の電磁ブレーキ部、ブレーキドラム1の内周面に圧接可能なブレーキシュー3、可動鉄心9に固着立設されブレーキシュー3の内径側面を押圧する押付アーム4、ブレーキシュー3に付設された摩擦材13、電磁ブレーキ部を固定するハウジング2を有するブレーキ装置において、ハウジング2にブレーキシュー3の周方向の両端面と対向するトルク受け面17を有する一対の突起部16を設け、ブレーキシュー3を突起部16間に配置するとともに、ハウジング2に取付ける。 (もっと読む)


【課題】シューのストローク調整が容易なエレベータ用巻上機のブレーキ装置を得ることを目的とする。
【解決手段】引き戻しゴム9をガイド部材20に取り付け、引き戻しゴム9の一端をシュー6に当接させる。また、シュー6の背面に球面ボルト5のストローク方向に伸張する凹部を設け、シュー6の凹部内に移動可能に球面座8を嵌合させる。また、シュー6の凹部と球面座8の底面との間にクッションゴム7を設ける。制動時、シュー6は球面ボルト5に押し出されてドラム1に向けて進行し、ドラム1を押圧して回転を制動する。このとき、シュー6の進行に伴い、引き戻しゴム9はくの字状に弾性変形する。非制動時、シュー6は引き戻しゴム9の弾性復元に伴いドラム1から後退する。これによりシュー6のストローク調整は引き戻しゴム9の弾性変形量により調整することができる。 (もっと読む)


【課題】ばね力で制動付加し、永久磁石と電磁石の併用で制動解除動作するものにおいて小型化できるブレーキの制御装置を提供することにある。
【解決手段】被制動体1に制動片2を押圧し制動を付加するための制動ばね4と、この制動ばね4の付勢力に抗して作動し制動を解除する磁気駆動手段5a,5bとで構成し、この磁気駆動手段5a,5bは第1継鉄8a,8bと第2継鉄9a,9bと電磁コイル7a,7b及び永久磁石6a,6bとからなり、この第1継鉄8a,8b又は第2継鉄9a,9bを固定体とし他方を可動体として構成し、前記電磁コイル7a,7bを励磁付勢して制動解除動作、励磁消勢して制動付加動作を行うコイル電流励磁回路12を備えたブレーキ装置において、前記コイル電流励磁回路12は、前記電磁コイル7a,7bを直流電源で前記制動解除動作時には一方向の極性励磁とし、前記制動付加動作時には制動解除動作時と逆方向の極性励磁とするようにした構成。 (もっと読む)


【課題】エレベータ巻上機のブレーキ装置101において、非制動時にブレーキシュー5が回転ドラム2の制動面31に接触しないようにする。
【解決手段】ブレーキ装置101において、回転ドラム2を内周側から押圧して回転ドラム2の回転を制動するブレーキシュー5の上下、奥手前の計4箇所にくの字状のリンク機構部50を取り付ける。リンク機構部50は一端側において長穴50eを有してブレーキシュー5に固定されたピンd50dを係合してブレーキシュー5と連結する。また、リンク機構部50は屈曲部において固定部材15のトルク受け部16とピンc50cにより回転可能に連結する。さらに、リンク機構部50は他端側においてローラ50aを有する。リンク機構部50はブレーキシュー5が回転ドラム2に対して後退した際にピンc50cを軸に回転しローラ50aを回転ドラム2の制動面31に当接する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキケーブルの外れを確実に防止することができる機械式ブレーキ作動装置を小型化すること。
【解決手段】ブレーキケーブルが一対の対向片を具備したクレビス形のケーブルエンドを有し、ケーブルエンド及び操作レバーの遊端部を連結する連結ピンの一端に連結ピンの抜け出しを規制するクリップを固着し、前記クリップを、ケーブルエンドの一対の対向片の少なくとも一方に重合して取着したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ブレーキの組立て時間の短縮を図り、製造コストの低い巻上機のブレーキを提供する。
【解決手段】ロータ4の軸5と同軸にある固定鉄心6、ロータ4の径方向へ動作するように弾性部材を介して固定鉄心6と連結された可動鉄心7、可動鉄心7と球面ボルト9を介して連結されたブレーキシュー8、ブレーキシュー8におけるロータ4の周方向の端面を受ける端面を有するトルク受け11、ロータ4の周方向と平行にトルク受け11に接続され、ブレーキシュー8をガイドする2つのガイド部材12を備えた内部拡大式の巻上機のブレーキにおいて、2つのガイド部材12に突起15が設けられ、突起15によって、ブレーキシュー8が、ガイド部材12両側それぞれにおいて2点で拘束されるようにした。 (もっと読む)


