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Fターム[3J059BB01]の内容

ばね (18,993) | ばね系全体の構成(重ね板ばね等は1個) (1,504) | 1個のばねからなる (788)

Fターム[3J059BB01]に分類される特許

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【課題】こすれ音の発生を抑制しつつ、耐久性の向上を図ることができる防振装置を提供すること。
【解決手段】一対の主脚部材31の間に位置する第3脚部材32が、内筒部材1の外周面と外筒部材2の内周面との間に接続されるので、内筒部材1と外筒部材2との間に比較的大きな変位(例えば、エンジンのロール変位)が入力された場合であっても、こすれ音の発生を抑制できる。内筒部材1の第3脚接続面部分13は、外筒部材2から離間する方向へ向けて凹の円弧状に湾曲して形成されるので、第3脚部材32の応力を分散させて、亀裂の発生を抑制することができ、その結果、耐久性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】コイルスプリングの組み付け性を向上させる。
【解決手段】後側ロアリンク13を構成するロアブラケット31には、ロアスプリングシート17の組み付け面34に、係合孔35を形成する。また、ロアスプリングシート17におけるシート本体41の下面44には、係合孔35に挿入されることで後側ロアリンク13によって係合保持される突起部45を形成する。また、ロアスプリングシート17における円筒部51の外周面52には、径方向に突出し、コイルスプリング15の線間隙間を介してコイルスプリング15における下端一巻き目の線材を上面から係止するフランジ53を形成する。 (もっと読む)


【課題】音振性能を向上させる。
【解決手段】ブッシュ23(24)は、内筒41(51)の外周面44(54)における軸方向の中央に、径方向外側に隆起させた隆起部46(56)を形成し、外筒42(52)の内周面45(55)には、隆起部46(56)に対向する凹面を形成する。また、内筒41(51)の外周面44(54)における軸方向の両端には、径方向外側に拡径させた拡径部47(57)を形成する。そして、ブッシュ24については、内筒51の外周面54のうち、軸方向における一端側の拡径部57を含む位置から他端側の拡径部57を含む位置までの範囲に、弾性体53を設けている。 (もっと読む)


【課題】上方移動用および下方移動用の少なくとも一方の用途を適宜選択することができ、選択された用途でのばね定数を低値に適宜調整することができるばねを提供する。
【解決手段】本体部10は、軸線方向断面において、内周部10Aと外周部10Bとの間の中央部が内周部10Aと外周部10Bとを結ぶ直線に対して凸状をなし、その凸状が曲線状をなすような形状を有する。第1フランジ部11を上方移動させる荷重Pが加わると、本体部10が弾性変形して、本体部10の内周部10Aが上方に移動する。第1フランジ部11を下方移動させる荷重Pが加わると、本体部10が弾性変形して、本体部10の内周部10Aが下方に移動する。ばね1の変形では、上方移動時および下方移動時のいずれのときにも、本体部10の径方向に対して引張が加わる引張モードを示すことができ、この場合、曲げ変形をすることができる。 (もっと読む)


【課題】ストッパーをゴム弾性体と一体に成形することなく、ストッパーが防振装置から脱落するのを抑制する。
【解決手段】サイドストッパー13は、内筒体10から軸直交方向外側に延長していて、筒軸直交方向内側端部に内筒体10が挿通される挿通孔13aが形成され、且つ、この挿通孔13aの周縁部13cにおける筒軸方向外側端面に凹部13dが形成されているとともに、内筒体10に接着剤で接着されている。この接着剤は、内筒体10とサイドストッパー13との間における少なくとも凹部13dに対応する部分に介在している。 (もっと読む)


【課題】接続手段において、構成の簡素化を図り、製造コストの低減及び組付工数の削減を図る。
【解決手段】弁部108を有する弁軸74には、接続手段として機能するストッパプレート126が凹溝124を介して装着される。ストッパプレート126は、本体部128の略中央部に形成され、前記弁軸74が挿通される孔部130に臨む爪部132を有し、前記爪部132が凹溝124に係合されることによってストッパプレート126が弁軸74に固定されると共に、前記本体部128から突出した複数の脚部134によって保持スプリング112を保持可能な第3スプリングホルダ136が保持される。この保持スプリング112の弾発作用下にプランジャー90が弁軸74に対して保持される。 (もっと読む)


