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Fターム[3J059GA36]の内容

ばね (18,993) | 用途 (2,546) | 椅子 (24)

Fターム[3J059GA36]に分類される特許

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【課題】シートの部品点数の増加を極力抑えつつ、シート構成部材の振動を好適に低減することにある。
【解決手段】第一部材10と第二部材20のいずれか一方に第二筒部材44sを取付けるとともに、軸部材42を、第一筒部材44fに挿入しつつ一方とは異なる第一部材10と第二部材20のいずれか他方に取付けることにより、第一部材10と第二部材20を、制振機構40を介して連結する構成の車両用シートにおいて、第一部材10と第二部材20のいずれか一方に、第一筒部材44fに対面可能な当接部38を設けて、車室床面に対する第一筒部材44fの相対移動を、第一筒部材44fと当接部38の当接により規制する構成とした。 (もっと読む)


【課題】局部変形を防止又は抑制することができる樹脂製シートバックボード及びこれを用いた車両用シートを得る。
【解決手段】シートバックボード16では、バックボード部36と、左右一対のフレーム固定部49とが、左右一対の前後方向延在部50によって連結されている。これらの前後方向延在部50は、波状部50Aが設けられていることにより、シート前後方向に伸長可能とされている。このため、例えば車両の後面衝突時における乗員からの荷重がバックバネ部38及びバックボード部36に作用した際には、前後方向延在部50がシート前後方向に伸ばされることにより、連結部C1及び連結部C3における応力集中が緩和される。しかも、フレーム固定部49を介してサイドフレーム26に入力される荷重も低減されるため、サイドフレーム26の捩り変形を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】樹脂バネ部への入力荷重による応力集中を抑制することができるシートバックボード及びこれを用いた車両用シートを得る。
【解決手段】シートバックボード16では、バックボード部36と一体に連結された下側ボードサイド部50が、サイドフレーム26にクリップ65によって固定されている。また、下側バックバネ本体部48は、バネ一般部48Aがクリップ65よりもシートバック後方側に配置されているが、前延部48Bがバネ一般部48Aよりもシートバック前方側の連結部53において下側ボードサイド部50に連結されている。これにより、連結部53がバネ一般部48Aに対してシートバック幅方向に並んで配置されている場合と比較して、連結部53からクリップ65までの距離を短くできるので、下側バックバネ本体部48への入力荷重Pによって連結部53の周辺に応力が集中することを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】ヘッドレスト、肘掛け部、フットレスト等のレスト部が起立方向へ揺動する際の弛み皺の発生を防止すると共に、このレスト部が起立方向に揺動するのを防止し、最終傾倒状態を確実に保持する角度調整金具を提供する。
【解決手段】リクライニングするレスト部を備えたソファーに用いられ、レスト部の起立方向への揺動を可能としつつ傾倒方向への揺動を多段階で阻止して所望の傾斜角度で保持する角度調整金具に於て、表皮皺発生防止機構50を備え、さらに、レスト部の起立方向への揺動を抑制する回転抵抗モーメントMを付与する弾発部材2を設けている。 (もっと読む)


【課題】強度が必要な部位に適用する。
【解決手段】車両シート用防振構造10が適用された車両用シートでは、アッパーレール24とライザー26との間に、バネ体50を備えた防振機構30が設けられている。ここで、バネ体50は金属により製作されている。また、バネ体50は、アッパーレール24の振動がストッパ44を介して入力される円筒状の第1当接部52と、第1当接部52に入力された振動をライザー26に伝達する円筒状の第2当接部54と、を有しており、第1当接部52と第2当接部54とは板状の接続部56によって接続されている。このため、バネ体50を板状の金属から成形できるため、バネ体50の機械的強度を高くできる。これにより、強度が必要なアッパーレール24とライザー26との間に防振機構30を適用できる。 (もっと読む)


