説明

Fターム[3J059BB01]の内容

ばね (18,993) | ばね系全体の構成(重ね板ばね等は1個) (1,504) | 1個のばねからなる (788)

Fターム[3J059BB01]に分類される特許

161 - 180 / 788


【課題】緩衝部の内部に連結部分が包み込まれた構成であっても、相互の境界部における緩衝部に永久歪み等が生じるのを解消し、緩衝クリップの耐久性ならびに意匠性を維持する。
【解決手段】圧縮方向へ弾性変形可能な軟質材からなる緩衝部12と、硬質材からなる取付け部22と、取付け部と一体に成形され、緩衝部12の内部に包み込まれて緩衝部と取付け部とを一体化している連結部分26とを備えた緩衝クリップであって、緩衝部12の圧縮方向への弾性変形を受止める連結部分26の端面28付近において、その周囲を包み込んでいる緩衝部12の肉厚を、この緩衝部に作用する荷重の方向に関して変化させている。 (もっと読む)


【課題】孔が開設されている部材の前記孔に嵌入することにより取付けることができるとともに、位置ずれを防ぐことができる緩衝具、該緩衝具により音鳴りを低減することができる光源装置及びこれを備える表示装置を提供する。
【解決手段】離隔して対向する二つの部材の一方に開設されている孔11に嵌入されるべき取付部21及び該取付部21に連なり、筒形をなす保持部22を有する保持体2と、保持部22の内部に嵌合により保持された緩衝体3とを備え、前記孔11に取付部21を嵌入することにより、緩衝具Aを位置ずれなく取付けることができ、経年劣化による位置ずれをなくすることができ、長期間に亘って振動を抑制でき、振動による音鳴りをなくすることができるようにした。 (もっと読む)


【課題】圧縮応力による破壊を防止することができる繊維強化プラスチック製ばねを提供する。
【解決手段】FRPばね1は、引張弾性率が異なる複数の繊維が積層された積層構造(3層構造の場合には符号20,5層構造の場合には符号30)を有する。FRPばね1の上面が片振りの曲げ荷重が加えられる表面であり、積層構造20,30の中立軸Sに対する上側領域が、圧縮応力が発生する圧縮応力領域であり、中立軸Sに対する下側領域が、引張応力が発生する引張応力領域である。積層構造20,30の引張弾性率分布は、中立軸Sに対して非対称である。この場合、圧縮応力発生領域の表層部である層23,35の引張弾性率が最小であり、引張応力発生領域の表層部である層21,31の引張弾性率が、中立軸部である層22,33の引張弾性率よりも小さくなるように設定されていることが好適である。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増加することなく、荷重特性でのヒステリシスの発生を防止することができるとともに、高さの調整を行うことができるばねを提供する。
【解決手段】本体部10の内周部に第1円筒部11が設けられ、本体部10の外周部に第2円筒部12が設けられている。本体部10は、第1部材101および第2部材102からの押圧力の方向に交差する方向に延在している。本体部10と第1円筒部11の境界部に形成した第1角部13は、押圧力が加えられた時、本体部10の延在方向の内側(図の左側)に移動するようにして弾性変形する。本体部10と第2円筒部12との境界部に形成した第2角部14は、第1角部13と同様な機能を有し、本体部10の延在方向の内側(図の右側)に移動するようにして弾性変形する。 (もっと読む)


【課題】波状形状を有するスタンプ部材の経済的な製造を可能にするような、スタンプ部材の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、第1工程において、ワーク(1)がスタンプ加工ないし微細切削加工され、第1工程と第2工程との間に、前記ワークが搬送され、前記ワーク(1’)は、第2工程において、波状形状が付与されると同時に、「ばり」の除去もなされることを特徴とする、二つの製造工程を備えたスタンプ部材の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】装置の部品点数を削減するとともに、組立工数等を低減させて、低コスト化を実現することができる積層防振装置を提供する。
【解決手段】本発明の積層防振装置は、弾性板と剛性板とを積層し、中心軸線方向の両端に2枚の取付プレートを配置して構成された積層体の中央部に貫通孔を配設し、大径頭部を一端部分に有し、貫通孔に挿入されて2枚の取付プレートを相互に連結する拘束部材を配設した積層防振装置であって、取付プレートの少なくとも一方の貫通孔の内周面に雌ねじ部を設け、拘束部材の大径頭部と反対側の端部に雄ねじ部分を設け、拘束部材の大径頭部を貫通孔に掛合させ、雄ねじ部分を雌ねじ部に螺合させることによって取付プレートが連結されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本体ゴム弾性体に固着されるインナ軸部材の本体部を大径化することなく、インナ軸部材の軸方向両側に設けられた取付部及び本体ゴム弾性体の形状等を自由に設定可能とされた、新規な構造の防振ブッシュとその製造方法を提供すること。
【解決手段】インナ軸部材12とその外周側に離隔配置したアウタ筒部材14とを本体ゴム弾性体16で連結すると共に、インナ軸部材12の軸方向両側にそれぞれ取付部34を設けた防振ブッシュ10の製造方法であって、インナ軸部材12における各取付部34をインナ軸部材12の軸方向中央を構成する本体部18から別体とすると共に、取付部34として本体部18の外径寸法よりも大きな最大幅寸法を有するものを採用し、本体部18の外周面に本体ゴム弾性体16を加硫接着した後、本体部18の軸方向両側にそれぞれ取付部34を固着した。 (もっと読む)