【課題】外観品質を悪化させることなく、上下端板の平行度を向上させることができるゴム支承およびその製造方法を提供する。
【解決手段】鋼板3と未加硫のゴム層4とを交互に積層した未加硫のゴム積層体2の上下端にそれぞれ上端板5、下端板6を配置した成形体1の少なくとも一方の端板に形成されたボルト穴7に、その端板を貫通するベントホール8を設け、この成形体1を、その上下面および側面を囲む金型11の中に配置して加硫する際に、ベントホール8を通じて、成形体1からガスを成形体1の外部に排出させるとともに、流動する未加硫のゴム層4のゴムをオーバーフローさせる。 (もっと読む)


【課題】径変動が大きい光ファイバ母材であっても、光ファイバ用線引炉における上端開口部と光ファイバ母材との間に生じる隙間を簡易な構造でシールすることを可能にする耐熱ばねを提供する。
【解決手段】本発明に係る耐熱ばね26は、光ファイバ用線引炉の上端開口部とそこから挿入された光ファイバ母材との間の隙間をシールするために用いる。この耐熱ばね26は、円筒状の耐熱性素材に上下方向から互い違いにスリット26a,26bを形成したものであり、耐熱ばね26の円筒径方向の収縮力により、光ファイバ母材の側面に当接するように設けたシール部材を、光ファイバ母材の側面に径方向に押圧するように設ける。 (もっと読む)


【課題】異音の発生が無く、ロールステアの増加量のばらつきが無い車両用サスペンションのブッシュ装置を提供する。
【解決手段】外筒21と支持軸部22と弾性部材23とを備え、支持軸部22が、外筒21よりも軸方向車両外側の外周面に周方向に沿って突出するように設けられ、車両下方側半周の範囲に形成されるストッパ部22aを有し、外筒21が、軸方向車両外側の端縁部に周方向に沿って径方向外側へ突出するように設けられたフランジ部21aを有し、弾性部材23が、フランジ部21aよりも軸方向車両外側に延設されると共にフランジ部21aに沿って車両下方側半周の範囲において径方向外側へ膨出形成され、ストッパ部22aとフランジ部21aに接合される膨出部23aを有する車両用サスペンションのブッシュ装置。 (もっと読む)


【課題】防振材をクランプ構成体の内面部に取り付けやすく、かつ、構造の異なるクランプ装置にそれぞれ適切に取り付けることができるようにする。
【解決手段】複数の長尺物Pを、隣り合う長尺物P、P間に間隔を開け、且つ、各長尺物Pが略平行をなすように、一対のクランプ構成体100、100の内面部101間に挟み込んで保持するクランプ装置Cにおける前記クランプ構成体100の内面部101に取り付け用いられるゴム又はゴム状弾性材よりなる防振材Fである。クランプ構成体100への取り付け部10を有すると共に、この取り付け部10に対向する側を一つの長尺物Pの側部に対する接触部11とした防振セル体1を、二以上並列状態に有すると共に、隣り合う防振セル体1、1を、この隣り合う防振セル体1、1間の距離を可変可能とする連接体2により、各防振セル体1の接触部11が同じ側に向くように連接させてなる。 (もっと読む)


【課題】ヘッドレスト、肘掛け部、フットレスト等のレスト部が起立方向へ揺動する際の弛み皺の発生を防止すると共に、このレスト部が起立方向に揺動するのを防止し、最終傾倒状態を確実に保持する角度調整金具を提供する。
【解決手段】リクライニングするレスト部を備えたソファーに用いられ、レスト部の起立方向への揺動を可能としつつ傾倒方向への揺動を多段階で阻止して所望の傾斜角度で保持する角度調整金具に於て、表皮皺発生防止機構50を備え、さらに、レスト部の起立方向への揺動を抑制する回転抵抗モーメントMを付与する弾発部材2を設けている。 (もっと読む)


