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Fターム[3J062AB32]の内容

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Fターム[3J062AB32]に分類される特許

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【課題】四輪駆動車に適用して有効なアクチュエータ制御装置を提供する。
【解決手段】アクチュエータ制御装置100は、正逆回転可能なアクチュエータ17、アクチュエータ17の回転運動を直線運動に変換する変換部材40、変換部材40の移動を規制して変換部材40の位置を検出するチェック機構60、アクチュエータ回転変位検出用のセンサ102、及びセンサ102からの信号に基づいてアクチュエータ回転位置を制御する制御部103を備える。制御部103は、アクチュエータ17を一方側へ所定の角度で回転させた後、他方側へ回転させる通電処理を行い、チェック機構60を介して変換部材40の移動を規制してアクチュエータ17の回転が停止する位置をアクチュエータ回転開始点となる基準位置とするように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ローラ式減速装置の振動を抑制することである。
【解決手段】入力軸7と同軸上に配置された出力軸12の軸端部に内歯車3と偏心円板9間で回転可能なケージ14を設け、そのケージ14に内歯車3の内歯4より少ない数のポケット18を形成し、そのポケット18のそれぞれ内部にローラ19を収容し、入力軸7と共に回転する偏心円板9の回転により、その偏心円板9に嵌合した転がり軸受11でローラ19を押圧して内歯4に順次噛合させ、入力軸7の一回転当たりにローラ19を内歯4の一歯分周方向に移動させて出力軸12を減速回転させる。内歯車3の歯底円半径、入力軸7の軸心を中心とする転がり軸受11の外接円半径およびローラ19の外径を予め測定し、これら3部品の寸法の選択組み合わせによってローラ19と内歯車3の歯底間に形成される最小のローラ隙間を管理し、振動の発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】組立時における軸芯ズレや同軸度を確保し、部品点数の削減や各部材の組付け構成を簡素化して製作の容易化が図られたカム駆動アクチュエータを提供する。
【解決手段】カム体2をケーシング4内に非回転で収容し、その筒内に配設される従動軸3を、出力軸部31と、カムフォロア6が設けられる従動軸部32と、モータ軸11にスプライン連結される筒軸部33とを一体的に備えて構成し、出力軸部31をケーシング4の軸受部材41で、筒軸部33を軸受部材332でそれぞれ軸受させて、カム面21に沿って回転しつつカム駆動させる。 (もっと読む)


【課題】解放状態から係合状態への切替応答性を向上できる電磁式係合装置を提供する。
【解決手段】電磁式係合装置5は、一対のカム部材8、9を有し係合状態での結合力を増加させるカム機構6と、解放状態から係合状態へ切り替えられる過程で可動カム部材9が固定カム部材8に対して所定方向に捻られながら軸線Ax方向に移動するように、可動カム部材9を電磁駆動部7の吸引時に誘導するヘリカルスプライン機構20とを備える。 (もっと読む)


【課題】往復運動に伴う振動を抑制しつつ、その往復運動の運動量を有効活用することで、被削材に対する刃物の作用を高めることができる電動工具を提供する。
【解決手段】刃物2が取り付けられる一方のスライダ9と、カウンターウェイトとしての他方のスライダ10とが逆位相で往復運動することで、往復運動に伴う振動が抑制される。また、一方のスライダ9と他方のスライダ10とが、運動の方向と直交する方向で離間する位置に配置され、一方のスライダ9及び刃物2の運動による回転モーメントと、他方のスライダ10の運動による回転モーメントとが、一方のスライダ9及び刃物2の往復運動のうち、刃物2を被削材に作用させる方向での運動中に、被削材に向かって作用するようにすることで、被削材に対する刃物の作用が高められる。 (もっと読む)


【課題】上下左右方向等立体方向に均等に首振り運動ができる首振り装置を提供する。
【解決手段】固定枠部11に、第一揺動軸21,22を介して可動枠部16を軸支すると共に、第三揺動軸32,33を介してガイド部34を有するカムガイド24を軸支する。また、前記可動枠部16に、第二揺動軸30,31を介して、首振り可動部9を軸支すると共に、この首振り可動部9に、前記ガイド部34に案内されて摺動するカム25を設ける。また、首振り用電動機36により駆動される第一ギア39及びこれと噛合する第二ギア40を設け、これらと第一リンク機構42及び第二リンク機構43によって、前記可動枠部16及びカムガイド24を正確に同期させて揺動させる。これによって、前記第一揺動軸21,22を中心とした揺動と、前記第二揺動軸30,31を中心とした揺動とが合成され、前記首振り可動部9が立体的に且つ均等に揺動する。 (もっと読む)


