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Fターム[3J059AD01]の内容

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【課題】筒状ゴム弾性体の予圧縮率の周方向でのバラツキと無用な上昇とを抑えつつ、その予圧縮量を有利に増大させ得るように改良されたスタビライザブッシュを提供する。
【解決手段】筒状ゴム弾性体18に埋設される仕切部材20の周上の一箇所に、仕切部材20を軸直角方向に分断して、軸方向に延びるスリット34を、仕切部材20の少なくとも軸方向一方の端面において開口するように形成する一方、スリット34を通って、仕切部材20の分断方向に延びる直線Kに沿った筒状ゴム弾性体の18高さが、仕切部材20の中心軸Pを間に挟んでスリット34とは反対側に位置する筒状ゴム弾性体18部分の、直線Kとの平行線Lに沿った高さよりも大きくなるように、直線K上に位置する筒状ゴム弾性体18の外周面24,28部分にゴム凸部44,46を設けて、構成した。 (もっと読む)


【課題】外筒部材の絞り加工を省略できると共に、耐久性を確保できる防振装置を製造する防振装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】ゴム状弾性体から構成されると共に軸方向に貫通孔31が貫通形成される防振基体230が接着された外筒部材220が、外筒部材保持工程により保持され、保持された外筒部材220と内筒部材210とが、内筒部材圧入工程により軸方向に相対移動される。その結果、貫通孔31に内筒部材210が圧入される。貫通孔31に内筒部材210が圧入されることにより貫通孔31は拡径され、防振基体230は内筒部材210と外筒部材220との間で圧縮される。外筒部材220と防振基体230との接着界面に圧縮力を作用させ、外筒部材220に絞り加工を行うことなく、外筒部材220と防振基体230との接着界面の引張ひずみを除去することができ、防振装置の耐久性を確保できる。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形時に注入された樹脂材料により防振脚部が押圧されることを抑制して、樹脂バリの発生を抑制することができる防振装置を提供すること。
【解決手段】第1成形体5100には、ゴム切欠き5050が形成されているので、かかる第1成形体5100を樹脂成形金型400に設置してインサート成形する際には、注入ゲートから樹脂成形金型400内に注入された樹脂材料の流動圧をゴム切欠き5055により逃がすことができ、かかる樹脂材料により外側部材5060(第1壁覆設ゴム52)が押圧されることを抑制できる。これにより、防振脚部50の位置ズレや第1壁覆設ゴム52の変形によるシール不良を引き起こし難くして、樹脂バリが形成されることを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】車体側に支持された下部ブラケットの凹部と、凹部に嵌入されてエンジンを支持する緩衝体との間に水や砂などの異物が入り込まないようにする。
【解決手段】車両のエンジンマウントは、車体2側に支持される凹部18が形成された下部ブラケット15と、下部22aが凹部18に嵌入され、上部22bがエンジン8に突設されたブラケットアーム25の突出端側を支持するゴム製の緩衝体22と、ブラケットアーム25の突出端側と緩衝体22とをその上方から跨いで車体2側に支持され、凹部18に対し緩衝体22が上方に向かって相対移動しようとするとき、ブラケットアーム25を当接させて緩衝体22の相対移動を規制する上部ブラケット44とを備える。軸心21回りの緩衝体22の外周面にシールリブ54を形成し、シールリブ54の下部54aが凹部18の開口縁部の内周面に弾性的に圧接するようにした。 (もっと読む)


【課題】ゴム材料自体の低ばね化やゴムボリュームの減少による耐久性の低下の問題および振動入力方向のばね特性の高ばね化による防振性能の低下の問題を伴うことなく、装着時における排気管側と車体側との各取付位置の相対的な寸法ばらつきに起因する装着作業の困難さを効果的に軽減せしめ得る、新規なマフラーサポートを提供すること。
【解決手段】インナ取付部材12とアウタ取付部材14を連結するゴム弾性体16の対向板部としての側板部32への固着部分に、断面積の大きな基端部分44を形成し、且つ該基端部分44に肉抜穴46を設けた。 (もっと読む)


