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Fターム[3J059BD06]の内容

ばね (18,993) | ばね主要部に掛かる荷重 (1,621) | こじり、ヨーイング (104)

Fターム[3J059BD06]に分類される特許

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【課題】ブラケットの両側に構成されるフロント及びリアインシュレーターをそれぞれ加硫接合方式とインサート方式により装着して組み立てることにより、表面の損傷を防止し、防錆性能を改善できる自動車用ロールロッドを提供する。
【解決手段】ブラケットとブラケットの両側に構成されるフロントインシュレーター及びリアインシュレーターを含み、フロント及びリアインシュレーターのうちの1つは加硫接合方式によりブラケットの開口部に装着され、他の1つはインサート方式によりブラケットの開口部に装着されて構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軸受20連結材24の揺動範囲を広くする。
【解決手段】トーションバーの端部をリンクを介して支持する鉄道車両のアンチローリング装置用軸受20である。この軸受20はインナー部材21とアウター部材22との間に弾性材23を設けたものであり、アウター部材両側面25a,25aは平行な同一幅の円環状フラット面となっている。リンクの軸受との連結部は軸受の両側面に嵌る二叉片16a、16aとなって、その二叉片にインナー部材がその軸心の固定軸18を介して支持されている。アウター部材がインナー部材の軸心方向に揺動した際、二叉片に当接するアウター部材側面部分は、そのアウター部材側面の径方向途中から連結材の軸心に向かう傾斜面30となっている。この傾斜面30によって、連結材の揺動範囲が広くなっている(図(a)、(b))。 (もっと読む)


【課題】断面C字状の仕切部材が埋設された筒状ゴム弾性体を含むスタビライザブッシュを良好な製作性をもって有利に製造可能な技術を提供する。
【解決手段】軸直角方向に開口する開口部34が軸方向全長に延びるように設けられた断面C字状の仕切部材20を、筒状ゴム弾性体18内に、それが内側の部分38と外側の部分36とに仕切られるように埋設すると共に、仕切部材20の中心軸に対して開口部34と対称に位置する仕切部材20部分と、かかる仕切部材20部分が埋設される筒状ゴム弾性体18部分とが位置する周上の一箇所に、仕切部材20と筒状ゴム弾性体18とをそれぞれ周方向に分断する切割り42を、軸方向の全長に亘って延びるように設けて、構成した。 (もっと読む)


【課題】軸方向のばね定数を高くし、かつ、軸方向全長の小型化を図りつつゴム弾性体の耐久性を確保することができる筒型防振装置を提供する。
【解決手段】内筒部材20は、径方向外側に突出する第一,第二内筒突部22,23を備える。第二内筒突部23は、第一内筒突部22より軸方向一方側に設けられ、軸方向から見た場合に周方向に隣り合う第一内筒突部22の周方向間にそれぞれ設けられる。外筒部材30は、外筒本体部41と、外筒本体部41の軸方向一方の端部から径方向内側に突出した第一外筒突部42と、外筒本体部41の軸方向他方の端部から径方向内側に突出した第二外筒突部43,44とを備える。第一ゴム弾性体61が第一内筒突部22の軸方向一方の面と第一外筒突部42とを連結する。第二ゴム弾性体62が第二内筒突部23の軸方向他方の面と第二外筒突部43,44とを連結する。 (もっと読む)


【課題】ストッパゴムのゴムボリュームを確保しつつ、且つインナ軸部材とアウタ筒部材の形状変更を要することなく、ストッパゴムがインナ軸部材とその装着対象部材との間に噛み込まれるのを防ぐことができる、新規な構造の筒形防振装置を提供すること。
【解決手段】ストッパゴム34のストッパ部24からの突出高さ:Hが、インナ軸部材12の軸方向一方の端面20の外周縁部と、アウタ筒部材14のストッパ部24の内周端部との離隔距離:Dよりも大きくされていると共に、ストッパゴム34の突出方向の弾性主軸:Lが、軸方向に対してストッパゴム34の先端側に向かって外周側に傾斜している。 (もっと読む)


