説明

Fターム[3J062AA17]の内容

伝動装置 (28,056) | 伝動装置の用途 (3,581) | 変速機 (228)

Fターム[3J062AA17]の下位に属するFターム

Fターム[3J062AA17]に分類される特許

1 - 20 / 61


【課題】ローラ式減速装置の振動を抑制することである。
【解決手段】入力軸7と同軸上に配置された出力軸12の軸端部に内歯車3と偏心円板9間で回転可能なケージ14を設け、そのケージ14に内歯車3の内歯4より少ない数のポケット18を形成し、そのポケット18のそれぞれ内部にローラ19を収容し、入力軸7と共に回転する偏心円板9の回転により、その偏心円板9に嵌合した転がり軸受11でローラ19を押圧して内歯4に順次噛合させ、入力軸7の一回転当たりにローラ19を内歯4の一歯分周方向に移動させて出力軸12を減速回転させる。内歯車3の歯底円半径、入力軸7の軸心を中心とする転がり軸受11の外接円半径およびローラ19の外径を予め測定し、これら3部品の寸法の選択組み合わせによってローラ19と内歯車3の歯底間に形成される最小のローラ隙間を管理し、振動の発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】クランク軸および入力軸に生じる捩れ量を安定させることができ、品質を高めることができる駆動システムを提供することを課題とする。
【解決手段】複数のシリンダ11およびクランク軸12が設けられたエンジン10と、入力軸21の回転力を伝達する変速装置20とを備えた駆動システム1であって、変速装置20は、偏心部21dが設けられた入力軸21と、出力軸22と、出力軸22に取り付けられたワンウェイクラッチ23と、偏心部21dおよびワンウェイクラッチ23に連結された揺動部材24とを備え、揺動部材24の先端部が出力軸21回りの正逆方向に往復動する。また、接続部30側で燃焼行程が行われているときに、接続部30側の反対側のワンウェイクラッチ23がエンゲージ状態となり、接続部30側で燃焼行程が行われているときに、接続部30側のワンウェイクラッチ23がエンゲージ状態となる。 (もっと読む)


【課題】小型で簡素な連続可変変速機を提供する。
【解決手段】本発明に係る変速機は、前記変速機の縦軸に同軸に装着された第1の回転可能なディスクと、前記縦軸から角度をつけて配置され、前記第1の回転可能なディスクと接触する傾斜可能な複数の玉と、前記変速機の縦軸に同軸に装着され、前記複数の傾斜可能な玉と接触する第2の回転可能なディスクであって、動力を伝達することなく自由に回転するように構成されている第2の回転可能なディスクと、前記複数の傾斜可能な玉の半径方向内側に配置され、当該玉に接触する回転可能なアイドラと、前記複数の傾斜可能な玉に動作可能に結合され、前記縦軸に対して回転しない保持器と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】クラッチのキャンセラー室の小型化や、キャンセラーばねの負荷荷重の低減、または、キャンセラーばねの廃止が可能な構造を実現する。
【解決手段】低速側リターンスプリング65を設けている低速側キャンセラー室75と高速側油圧室69に圧油を導入する高速側油圧導入油路76とを低速側キャンセラー室連通油路77により連通させる。また、高速側リターンスプリング68を設けている高速側キャンセラー室78と低速側油圧室66に圧油を導入する低速側油圧導入油路79とを高速側キャンセラー室連通油路80により連通させる。 (もっと読む)


【課題】風力発電設備に使用する減速装置の破損を防止すると共に、該減速装置のメンテナンス作業の負担を軽減する。
【解決手段】風力発電設備に使用する減速装置G1であって、第2平行軸減速機構(前段減速機構)42と、最終段減速機構(後段減速機構)44と、第2平行軸減速機構42と最終段減速機構44との間に配置され所定値以上のトルクを伝達しないトルクリミッタ機構69を有するカップリング66と、第2平行軸減速機構42が収容されている空間とカップリング66が収容されている空間とを区画・シールするオイルシール104と、を備え、第2平行軸減速機構42が、オイルシール104によりシールされた状態でカップリング66から分離可能とされている。 (もっと読む)


