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Fターム[3J058AA43]の内容

Fターム[3J058AA43]に分類される特許

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【課題】ハブとロータの組立方法改善
【解決手段】ハブ20と、ロータ22と、装着クリップ24とを有するブレーキ組立体10。ハブは、装着ボス52と、装着ボス52の対向する側に配置される第1および第2のポケット54とを有する。ロータ22はハブ20上に配置され、第1および第2のポケット54内にそれぞれ配置される第1の歯86および第2の歯86を有する。装着クリップ24は、第1のポケット54内で第1の歯86と装着ボス52との間に配置される第1のアーム102、ならびに、第2のポケット54内で第2の歯86と装着ボス52との間に配置される第2のアーム104を有する。 (もっと読む)


【課題】カム部材を分割し各カム部材に付勢するリターンスプリングを設け、磁気吸引力とトルクカム反力を推力にして係合する電磁係合装置を提供する。
【解決手段】軸線方向で互いに対向して配置された一対のカム部材8,9をトルク差に応じて軸線方向への推力を発生するカム機構3と、吸着させ摩擦力を生じさせる吸引部材7とを備え、カム部材8を吸引部材7側に押圧する推力によってトルク差を増大させカム部材同士の係合力を増大させる電磁係合装置1において、吸引部7によって吸着される被吸引部8と、被吸引部8を吸引部7から離れる方向に弾性力を作用させる第1リターンスプリング4aと、カム部材9を吸引部7から離れる方向に弾性力を作用させる第2リターンスプリング4bとを備え、その被吸引部8が、いずれかの一方のカム部9に、一方のカム部材9と一体となって回転しかつ軸線方向に相対移動可能に取り付けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でキャリパボディの傾動を抑制できるピンスライド型の車両用ディスクブレーキを提供する。
【解決手段】ピンスライド型の車両用ディスクブレーキにおいて、キャリパボディ3をキャリパブラケット4を介して車体に取り付けた非制動時の状態で、上部側スライドピン6と上部側ピン保持穴3gとの間に形成される空間20の容積を、下部側スライドピン5と下部側ピン保持穴4hとの間に形成される空間21の容積よりも小さく設定する。 (もっと読む)


【課題】キャリパブラケットに、車両前進時及び車両後退時に摩擦パッドから制動トルクを受けるトルク受部を形成しながら、キャリパブラケット4の剛性を確保する。
【解決手段】キャリパブラケット4は、ボルト挿通孔4aと取付座面4bとを有する車体取付部4cをディスク回入側とディスク回出側とに備えた本体部4dと、ディスク回出側の車体取付部4cからディスク外周側に突出する支持腕4eと、支持腕4eの先端部からブリッジ部3cのディスク回出側に突出し、ディスクロータ2の外周を跨ぐスライドピン保持部4fとを備える。本体部4dのディスク回出側に、車両後退制動時に作用部側の前記摩擦パッド7に当接して制動トルクを受ける後退制動時トルク受部4pを取付座面4bよりも反ディスクロータ側に突出して形成し、取付座面4bを除く支持腕4eの反ディスクロータ側に、後退制動時トルク受部4pの突出量に合わせて肉盛りした肉盛り部4qを設ける。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、キャリパブラケットに、車両前進時及び車両後退時に摩擦パッドから制動トルクを受けるトルク受部を形成することができる車両用ディスクブレーキを提供する。
【解決手段】キャリパブラケット4の、シリンダ部3iよりもディスク回出側に、車両前進制動時に作用部側の前記摩擦パッド7に当接して制動トルクを受ける前進制動時トルク受部4iと、車両後退制動時に作用部側の前記摩擦パッド7に当接して制動トルクを受ける後退制動時トルク受部4pとを備える。キャリパブラケット4のディスク回入側に、作用部側の摩擦パッド7のディスクロータ内周側面に当接する第1パッド当接座面4mを形成し、作用部側の摩擦パッド7のディスク内周側面に、トルク伝達部7fを形成する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキの信頼性を向上できるようにする。
【解決手段】モータ100は、モータシャフト1に回転力を与えるモータ電磁部3と、モータシャフト1の制動乃至保持を行うブレーキ部4とを有しており、ブレーキ部4は、励磁コイル19が収容されたフィールドコア12と、フィールドコア12に対しモータシャフト1の軸方向に移動可能なアーマチュア13と、アーマチュア13が摩擦係合するディスク部15D及びモータシャフト1に固定される円筒部15Cを備えたブレーキハブ15とを有しており、円筒部15Cは、ディスク部15Dとは反対側の端部に、アーマチュア13とフィールドコア12との隙間Gを調整するための2つの仮止めネジ35用のネジ孔24と、ネジ孔24と同数設けられブレーキハブ15をモータシャフト1に固定するための固定ネジ27とを有しており、ネジ孔24と固定ネジ27とが対面配置されている。 (もっと読む)


