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Fターム[3J059BB01]の内容

ばね (18,993) | ばね系全体の構成(重ね板ばね等は1個) (1,504) | 1個のばねからなる (788)

Fターム[3J059BB01]に分類される特許

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【課題】コイルばねを効率よく製造できるコイルばね製造装置を提供する。
【解決手段】コイル用線材を湾曲させ、複数分のコイルばねを連続して備えたコイルばね基材を形成するコイリング手段と、コイルばね基材を、コイルばね基材のコイル軸41を搬送方向に沿わせて搬送する搬送路と、搬送路に沿って配置され、コイルばね基材に各処理を行う処理手段と、搬送路の下流に設けられ、コイルばね基材を、コイルばね基材のコイル軸41に対して垂直な面で切断する切断手段と、からコイルばね製造装置を構成した。 (もっと読む)


【課題】水平方向においては低剛性で且つ位置決め性がよく、軸方向においては、メカシャーシの変位の小さい、変位規制が強い、光ディスク装置用ダンパおよび光ディスク装置を提供する。
【解決手段】円筒状のダンパ10は、軸方向の中央部において、円筒の外周に設けられた溝12を有し、溝12によって上部円筒体11aと下部円筒体11bとに分離される。上部円筒体11aおよび下部円筒体11bはそれぞれの端部に平面部13,18を有し、上部円筒体11aおよび下部円筒体11bのそれぞれの平面部13,18の中央部には突起部14,19が設けられる。円筒状のダンパ10の内周部であって、溝12に対向する位置には内周方向に延在する薄肉連結部22が設けられ、薄肉連結部22の内周側端部には、軸方向に沿って延在する内側円筒体17が設けられる。 (もっと読む)


【課題】アンダーカット形状を有する防振装置であっても比較的簡単に、かつ精度よく成形する。
【解決手段】本発明の製造方法では、キャビティ空間26を内部に有する成形金型20を用いて、小径部5およびこれよりも内径の大きい大径部6を含む本体部4を成形する。具体的には、上記キャビティ空間26における大径部6の内部に相当する領域に、弾性体からなる第1、第2弾性中子型35,36を重ねて配置する。次に、上記本体部4の材料を射出して、上記第1、第2弾性中子型35,36を取り囲むような形状に上記本体部4を成形するとともに、この本体部4の一端部を支持具(2)に一体に結合させる。その後は、上記支持具(2)と第2弾性中子型36の間にエアを吹き込むことにより、本体部4の小径部5に囲まれた空間を通じて上記第1、第2弾性中子型35,36の両方を本体部4の外部に脱出させる。 (もっと読む)


【課題】建設機械の車体とその上側に配設されるキャブとの間に配設され、車体からキャブに伝達される振動を減衰する液体封入式防振装置において、コンパクトで且つ安価な構成を実現しながら、振動減衰性能の低下防止と耐久性向上との両立を図る。
【解決手段】上記車体に固定されるケース体2と、該ケース体2内に配設され、互いの間に環筒状空間6を形成する中心体8及びその外周を囲む環状体7と、該環筒状空間6内に配設され、当該空間6内に螺旋状の液室21を形成するコイルバネ5と、該コイルバネ5に弾性支持されるとともに、中心体8の上側を覆うように配設され、該中心体8との間に空間部20を形成するボルト支持体4と、液室21及び空間部20を互いに連通する隙間流路40,41と、ボルト支持体4に下端部が連結され、上端部がキャブに固定されるボルト金具3とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】加える力の方向と、作用する方向とを、変える機構を実現することである。
【解決手段】上記課題を解決するために、力を受け止める移動部と、湾曲した屈曲部と、前記移動部と前記屈曲部との間に位置する突起部とからなり、前記屈曲部が一定の方向へ湾曲することに特徴がある樹脂ばねを用いる。
上記の樹脂ばねと、前記樹脂ばねと組み合わされる移動体とから開閉機構であって、前記移動体が、前記樹脂ばねから力を受けて、回転または移動する開閉機構を用いる。
上記の樹脂ばねと、前記樹脂ばねを有する支えと、前記支えを有する持ち手とからなる清掃道具を用いる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、安定して優れた制振性を備えた緩衝装置及び当該緩衝装置を用いて取付ける金属製カバーを提供することを目的とする。
【解決手段】振動源であるエキマニ1に設けたボルト用ボス41と接続対象であるヒートインシュレータ3との間に配置し、エキマニ1に設けたボルト用ボス41とヒートインシュレータ3とを連結するとともに、エキマニ1に設けたボルト用ボス41からヒートインシュレータ3への振動の伝達を緩衝する緩衝装置10を、振動を緩衝する螺旋多段コイル渦巻きバネ50、螺旋多段コイル渦巻きバネ50及びヒートインシュレータ3を結合するグロメット20、並びに、エキマニ1に設けたボルト用ボス41に締結する取付ボルト42と螺旋多段コイル渦巻きバネ50との間に介在させるカラー部材30で構成し、螺旋多段コイル渦巻きバネ50を平面視渦巻き状の線材で構成した。 (もっと読む)


