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Fターム[3J058EA14]の内容

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Fターム[3J058EA14]に分類される特許

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【課題】本発明の目的は、磨耗をより確実に計測可能な、上記したタイプの装置を提供することである。
【解決手段】カーボンセラミック製ブレーキディスクの磨耗を測定するための装置であって、ブレーキディスクに磁界を生成するように構成され、ブレーキディスクにおける渦電流を検知するための、いくつかのコイル(15)を備える。これらコイルは、プリント回路プレート(25)上に設けられた導電リードとして構成される。 (もっと読む)


【課題】油圧操作又は電動油圧操作のブレーキアセンブリのための断熱板を提供する
【解決手段】ブレーキアセンブリは二つの断熱部品も備え、該断熱部品は、平面の、又は、特定のニーズに応じて他のいかなる有効な形態も取り得る板状の形態をしており、そのそれぞれは、各パッドと前記パッドをディスクに押しつける油圧ピストンとの間に挿入される。本発明は、樹脂と基板の組み合わせに由来する単一層の形態を取ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】摩擦特性が高く、更に、車輪への攻撃性の低い制動ブロック及び車両用制輪子の提供。
【解決手段】制動摩擦面111を有する鋳鉄製の制輪子本体110と、前記制輪子本体110に埋め込まれており、一部が前記制動摩擦面111に露出する制動ブロック120とを有する、車両用制輪子100において、前記制動ブロック120が、アルミナ及びリン酸アルミニウムを含有することを特徴とする、車両用制輪子100。 (もっと読む)


中心部に第1の軸穴が開けられており、第1の軸穴の周りに、複数の第1の穴が開けられている炭素−セラミックブレーキディスクと、中心部に第2の軸穴が開けられており、第2の軸穴の周りに、複数の第2の穴が開けられているハットパーツと、炭素−セラミックブレーキディスクとハットパーツとを結合する結合部材と、を含み、結合部材は、第1の穴に挿入されるボディと、ボディから突出され、第2の穴の内周面を食い込むセレーションを備えたブッシュと、ブッシュの中心部を貫通するネジ穴に締結されるボルトと、を含んで構成される炭素−セラミックブレーキディスクアセンブリを提供する。 (もっと読む)


【課題】ニードルパンチだけでハイブリッドプリフォームを作成し、また、ボディと摩擦層とが強く結合したハイブリッドプリフォームを作成する。
【解決手段】 本発明に係るハイブリッドプリフォームは、一方向の炭素織物で構成されたボディと、前記ボディとニードルパンチにより結合され、ウェブ炭素織物で構成された摩擦層と、を含む。本発明によれば、ニードルパンチだけで、ハイブリッドプリフォームのボディと摩擦層とを形成することができる。また、ニードルパンチでハイブリッドプリフォームのボディと摩擦層とを結合させるので、ハイブリッドプリフォームのボディと摩擦層とが強く結合する特徴を有する。 (もっと読む)


特にタービンエンジン部品(12)用の断熱被覆であって、断熱被覆は、部品(12)の表面に溶射によって付着され、ニッケルまたはコバルト系金属合金内に分散された中空セラミックマイクロビーズを少なくとも80容積%含み、断熱被覆を金属合金接着層(22)上に付着し、腐食もしくは摩擦摩耗から保護する層(26)または熱放射を反射する反射層で覆うことができる。
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【課題】合成樹脂製プレッシャプレートを用いたディスクブレーキ用パッドにおいて、強度向上、耐摩耗性確保、音振向上、軽量化、ブレーキ鳴き抑制、低コスト化を実現する。
【解決手段】摩擦部材と、前記摩擦部材の裏面にプレッシャプレートとを備えるディスクブレーキ用パッドであって、
前記プレッシャプレートは、合成樹脂製であり、車体本体に固定されたトルク受け部材との係合部を具備し、かつ、少なくとも前記係合部の内部に補強材が埋設されたことを特徴とするディスクブレーキ用パッド。 (もっと読む)


【課題】実質的にブレーキディスク摩擦リング(8)の遮蔽を除去すること、および、インサート(20)が、径方向に形状にぴったり合って接合された仕方で鋳込まれるブレーキディスク(1)を製造すること。
【解決手段】ブレーキディスク摩擦リング(8)と、チャンバリング(3)と該チャンバリング(3)に放射状に配置された膨張要素(6)とから構成されるブレーキディスク・チャンバ(2)と、を備えたブレーキディスク(1)であって、チャンバリング(3)から離れる方向の膨張要素(6)の端部が、形状にぴったり合った仕方でブレーキディスク摩擦リング(8)に接続されている、ブレーキディスク(1)。
チャンバリング(3)とブレーキディスク摩擦リング(8)との間に更なる接続要素が鋳込まれ、更なる処理時に膨張要素(6)を保護するブレーキディスクの製造方法。 (もっと読む)