【課題】歩行者用信号灯器にトラック等が衝接しても耐衝撃性の有る信号灯器の設置状態を提供できる。
【解決手段】支柱に設けた腕金に着脱自在に取り付ける基枠4を、中央部片4aとその両側の側部片4bで構成し、基枠4の側部片4bに設けた一対の円弧状の長孔13と、側部片4b間に係合した方形枠状の仲介枠15の一対の側部片15aに設けた一対の透孔16に第一接続ピン14を挿通させて基枠4に仲介枠15を組付け、受圧片と該受圧片の両側に相対して立設した側片を備えた接続枠18の側片18bに相対称させて一対の第二長孔20を設け、第二長孔20と、仲介枠15の他の相対する一対の側部片15bに設けた一対の透孔21に、第二接続ピン19を挿通させて仲介枠15に接続枠18を組付け、信号灯器Bとの止着手段を備えた接続枠18の受圧片18aと基枠4の前記中央部片4aには、これらの間に縮設したコイルばね23を圧接させる。 (もっと読む)


【課題】本体ゴムの、外方への大きな膨出変形に起因する、装置の耐久性能の低下を招くことなしに、装置の軸線方向に直交するそれぞれの方向で、相互に異なるばね特性を発揮することができる防振装置を提供する。
【解決手段】筒状をなす本体ゴム2の一端側の端面に、支持プレート3を取り付けるとともに、本体ゴム2の内側に、内筒4を、前記一端側で固定して配置し、本体ゴム2の、前記一端側の領域を除く内周面と、内筒4の外周面との間に全周にわたって隙間6を設けてなる防振装置1において、本体ゴム2の他端側の内周面に、該内周面から突出して内筒4に当接もしくは接近する突起部7a,7bを、本体ゴム2の周方向に部分的に設け、前記突起部7a,7bを、本体ゴム2の軸線方向で、本体ゴム2の他端側のゴム部分2aを取り囲んで配置される外筒5の配設域にわたって延在させる。 (もっと読む)


【課題】径方向のうち脚部が内筒部材側から突出する方向に、振幅の大きな振動が入力されたときに、内筒部材および弾性体がブラケット部材に対して変位する挙動を安定させる。
【解決手段】弾性体13は、内筒部材11の軸線Oを径方向に挟む両側に各別に配置された一対の脚部15を有し、各脚部は、内筒部材側から径方向の外側に向けて突出しその先端部17がブラケット部材12の内周面に圧接し、かつ周方向に間隔をあけて配設された一対の脚片18により構成され、ブラケット部材の内周面には、脚片の先端部を周方向の両側から挟み込んで支持する一対の支持突部22、23が、径方向の内側に向けて突設され、一対の脚片の各先端部にはそれぞれ、周方向に突出する第1係合突部21が配設されるとともに、支持突部には、周方向に突出し、かつ第1係合突部に、該第1係合突部の径方向の内側から係合する第2係合突部24が配設されている。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図ることができるのはもちろんのこと、成形型を変更することなく、ハウジングの位相角およびハウジング同士の間隔を調整することができるスタビリンクおよびその製造方を提供する。
【解決手段】軽金属あるいは繊維強化プラスチックからなる中実棒、または、中空棒をサポートバー60として用いている。サポートバー60の一端部61を中子として成形型に挿入し、射出成形によりサポートバー60の一端部61にハウジング50を成形することができるとともに、サポートバー60の他端部61を中子として成形型に挿入し、射出成形によりサポートバー60の他端部にハウジング50を成形することができる。この場合、樹脂は成形収縮するから、ハウジング50のボス部52は、サポートバー60の端部61の全周を覆うようにして密着する。したがって、ボス部52による両端部61への締付力は強い。 (もっと読む)