【課題】異物がカム溝に付着するのを防いで、長期に亘ってリンク装置を円滑に作動させる。
【解決手段】低圧EGRバルブユニット40に搭載されるリンク装置1には、回転駆動体12の回動に伴い、カム溝11に摺接して移動する掃除ブラシ15が設けられる。この掃除ブラシ15は、トルク伝達のためのカム溝係合部13とは別のものであり、カム溝係合部13の軸部13bにスプリングを介して取り付けられ、カム溝11に押し付けられながらカム溝11に摺接することでカム溝11をクリーニングする。このため、ローラ13aの転がり抵抗が増加せず、長期に亘ってリンク装置1を円滑に作動させることができる。即ち、長期に亘って低圧EGRバルブユニット40の作動不良を防ぐことができ、低圧EGR装置の信頼性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】係合部材同士を係合させる際に消費される電力の増加を抑制しつつ解放時の係合部材間の隙間を拡げることが可能な係合装置を提供する。
【解決手段】本発明の係合装置10Aは、クラッチ部材13を有する第1回転部材11と、クラッチ部材13を挟むように配置されるベース部材14及びカム機構15が設けられた第2回転部材12と、通電時にクラッチ部材13をカム機構15の第2カム部材21と接触する位置に駆動可能な磁力を発生する電磁コイル32とを備え、カム機構15はベース部材14と一体に回転する第1カム部材20と、第1カム部材20に対して相対回転可能な第2カム部材21とを有し、第2カム部材21が第1カム部材20に対して相対回転した場合に第2カム部材21をベース部材14側に押し、第2カム部材21によりクラッチ部材13をベース部材14に押し付ける。 (もっと読む)


【課題】装置を小型化することができる左右連動操作装置を提供する。
【解決手段】グリップ支持部に一体取り付けされた軸部材32に、筒部材33を一体回動可能に取り付け、この筒部材33をグリップに連結する。軸部材32の上下の溝35a,35bには、スライダ部材36a,36bが連結され、これらスライダ部材36a,36bにワイヤーケーブル2a,2bが各々取り付けられる。筒部材33の上下には長孔38a,38bが形成され、これら長孔38a,38bに各スライダ部材36a,36bの当接ピン37a,37bが連結される。そして、グリップが回動操作されると、筒部材33がグリップと一体回動し、長孔38a,38bが当接ピン37a,37bを押し、スライダ部材36a,36bがスライド移動する。これにより、グリップの回転操作がワイヤーケーブル2a,2bの押し引きの動作に変換される。 (もっと読む)


【課題】 ウェイストゲートバルブ1の開閉制御を行う電動アクチュエータの最終作動段であるロッド4のストローク位置を直接検出し、ロッド4のストローク量の制御性を向上することを課題とする。
【解決手段】 リンク機構のリンクレバー3を介して、ウェイストゲートバルブ1に連結するロッド4のセンシング部搭載面上にセンシング部9を一体的に設置している。そして、ストロークセンサのホールICによってロッド4と一体に動くセンシング部9のストローク位置を検出しているので、電動アクチュエータの最終作動段であるロッド4のストローク位置を直接検出することができる。この結果、ロッド4のストローク位置の検出精度が向上するため、ロッド4のストローク量の制御性、つまりウェイストゲートバルブ1の開度制御の制御性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】大型化することなく、モータの回転運動を利用してロッドを直線移動させることができるストッパ装置を提供する。
【解決手段】モータ18により回転する回転部材21を筒状に形成するとともに、回転部材21内にロッド31を収容した。また、ロッド31の周面にカム溝32を形成するとともに、回転部材21にカム溝32に係合するとともにカム溝32に沿って案内されるカムフォロア24を回転部材21の中心軸線側に向かって突出するように設けた。そして、回転部材21が回転してカムフォロア24がカム溝32に沿って案内されることで、ロッド31が回転部材21内で直線移動する。 (もっと読む)


