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Fターム[3J059CA04]の内容

Fターム[3J059CA04]に分類される特許

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【課題】 断面が矩形状の内側取付部に取り付けられる渦巻きばねにおいて、従来と比較して広い角度範囲でリニアなばね特性を実現する。
【解決手段】 本願の渦巻きばねは、内側取付部30の外周面を構成する4平面のうち3平面(32,36,40)に倣う形状を有する係止部を有している。係止部は、内側取付部30の第1平面32に倣う形状を有する第1係止部14と、内側取付部30の第1平面32に隣接する第2平面36に倣う形状を有する第2係止部18と、内側取付部30の第2平面36に隣接する第3平面40に倣う形状を有する第3係止部22を備えている。渦巻きばねを内側取付部30に取付けた状態で内側取付部30をその軸方向から見ると、第1係止部14の先端14aが第1平面32の中間の位置Cから第4平面側の端部Dまでの間に位置している。 (もっと読む)


【課題】部品を変更することなく、コイルスプリング等の付勢力を調整し、アクセルの戻り力及び抵抗力を調整可能とする。
【解決手段】アクセル操作装置は、支持部材12と、支持部材12に対して回動可能に取り付けられたヨークホルダ14と、ヨークホルダ14を回動された状態から初期状態となるように付勢するトーションばね34とを備える。ヨークホルダ14は、トーションばね34の固定端340を固定する複数の固定穴126a〜126eを有し、支持部材12は、トーションばね34の自由端342を固定する係止ピン140を有する。トーションばね34の固定端340は、アクセル操作の抵抗力を弱めるときは、複数設けられた固定穴126a〜126eのうち固定穴126a側に固定され、アクセル操作の抵抗力を強めるときは、固定穴126a〜126eのうち固定穴126e側に固定端340を固定される。 (もっと読む)


【課題】板ばね破損時においても、自走を可能とした、スライド機構を用いた車両用板ばね式懸架装置を提供すること。
【解決手段】スライド機構に係止部材を設ける。板ばねの後部には、係止部材に係合する係合部を形成する。係合部は、板ばねがフレームに対して前後動すると、係止部材に当接し、車軸部材の前後方向の移動を係止するように設ける。更に係合部は、係合部の前後が係止部材に当接しても、車軸部材のフレームに対する角度変化が所定値以内となるように形成する。これにより、板ばねの前半部が破損しても、板ばね後部に設けられたスライド機構による板ばねの支持で、車両の自走が確保される。 (もっと読む)


【課題】 リンクバネ装置のバネ圧調整機構をリンクバネ装置の内部機構として配置可能とし、それによって椅子全体を従来よりもさらに簡単且つ小型化することが可能なリンクバネ装置及びそれを備えた運動補助用椅子を提供する。
【解決手段】 X字状に交差させたリンク部材201〜204を複数組み合わせてなるリンク機構を有するリンクバネ装置20が伸縮する際にリンク機構の最下部に配置されたリンク部材211a、211bのリンクプレート215a、215bの下端部を円弧状の曲面241に沿って案内する案内部材240を設けたことを特徴とし、そのようなリンクバネ装置20の最上段のリンクユニット201に座部14を取り付けて構成される。 (もっと読む)


【課題】機械的強度が高く、疲労強度も高く、耐食性にも優れたばね用合金、ばね用板材及びばね部材を提供する。
【解決手段】本発明のばね用合金は、組成が重量比で、Coが28〜42%、Crが10〜27%、Moが3〜12%、Niが15〜40%、Tiが0.1〜1.0%、Mnが1.5%以下、Feが0.1〜26.0%、Cが0.1%以下及び不可避不純物と、Nbが3.0%以下、Wが5.0%以下、Alが0.5%以下、Zrが0.1%以下及びBが0.01%以下のうち少なくとも一種とからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 引張りコイルバネのフックが抜けてしまうのを抑制する。
【解決手段】 付勢機構は、引張り力を発生させる引張りコイルバネと、前記引張りコイルバネから延びた第1位置と、開放端と、前記第1位置よりも前記開放端に近い第2位置と、を有するフックと、前記第1位置と対向する第1エッジと、前記第1エッジを通り前記第1位置と前記第2位置とを通る平面に交差する方向において前記第1エッジから離れる方向に凸となり前記第2位置と対向する第2エッジと、を有する支持部材と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 エンジンルームの熱によってクッション部が変形してその底面とボディパネルとの間に隙間が生じても、がたつきの発生しにくい車両エンジンルームのボンネット用クッションクリップを提供することである。
【解決手段】 クッション部1の底面部6に、軸心よりクッション部1の外周縁部に向かって連続的に厚みが厚くなる傾斜面部19を設ける。エンジンルームの熱により、エラストマーよりなるクッション部1が変形し、その底面部6の外周縁部とボディパネル3の上面3aとの間に隙間eが形成されても、傾斜面部19によってその隙間eを相殺する。 (もっと読む)


