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Fターム[3J058AA03]の内容

Fターム[3J058AA03]に分類される特許

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【課題】構成部品点数を削減して装置全体のコスト低減が図れるシュー間隙自動調整装置を備えたドラムブレーキ装置を提供すること。
【解決手段】ブレーキレバーとストラット本体との間に、サービスブレーキ不作動時に前記ブレーキレバーとストラット本体が係合する第1係合部と、シュー間隙自動調整時にブレーキレバーとストラット本体が係合する第2係合部を設けた。 (もっと読む)


【課題】電磁ブレーキの異常を精度よく検出可能な電磁ブレーキの異常検出装置を提供する。
【解決手段】ブレーキドラムに圧接するブレーキライニング7とブレーキアーム4との間にバックプレート12を介装するとともに、そのバックプレート12にひずみゲージ13を貼付することにより、ブレーキライニング7とブレーキドラムとの間の圧力を検出し、その圧力と電磁ブレーキの作動を司る主制御装置の出力との整合性を確認することで電磁ブレーキの異常を検出する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ力取得装置の改良を図る。
【解決手段】アンカ16にブレーキシューが当接することによって荷重が作用する場合に、ドラムの摩擦面に直交する方向に並べて圧縮力検出素子46,48が配設される。また、圧縮力検出素子46,48は、剛体である荷重作用部50とアンカ本体62等とに把持される。荷重作用部50に作用する荷重は、圧縮力検出素子46,48と連結体54,56とによって受けられる。そのため、荷重作用部50に作用する荷重は、圧縮力検出素子46,48によって検出された圧縮力の和に応じた大きさとして取得することができ、荷重作用点Qの基準点Pからのずれ量xは、圧縮力検出素子46,48によって検出された圧縮力の差に応じた大きさとして取得することができる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ力取得装置の圧縮力検出素子の耐久性を向上させる。
【解決手段】アンカ部材16において、圧縮力検出素子40が剛体である荷重作用部50を介して荷重Fを受ける構造となっており、かつ、荷重作用部50に加えられる荷重が、一対の連結部54,56と、それの中間にある圧縮力検出素子40とが受ける構造となっている。その結果、偏心荷重によって、圧縮力検出素子40に曲げ力が加えられ難くすることができ、その分、圧縮力検出素子40の耐久性を向上させることができ、寿命を長くすることができる。 (もっと読む)


【課題】リターンスプリングを一対のブレーキシューに組み付ける手間を低減してドラムブレーキの生産性を向上させることが可能なドラムブレーキを提供する。
【解決手段】リターンスプリング24の両端部66a,66bには、そのリターンスプリング24の組付時にそのリターンスプリング24を伸長させる一対の取付治具68,70に掛け止められる第1コイル部(掛止部)24a、第2コイル部(掛止部)24bが設けられているため、一対の取付治具68,70が第1コイル部24a、第2コイル部24bを介してリターンスプリング24の両端部66a,66bを掛け止めそのリターンスプリング24を伸長させつつその両端部66a,66bを一対のブレーキシュー18,20の掛止穴32a,34aに掛け止めることによってリターンスプリング24を自動的に一対のブレーキシュー18,20に組み付けることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】凍結や錆びなどによって生じるブレーキシューとドラム内周面との固着による影響を抑制するブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】検知手段104が、パーキングブレーキの解除時以前の作動状況を検知すると、制御手段106が、検知された作動状況に基づいて、駆動モータ22によるブレーキシューの押圧力を設定する。このとき、ブレーキシューとドラムとが固着している可能性が高いことを示す作動状況が検知されると、制御手段106は、車両走行中において通常のブレーキペダル操作により生成される押圧力よりも大きい押圧力を発生させる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキドラムの外周面を制動する機械室レスエレベータ用として適用可能であり、電磁ブレーキ装置の効率的な出力を利用して小型化を図った薄型巻上機を提供する。
【解決手段】上下2箇所に対向設置さした電磁ブレーキ装置のうち、筐体1の上側の電磁ブレーキ装置6の外形形状・寸法については、厚さ(軸方向厚さ)を巻上機全体の厚さよりも小さくし、幅方向であるロープ20の二つの走行部20a,20b間方向の幅Lwを走行部20a,20b間距離(実質的に綱車2の直径に同じ)よりも小さいものとしている。電磁ブレーキ装置6については、その断面形状が正方形に近い形状を有して細長くなることがないので、その出力水準を維持しながら高い出力効率を発揮することができ、しかも大きさをコンパクトに構成することができる。 (もっと読む)