【課題】四節リンク機構として構成された無段変速機の入力側の動力源を始動して、当該動力源からの駆動力が無段変速機から出力される状態になるまでの時間を短縮可能な変速比制御装置を提供すること。
【解決手段】四節リンク機構式の無段変速機における変速比を制御する変速比制御装置は、動力源が停止した状態で車両が走行中に動力源を始動するとき、動力源の始動制御と並行して、無段変速機における変速比が目標値となるよう偏心量を調整する。 (もっと読む)


【課題】 可撓体の内側径を変更せしめるパワーローラーの公転する形で押し回し、従来の摩擦式動力伝達手段による無断変速駆動を可撓体連続往復駆動とその距離の変更で可能とする。
【解決手段】 回転入力を介して外周枠5で支持する中心軸外周を回り該外周枠5で支持する回転体3a、b、cに支持された可撓体1a、b、cの内側を中心軸と外周枠5の間で可動図るパワーローラー2a、b、cの公転で押し回す構成で可撓体1a、b、cの連続往復駆動と駆動幅を変更して無断変速駆動にあてる外周枠5の入力或いはパワーローラー2a、b、cの公転入力を許可する。 (もっと読む)


【課題】小型化を実現することができる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】遊星ローラ機構12においては、サンローラ21とリングローラ22との間にピニオンローラ23がこれらと接触して挟持され、ピニオンローラ23がキャリア24に回転自在に支持されている。変速用歯車機構14においては、ピニオンギア33とリングギア32とが噛み合わされ、ピニオンギア33がキャリア34に回転自在に支持されている。キャリア24,34の回転は固定されており、ピニオンローラ23及びピニオンギア33は、キャリア24,34に回転自在に支持された共通のピニオン回転部材43に備えられていることで一体化されている。 (もっと読む)


【課題】変速比毎の回転バランスの変化を抑制でき且つ構成が簡素な無段変速装置を提供する。
【解決手段】入力側揺動アーム15と、入力側揺動アーム15を揺動自在に支持する支持部材133と、入力軸12の一方向の回転運動を入力側揺動アーム15の揺動運動に変換する回転−揺動変換機構13と、入力側揺動アーム15の所定部位から押圧されることによって揺動する出力側揺動アーム16と、出力側揺動アーム16の揺動運動を出力軸22の一方向の回転運動に変換する揺動−回転変換機構17、18、19、20と、出力側揺動アーム16に対する入力側揺動アーム15の作用点の位置を入力側揺動アーム15の揺動半径の方向に変化させることによって出力側揺動アーム16の揺動量を調整可能な調整機構14とを備える。 (もっと読む)


【課題】発進時及び通常走行時の変速段の変速ショックを低減しながら、部品点数を削減しエンジンの大型化を回避できるエンジンの動力伝達構造を提供する。
【解決手段】メインシャフト18に入力される駆動力を変速機構23a〜23fにより変速する変速機12と、メインシャフト18に対する駆動力の入力を断接するツインクラッチ13とを備えるエンジンにおいて、エンジンケース3に回転可能に軸支され、第1アクチュエータユニット60及び第2アクチュエータユニット61の駆動に応じて回転し、これらアクチュエータの駆動力を、第1クラッチ29及び第2クラッチ30側へ伝達する第1連係部材68,72と、変速機構(23a〜23f)側へ伝達する第2連係部材69,73とを設け、これら第1連係部材68,72及び前記第2連係部材69,73をカム体とし、ツインクラッチ13を発進クラッチと変速クラッチとを兼ねるものとする。 (もっと読む)