【課題】外筒フランジの突出基部への損傷の発生を効果的に防止できる技術を提供する。
【解決手段】樹脂材料からなる外筒1と、該外筒1の筒状部1aの内周面に接合させた筒状の弾性体2とを具え、外筒1の筒状部1aをブラケットの筒状部分の内周側へ縮径姿勢で圧入して、外筒1の筒状部1aの外周面を、ブラケットの筒状部分の内周面に摩擦係合されるものであって、外筒1の筒状部1aの圧入方向の後端に、ブラケットの筒状部分の端面に当接するフランジ1bを設けるとともに、該フランジ1bの突出基部で、外筒1の筒状部1aに、全周にわたって連続する薄肉部5を設けてなる。 (もっと読む)


【課題】金属ばねと同じ弾性力を有する樹脂製のばねを実現することである。
【解決手段】台座部と、移動部と、前記台座部と前記移動部との間を連結する屈曲部とからなる樹脂ばねであって、前記屈曲部が湾曲状であり、一端は前記台座部、他端は前記移動部とに繋がっている樹脂ばねを用いる。また、前記屈曲部の一端は、前記台座部に連結され、他端は、前記移動部に連結され、かつ、前記移動部と前記屈曲部の連結部分に突起が設けられている樹脂ばねを用いる。さらに、前記屈曲部は、複数の線形体からなり、互いに接触しない樹脂ばねを用いる。 (もっと読む)


【課題】特に大変形状態での耐オゾン性に優れる上、ゴム強度や伸び、あるいは減衰性能等にも優れた新規な被覆ゴム組成物と、それを用いた免震・制震装置とを提供する。
【解決手段】被覆ゴム組成物は、ゴム分として、ハロゲン化ブチルゴム、およびエチレン・プロピレン・ジエン共重合ゴムの2種のゴムを併用し、かつ表面処理炭酸カルシウムを配合した。免震・制震装置1は、例えばジエン系高減衰ゴムからなるゴム部材4の露出した表面を、前記被覆ゴム組成物からなる被覆ゴム層5で被覆した。 (もっと読む)


【課題】 引きバネについて、耐久性をを追究し、量産を可能にする。
【解決手段】 従来の引きバネは、ゼンマイの両端を立てて、フックを設けていたので、フックの根本が折れるおそれがあったので、バネとフックの存在を無くして円形の丸いバネによって、円の内面の左右双方を左右に引っ張って、楕円形に変形する作用から発生する反発力によって、強い反発力の丸いバネの発明。 (もっと読む)


【課題】 防振具の小型化、軽量化の要請を満たすと共に、インサートの位置と振動機器を設置する位置がズレている場合であっても、防振材と防振具本体との接触を防いで確実に防振効果を発揮することができる吊下げ式防振具を提供すること。
【解決手段】 振動が発生する振動機器(空調機AC)を吊り下げる吊りボルトの途中(上吊りボルトB1と下吊りボルトB2との間)に介装されて振動機器の荷重を支える防振具本体(ハンガーボックス2)と、この防振具本体の上辺部と下辺部との間に配設されて振動機器の振動を吸収する防振材(テーパコイルスプリング3又はテーパゴムスプリング3’)と、この防振材と防振具本体との間及び防振材と吊りボルトとの間に介装される上下2つの弾性材(ゴムキャップ4及びゴムブーツ5)と、を備え、振動機器の振動の伝播を防止する吊下げ式防振具において、防振材の外形を円錐台形状とする。 (もっと読む)