【課題】 断面が矩形状の内側取付部に取り付けられる渦巻きばねにおいて、従来と比較して広い角度範囲でリニアなばね特性を実現する。
【解決手段】 本願の渦巻きばねは、内側取付部30の外周面を構成する4平面のうち3平面(32,36,40)に倣う形状を有する係止部を有している。係止部は、内側取付部30の第1平面32に倣う形状を有する第1係止部14と、内側取付部30の第1平面32に隣接する第2平面36に倣う形状を有する第2係止部18と、内側取付部30の第2平面36に隣接する第3平面40に倣う形状を有する第3係止部22を備えている。渦巻きばねを内側取付部30に取付けた状態で内側取付部30をその軸方向から見ると、第1係止部14の先端14aが第1平面32の中間の位置Cから第4平面側の端部Dまでの間に位置している。 (もっと読む)


【課題】金属ばねと同じ弾性力を有する樹脂製のばねを実現することである。
【解決手段】台座部と、移動部と、前記台座部と前記移動部との間を連結する屈曲部とからなる樹脂ばねであって、前記屈曲部が湾曲状であり、一端は前記台座部、他端は前記移動部とに繋がっている樹脂ばねを用いる。また、前記屈曲部の一端は、前記台座部に連結され、他端は、前記移動部に連結され、かつ、前記移動部と前記屈曲部の連結部分に突起が設けられている樹脂ばねを用いる。さらに、前記屈曲部は、複数の線形体からなり、互いに接触しない樹脂ばねを用いる。 (もっと読む)


【課題】防振機能する弾性体が劣化しても、弾性体が介在するシート本体側の部材とフロア側の部材との干渉を起こし難くする。
【解決手段】シート本体1をフロアFに対して支持する支持構造(横スライドレール5の各ロアレール5Bと内側ロアフレーム4Bとの締結部20)に設けられ、この支持構造を構成するフロア側の部材(内側ロアフレーム4B)からシート本体側の部材(各ロアレール5B)に伝わる振動を抑制する車両用シートの防振構造10であり、シート本体側の部材に取り付けられる内筒部材12と、フロア側の部材に取り付けられる外筒部材11と、これら両筒部材11,12の間に介在して内筒部材12を外筒部材11に対して弾性的に支持する弾性体(防振ゴム13)と、を有する。上記両筒部材11,12は、防振ゴム13により相互に筒の軸線方向に移動可能に弾性結合された構成とされ、この筒の軸線方向がシート上下方向に設定されている。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ低コストに、トーションバー機構のプレストレスを(事後的に)調整可能な、フラップまたはドアをスプリングで支援して旋回する装置を提供する。
【解決手段】平行かつ蛇行状に配置され、互いに回転不能に結合されたトーションバー1a,1b,1cからなるトーションバー機構1を有し、軸受トーションバー1cおよびレバートーションバー1aとしてそれぞれ構成される外側のトーションバーを、追従リンク機構3の軸受台4に支持し、レバートーションバー1aを、追従リンク機構3の制御曲線5により案内される長さ可変式レバー6に対して回転不能に結合し、当該長さ可変式レバーに、並進運動が可能で、フラップまたはドア8に取り付けられるヒンジレバー9を回転運動させる連結ロッド7を係合した装置において、軸受トーションバー1cに対して回転不能に結合されるとともに、軸受台4に対して固定可能な調整装置2を設けた。 (もっと読む)


【課題】背もたれ部の自重による回転力に影響されないで手動による背もたれ部の回転を軽快に行わせることができる上に、渦巻きばねの機能を長期に渡って確実に得るようにした車両シート用のロータリダンパを提供すること。
【解決手段】車両シート用のロータリダンパ1は、収容体3と、収容体3に対して回転自在に配されている回転体7と、空間6に配されたベーン手段8と、一端部9で車両用シート10の座部11に弾性的回転力を付与する渦巻きばね14と、渦巻きばね14の一定以上の拡径を規制する規制面23を有した反力受容手段24とを具備している。 (もっと読む)