【課題】非連結時においても連結器が水平に維持され、ローリング、ピッチング、ヨーイング、衝撃に対して十分に対応することができる、連結装置を提供する。
【解決手段】連結器(2)の尾端穴(23)にゴムブッシュ(22)を圧入する。この後端部を緩衝器(4)の上下枠(14、15)に差し入れて縦ピン(21)によって接続する。ゴムブッシュ(22)は第1〜5のゴム部材(25〜29)と、金属製の筒体(31)、金属製の枠体(35)とから加硫接着により一体的に接着する。連結器側を前方、緩衝器側を後方とすると、第1〜5のゴム部材(25〜29)は、それぞれ上部後方寄り、上部前方寄り、下部後方寄り、下部前方寄り、そして中央部に配置されるようにする。第1、4のゴム部材(25、28)は第2、3のゴム部材(26、27)よりも弾性係数の大きなゴムから、第5のゴム部材(29)は更に弾性係数の大きいゴムから形成する。 (もっと読む)


【課題】音振性能を向上させる。
【解決手段】ブッシュ23(24)は、内筒41(51)の外周面44(54)における軸方向の中央に、径方向外側に隆起させた隆起部46(56)を形成し、外筒42(52)の内周面45(55)には、隆起部46(56)に対向する凹面を形成する。また、内筒41(51)の外周面44(54)における軸方向の両端には、径方向外側に拡径させた拡径部47(57)を形成する。そして、ブッシュ24については、内筒51の外周面54のうち、軸方向における一端側の拡径部57を含む位置から他端側の拡径部57を含む位置までの範囲に、弾性体53を設けている。 (もっと読む)


【課題】異音の発生が無く、ロールステアの増加量のばらつきが無い車両用サスペンションのブッシュ装置を提供する。
【解決手段】外筒21と支持軸部22と弾性部材23とを備え、支持軸部22が、外筒21よりも軸方向車両外側の外周面に周方向に沿って突出するように設けられ、車両下方側半周の範囲に形成されるストッパ部22aを有し、外筒21が、軸方向車両外側の端縁部に周方向に沿って径方向外側へ突出するように設けられたフランジ部21aを有し、弾性部材23が、フランジ部21aよりも軸方向車両外側に延設されると共にフランジ部21aに沿って車両下方側半周の範囲において径方向外側へ膨出形成され、ストッパ部22aとフランジ部21aに接合される膨出部23aを有する車両用サスペンションのブッシュ装置。 (もっと読む)


【課題】軸直角方向におけるばね定数を確保しつつ、こじり方向におけるばね定数を小さくできると共に、耐久性を向上できる防振装置を提供すること。
【解決手段】第1ブッシュ10及び第2ブッシュ70における外筒30の凹面部33が連続した球面状に形成され、軸部材20の凸面部24と相対するので、凹面部33と凸面部24との間に介設されたゴム状弾性体40の肉厚を軸方向で略一定にできる。その結果、こじり方向や軸直角方向における変位時に、ゴム状弾性体40に不均一な応力が作用することを抑制して、防振装置1の耐久性を向上できる。軸直角方向における変位時には、ゴム状弾性体40の軸方向の移動が妨げられるので、軸直角方向におけるばね定数を確保できる。また、こじり方向における変位時には、ゴム状弾性体40を主にせん断変形させ、こじり方向におけるばね定数を小さくできる。 (もっと読む)


【課題】外筒部材に縮径方向への絞り加工を施して、防振基体の耐久性の向上を図りつつ、外筒部材の軸方向端部における接着界面の破壊を抑制することができる防振装置を提供すること。
【解決手段】外筒部材20が、小径筒部21と、その小径筒部21よりも大径に形成される大径筒部22とを備え、絞り加工が大径筒部22のみに施される。 (もっと読む)