【課題】ピストンとスプリングとの摺動音を抑制しつつ、安定したスプリング取付荷重であるマスタシリンダを提供する。
【解決手段】有底筒状の第1ピストン及び第2ピストン4と第1コイルばね及び第2コイルばね13との間には樹脂材16が設けられている。樹脂材は第1コイルばね及び第2コイルばねに嵌合しているため、第1ピストン及び第2ピストンの摺動によって第1コイルばね及び第2コイルばねに対して固定されたままである。樹脂材は第1コイルばねと第1ピストン及び第2コイルばねと第2ピストンとの間に設けられるため、コイルばねとピストンとの直接の接触は防がれ、そのため、コイルばねとピストンとの当接音ひいては異音が防止される。 (もっと読む)


【課題】確実なショットピーニング処理を施すことができ、使用中にフレッティングや異音が生じることもなく、省資源、軽量化されたコイルばねの提供。
【解決手段】コイル軸方向の荷重が加わったときにばねとして機能する有効部11と、有効部11の両端に形成された座巻部12と、有効部11と座巻部12との間に形成された立上り部13と、を有し、立上り部13のピッチ角をθ1、有効部11のピッチ角をθ2としたとき、少なくとも一方の立上り部13において、ピッチ角θ1>ピッチ角θ2が成立するように立上り部13が形成されているコイルばね。 (もっと読む)


【課題】本体ゴム弾性体の剪断方向と圧縮方向の両方向の弾性変形に基づく十分な防振効果が低コストに確保され得る防振装置を提供する。
【解決手段】内筒部材10と外筒部材12とを、テーパ筒状の本体ゴム弾性体14にて相互に連結した。そして、本体ゴム弾性体14の小径側端部の側に位置する、内筒部材10の軸方向一端部に対して一体的に組み付けられた剛性部材42に、内筒部材10の径方向外方に広がる当接面48を形成し、更に、本体ゴム弾性体14の小径側端面30が当接面48にて軸方向に押圧されたときに、本体ゴム弾性体14の小径側端部の径方向外方への膨出を規制する規制手段32を設けて構成した。 (もっと読む)


【課題】圧縮応力による破壊を防止することができる繊維強化プラスチック製ばねを提供する。
【解決手段】FRPばね1は、たとえば積層構造20を有する板ばねである。積層構造20は、たとえば第1繊維層21、圧縮側第2繊維層22、および、引張側第2繊維層23を有する3層構造である。第1繊維層21は、引張弾性率Eを有している。圧縮側第2繊維層22および引張側第2繊維層23は、引張弾性率Eよりも小さな引張弾性率Eを有している。第1繊維層21は、中立軸Saに対する上側領域である圧縮応力領域21Aと、中立軸Saに対する下側領域である引張応力領域21Bを有している。中立軸Saは、板厚方向の中心よりも圧縮応力発生領域側に位置している。中立軸Saから圧縮応力発生領域側の表面までの厚さが薄くなるから、片振りの曲げ荷重の負荷時の圧縮変形を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増加させることなく、ターンスプリングを良好に組み付けることができると共に、リターンスプリングやプランジャを良好に作動させることができる車両用液圧マスタシリンダを提供する。
【解決手段】シリンダ本体2に形成した有底のシリンダ孔2aに、シリンダ孔2aの底部側が開口した凹部7aを有する有底筒状のプランジャ7を内挿する。プランジャ7の内周面は、プランジャ7の凹部底面側を凹部開口側よりも小径に形成し、プランジャの凹部開口側に大径内周部7cを、プランジャの凹部底面側に小径内周部7dをそれぞれ形成する。リターンスプリング15は、小径内周部7dよりも小径の円筒状に形成されると共に、一端部の最外端部の一巻きを、大径内周部7cの内径よりも小径で、且つ、小径内周部7dの内径よりも大径に形成して固着部15aを形成し、固着部15aを小径内周部7dに圧接させた状態で凹部7aの底面7bに着座させる。 (もっと読む)


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