【課題】繁雑な製造工程を必要としない断熱性に優れたディスクブレーキ装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 車輪とともに回転するロータ14と、ロータ14の側面に対向配置される摩擦パッド13と、ロータ14側に開口するシリンダ穴2を有するキャリパ11と、シリンダ穴2内に取付けられたピストンシール15に支持され、シリンダ穴2内を摺動する摺動部31と、ロータ14側に開口し、摺動部31よりロータ14側に位置する受容部6とからなる金属製の有底のピストン3と受容部6に圧入される圧入部9と摩擦パッド13をロータ14側に押し出す押出部10からなるセラミックス製のインサート部材8とからなるディスクブレーキ装置とする。 (もっと読む)


【課題】繁雑な製造工程を必要としない断熱性に優れたディスクブレーキ装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 ロータ14側に開口するシリンダ穴2を有するキャリパ1と、ロータ14を中心に対向配置する摩擦パッド13、18と、シリンダ穴2内に摺動可能に設けられ、少なくとも一方の摩擦パッド13、18をロータ14に向けて押圧し、ロータ側に開口する収容穴6を有する金属製のピストン3と、収容穴6の内周壁7に圧入される圧入部9と摩擦パッド13をロータ側に押し出す突出部10からなるセラミックス製のインサート部材8とからなるディスクブレーキ装置において、圧入部9の外周壁11がローレット形状となっていることを特徴とするディスクブレーキ装置とする。 (もっと読む)


セラミックブレーキディスクロータを構成する冷却チャネルをより精密かつ容易に具現する方法に関するものである。これを実現するために本発明は、a炭素繊維を補強した炭素−炭素複合材料を用いてディスクロータの荷重部110、210、摩擦面120、220及びベーン300をそれぞれ別個の工程を通じて製造する段階、bそれぞれ別個の工程を通じて製造された前記荷重部110、210、摩擦面120、220及びベーン300を一つの構造物に組み立てる段階及びc組み立てられた前記一つの構造物に対して溶融珪素含浸処理を遂行する段階を包含することを特徴とする内部冷却チャネルを有するセラミックブレーキディスクロータの製造方法を提供する。本発明によれば、冷却チャネル形状をより経済的かつ容易に具現することができ、また、冷却チャネルの寸法精度が向上するので、ディスクロータの性能が向上する効果がある。
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【課題】本発明は、健全なセラミックスの複合層を迅速にアルミ基材に対して密着性よく形成することができるアルミ基複合層の形成方法を提供することを課題とする。
【解決手段】アルミ基材13上に、セラミックスと金属との複合層を形成するアルミ基複合層3の形成方法であって、アルミ基材13上にセラミックと金属とを含む混合粉末14を配置する際に、前記混合粉末14から前記アルミ基材13が露出する露出部17を形成し、不活性雰囲気で高密度エネルギ照射を行って前記混合粉末14と前記露出部17とに跨った部分を加熱することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】制動時のトルクによってディスクロータに発生する応力を低減するために通気孔内周側角部のRを大きくしながらも、パッド押し付けによって発生する応力の増加を抑える通気孔形状を有するディスクロータを提供すること。
【解決手段】ベルハウジングに接続される第一の摺動部と、前記第一の摺動部と車軸方向に離間して並設される第二の摺動部と、前記一対の摺動部の間に円周方向に間隔をあけて配置される複数のリブ部と、前記複数のリブ部と前記一対の摺動部によって形成される通気孔とを有するディスクロータであって、前記通気孔の内周側の形状は、前記ディスクロータの回転方向に直交する端部において、曲率半径が異なる少なくとも2つの円弧形状を有し、最も小さい曲率半径が2mm以上であり、前記第一の摺動部側の円弧の曲率半径が前記第二の摺動部側の円弧の曲率半径よりも大きいことを特徴とするディスクブレーキ用ディスクロータ。 (もっと読む)


【課題】繊維強化されたセラミック材料から製作されるブレーキディスクのための、改善され、正しく機能するように形成された摩耗表示器を備える、車両のためのブレーキ装置を提供する。
【解決手段】制動行程中、少なくとも1つのブレーキライニング(3)と、支持体(1)の一部とが接触するようにした。 (もっと読む)


【課題】第2のプリフォームのずれを防止することができる鋳造技術を提供することを課題とする。
【解決手段】図(a)に示すように、下型35に第1のプリフォーム12を載置する。また、上型本体部42に第2のプリフォーム13を吸着保持させる。このときには、部分型部43は、吸引孔47Bを塞がないように上方に後進させておく。そして、下型35へ、所定量のアルミニウム溶湯59を注湯する。次に、(b)に示すように、上型40を一括して下げる。さらに、(c)に示すように、上型40を下方に前進させるが、途中で部分型部43を下げて吸引孔47Bを閉じる。上型本体部42に部分型部43が揃ったら、一括して下方に前進させて、溶湯59を加圧する。
【効果】第2のプリフォーム13は、上部本体部42に吸着保持されているため、ずれる心配がない。 (もっと読む)