【課題】入力荷重の高精度な検出を、充分な耐久性および実用性をもって実現することが可能とされた、新規な構造の外力検出が可能な防振装置を提供することにある。
【解決手段】誘電性の弾性材からなる誘電体層34の両面に対して導電性の弾性材からなる一対の電極膜36a,36bを設けた静電容量型センサ32を用い、静電容量型センサ32の一方の端部を第1の取付部材12に固定すると共に他方の端部を第2の取付部材14に固定して、外力作用による本体ゴム弾性体16の弾性変形に際して静電容量型センサ32に本体ゴム弾性体16から独立した引張変形が生ぜしめられるようにした。 (もっと読む)


【課題】車両が衝突などにより急挙動をする場合でも、車体側に対するエンジンの支持が、より確実に維持されるようにする。
【解決手段】車両のエンジンマウントは、車体2側に支持され、上方に向かって開口する凹部18が形成された下部ブラケット15と、軸心21が上下方向に延びる円柱形状をなし、下部22aが凹部18に嵌入され、上部22bがエンジン8に突設されたブラケットアーム25の突出端側を支持するゴム製の緩衝体22と、ブラケットアーム25の突出端側と緩衝体22とをその上方から跨いで車体2側に支持され、凹部18に対し緩衝体22が上方に向かって相対移動しようとするとき、ブラケットアーム25を当接させて緩衝体22の相対移動を規制する上部ブラケット44とを備える。凹部18の底板18aに上方に向かって突出する係合突起38を形成すると共に、緩衝体22の下面に係合突起38を弾性的に圧入させる係合凹部39を形成する。 (もっと読む)


【課題】従来に増して軽量でコストも安価な、内筒部材の内周面に位置決用の内周樹脂層を有し、且つその内周樹脂層が成形後において変形を生じるのを有効に防止可能なメンバマウントを提供する。
【解決手段】内筒部材56と、外筒部材58と、それらを連結するゴム弾性体60とを有するメンバマウント14において、内筒部材56の内周面に位置決孔としての内孔84Aを有する内周樹脂層74を、外周面に外周樹脂層76をそれぞれ積層形成してそれらを、周方向に等間隔で4個所に内筒部材56に形成した貫通の連結孔78の各孔内で樹脂連結部80にて互いに連結しておく。 (もっと読む)


【課題】こじり方向の入力に対する優れた耐久性が実現されると共に、軸直角方向のばねとねじり方向のばねとを大きな自由度で設定することが可能とされた、新規な構造の防振ブッシュを提供すること。
【解決手段】防振ブッシュ10において、インナ軸部材12とアウタ筒部材14の径方向間には、本体ゴム弾性体16より硬質とされて周方向に所定の長さで延びる一対の中間部材32,32が径方向一方向で対向して配設されており、それら中間部材32,32が本体ゴム弾性体16の内部に埋め込まれて固着されていると共に、中間部材32におけるインナ軸部材12側の端面の軸方向寸法が、中間部材32におけるアウタ筒部材14側の端面の軸方向寸法よりも大きくされている。 (もっと読む)


【課題】防振装置および防振装置の製造方法に関し、特に、防振脚部をブラケット部材にインサート成形する際のバリの発生を抑制して、防振脚部によるストッパ機能を確保することができる防振装置および防振装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】樹脂成形金型400は、第2押圧面部402eがシール面部53aを型締め方向へ向けて押圧するので、両面部402e,53aの押圧を強固とできる。よって、キャビティCに注入された樹脂材料を両面部402e,53aの間に浸入し難くして、バリの発生を抑制できる。また、両面部402e,53aの間に樹脂材料が浸入してバリが発生しても、ストッパ面部が段差53cの分だけシール面部53bが突出されているので、ストッパ面部のストローク(圧縮代)を確保して、そのストッパ機能を発揮させることができる。 (もっと読む)