【課題】従来型の中実ワイヤバネ構造の欠点の1つは、この種のバネに適した鋼材が高価な場合があることである。別の欠点としては、1つ又は複数のバネが正常に機能しない場合(例えば、破断して)、座面又は安息面の着座及び/睡眠快適性が損なわれてしまうことがある。従って、中実のワイヤバネほど製造費用が高価でなく、中実なワイヤバネの性能特性を保持し、或いはそれを上回るバネ構成を提供する。
【解決手段】複数撚り線コードとして構成された複数の撚り線を含むコイルバネ組立品であって、前記複数撚り線コードが、4つ以上の有効巻線を備えた第1つる巻バネと、閉端を形成する少なくとも1つの無効巻線と、少なくとも約4インチの自由高さとに巻き取られた、コイルバネ組立品を提供する。 (もっと読む)


【課題】Sバネとシートバックフレームとの金属同士が擦れ合って異音を発するのを防止するため、Sバネの末端部分の樹脂加工を自動化したスプリングの製造方法、及び製造装置を提供する。
【解決手段】樹脂チューブとして横断面がC型の樹脂チューブ部材を用い、前記樹脂チューブ部材を前記スプリングの末端部分に被せた後、樹脂チューブ部材の長手方向の端面を重ね合わせ、前記重ね合わせ部分に対して超音波溶着を行なうことを特徴とするスプリングの製造方法及び製造装置。
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【課題】形状を大型化することなく渦巻きばねの発揮トルクを高められるようにする。
【解決手段】シートクッション3に起倒回転可能に連結されたシートバック2を前起こし方向に回転附勢する渦巻きばね10である。渦巻きばね10の断面形状は、渦巻きばね10の中心線方向に面を延ばす横面部11と、横面部11に対して半径方向の外方側に面を延ばす縦面部12と、を有した断面形状とされている。そして、渦巻きばね10は、その半径方向の内外に隣り合う巻き片部分10Cの一方側の縦面部12が、他方側の巻き片部分10Cの断面形状と半径方向には重なり合い、かつ中心線方向には重なり合わない配置となる形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】コイルばねに座屈が生じることがなく、かつ安全性の高い緩衝装置を得る。
【解決手段】筒状のダンパー110と、ダンパー110の側周にダンパー110と同軸状に配置された圧縮コイルばね120と、圧縮コイルばね120の側周を覆う筒状のばねガイド130と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】一方の金具に対する他方の金具の逆方向の回動を確実に阻止することができ、更に小型化を図ることができる角度調節金具を提供する。
【解決手段】角度調節金具10は、受け部材3を備えた第1金具1、第2金具9及び楔部材7を具備している。受け部材3は、第2金具9のギヤ部9cに対して対向状に配置された受け板部3aと、その幅方向両側縁から屈曲形成された一対の対向状の両側板部3b,3bとを有する断面コ字状の金属板の屈曲成形品からなる。楔部材7は、両側板部3b,3bの間であって且つ受け板部3aとギヤ部9cとの間の楔状隙間5内に、該楔状隙間5の長さ方向に移動可能に且つ両側板部3b,3bにより幅方向の移動が規制された状態に配置されている。更に、楔部材7は、その歯部7bがギヤ部9cに噛合し且つその背面7cが受け板部3aの板面3kに当接して受けられることにより、第2金具9の逆方向の回動を阻止するものである。 (もっと読む)


【課題】乗り心地を向上させることができる自動車シート用の防振装置及びその防振装置で支持された自動車シートを提供すること。
【解決手段】自動車シート用の防振装置1は、自動車シート6に連結されるようになっていると共に車体7に対する自動車シート6の相対的な積層体4の積層方向Vの振動入力を積層体4の板ばね2A〜2Dのうちの積層方向Vの一端側の板ばね2Aの外縁部5に囲まれる部位である中央部10に伝達して当該一端側の板ばね2Aをその外縁部5を支点として弾性的に積層方向Vに振動させる振動入力受容体11と、一端側の板ばね2Aに伝達された振動入力を残る板ばね2B、2C及び2Dの夫々の外縁部5に囲まれる部位である中央部10に伝達して当該残る板ばね2B〜2Dをその外縁部5を支点として弾性的に振動させるように板ばね2A〜2Dの夫々の間に介在された振動伝達手段12とを具備している。 (もっと読む)