【課題】ディスクの変形剛性が高いところでローディング力を付与でき、伝達効率の低下の防止し、また、フレッチングの発生の防止や曲げ応力を低減した無段変速装置を提供する。
【解決手段】キャリア102の第一連結部103の内径側側面に、トロイダル型無段変速機111の外側ディスクである入力側ディスク112に向けて、凸部113を形成し、その凸部113に係合するように、前記入力側ディスク112の外側面に、凸部113に対応する位置に凹部114を形成する。第一連結部103の内径より、太陽歯車109の外径を大きくしている。又、本実施の形態の場合、入力軸115の一端部に設けたフランジ部116の外径部117とキャリア102の第二連結部104の内径部118を互いに嵌合するようにインロウ形状に形成し、また、スプライン結合され、共に回転するようになっており、さらに溶接(ビーム溶接等)により一体としている。 (もっと読む)


【課題】 構造簡単で低コストの無段変速機を提供する。
【解決手段】入、出力軸1,2相互を無段階に変速可能に連動回転させる無段変速機構Tが、変速機ケース3内で入力軸1に連動、連結され、入力軸軸線に対し偏心位置にある時に入力軸1の回転と同一周期で偏心回転する偏心駆動体50と、この偏心駆動体50の入力軸軸線に対する相対位置を同心位置と同心位置から所定量偏心した最大偏心位置との間で無段階に調節し得る偏心位置調節機構Toと、偏心駆動体50の偏心回転運動を出力軸2の回転運動に機械的に変換して、入力軸1の回転速度及び偏心駆動体50の入力軸軸線に対する偏心量eに応じた回転速度で出力軸2を回転変位させる運動変換機構Tcとを備え、
偏心位置調節機構Toにより偏心駆動体50の偏心量eを無段階に調節するのに応じて入、出力軸1,2間の変速が無段階に行われる。 (もっと読む)


本発明は無段変速装置に関し、外部から入力された回転力が伝達される入力軸と;前記入力軸の周り方向に所定の位相差を有して配置され、前記入力軸からの動力が伝達される複数の従動ギアと;外部負荷によって回転半径が可変される可変カムと;前記入力軸の回転力が伝達され、前記入力軸に自転可能に結合される可変入力リンクと;前記複数の従動ギアのそれぞれに伝達される両方向回転力が一方向のみに伝達されて、前記複数の従動ギアそれぞれを一方向に回転させる一方向クラッチと;前記一方向クラッチに内接または外接する複数のカムシャフトと;前記可変カムと一緒に前記可変入力リンクの回転中心に対して一端が回転し、前記複数のカムシャフトそれぞれに他端が旋回可能に結合される同じ長さの複数の出力リンクとを含むことを特徴とする。

(もっと読む)


【課題】小型で簡素な連続可変変速機を提供する。
【解決手段】複数の傾斜玉1と、対向する入力34および出力101ディスクを有する可変速度変速機を図示して、説明し、これはその伝達比の範囲にわたって無限数の速度の組み合わせを提供する。遊星歯車装置を使用すると、最低速度を逆転させることができ、変速機の独特の幾何学的形状によって、全ての動力路を同軸にし、その結果、同様の伝達比範囲を達成した変速機と比較して、変速機の全体的サイズおよび複雑さを低下させることができる。 (もっと読む)


本発明は、付加的な自由度を提供する慣性機構によって制御され、変速機にダイナミック特性を与える、無段変速システム(CVT)に関する。全体システムは、3つの異なるサブシステムを含む。第1のサブシステムは、駆動システムからの回転運動を揺動角速度運動に変換し、その運動の振幅を制御する。第1のサブシステムの出力の揺動回転で駆動される第2のサブシステムは、慣性機構による制御要素として作用する。こうして第2のサブシステムはトルク制御要素として作用し、揺動角速度を表す信号をその出力軸に提供する。第2のサブシステムの出力の揺動回転は第3のサブシステムで調整され、一方向回転の角速度を表す信号が出力軸に与えられる。
(もっと読む)


締付体型フリーホイール(10)において、内輪(12)と、内輪(12)に対して相対的に第1の回動方向に回動可能な外輪(14)と、内輪(12)及び外輪(14)の間の締付体(22)のためのケージ(24)と、複数の締付体(22)とを備えており、締付体(22)は、内輪(12)及び外輪(14)の間の相対回動を第2の回動方向において阻止する締付け位置と、内輪(12)及び外輪(14)の間の相対回動を第1の方向において可能にする解放位置との間において傾動可能であり、締付体(22)を半径方向内側にかつ締付け位置に向かって予荷重をかける締付体ばね支承部が設けられており、締付体ばね支承部は各締付体のために個別に形成されたばね(50)として設けられている。
(もっと読む)