【課題】多数本の索条により車両を牽引する構成であっても、いずれか一つの索条が切断した場合には、これを検出して車両の制動を行うことができ、また、複雑な機構等を用いることなく簡易に構成することのできる索条牽引式輸送設備の非常制動装置を提供することにある。
【解決手段】原動装置15によって索条13を駆動し、この索条13によって車両14を牽引して輸送を行う索条牽引式輸送設備において、車両14には、垂直方向へ回動自在であって一端部を索条13に掛止する検出アーム38、39と、垂直方向へ回動自在であって検出アーム38、39の他端部が当接することにより回動するスイッチレバー43と、スイッチレバー43の回動を検出する検出スイッチ47とを備え、検出スイッチ47の信号により前記車両を停止させるようにした。 (もっと読む)


【課題】大型クレーン等の巻上機に適用した場合であっても、点検や部品交換に伴う保守管理作業の負担を大幅に軽減することができ、かつ、ブレーキの動作速度を高速化することができる電磁ブレーキ装置及びブレーキ用電源回路を提供する。
【解決手段】ブレーキ用電源回路は、交流電源ACが、電圧制御回路部30及び急速減磁回路部40を介して、ブレーキコイルL11に接続されている。交流電源ACの一端側が接続された端子NAとブレーキコイルL11の一端側が接続された端子NCとの間には、電圧制御回路部30を構成するサイリスタSCRが設けられ、交流電源ACの他端側が接続された端子NBと端子NCとの間には、ダイオードD11と急速減磁回路部40が直列に設けられている。急速減磁回路部40は、切替スイッチSW11と放電抵抗R11が並列に接続され、切替スイッチSW11は、IGBTとFWDが逆並列に接続されている。 (もっと読む)


【課題】 摩擦パッドを取付部材側に組付けるときの作業性を向上させる。
【解決手段】 取付部材2に取付けられ摩擦パッド10を弾性的に支持するパッドスプリング14と、摩擦パッド10に設けられディスク回転方向に摩擦パッド10を付勢する付勢ばね20とを備える。パッドスプリング14は、摩擦パッド10をディスク軸方向に案内する案内板部18と、摩擦パッド10を径方向外側に付勢する径方向付勢部19とを有する。径方向付勢部19には、案内板部18からディスク軸方向に延びる第1延出部19Aと、第1延出部19Aの先端側で折返されるカール部19Bと、カール部19Bからディスクに近付く方向に延出し摩擦パッド10が当接する第2延出部19Cと、第2延出部19Cからディスク1の周方向で摩擦パッド10の中央方向に突出する突起部19Dとを設ける。 (もっと読む)