ブレーキシュー支持アセンブリは、車輪、通常は車輪の横移動を可能にする単軸台車上の車輪の横移動に追従することができる。動作時において、車輪のフランジはブレーキシュー支持アセンブリの一方の側面を押し、該側面をピンに沿って押すことによって弾性付勢構造体を圧縮する。車輪が中心位置又は中立位置へ戻ると、圧縮されていた弾性付勢構造体が拡張してブレーキシュー支持アセンブリを元の位置又は中立位置へ押し戻す。弾性付勢構造体はまた、通常のブレーキ負荷下でのブレーキシュー支持アセンブリの、車輪踏面に対する横移動を最小限に抑えることで、シューが外れることを防止する。弾性付勢構造体は、汚染物質の侵入を防止するように構成されたハウジング内に包囲することができる。
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【課題】摩擦係数が変動して大きくなってもドラムブレーキのセルフサーボ効果を抑制して安定した制動力を発生する車両用リーディングトレーリング型ドラムブレーキを提供する。
【解決手段】
アンカー機構28は、カム部材52がその軸心c回りの一方向に回動することによりブレーキドラム12の回転方向上流側に位置するブレーキシュー20の他端部20bを第1連結部材54を介してブレーキドラム12の内周面14から離間する方向に付勢するものであるため、摩擦係数μが大きくなるとブレーキドラム12の回転方向上流側に位置するブレーキシュー20の他端部20bがカム部材52に当接する当接力F1が大きくなりカム部材52が軸心c回りの一方向に回転するので、ブレーキシュー20が第1連結部材54を介してブレーキドラム12の内周面14から離間する方向に付勢されドラムブレーキ10の制動力の上昇が抑制される。 (もっと読む)


【課題】踏面両抱き式ブレーキ装置において、雪の塊等の外乱に対し堅牢とし、良好な操作性を確保した調整ナット回り止め構造を提供する。
【解決手段】踏面両抱き式ブレーキ装置のブレーキ引き棒に移動可能に設置される調整ナット14には、カバー13に設けられたピン16が嵌入可能な複数の穴15が形成されている。ピン16は戻しバネ17の付勢力で穴15に嵌入するキー連結機構とされているので、雪の塊等の衝突による外乱や衝撃力に対して堅牢な構造であって容易に外れることがなくなるとともに、調整ナット14を拘束して回り止めを確実にする。また、ブレーキ間隙の調整作業時には、操作レバー18を引いて戻しバネ17を圧縮することで、ピン16の穴15との係合を外し、カバー13を調整ナット14の周りから取り除くことで、調整操作性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】新規寸法の焼結摩擦材ブロックの寸法に合わせた焼結金型を用いながら、予備成形された従来寸法の摩擦材ブロックから新規寸法の焼結摩擦材ブロックを作製するのを可能にする焼結合金制輪子の製造方法を提供する。
【解決手段】焼結金型3,4の寸法は新規寸法の焼結摩擦材ブロック12(14)の寸法(背面R457)に合わされている。背面R457が摩擦材ブロックの予備成形体10の寸法(R466)と異なっていても、予備成形体10を焼結する金型3,4での焼結中の熱と圧力とを利用して、予備成形体10の背面R寸法(R466)は焼結金型4の内面に倣うように変化させることで、所定の背面R寸法を有する焼結摩擦材ブロック12(14)が作製される。 (もっと読む)


【課題】パワーユニットが備える出力軸および駆動輪間に設けられる動力伝達手段の一部を構成する駆動側伝動輪が固定される出力軸の軸端に設けられ、出力軸とともに回転する回転体ならびに操作子の操作に応じて回転体に摺接可能な摺接部材を有するパワーユニットの出力軸制動装置において、出力軸の軸長を短縮してパワーユニットの小型化に寄与する。
【解決手段】回転体43が駆動側伝動輪37に直接取付けられる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ装置の発熱を低減し、ディスク面の摩擦変動を防止するとともに、ディスク面に付着した水分や油分等のドレインを除去し、ディスク面の摩擦力低下を防止することである。
【解決手段】ライニングが設けられた一対のブレーキパッド間に配置されたディスクが、その盤面に同心円状に設けられた複数の円周溝と、円周溝の底部にディスクの径方向に形成された排出溝と、ディスクのライニングが接触する接触部に形成され、且つ隣接する円周溝の排出溝間を連通させる貫通孔とを備えたブレーキ装置である。 (もっと読む)


【課題】コイルの励磁電源容量を低減できる電磁ブレーキを提供するにある。
【解決手段】電磁コイル11a、11b又はコイル部分の一方は保持コイル11a1、11b1として前記継鉄のコイル収納部の半径方向の内側に配置し、前記電磁コイル11a、11b又はコイル部分の他方は促進コイル11a2、11b2として前記保持コイル11a1、11b1の半径方向外側に配置して、前記保持コイル11a1、11b1は制動解除動作始めから制動付加まで電流を通流するとともに、前記促進コイル11a2、11b2は制動解除動作始めの促進期間に電流を通流するようにした。 (もっと読む)