【課題】防振ブッシュのゴム状弾性部に絞りを付与する。
【解決手段】一端部に第1筒状部12と他端部に第2筒状部14を有するロッド本体16と、第1筒状部12内に設けられた第1防振ブッシュ18と、第2筒状部14内に設けられた第2防振ブッシュ20と、を備えた防振連結ロッド10である。ロッド本体16を、第1筒状部12を含む第1部分40と、第2筒状部14を含む第2部分42とに分割し、第1部分40には、第1筒状部12の周方向Cにおける一箇所に割り部分44を設けて、当該割り部分において開かれた形状とする。そして、第2部分42に設けた保持部50で割り部分44を閉じた状態に保持することにより、第1部分40と第2部分42とを結合一体化する。 (もっと読む)


【課題】ブッシュタイプの防振ゴムの縮径変形工程および縮径変形させた防振ゴムの、剛性外筒への入れ込み工程を不要として、作業工数等の増加のおそれを取り除くとともに、防振ゴムの、現場施工による取付けを十分簡易なものとした、ブッシュタイプ防振ゴムの取付方法を提供する。
【解決手段】中央貫通孔1を有するブッシュタイプ防振ゴム2の、前記中央貫通孔1を隔てて一対の押込み部材5を配設するとともに、両押込み部材5の、相互に対向して位置するテーパ面もしくは球状面を前記中央貫通孔1内へ押込むことで、ブッシュタイプ防振ゴム2を拡径変形させて、ブッシュダイプ防振ゴム2の外周面を、該防振ゴムの周りに配設した囲繞ブラケット4の内周面に密着させるにある。 (もっと読む)


【課題】中空部にプラグを圧入した後、当該プラグへの加圧力を微調整可能であり、かつ、プラグに捩れが生じること無しに、所望の減衰性能を実現し得る免震構造体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】剛性板2と弾性板3とを交互に積層し、これらの板を貫通して積層方向に延びる中空部を形成した積層体4と、中空部に圧入されたプラグ5とを、積層方向の両側からフランジ板6,7にて挟持してなる免震構造体1であって、フランジ板の少なくとも一方の側において、プラグの端面を覆う内蓋10を設け、該内蓋と当接しかつフランジ板から該内蓋に向かって積層方向に進退する螺子13を少なくとも一本設ける。 (もっと読む)


【課題】免震装置の温度測定を正確に行なう。
【解決手段】免震装置10では、積層体100の積層方向の両端を積層方向と直交する方向に相対変位させても、測定用鋼板110は変形しない。よって、測定用鋼板110に形成された測定用穴112に挿入された温度センサ114には力がかからない、又は力がかかったとしても小さいので、温度センサ114の抜け出しや断線が防止又は抑制される。また、プラグ140を分断する測定用鋼板110を設けているので、プラグ140の中央部分の温度測定が可能になる。したがって、積層体100がせん断変形してプラグ140が塑性変形することによるプラグ140の温度上昇を、正確に測定することができる。 (もっと読む)


【課題】弾性体の性能低下及び寿命低下を抑制すると共にブラケットからの本体部材の抜け出しを防止することを目的とする。
【解決手段】振動発生部及び振動受部のうちの一方に取り付けられるブラケット2と、振動発生部及び振動受部のうちの他方に取り付けられる取付部4に弾性体が接合された本体部材3とを備え、弾性体に、取付部4の鉛直方向一方側に配設されてブラケット2に向けて突出した伸縮可能な脚部53と、脚部53の先端に設けられた嵌合部54とが備えられ、ブラケット2に、取付部4の鉛直方向一方側に配設されて嵌合部54が嵌合された嵌合凹部26と、取付部4の鉛直方向他方側に配設されて取付部4の鉛直方向他方側への変位を制限するストッパー部25とが備えられた防振装置1において、本体部材3は、少なくともストッパー部25と嵌合凹部26で鉛直方向に挟み込まれて脚部53に圧縮力が付与された状態でブラケット2に組み付けられる。 (もっと読む)