【課題】 入力軸に偏心して接続されたコネクティングロッドの揺動運動をワンウェイクラッチを介して出力軸の間欠回転に変換する変速機において、リングギヤおよびピニオンの歯先に摺接するピニオンホルダを廃止して摩擦力の低減を図る。
【解決手段】 変速機構の変速アクチュエータでキャリヤ16と共に2個の第2ピニオン26の位置を変化させると、1個の第1ピニオン16および2個の第2ピニオン26によりリングギヤ17aを案内されて偏心ディスク17の偏心量が変化し、コネクティングロッド18が往復動するストロークが変化して駆動部材22の往復回転角が増減することで、入力軸11および出力軸12間の変速比を変化させることができる。偏心ディスク17は1個の第1ピニオン15および2個の第2ピニオン26により案内されるため、偏心ディスク17に摺接して案内するピニオンホルダが不要になり、摩擦力を低減して駆動力の伝達効率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】工数を要さず、ボールの組立が容易にできる軸循環タイプのボールねじ及びボールねじのボール組み込み方法を提供する。
【解決手段】ねじ軸13の軸方向で隣り合うねじ溝13a、13bの間に存在するランド部に、複数のねじ溝13a、13bを個別に閉ループとする複数のボール循環溝15、16が設けられ、このボール循環溝15、16が、ねじ溝の下流のボール12を内径側へ沈み込ませ、ナット11のランド部17を乗り越えさせて上流側へ戻す複数のボール循環列21、22を構成する軸循環タイプのボールねじにおいて、ねじ軸13は中空構造で、ねじ軸13のボール循環溝部分には、ねじ軸13の内径側からボール循環列21、22のボール12を組み込むためのバイパス穴18、19が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 入力軸に偏心して接続された連結部材の往復運動をワンウェイクラッチを介して出力軸の間欠回転に変換する変速機において、連結部材の入力軸に対する偏心量の最大値を増加させて変速比の幅を拡大する。
【解決手段】 入力軸11の軸線L1に対して偏心して回転する第1支点18に一端を接続された連結部材22が往復動し、連結部材22の他端に接続された第2支点21と共に駆動部材20が揺動することで、駆動部材20にワンウェイクラッチ19を介して接続された出力軸12が間欠回転する。その際に入力軸11の軸線L1に対する第1支点18の偏心量εを偏心量可変機構26で変化させることで、連結部材22の往復動のストロークを変化させて出力軸12の回転数を変化させる。第1支点18はピニオン17の軸線L2に対して偏心しているため、第1支点18をピニオン17の軸線L2上に設けたときに比べて、偏心量εの最大値を増加させて変速比の幅を拡大することができる。 (もっと読む)


【課題】入力軸と出力手段間に生じる回転差に応じて出力手段の回転制御が可能な、部品点数が少なく、コンパクトで構造も簡素となる変速装置を提供する。
【解決手段】入力軸11と、入力軸11を軸心にして支持され、その回転中心とは異なる偏心位置を中心とする偏心ガイド部12を有する偏心ガイド板13と、偏心ガイド板13を、動力伝達手段14を介して回転駆動する第2の入力手段15と、偏心ガイド部12にガイドされる円筒ガイド部16を備え、偏心ガイド板13の偏心位置を軸心とした外歯17及び内歯18が設けられた内外歯車19と、回転中心が入力軸11と同一軸心上にあって外歯17と歯車連結する連結内歯20を有する出力手段21とを備え、内歯18は入力軸11に歯車連結機構22を介して連結され、入力軸11及び第2の入力手段15の回転数の差に応じて内外歯車19を回転させながら偏心ガイド部12に沿って周回させる。 (もっと読む)


1 - 20 / 61