【課題】 断面が矩形状の内側取付部に取り付けられる渦巻きばねにおいて、従来と比較して広い角度範囲でリニアなばね特性を実現する。
【解決手段】 本願の渦巻きばねは、内側取付部30の外周面を構成する4平面のうち3平面(32,36,40)に倣う形状を有する係止部を有している。係止部は、内側取付部30の第1平面32に倣う形状を有する第1係止部14と、内側取付部30の第1平面32に隣接する第2平面36に倣う形状を有する第2係止部18と、内側取付部30の第2平面36に隣接する第3平面40に倣う形状を有する第3係止部22を備えている。渦巻きばねを内側取付部30に取付けた状態で内側取付部30をその軸方向から見ると、第1係止部14の先端14aが第1平面32の中間の位置Cから第4平面側の端部Dまでの間に位置している。 (もっと読む)


【課題】職業用または大型貨物トラック用途の従来のスプリング車両サスペンションに関して、これらの用途の新規で改善されたサスペンションを提供する。
【解決手段】タンデムアクスル構造を形成する第1および第2アクスルの上方で長手方向に延びている車両のフレームレールを支持するエラストマースプリングサスペンションを開示する。フレームハンガー組立体は2つの全スプリングモジュールを有し、各スプリングモジュールが、2つの剪断スプリングと、平らな頂面を備えたピラミッドの形状をもつ漸増スプリングレート負荷クッションと、スプリングを取付けるスプリングマウントとを備えている。サスペンションのスプリングレートは、空気サスペンションに似た、ばね上荷重の関数のようにほぼリニアに増大する。したがって、本発明のサスペンションは、ロール安定性を犠牲にすることなく優れた乗り心地を呈する。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形時に注入された樹脂材料により防振脚部が押圧されることを抑制して、樹脂バリの発生を抑制することができる防振装置を提供すること。
【解決手段】第1成形体5100には、ゴム切欠き5050が形成されているので、かかる第1成形体5100を樹脂成形金型400に設置してインサート成形する際には、注入ゲートから樹脂成形金型400内に注入された樹脂材料の流動圧をゴム切欠き5055により逃がすことができ、かかる樹脂材料により外側部材5060(第1壁覆設ゴム52)が押圧されることを抑制できる。これにより、防振脚部50の位置ズレや第1壁覆設ゴム52の変形によるシール不良を引き起こし難くして、樹脂バリが形成されることを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】樹脂バリの発生を抑制すると共に、樹脂成形金型へ防振脚部を設置する作業の作業性の向上を図ることができる防振装置を提供すること。
【解決手段】第1成形体100に形成されるゴムバリBRは、側面53aの内の空間S側に設定される。よって、第1成形体100を樹脂成形金型400に設置して樹脂成形工程を行う際には、ゴムバリBRが形成された部分を樹脂成形金型400の所定部位(側面53aに密着してシールする部位)に挿入する必要がない。即ち、ゴムバリBRをキャビティCに収容させることができる。よって、第2壁覆設ゴム53を樹脂成形金型400の所定部位に容易に挿入可能とし、設置作業に要する作業時間の短縮を図ることができるので、設置作業の作業性の向上を図ることができる。また、樹脂成形金型400の所定部位を側面53aに密着させ、シール性を確保できるので、樹脂バリの発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】直交する3方向の内の2方向のばね定数の上昇は抑制しつつ、残りの1方向のばね定数のみを大きくすることができる防振装置を提供すること。
【解決手段】基板部2061は、内筒部材40へ向けて突設されると共にその突設高さが基板部2061の略中央から離間するに従って漸次大きくなり且つ最頂部が所定幅を有する突部2064を備えるので、車両上下方向への内筒部材40の変位は、突部2064の最頂部と内筒部材40の外周面とを結ぶ比較的距離が短い部分の伸縮変形を支配的として、ばね定数を大きくできる。一方、車両左右方向または車両前後方向に内筒部材40が変位する場合は、突部2064が形成されていない領域および突部2064の突接高さが低い領域と内筒部材40の外周面とを結ぶ比較的距離が長くゴムボリュームの大きい部分のせん断変形または伸縮変形を支配的として、ばね定数の上昇を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】ブラケットを樹脂材料にて形成することによって、軽量化を実現した防振装置において、樹脂ブラケットの耐久性の低下を招くことなしに、ブラケットの内側で、ブッシュを十分強固に保持させて、ブラケットからのブッシュの抜け出しや、ブラケット内でのブッシュのがたつきを確実に防止することができる防振装置を提供する。
【解決手段】樹脂製ブラケット2の内周面に、ブッシュ1の外筒4を取り囲む内周面から突出形成されて、ブラケット2の周方向に延びる弾性係合部10と、ブラケットの内部に埋め込み配置される埋設固定部11とを連結してなるブッシュ保持部材9を設け、ブッシュ保持部材9の、弾性係合部10および埋設固定部11の相互を連結する連結部分12を、ブラケット2の内周面の半径方向線分に対して傾斜させて延在させるとともに、前記ブッシュ1を、ブラケット2の周方向の複数個所に存在する前記弾性係合部10の内側に弾性係合させる。 (もっと読む)