【課題】
サイズが異なる複数の圧縮ばねを取り扱う事が可能な圧縮ばねハンドリング装置を提供すること。
【解決手段】
本発明に係る圧縮ばねハンドリング装置は、圧縮ばねを圧縮方向に挟持する開閉自在な対となった挟持爪を有する挟持爪ユニットと、前記挟持爪それぞれに対応して設けられ、前記挟持爪と一緒に移動すると共に圧縮ばねを挟持した状態において挟持爪と当接している圧縮ばねの端部を押し、挟持された圧縮ばねを前記挟持爪ユニットから押し出すプッシャーと、各前記プッシャーを押出方向に同期駆動する押出駆動部と、から構成されている。 (もっと読む)


【課題】指1本で簡単に取り付けることができ、作業性に優れ、かつ組付完了したか否かを簡単に確認できるカバー体の取付構造を提供する。
【解決手段】カバー体10の取付座12にクッションゴム20を取り付け、このクッションゴムをパワーユニット1のピン2に押し込む。クッションゴム20に縮径部21bと拡径部21cとを有する貫通孔21を形成し、クッションゴムの上端面に拡径部に嵌合したピンの頭部の頂部が露出する開口部21dを形成する。クッションゴムの上端面から縮径部の上端までの軸方向長さLは、ピンの頭部の軸方向長さL以下で、かつ頭部の頂部から最大径部までの長さLより長いので、作業者が指でクッションゴムを押し込んだ時、節度感と共に指先に頭部が触れることで、組付完了を確実に判断できる。 (もっと読む)


【課題】防振部材に関し、所定の部品を支持体に支持させるためのブラケットを第1防振体と第2防振体との2つのパーツ間に挟持する際に、ブラケットの板厚の選定の自由度を高めることができるようにする。
【解決手段】所定の部品を支持体に支持させるためのブラケット14を第1防振体1と第2防振体2との間に挟持して、所定の部品及び支持体の相互間で振動が伝達されることを防止する防振部材において、第1防振体1はその厚み方向に貫通する貫通穴1aを有し、一方、第2防振体2は、その厚み方向に突出するとともに、ブラケット14の板厚tに合わせて調整された嵌合量Mで貫通穴1aに嵌合する突起部2bを有している。 (もっと読む)


【課題】 カラー、一対のゴムブッシュ及びワッシャからなるマウントをブラケットに組付けて用いるプロペラシャフトの支持構造において、ブラケットからカラー、ゴムブッシュ及びワッシャが脱落することを、簡易に防止すること。
【解決手段】 プロペラシャフト10の支持構造において、カラー40の他端外周部に突起43を設けるとともに、ワッシャ60の内周部に軸方向全域に渡る貫通溝を設け、一対のゴムブッシュ50A、50Bに嵌合したカラー40の突起43が、それらのゴムブッシュ50A、50Bを圧縮してワッシャ60の貫通溝から該ワッシャ60の該ゴムブッシュ50A、50Bに対する反対側の端面の側にまで挿通されるとともに、該ワッシャ60に対して回転されて該ワッシャ60の該ゴムブッシュ50A、50Bに対する反対側の端面の側に係止されてなるもの。 (もっと読む)


【課題】外筒の省略に基く、トルクロッド軽量化および低廉化を実現してなお、弾性脚部の、ブラケットの窪みへの圧入性を損ねることなく、弾性脚部の不測の抜け出しを十分に防止できるトルクロッドを提供する。
【解決手段】一対のブラケット1と、両ブラケットを連結するロッド部材3と、各ブラケット内に収納配置したゴムブラケットとを具えたトルクロッドであって、一方のゴムブッシュ4の、筒部材6の周りの弾性部材7に、ブラケット1の内周面に当接可能な三個の突起部11a,11bを設けるとともに、該ゴムブッシュ4の弾性部材7に、筒部材側からV字状に突出する一対の弾性脚部8a,8bを設け、それぞれの弾性脚部8a,8bの各肥大先端部9a,9bを、反対側の弾性脚部8a,8bの方向から圧縮変形させるとともに、筒部材側に向けて圧縮変形させた状態で各窪み10a,10b内に圧入してなる。 (もっと読む)