【課題】車体に対する排気管の相対振動を減衰させる効果の高い排気管支持部材を得る。
【解決手段】排気管支持部材12の支持部材本体14は、車体取付部18、排気管取付部20と、螺旋状のコイルばね部22を備えており、コイルばね部22は、被覆ゴム16によって被覆されている。排気管が車体に対し相対移動したときには、コイルばね部22が弾性変形して、この相対移動を許容する。このとき、被覆ゴム16も変形するが、被覆ゴム16は支持部材本体14と比較して内部摩擦が大きいので、排気管の振動を減衰させる。 (もっと読む)


【課題】形状を大型化することなく渦巻きばねの発揮トルクを高められるようにする。
【解決手段】シートクッション3に起倒回転可能に連結されたシートバック2を前起こし方向に回転附勢する渦巻きばね10である。渦巻きばね10の断面形状は、渦巻きばね10の中心線方向に面を延ばす横面部11と、横面部11に対して半径方向の外方側に面を延ばす縦面部12と、を有した断面形状とされている。そして、渦巻きばね10は、その半径方向の内外に隣り合う巻き片部分10Cの一方側の縦面部12が、他方側の巻き片部分10Cの断面形状と半径方向には重なり合い、かつ中心線方向には重なり合わない配置となる形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】スプリングを保持するための雌ねじ部の緩みを防止することができるようにすること。
【解決手段】保持構造15は、スプリング13の一端側に連結されるボルト部材20と、このボルト部材20を貫通する穴を21A有する支持体21と、ボルト部材20に螺合するとともに、穴21Aの軸線方向に沿って支持体21を挟み込むことによりボルト部材20の移動を規制する固定用ナット23とを備え、引っ張り力を発揮するスプリングSの一端側を保持する。支持体21には凸部26が設けられ、固定用ナット23には凸部26を受容する凹部27が設けられる。凸部26及び凹部27は、傾斜面26A,27Aをそれぞれ備えている。各傾斜面26A,27Aは、穴21Aの軸線方向に対して傾斜し、相互に接触可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 シリコン系材料で作られ製造容易で、速度変動を低減できるたブレゲ・オーバーコイル・ヒゲゼンマイを提供すること。
【解決手段】 本発明は、コレット(5、35)に同軸に一体化して作られたヘアスプリング(3、33)と、外端カーブ(7、37)と、ヘアスプリングの外側コイル(15、45)及び外端カーブ間にある持ち上げデバイス(9、39)とを含むシリコン系ブレゲ・オーバーコイル・ヒゲゼンマイ(1、31)に関する。本発明によれば、ヒゲゼンマイが、その展開精度を向上させるために互いに固定される2つの単一部品で構成される。また、上記ヒゲゼンマイを製造する方法に関する。時計のムーブメントの分野にも関する。 (もっと読む)


【課題】小型かつ簡易な構成で押し引き両用に用いることができる押し引き両用ばね及び
その製造方法を提供する。
【解決手段】押し引き両用ばね10Aは、1本の線状部材11を、同一平面内において半
径を一定量ずつ変化させながらぜんまい状に巻回されたばねである。この押し引き両用ば
ね10Aでは、中心側端部11a周辺のみに中空部12を設けるとともに、この中空部1
2以外においては線状部材11が密着して巻回され、径方向に積層されている。最外層1
1bを固定して中心側端部11aを可動体32に接続することにより、可動体32を往復
移動可能に支持するとともに中立位置に復帰させることができる。 (もっと読む)


【課題】ペダル位置の調整とペダル反力の調整を同時に行えるペダル装置を提供する。
【解決手段】電動モータ13、ネジ機構14およびストッパ部15により構成されるペダル位置・反力調整装置7により、ペダルアーム4を踏み込み方向前後に移動させる。これにより、ペダルアーム4に備えられたカムフォロワ16も移動し、カム17を移動させる。このため、カム17の移動に伴ってバネ19が撓み、バネ19の弾性力がカム17に反力として加えられる。この反力がカム17およびカムフォロワ16を介してブレーキペダル2に加えられるため、ペダル位置・反力調整装置7によってペダルアーム4を移動させれば、反力調整を同時に行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】終端側ばね端部の曲げ起こし部分とコイル部の始端部との相対的な位置のばらつきを抑えて、安定した品質性能のコイルばねを製造することが可能なばね成形機及びばね成形方法の提供を目的とする。
【解決手段】本発明では、コイル部Wcを成形した後、コイル部保持ツール92にてコイル部Wcを保持しかつそのコイル部Wcの終端を心金ツール93にて位置決めした状態で、心金ツール93を中心にコイル部Wcと共にツール固定テーブル68を回動することで、コイル部Wcと第2直線部Ws2との間の第2曲げ起こし部Wb2を成形する。つまり、コイルばねW1全体を構成する線材を後続の線材WRから切り離す前に、第2曲げ起こし部Wb2が成形されるので、コイル部Wcの周方向における第1曲げ起こし部Wb1(コイル部Wcの始端部)と第2曲げ起こし部Wb2との相対的な位置のばらつきを従来よりも抑える又は無くすことができる。 (もっと読む)