【課題】カム部材の揺動位置に関わらず制動開始後の所望の制動特性を維持できるようにする。
【解決手段】前ブレーキ装置は、車輪のハブを制動可能な装置であり、フレームに装着可能な固定ブラケットと、ブレーキドラム40と、ブレーキ動作部と、円弧状の複数のブレーキシュー41とを備えている。ブレーキ動作部は、動作アーム部と、カム部材と、複数のローラ62とを有している。動作アーム部は、ブレーキレバーと連結可能である。カム部材は、動作アーム部と一体的に回動し、外周面に第1カム部を有する。複数のローラは、カム部材の回動により転動しつつ径方向に移動する。ブレーキシューは、ブレーキドラムの制動面に接触可能な接触面、及びローラとの接触部分にハブの回動中心C1からの距離が徐々に変化するように形成された第2カム部41d、を有している。ブレーキシューは、ブレーキドラムに制動作用する。 (もっと読む)


【課題】ハブ一体ドラムをアクスル等のハブシャフトに対して回転可能に支持するという軸受機能を損なうことなく、ハブシャフトとハブ間のスペースを小さく設定し得る転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】転がり軸受装置は、ハブ一体ドラム10(円筒状のハブ11と一体化されたブレーキドラム13)と、車体BDに固定されたハブシャフト21と、ハブシャフト21とハブ11間に組み込まれた複列の転動体31,32とを備える。ハブ11の内径部11aには、複列の転動体31,32に対応して周方向に連続する溝部11b,11c(凹所)がそれぞれ形成されており、各溝部11b,11cには、円弧状の軌道面33a,34aを内側に有する軌道部材33,34が組み込まれる。 (もっと読む)


【課題】電磁ブレーキにおいては、電磁コイルに電流を流すと自己抵抗で発熱し、自己抵抗値が上昇するので、所要電流を流すための高い付加電圧を発生する電源が必要となる。従って、電磁コイルの温度上昇を低減することが必要である。
【解決手段】電磁コイル11a、11b又はコイル部分の一方は保持コイル11a1、11b1として継鉄12a、12bのコイル収納部の半径方向の外側に配置し、電磁コイル11a、11b又はコイル部分の他方は促進コイル11a2、11b2として前記保持コイル11a1、11b1の半径方向内側に配置して、前記保持コイル11a1、11b1は制動解除動作始めから制動付加まで電流を通流するとともに、前記促進コイル11a2、11b2は制動解除動作始めの促進期間に電流を通流するようにした。 (もっと読む)


【課題】サービスブレーキとパーキングブレーキとで兼用の電動ブレーキ装置において、ロック機構の改良を図る。
【解決手段】サービスブレーキの作用要求がある場合には、駆動部材が軸方向に移動させられ、ボール114はサービスブレーキ用溝124PR内において相対移動させられる(b)。パーキングブレーキの作用要求がある場合には、電動モータが予め定められたパターンに従って制御され、それによって、駆動部材がP方向へ移動させられた後、Q方向に移動させられる。ボール114は、サービスブレーキ用溝124PRから出され、退避用溝124Qを経てパーキングロック用溝124PRに収容される(f)。この状態において、駆動部材にQ方向の作用力が加えられても、駆動部材のQ方向への移動が阻止されるため、電動モータに電流が供給されなくても、パーキングブレーキ力が保持される。 (もっと読む)


【課題】負作動形のブレーキ装置の大型化を招くことなく、その制動力を大きくすること。
【解決手段】負作動形のブレーキ装置1は、回動支軸3を中心として回動可能なブレーキレバー2の先端に取り付けたブレーキライニング4が、引張りコイルばね5によって回転軸10の外周面10aに押し付けられて、回転軸10が回転しないように制動力が作用している。アクチュエータ6を駆動するとブレーキレバー2が回動して制動解除状態に切り替わる。回動支軸3および外周面10aに対するブレーキライニング4の当接位置4Aを通る線分Bが、当該当接位置4Aに引いた回転軸10の外周面10aの法線Cとなす角度をαとし、外周面10aとブレーキライニング4の間の摩擦角をβとすると、α<βの関係を満足している。制動状態において、回転軸10が矢印Aの方向に回転する場合には、自己倍力作用によって大きな制動力が回転軸10に作用する。 (もっと読む)


【課題】凍結などによって生じるシューとドラムの摩擦面との固着による影響を抑制する。
【解決手段】ブレーキ固着検出装置において、ストラット28は、パーキングブレーキが解除されているときに第1シュー12、第2シュー14の各々の当接部12e、14eが、両端部の各々に設けられた被当接部28a、28bに当接して第1シュー12および第2シュー14の相互間隔を規制する。戻りスイッチは、第2シュー14の当接部14eとストラット28の被当接部28bとの近接を検出することにより、第1シュー12および第2シュー14のドラム22の摩擦面22aとの押接位置からの戻りを検出する。ECUは、パーキングブレーキが解除されているときに第1シュー12または第2シュー14の押接位置からの戻りが検出されない場合、第1シュー12または第2シュー14がドラム22に固着していると判定する。 (もっと読む)


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