【課題】部品を変更することなく、コイルスプリング等の付勢力を調整し、アクセルの戻り力及び抵抗力を調整可能とする。
【解決手段】アクセル操作装置は、支持部材12と、支持部材12に対して回動可能に取り付けられたヨークホルダ14と、ヨークホルダ14を回動された状態から初期状態となるように付勢するトーションばね34とを備える。ヨークホルダ14は、トーションばね34の固定端340を固定する複数の固定穴126a〜126eを有し、支持部材12は、トーションばね34の自由端342を固定する係止ピン140を有する。トーションばね34の固定端340は、アクセル操作の抵抗力を弱めるときは、複数設けられた固定穴126a〜126eのうち固定穴126a側に固定され、アクセル操作の抵抗力を強めるときは、固定穴126a〜126eのうち固定穴126e側に固定端340を固定される。 (もっと読む)


【課題】防振部材が所期の機能を発揮できるように取り付けることのできる防振装置を提供する。
【解決手段】第1取付部材21と、この第1取付部材21と対向する第2取付部材31と、第1取付部材21の上面に下端が取り付けられ、第2取付部材31の下面に上端が取り付けられた柱状のゴム部材41とを備え、第1取付部材21と第2取付部材31との平面視外形を、六角形にした。 (もっと読む)


【課題】すぐり穴を加硫成形するための加硫金型の強度を確保しつつ、ストッパ部に十分な予圧縮を付与することができる防振装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】加硫成形体A1は、外筒部材20が楕円形状に形成され、この外筒部材20に絞り加工を施す絞り工程は、外筒部材20の長軸方向における縮径量を、外筒部材20の短軸方向における縮径量よりも大きくするので、内筒側ストッパ部32と外筒側ストッパ部33の間の隙間が大きくても、これら両ストッパ部32,33を互いに押し潰させて、十分な予圧縮を付与することができる。よって、すぐり穴31を加硫成形するための加硫金型の厚みを大きくできるので、その分、下流金型の強度を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】高さを低く設定することができ、これにより設置スペースが小さな箇所に対応することができるばねを提供する。
【解決手段】第1筒状部11の当接部は、孔部10Aの径方向の内側に向かって突出する補強部21を有しているから、第1筒状部11における第1部材101側の端部の剛性を高くすることができる。第2筒状部12の当接部は、孔部10Aの径方向の外側に向かって突出する補強部22を有しているから、第2筒状部12における第2部材102側の端部の剛性を高くすることができる。これにより、筒状部11,12の高さを低くした場合でも、荷重印加時の角部13,14の弾性変形の際、筒状部11,12における相手部材側101,102の端部の変形を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】製造コストを抑制しつつ、ストッパ部材を形成することができる防振装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】加硫工程において、外筒部材20が各ダイス片M1a,M1bによって径方向内方へ向けて押圧されると、直線壁部は、円弧壁部によって両端側から圧縮されると共に、ダイス片M1bが外周面側に当接されていることで、塑性変形のための逃げ場が失われ、その一部が径方向内方へ向けて膨出され、ストッパ部21が形成される。このように、外筒部材20に絞り加工を施すことでストッパ部21を形成することができ、バルジの形成やスペーサ金具の配設を不要とすることができるので、製造コストを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】比較的長い螺旋ばねの製造時に、大きく異なる品質のワイヤ材料からなる螺旋ばねを、厳密な公差内において高い信頼性で製造することができるようにする。
【解決手段】最初に、螺旋ばねの所望の公称形状、およびその製造に適切なNC制御プログラムが規定される。好ましくは機械で定められた基準要素に対する螺旋ばね200の選択された構造要素の実際の位置が、測定領域254において、螺旋ばねの製造の開始後および終了前に生じる少なくとも1つの測定時間に測定され、この測定領域254は、螺旋ばねの長手方向において成形装置120から有限距離210にあり、この場合、距離は、完成した螺旋ばねの全長よりも短い。測定時間における実際の位置と公称位置との差を表す現在の位置の差を決定するために、実際の測定位置が、測定時間にわたる構造要素の公称位置と比較される。成形装置のピッチ工具130が位置の差に基づいて制御される。 (もっと読む)