【課題】外筒およびブラケットをいずれも樹脂材料で構成することで、さらなる軽量化を実現した防振装置において、装置の使用等に際する、ブッシュの、ブラケットからの意図しない抜け出しを有効に防止できる防振装置を提供する。
【解決手段】互いに平行に配置した内筒1および外筒2の相互を、それらの内筒1と外筒2との間に配設した弾性部材3で連結してなるブッシュ4と、該ブッシュ4を内側に保持する筒状部分5を有するブラケット6とを具え、ブッシュ4の前記外筒2および、ブラケット6をともに樹脂材料にて形成してなる防振装置であって、外筒2の一端部に外向きフランジ2aを設けるとともに、ブラケット6の筒状部分5の一端に、前記外向きフランジ2aに面接触する平坦面5bを設け、ブラケット6の該平坦面5bと、前記外向きフランジ2aとの相互を固着させてなる。 (もっと読む)


【課題】車両が衝突などにより急挙動をする場合でも、車体側に対するエンジンの支持が、より確実に維持されるようにする。
【解決手段】車両のエンジンマウントは、車体2側に支持され、上方に向かって開口する凹部18が形成された下部ブラケット15と、軸心21が上下方向に延びる円柱形状をなし、下部22aが凹部18に嵌入され、上部22bがエンジン8に突設されたブラケットアーム25の突出端側を支持するゴム製の緩衝体22と、ブラケットアーム25の突出端側と緩衝体22とをその上方から跨いで車体2側に支持され、凹部18に対し緩衝体22が上方に向かって相対移動しようとするとき、ブラケットアーム25を当接させて緩衝体22の相対移動を規制する上部ブラケット44とを備える。凹部18の底板18aに上方に向かって突出する係合突起38を形成すると共に、緩衝体22の下面に係合突起38を弾性的に圧入させる係合凹部39を形成する。 (もっと読む)


【課題】制震構造において制震材が限界変形に達したときも、制震構造として機能する制震材を用いた制震パネルを提供することを課題とする。
【解決手段】低降伏点鋼からなる部材間に粘弾性体が介装された制震材からなる制震構造であって、該制震構造が限界変形に達したときに前記部材どうしの相対変形を規制する手段が設けられ、前記部材どうしの相対変形を規制することにより、前記低降伏点鋼よりなる部材が制震部材として機能し、粘弾性体による制震構造と低降伏点鋼による制震構造を併せ持つことを特徴とする制振材を用いた制震パネル。
【選択図】 図4
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