【課題】軸直角方向におけるバネ特性に異方性を持たせつつ、軽量化を図る。
【解決手段】取付部材1の筒状保持部2に圧入固定される防振装置10において、軸部材12を取り囲む円筒状をなす樹脂製の外筒14は、圧入部分である円筒部26を軸方向Xの一端部14A側に確保しながら、その軸方向他端側において、周壁を軸直角方向内方Yiに凹ませることで軸部材12との間隔を狭くして当該軸直角方向Ybにおけるバネ定数を高めるための凹み部28が設けられ、該凹み部28が外筒14の軸方向他端部14B側の端面14B1まで延長して設けられている。 (もっと読む)


【課題】コイルスプリングをハウジングに対して回転可能な係合方法とすることで防振力を安定させ、コイルスプリングが外部よりダメージを受ける箇所を特定させないことで、コイルスプリングの長寿命化を図る。
【解決手段】エンジンと、エンジンを収容するハウジング1と、ハウジングに防振装置を介して取り付けられるハンドル3と、を備えたエンジン工具であって、防振装置は、スプリング5と、ハウジング1に設けられ、スプリング5の両端部を保持する保持部9a、9bと、ハンドル3に設けられ、スプリング5の略中央箇所と係合する係合部10とを備える。更に、コイルスプリング5はハウジング1に対して回転可能に支持する。 (もっと読む)


【課題】係止部材、スペーサ、皿バネを備えて、ベアリングにより回転可能に支持された回転体が回転することにより軸方向にシャフトを移動させるアクチュエータにて皿バネの逆取り付け状態を確実に判定できる皿バネ逆取付判定構造及び皿バネ逆取付判定方法。
【解決手段】皿バネ22を逆取り付けした場合には内周縁部22aはスペーサ20の溝20c内に落ち込むため、正常取り付け状態にある場合よりもスペーサ20がベアリング14側へ近づく。このためベアリング14の内輪14b側へのスペーサ20の移動位置と圧力との関係は移動位置の割には圧力が小さくなるので、皿バネ22の逆取り付け状態が判定できる。従来技術のごとく皿バネ22の逆取り付け時に干渉量が大きくなるものとは全く逆の現象を利用しているので、皿バネ22の逆取り付けの判定が困難となることはない。こうして課題が達成される。 (もっと読む)


【課題】ヨークの内周に並べて配置された複数の永久磁石をヨークに対して固定する際に、磁石を損傷することなく磁石間に挿入することができる磁石固定用バネを提供する。
【解決手段】並べて配置された第1及び第2の板バネ部401及び402と両板バネ部の後端部を連結する連結部403と第2の板バネ部の先端に形成された逆L字形の腕部404とを備え、第1及び第2の板バネ部の中間部に頂部が対向するV字形のくびれ部401a及び402aを備えている。隣り合う永久磁石の間に挿入した後、腕部404を変位させて第1及び第2の板バネ部のくびれ部の頂部401a1及び402a1の間に腕部の先端部に設けたスペーサ機能部404aを挿入して、第1の板バネ部401と第2の板バネ部402とを押し広げることにより複数の永久磁石をヨークに固定するために必要な付勢力を得る。 (もっと読む)


【課題】側突時における固定部材の弱体化を図りつつも、通常時における衝撃吸収材の脱落を防ぐ。
【解決手段】車両用衝撃吸収材の取付構造であって、ドアボディを構成するドアパネル40の車室内側に対向配置されたドアトリム30と、ドアトリム30とドアパネル40との間に配置された固定部材10と、ドアトリム30と固定部材10との間に配置されたEAパッド20とを備え、固定部材10は、EAパッド20の車室外側面22に沿って配置されたベース部11と、ベース部11をドアトリム30に固定する複数の脚部12とを備えて構成され、複数の脚部12は、ベース部11からEAパッド20の側面23に沿ってドアトリム30に延びる形態をなし、かつ、ベース部11の外周縁に沿って間欠的に配置されている構成とした。 (もっと読む)


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