【課題】パーキングブレーキの作動中に、ブレーキ液圧源とシリンダとを接続するブレーキ配管に高圧が作用するのを回避する。
【解決手段】車輪とともに回転するディスクロータ16の摩擦摺動面に相対してブレーキパッド14a、14bが配置される。キャリパ12は、ブレーキパッドをロータに押し付けるピストン20が配設されるシリンダ36を備え、シリンダ内のブレーキ液圧によりピストン20を駆動する。キャリパ12内に形成された液室は、油圧アクチュエータ50から供給されるブレーキ液で満たされる。閉塞部24は、液室とシリンダ36とを連通する連通路を閉塞可能に配置される。連通路の直径は、油圧アクチュエータ50と液室とをつなぐ配管の直径よりも小さくなるように形成される。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ装置において、ノックバックによる応答性の低下を防止しつつ、ディスクロータ及びブレーキパッドの偏摩耗を防止する。
【解決手段】通常は、ブレーキペダル19の操作によってマスタシリンダ4で発生した液圧をディスクブレーキ2に直接供給して制動力を発生させる。また、コントローラ14によって液圧ポンプモータ7を作動させてディスクブレーキ2に液圧を供給することによって制動力を発生させることができる。急旋回等によってノックバックが生じた場合、ピストン16の後退を許容することにより、ブレーキパッド17及びディスクロータ18の偏摩耗を防止する。その後、ノックバックの要因が解除されたとき、コントローラ14によって液圧ポンプモータ7を作動させ、ピストン16を前進させてパッドクリアランスを調整することにより、応答性の低下を防止する。 (もっと読む)


【課題】電動パーキングブレーキ装置とサービスブレーキ装置の双方の機能を併せ持つディスクブレーキ装置における引き摺りを抑制する。
【解決手段】ディスクブレーキ装置10において、パーキングブレーキピストン32は、サービスブレーキピストン34を収容し、収容されたサービスブレーキピストン34との間に形成された液室に作動液が供給されることによりサービスブレーキピストン34を推進させてブレーキパッド16に当接させ、ブレーキパッド16をディスクロータ14に押し当てる。パーキングブレーキピストン32は、外周面上に雄ネジ部32cを有する。推進機構20は、雄ネジ部32cに噛み合いするナット42を有する。推進機構20は、モータ56を作動させることによりナット42を駆動してパーキングブレーキピストン32を軸方向に推進させる。ブレーキパッド16に当接させ、ブレーキパッド16をディスクロータ14に押し当てる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ液への摩擦熱の伝達を抑制しつつブレーキ鳴きを低減するディスクブレーキ装置を提供すること。
【解決手段】
ディスクロータ2をブレーキパッド6で挟持することで車両に制動力を付与するディスクブレーキ装置において、ディスクロータ2のアウター側摺動面2a2にはディスクロータ摩擦材2cを配置させ、アウターパッド6bには金属パッド6b2を用いた。摩擦材よりも熱伝導性の高い金属パッドを車体外側に設けることによって、摩擦熱の伝熱をブレーキ液から遠ざけることで、ブレーキ液に熱が伝わりにくくした。また、金属パッド6b2が車体外側に設けられるアウターパッド6bに配置させることで、外気に近づくため冷却されやすいため、アウターパッド6bから支持部材4へ伝わる熱が摩擦熱よりも低くなる。 (もっと読む)


【課題】回転軸の回転を複数の遊星ローラのそれぞれに対してロスなく確実に伝達できるようにすることである。
【解決手段】外輪部材5の内径面と回転軸10の外径面間に偶数個の遊星ローラ21を組み込む。回転軸10を中心にして回転可能なキャリア14に遊星ローラ21と同数のローラ軸19を設け、そのローラ軸19によって遊星ローラ21を回転自在に支持する。周方向で隣接する一対のローラ軸19を組とし、その組となる一対のローラ軸19間に引張りコイルばね23を掛け渡して、一対のローラ軸19を周方向に付勢し、遊星ローラ21の外周に形成された螺旋溝22を外輪部材5の内周に形成されてその螺旋溝22に係合する螺旋突条6の両側のフランク6a、6bに圧接させ、その圧接力に対する反力の径方向分力によりローラ軸19を径方向内方に付勢して、遊星ローラ21を回転軸10の外径面に圧接させる。 (もっと読む)