【課題】低荷重領域でも、振動方向の動的ばね定数を小さく設定すること、および、有効ストローク長を大きく設定することを容易に実現することができるばねを提供する。
【解決手段】板ばね1では、図16に示す比較例のばね200の本体部210に対応する板ばね部10は板状をなし、比較例のばね200の円筒部211,212に対応する縦板部11,12は板状をなしている。板ばね1では、板厚および材質を同一に設定した状態で、板ばね部10の幅(延在方向に直交する幅方向の長さ)を変更すると、たわみ量(有効ストローク長)は略一定に維持された状態で、発生荷重のみが変化する。具体的には、板ばね部10の幅を狭くすると、有効ストローク長は略一定に維持された状態で、発生荷重が低くなる。 (もっと読む)


【課題】ダイナミックダンパとして、比較的周波数が高い周波数の振動の伝達を効果的に抑制できるようにすることである。
【解決手段】ダイナミックダンパシステム10は、振動源であるインバータ8側から振動伝達を抑制したい対象物である車体側に向かって延びる取付金具12と、車体側からインバータ8側に延びる取付金具16との接続固定位置20に、ダイナミックダンパ30が設置される。取付金具12,16には接続固定位置を限定するための接続用座部がそれぞれ設けられる。ダイナミックダンパ30は、接続固定位置において重ねあわされた取付金具12の接続用座部と取付金具16の接続用座部とを締結する締結部材40と、締結部材の締結部を一方端として、一方端から他方端に向かって延伸するバネ部50と、バネ部50の他方端の先端に設けられる質量ウェイト部60とを含む。 (もっと読む)


【課題】送電線に着氷雪が発生したとき等に送電線の張力を緩和でき、しかも出来るだけ装置全体の小型化、軽量化が可能な送電線の張力緩和装置を提供する。
【解決手段】主碍子連3と補助碍子連5で送電線13を引き留める。ヨーク9の主碍子連取付部9aと補助碍子連取付部9bの間に引留クランプ11を取り付ける。補助碍子連5の基端部と鉄塔アーム1の間に伸縮装置7を介装する。伸縮装置7は、送電線13に着氷雪がないときに伸縮装置に加わる張力では伸びが発生せず、送電線に着氷雪が発生して送電線の張力が高くなるとそれに応じて伸びが大きくなるように構成されている。送電線に着氷雪が発生して送電線の張力が高くなると伸縮装置7の長さが長くなってヨーク9が主碍子連取付部9aを支点として回動することにより送電線13の張力を緩和する。送電線の着氷雪がなくなって送電線の張力が低くなると伸縮装置7の長さが元の長さに戻る。 (もっと読む)


【課題】免震装置交換時、作業負担やコスト、工期を軽減することが可能な免震装置取り付け構造を提供する。
【解決手段】本発明は、弾性部材と金属板とが積層された弾性積層部101と、前記弾性積層部101の鉛直方向上端に設けられた上側フランジ部102と、前記積層部の鉛直方向下端に設けられた下側フランジ部103と、からなる免震装置100を取り付けるための免震装置取り付け構造であって、前記上側フランジ部102又は前記下側フランジ部103のいずれか一方側に、第1ローラー部材115を回動可能に装着した第1フレーム部材111と、前記第1フレーム部材111の前記第1ローラー部材115と対向する第2ローラー部材125を回動可能に装着した第2フレーム部材121と、前記第1フレーム部材111と、前記第2フレーム部材121と間に配されるスペーサー部材130を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】弾性体の性能低下及び寿命低下を抑制すると共にブラケットからの本体部材の抜け出しを防止することを目的とする。
【解決手段】振動発生部及び振動受部のうちの何れか一方に取り付けられるブラケット2と、振動発生部及び振動受部のうちの何れか他方に取り付けられる取付部4に弾性体が接合された本体部材3とを備え、弾性体に、ブラケット2に向けて突出した伸縮可能な脚部53と、脚部53の先端に設けられた嵌合部54とが備えられた防振装置1において、ブラケット2に、水平に延在すると共に本体部材3が内側に嵌め込まれた筒状部22が形成されており、筒状部22の軸方向の端部には、嵌合部54を軸方向の外側から押さえる抜止部29が設けられ、抜止部29の縁部が嵌合部54に当接され、嵌合部54が脚部53よりも軸方向外側に突出され、嵌合部54と脚部53との間に段差55が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 コイルスプリングに捻じ込まれた保持部材を容易に取り外すことができる防振装置を提供し、手持式作業機のメンテナンスや修理を短時間で簡単に行うことができるようにする。
【解決手段】 防振装置50は、手持式作業機10の二つの部材16、18を、コイルスプリング54を介して接続する。コイルスプリング54の一部54aは、一方の部材16に固定された第1保持部材52によって保持され、他部54bは、他方の部材18に固定された第2保持部材56によって保持される。第1保持部材52と第2保持部材56の少なくとも一方には、コイルスプリング54に螺合するねじ溝52a、56aと、汎用の締付工具が係合可能な工具係合部53a、57aが形成されている。 (もっと読む)



161 - 180 / 788