【課題】エレベータの巻上機100において、加工の手間を軽減することに加えて、ブレーキドラム2に対して進退するブレーキシュー5のストローク動作をよりスムーズにすることを目的とする。
【解決手段】回転するブレーキドラム2の内周側において、ブレーキドラム2のドラム面31に対して前進した際にブレーキドラム2のドラム面31を押圧してブレーキドラム2の回転を制動するブレーキシュー5とブレーキシュー5にかかるブレーキドラム2の回転トルク荷重を受ける固定されたガイド部材16との間に、棒状のゴムを支持体18として配置する。ブレーキシュー5とガイド部材16との間に配置された支持体18はブレーキシュー5のブレーキドラム2に対する進退時に変形し、ブレーキシュー5の進退動作をガイドする。 (もっと読む)


【課題】ホイールシリンダ組立体におけるシリンダボディの構造を単純化して、小型化や加工コストの軽減を図ることのできるドラムブレーキ装置を得る。
【解決手段】制動時に一対のブレーキシュー3,4をそれぞれのブレーキシューに当接した一対のピストン31,32により拡開するホイールシリンダ組立体6のシリンダボディ60は、両端を開口した単一の直管状の一端側が一方のピストン用のシリンダ部34となり、他端側が他方のピストン用のシリンダ部35となる構造で、これらのシリンダ部間に、制御弁39の弁座43が配備される。 (もっと読む)


【課題】クランプ体52をシャフト2の変形に追従させる3次元的な遊動押圧を可能ならしめ、変形シャフトの円弧面に対して、ブレーキシュー52aを常に適正な位置に保持した状態で面接触させて可動子3のブレーキ制動を行うことを可能とする。
【解決手段】 ハウジング51に上下一対の板バネ54a、54bを片持ち状に支持して設け、この板バネ54a、54b間に、クランプ体52をブレーキ制動時に板バネ54の弾圧力に抗して遊動可能に介装しておき、シャフト2へ押圧される際にブレーキシュー52aとシャフト2中心との位置ズレを吸収するように構成する。 (もっと読む)


【課題】ドラムブレーキ装置のホイールシリンダハウジングに内蔵された摩耗自動調整装置に関するものであり水や水しぶきにさらされないように設計されている。
【解決手段】ホイールシリンダハウジングに内蔵されたホイールシリンダ自動調整装置であって、ハウジング13、リップシール12、プランジャー10、アジャスター4、調整ねじ6、ダストカバー3、カムねじ2、コッパーウォッシャー9、スラストベアリング8、および除去アッセンブリ7から構成され、上記調整ねじと上記アジャスターがねじ継手ローラー15によって接続されていることを特徴とするホイールシリンダ自動調整装置。 (もっと読む)


【課題】車両への組付けが容易にでき、しかも、オーバーアジャストの発生を防止でき、更には、ホイールシリンダの構造の単純化や液量の低減等により装置の小型化を図ることができるドラムブレーキ装置を得る。
【解決手段】ストラット41の他端に噛合する第2の歯部45aを有したアジャスタギヤ45の回転によって、非制動時におけるブレーキシューとドラム内周面との間の隙間を自動調整するドラムブレーキ装置200において、制動時にホイールシリンダ5からの操作力Wが所定以上となるときには、ホイールシリンダ5と一方のブレーキシュー4の端部との間に介在する制御レバー51がホイールシリンダ5の操作力Wで回動して、ストラット41とアジャスタギヤ45との噛合状態を堅持することで、過調整を防止する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ鳴きを従来と異なる構造によって抑制し得る車両用ドラムブレーキを提供する。
【解決手段】ブレーキシュー3を円筒状のドラム2の内周面に押し付けることで制動力を発生する車両用ドラムブレーキであって、ブレーキシュー3は、リーディングシューであり、ドラム2の内周面に押し付けられるリーディングシューのライニング3cは、回入側部3c1の弾性係数が、回出側部3c2の弾性係数よりも小さくなるように設定されている。 (もっと読む)


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