【課題】作動応答性のよい電動ブレーキ装置および電動ブレーキ装置の制御方法の提供。
【解決手段】ブレーキアクチュエータ6は、電動モータ61の回転を直進運動に変換してピストンに伝達し、ピストンによってブレーキパッドをディスクロータに押圧することにより車輪に制動力を発生させる。ブレーキ操作が終了すると、ブレーキ制御装置2は電動モータ61を戻り方向に対応する方向に回転させ、制動力が解消した時の電動モータ61の回転位置を検出する。ブレーキ制御装置2はさらに電動モータ61を戻り方向に回転させ、制動力が解消した時の回転位置と、現在の電動モータ61の回転位置との間の差が基準回転範囲内に入るように、電動モータ61の回転位置を調整した後、ロック機構によって電動モータ61の回転を規制する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキの異常状態を容易に検出することが可能なブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】このブレーキ制御部7は、拘束対象であるロータ11とともに回転するブレーキハブ22を拘束する際に、ブレーキハブ22を押圧する2つのアーマチュア20aおよび20bの各々に設けられた第1検出器28aおよび第2検出器28bにより検出された2つのアーマチュア20aおよび20bの各々の移動位置の検出結果に基づいて、2つのアーマチュア20aおよび20bの各々がブレーキハブ22を拘束した状態であるかまたは解除した状態であるかを判別するアラーム判別回路30を備える。 (もっと読む)


【課題】摩擦パッド収容部にリテーナ取付部を形成するための加工工数を減少させ、コストの削減を図ることができる車両用ディスクブレーキを提供する。
【解決手段】キャリパボディ3の作用部3aに、摩擦パッド7を収容する一対の摩擦パッド収容部9を成する。摩擦パッド収容部9に摩擦パッド7からの制動トルクを支承するトルク受け面9bを形成し、該トルク受け面9bに、摩擦パッド7のディスク軸方向への移動を案内するリテーナ8を敷設する。摩擦パッド収容部9は、トルク受け面9bの延長面に、リテーナ8を取り付けるリテーナ取付部9cを設ける。 (もっと読む)


【課題】ドライバのブレーキ操作を反映でき、かつ、ブレーキフィーリングに影響を与えなくてもノックバック現象を抑制できるようにする。
【解決手段】ノックバックが発生する可能性の有無を判定し、ノックバック可能性ありと判定されたときには、EPBを駆動することでノックバックによる不具合が解消できるようにする。すなわち、モータ10を逆回転させて推進軸18を後退させることで推進軸18の先端をピストン19の底部から離間させられるようにし、ノックバック可能性がなくなったら、モータ10を正回転させて推進軸18を前進させることでピストン19を通常時の位置に戻すピストン補正移動を行ったのち、その後再度、推進軸18を後退させることで待機位置に戻す待機位置移動を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】構成を簡素化し、低コスト化できるようにする。
【解決手段】モータ100は、回転軸1に設けられた回転子9及びフレーム2に設けられた固定子10を有するモータ電磁部3と、モータ電磁部3の反負荷側に配置され、回転軸1の制動を行うブレーキ部4とを備えている。ブレーキ部4は、励磁コイル19が収容されたフィールドコア12と、フィールドコア12に対し回転軸1の軸方向に移動可能に支持されたアーマチュア13と、フィールドコア12とアーマチュア13との間に介装された制動ばね14と、回転軸1に固定され、制動ばね14のばね力によりアーマチュア13が摩擦係合するブレーキディスク15とを有している。ブレーキディスク15及びアーマチュア13の対応する位置には、ブレーキディスク15側より貫通してフィールドコア12に締結する固定ねじ16用の貫通孔29,25が設けられている。 (もっと読む)


【課題】トルク受け面を摩擦パッド収容部のディスク半径方向内側に配置し、ブレーキ鳴きの抑制を図ると共に、簡単な構造のリテーナにより、摩擦パッドを摩擦パッド収容部内にガタつきなく収容させ車両用ディスクブレーキを提供する。
【解決手段】キャリパボディ3の作用部3aに、天井開口部3cのディスク周方向両側部に連続して、摩擦パッド収容部9を形成する。摩擦パッド収容部9にトルク受け面9bを設け、摩擦パッド7と摩擦パッド収容部9との間にリテーナ8を配置する。天井開口部3cに剛性メンバー10を装着する。リテーナ8は、トルク受け面9bと摩擦パッド7のトルク伝達面7cとの間に配置され、摩擦パッド7のディスク軸方向への移動を案内するリテーナ部8fと、リテーナ部8fよりもディスク半径方向外側に配置され、摩擦パッド7のリテーナ当接片7eを剛性メンバー方向及び摩擦パッド収容部内側方向に付勢する弾発部8eとを備える。 (もっと読む)


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