【課題】外フックの形状が安定するスパイラルスプリングの製造方法及び装置を提供することを課題とする。
【解決手段】線材121のマンドレル111への巻き付けが終了すると、線材保持面133とマンドレル111との間の空間に位置する線材121を上方から押さえ、線材保持面133とマンドレル111との間の空間に位置する線材121が線材保持面133と同じ平面から上方に移動するのを禁止する第3の工程と、マンドレル111を上昇させ、線材保持面133とマンドレル111との間の空間に位置する線材121に外フック105の予備曲げ形成を行う第4の工程と、予備曲げ形成した部分がマンドレルに巻き付けられた線材側にあるように線材121を切断し、線材121が曲げ方向に移動可能な状態で、線材121の予備曲げ形成した部分に外フック105を形成する第6の工程を有する。 (もっと読む)


【課題】これまでになく簡易量産可能な弾性部を開発すると共に、この弾性部を用いた量産性やコスト性に秀れたスライド装置並びにスライド装置を用いた電子機器を提供する。
【解決手段】スライド自在な第一部材1と第二部材2に弾性部3の一端及び他端を夫々連結し、この弾性部3の弾性付勢によって第一部材1と第二部材2との間にスライド方向の付勢が生ずるように構成したスライド装置において、前記弾性部3は、板線状若しくは枠状などの薄板状の扁平板状部3aの両端に夫々前記第一部材1,第二部材2に連結する連結端部3bを有し、且つこの両端の連結端部3b同志が接離するように前記扁平板状部3aを板面方向に弾性屈曲変形自在に構成した弾性屈曲変形自在な扁平板状屈曲弾性部3としたスライド装置。 (もっと読む)


【課題】一対のバネ用ポストにおける掛止部相互間の距離を可変とすることで事後的な仕様変更や設計変更の要請にも柔軟に対応し得るコイルバネのためのバネ用ポストの取付け構造の提供。
【解決手段】固定体11側に一側バネ用ポスト22を、可動体31側に他側バネ用ポスト42をそれぞれ取り付け、掛止部26,44相互間に引張り用コイルバネ52を架け渡す際、一側バネ用ポスト22は、その基端部24側に雄ねじ部25を有して直進させた本体部23と、該本体部23の開放端側から折曲された掛止部26とで略L字形に形成し、本体部23の進退方向での固定体11の一側面12側から他側面13側へと貫通形成された螺孔に対し、本体部23を進退自在に螺合配置して掛止部26,44相互間の離間距離を可変とした。 (もっと読む)


【課題】捩りコイルバネを薄いスペースに配置可能でかつ場所を取らない、コイル部の高さ及び外径の小さいものとする。
【解決手段】捩り方向に伸縮力を有する捩りコイルバネ20に、第1及び第2コイル部21,22と、第1乃至第3直線部23,24,25とを設ける。第1コイル部21の一端を第1直線部23に連続させると共に、他端を第2直線部24に連続させる。第2直線部24の他端を第2コイル部22に連続させ、第2コイル部22の他端を第3直線部25に連続させる。 (もっと読む)


ポンプによる装置の排気中に装置への振動の伝達を阻止するための振動絶縁装置について説明する。絶縁装置は、ポンプが装置から引かれた雰囲気流体を周囲から絶縁するための蛇腹を備える。第1のフランジを蛇腹の一方の端部に接続して絶縁装置を装置に取り付け、第2のフランジを蛇腹の他方の端部に接続して絶縁装置をポンプに取り付ける。蛇腹は、蛇腹とほぼ同軸上にある、好ましくはらせん状の引張ばねである弾性要素を取り囲む。弾性要素は、第1のフランジの近くに配置して第2のフランジに接続した第1の端部と、第2のフランジの近くに配置して第1のフランジに接続した第2の端部とを有する。
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【課題】使用長が短くてもばね定数を小さくすることができる引張コイルばね及び当該引張コイルばねの製造方法を提供すること。
【解決手段】コイル部21と、コイル部21の両端に形成された第1フック部22及び第2フック部23とを有する引張コイルばね2であって、コイル部21内には、コイル部21の体長より長く、当該体長の寸法を調節する調節部材24が設けられ、調節部材24をコイル部21内に係止する第1係止部22及び第2係止部23が設けられている。これによれば、コイルばねの使用長に、調節部材が挿入されたことによるコイル部の伸張分が加算されることとなるので、荷重長を長くすることができる。従って、引張コイルばねのばね定数を小さくすることができる。 (もっと読む)


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