【課題】反力調整に必要な操作力を軽減させる。
【解決手段】コイルスプリングの圧縮伸長方向と直交方向に進退可能に配置され、貫通ねじ穴とカム斜面40とを有するスライダ12と、コイルスプリングの圧縮伸張方向に進退可能に配置されたリテーナ13と、ねじ穴と螺合するねじ筒14と、ねじ筒14を貫通しねじ筒14と回転方向には係合し軸方向には摺動可能な反力調整操作用ロッド15と、座受けフレーム2に設けられスライダ12、リテーナ13、樹脂製ねじ筒14及び反力調整操作用ロッド15を包囲して支持する反力調整装置収容凹部と、該凹部の内面のうちスライダ12と摺接する面並びにねじ筒14の端面が押しつけられる面を覆う筐体16とを備え、ロッド15と連動して回転するねじ筒14の回転により直線移動するスライダ12の動きをリテーナ13の直線移動に変換してコイルスプリングの初期長さを変更するようにしている。 (もっと読む)


【課題】 軸とこれに巻いたコイルスプリングによって軸に限界荷重を超える力を加えない限り、軸を動かすことができない機構において、軸とこれを収容するケースとに特別の構造を施すことで、限界荷重を引き上げ、その結果、装置全体をサイズダウンできるようにする。
【解決手段】 相対回転可能な第一軸と第二軸とに巻径の内径が第一軸又は/及び第二軸の外径よりも小さなコイルスプリングを巻き掛けてコイルスプリングに縮径力を発生させ、この縮径力による摩擦力によっていずれかの軸に限界荷重を超える荷重が付加されない限りは回転が規制されるようにした限界荷重付き回転軸構造において、コイルスプリングを外力によって第一軸又は/及び第二軸へ押し付けて押付力を発生させ、この押付力が上記縮径力に加わることによって上記摩擦力を増強し、限界荷重を増大させたことを特徴とする限界荷重付き回転軸構造。 (もっと読む)


粘弾性ポリウレタンフォームは、少なくとも1種の天然油由来ポリオールと平均で1つより多くのイソシアネート基を有する少なくとも1種の芳香族化合物との反応生成物である。粘弾性ポリウレタンフォームは、少なくとも約0.5L/秒の通気量を有し、前記フォームは、コポリマーポリオールが実質的に存在しない状態で作られ、(未だ)機械で網状化されておらず、および好ましくは、少なくとも1種の天然油由来ポリオールを使用して、さらに好ましくは使用されるポリオールの少なくとも約20重量パーセントの量で、使用して作製される。粘弾性フォームの製造方法は、(A)少なくとも1種のポリオールと少なくとも1種のポリイソシアネートと水と少なくとも1種の触媒とを含む反応混合物を作る段階(この場合、前記ポリオールは、少なくとも1種の天然油由来ポリオールを含む)と;(B)前記反応混合物を、発泡および硬化させるために十分な条件に付して、粘弾性ポリウレタンフォームを作る段階と、を含む。もう1つの実施形態において、製造方法は、(a)少なくとも1種の天然油由来ポリオールおよび水を含む、天然油由来ポリオール組成物を作る段階と;(b)少なくとも1種のゲル化触媒および少なくとも1種の発泡触媒と前記天然油由来ポリオール組成物を混合して、触媒ポリオール混合物を作る段階と;(c)pMDIの場合には少なくとも約65および多くとの約95、あるいはそのイソシアネートがTDIもしくはMDIまたはその組み合わせであるときには少なくとも約80および多くとも約105、のイソシアネート指数に相当する量でイソシアネートを供給する段階と;(c)前記イソシアネートと前記触媒ポリオール混合物を混合する段階と、を含む。 (もっと読む)


本発明は、弾性材料から形成された空気充填状の弾性芯部および、少なくとも1つの通気装置を伴い前記弾性芯部を閉囲する被覆材から構成され、前記通気装置を通って、前記弾性芯部に含まれる前記空気は、前記弾性芯部を圧縮する際、前記被覆材の外側空間に流出し、前記弾性芯部が膨張する際、前記被覆材を包囲する空間から流入する。本発明に基づき、前記被覆材(2)は、柔軟性、非伸縮性素材から形成される。
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