【課題】ラバースプリング装置がアコーディオン状の変形を生じたとしても、ラバー層の径方向内部において、局部的な亀裂の発生を防止し、耐久性の向上を図ることのできるラバースプリング装置を架設したオフロードトラックを提供する。
【解決手段】平面形状でイコライザバーの長手方向と平行な方向に配される長さ寸法Wを、車軸方向と平行な方向に配される長さ寸法Hよりも短く構成した硬質板32と、ラバー層33とを交互に貼り合せて複数層に積層し、ラバースプリング装置30を構成する。このラバースプリング装置30を、アーティキュレートダンプトラックにおけるイコライザバーの端部とセンタ車軸との間に配設して、サスペンションとして機能させる。これにより、ラバースプリング装置30がアコーディオン状に変形したとしても、ラバー層33内での内部応力のピーク位置を分散させて小さくさせることができ、ラバー層内での亀裂の発生を防止できる。 (もっと読む)


【課題】弾性ブッシュ2と樹脂ブロック3とからなるスタビライザーブッシュ1において、樹脂ブロック3と車体側部材20との接触姿勢を常に適正なものとして、使用時に、ガタつきに起因する異音の発生を防止したスタビライザーブッシュを提供する。
【解決手段】貫通孔4を具えた筒状の弾性ブッシュ2と、弾性ブッシュ2に取付けられて、車体側部材20への取付け姿勢で、弾性ブッシュ2と車体側部材20との間に挟み込まれる樹脂ブロック3とからなるスタビライザーブッシュ1であって、前記樹脂ブロック3の、車体側部材20への対向面3aを、中央部よりも周縁側で、車体側部材20に向けて迫出させてなる。 (もっと読む)


【課題】 ボールスプラインの寿命を向上させ、サイズを小さくすることができる電磁緩衝器を提供する。
【解決手段】 電磁緩衝器1は、ハウジング7の上部を車体へ取り付ける支持手段9を備えている。支持手段9は、隣り合うもの同士の間に隙間が存在するようにかつ隣り合うもの同士で上下にずれるように所定間隔で配置された計4つの弾性体21,22と、4つの弾性体21,22のうちの相対的に下側に配置された下側弾性体21の上面と相対的に上側に配置された上側弾性体22の下面とに接する中間プレート23と、上側弾性体22の上面に配置されかつ車体への取付けボルト25が設けられた取付プレート24とを有している。 (もっと読む)


【課題】広角度範囲で回転角度の関数として線形に進行する復元トルクを発生させる弾性トーションばね要素を備えたシートアセンブリを提供すること。
【解決手段】バックサポート44と座席ベース5の旋回運動中に、内側ケーシング12が外側ケーシング14に対して回転軸6上で回転角度φだけ回転できるように、支持部材42を弾性トーションばね要素10の外側ケーシング14に、バックサポート44と座席ベース5を弾性トーションばね要素10の内側ケーシング12に、それぞれ連結し、内側ケーシング12と外側ケーシング14との間に配置した弾性部材16が変形することにより、弾性部材16が外側ケーシング14と内側ケーシング12との間に回転に対抗して作動する復元トルクを発生させるシートアセンブリ1において、内側ケーシング12の接触面12a及び/または外側ケーシング14の接触面14aを非円形断面に形成した。 (もっと読む)


【課題】乗り心地と走行安定性の両立を図りつつ、十分な防振特性とスティックスリップの発生防止効果とを有利に確保し得る防振ブッシュ付きスタビライザバーを提供する。
【解決手段】内側ゴム部32,32同士の間にスタビライザバー10を挟み、且つ各内側ゴム部32,32の内周面に形成された潤滑層40,40をスタビライザバー10に接触させて、一対の分割構造体20,20を相互に組み付けた状態で、スタビライザバー10への捩り力が予め設定された値を超えてから、初めて、各内側ゴム部32,32とスタビライザバー10との間に周方向の滑りを生じさせる大きさにおいて、各内側ゴム部32,32に予圧縮を加えつつ、各仕切部材24,24を互いに連結することにより、一対の分割構造体20,20をスタビライザバー10に固定して、構成した。 (もっと読む)


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