【課題】プリフォームを溶湯で鋳ぐるむに際して、酸化を有効に解消することができる鋳造技術を提供することを課題とする。
【解決手段】図(a)に示すように、前記キャビティ内及びシリンダ51内の空気を吸引して真空状態にした後、(b)に示すように、可動型40を所定の位置まで下げ、第1の連通路となる真空路61を可動型40で塞ぐ。次に、前記キャビティ内及びシリンダ51内へ還元ガスが発生させると、溶湯59上の酸化被膜が還元され、溶湯59の濡れ性が向上する。(c)に示すように、可動型40を下げて、還元ガス導入路66を可動型40で塞ぎ、(d)に示すように、プランジャ52を上昇させ、プリフォーム12、13へ溶湯59を強制的に含浸させる。
【効果】複合化に悪影響を及ぼす溶湯上に生成している酸化被膜が還元される。溶湯の濡れ性が向上するため、溶湯とプリフォームとの接合部となる境界面における接合強度が向上する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性及び耐摩耗性を向上させる事と、接合部の強度の確保及びブレーキの鳴きを低減させる事を両立させることができるブレーキディスクロータを提供することを課題とする。
【解決手段】ブレーキディスクロータ10は、ブレーキパッドに接触する摺動部に配置されたプリフォーム層11、11と、このプリフォーム層11、11と一体的に構成されたディスク部12とを備えてなり、プリフォーム層11は、ブレーキパッドに接触する摺動面17を備える第1のプリフォーム14と、第1のプリフォーム14とディスク部12との間に配置される第2のプリフォーム15とからなる。
【効果】耐熱性及び耐摩耗性を向上させる事と、接合部の強度の確保及びブレーキの鳴きを低減させる事を両立させることができるブレーキディスクロータを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】表面の繊維束が酸化雰囲気の高温圧力下で焼尽する摩擦体の製造方法を提供する。
【解決手段】繊維束により強化されセラミックスマトリクスを含む、2以上の複合材料からなる摩擦又は滑り体に関する。第一複合材料は摩擦層として滑り体の外側を形成し、第二複合材料は摩擦層に面接合された支持体を形成する。摩擦層の繊維束長は支持体の繊維束長よりも著しく短い。摩擦層の繊維束は、これに関して表面に対して垂直に整列されている。摩擦層の表面は1.2mm以下の直径を持つ遊離炭素の十分に小さな領域からなり、表面上の遊離炭素領域の総面積は35%以下である。表面は非常に微細なクラック構造であり、摩擦層は実質的に表面近傍に応力を持たない。 (もっと読む)


自動車用のブレーキアセンブリ(1)であって:ホイールの回転軸(A)と一緒に回転する回転体(2)と;前記回転体(2)近傍に位置するように、前記ホイールを支持する車両の構造体に固定された支持構造体(3)と;前記回転体(2)の表面に接触可能に前記支持構造体(3)へ可動に搭載された、高い摩擦係数の材料でできたブレーキパッド(4)と;前記パッドを前記回転体 (2)の表面へ選択的に押圧することができる、支持ならびに油圧操作式運動の手段(5)と;を備える。前記ブレーキアセンブリ(1)は、パッド(4)と前記支持ならびに油圧操作式運動手段(5)との間に間挿される断熱プレート(6)も備える。断熱プレート(6)は、複合材料でできた2つの外層と、緻密なケイ酸塩、マイカペーパ、および金雲母マイカペーパの中から選択された材料の少なくともひとつの緻密な内層(6b)とを備えた多層構造を有する。
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【課題】耐熱性と強度に優れ表面改質が容易で安価であり再使用することができるブレーキディスクとその表面改質方法及びブレーキディスクの表面改質装置を提供する。
【解決手段】粗面化処理層6cは、ディスク本体6の表層を粗面化処理して形成された処理層であり、ブラスト処理によってディスク本体6の表層に形成されている。金属結合層7は、ディスク表面6aを金属によって被覆した被覆層であり、ディスク本体6とセラミックス被覆層8とを結合させる。金属結合層7は、ディスク本体6側の金属と化学成分が類似する特性の金属によってディスク表面6aを被覆している。セラミックス被覆層8は、金属結合層7の表面をセラミックスによって被覆した被覆層であり、ジルコニアなどのセラミックスを金属結合層7の表面に溶射して形成されている。 (もっと読む)


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