【課題】 二連式ボールカム機構において、第1、第2ボールの円周方向位置を適切に保持する。
【解決手段】 第1〜第3カム部材40,41R,41Lの間に第1、第2ボール43a,43bを挟持した二連式ボールカム機構において、第1,第2カム部材40,41R間の第1ボール43aの位置を規制する第1リテーナ50Rと、第1,第3カム部材40,41L間の第2ボール43bの位置を規制する第2リテーナ50Lとを、第1、第2連結部材51,52で一体に連結したので、第1、第2ボール43a,43bの一方が第2、第3カム部材41R,41Lの一方を軸線L方向に押圧しているときに、第1、第2ボール43a,43bの他方の円周方向位置を一方の円周方向位置と同じになるように規制し、二連式ボールカム機構の作動応答性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】センサを保持するセンサホルダを1個のモータで2次元方向に順次回転させて、センサの指向方向を変化させる。
【解決手段】ステッピングモータ2の出力軸4にカムロータ60を結合し、センサホルダ50を回転軸線Lsまわりに回転可能に支持するホルダケース40を結合した回転ベース80を、出力軸と同軸の主軸線Lmまわりに回転可能に配置する。カムロータと回転ベースの間には、所定のトルク以下では両者を一体に回転させ、所定のトルクを越えると相対回転を許すトルクリミッタ77を設ける。初期位置からカムロータが回転すると回転ベース、ホルダケースおよびセンサホルダが一体に主軸線Lmまわりに回転し、ストッパで回転ベースが停止するとカムロータのみが回転して、回転軸変換機構150によりセンサホルダ50が回転軸線Lsまわりに回転して、これによりセンサが2軸方向に走査可能となる。 (もっと読む)


【課題】電動モータ、及びウォーム減速機の配置を工夫して、修理、保守、車両搭載時の作業効率の向上、及び、レイアウト性の向上を図り、更に、振動、騒音、パッドの偏磨耗の発生の防止できる構造を実現する。
【解決手段】電動モータ9aと前記ウォーム減速機10bを構成するウォーム12aとの間の回転伝達を、この電動モータ9aの出力軸26に固定した駆動側歯車27と、このウォーム12aの一部に固定した被駆動側歯車29とを介して行なわせる。更に、前記電動モータ9aの出力軸の中心軸L9と、前記ウォーム12aの中心軸L12とを平行にし、且つ、これら両中心軸L9、L12を、前記推力発生機構23を構成する駆動軸スピンドルの中心軸に直交する方向に存在する仮想平面上に存在させる。 (もっと読む)


【課題】カム力によるカム部材の変形を抑制することが可能なカム機構、及びカム機構を備えた電磁クラッチを提供する。
【解決手段】カム機構6は、周方向に延びる第1カム面612aが形成された第1カム部材61と、第1カム面612aに軸方向に対向する第2カム面622aが形成され、第1カム部材61と相対回転可能な第2カム部材62と、第1カム面612aと第2カム面622aとの間に配置され、第1カム部材61と第2カム部材62との相対回転により軸方向のカム力を発生させるカムフォロア63と、を備え、第2カム部材62は、第2カム面622aが形成された側の側面62aに、第2カム面622aの内周側から外周側に向かって延在してカム力による第2カム部材62の変形を抑制する補強部623を設ける。 (もっと読む)


【課題】 回転伝達比が変化するステアリングシステムの操作フィーリングを向上させることを課題とする。
【解決手段】 操作力によって回転する操作側シャフトと、操作側シャフトの車輪側に配設された転舵側シャフトと、操作側シャフトの回転を転舵側シャフトに伝達する回転伝達機構と、転舵側シャフトの回転トルクを検出するトルク検出器と、車輪の転舵を助勢する助勢装置と、助勢装置の作動を制御する助勢力制御装置とを備えるステアリングシステムにおいて、助勢力制御装置は、転舵側シャフトの回転トルクから、回転伝達比に基づいて操作力を推定し、操作力に基づいて目標助勢力を決定し、目標助勢力に基づいて助勢装置の作動を制御する。このような制御により、回転伝達比が変化する場合においても、目標助勢力が操作力を基に決定され、操作フィーリングを良好に保つことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】耐久性の向上を図ることができるディスクブレーキを提供する。
【解決手段】回転ランプ部材と共にボールアンドランプ機構のランプ部材24を構成する直動ランプ部材24Aは、弧状で3条形成された外側ボール溝26Sと、外側ボール溝26Sに対して周方向および径方向にずれて設けられ弧状で3条形成された内側ボール溝26Uと、を有している。ボール溝26S、26Uとは、外側ボール溝26Sの径方向断面の弧状端部が内側ボール溝26Uの径方向断面の弧状最深部に達しない範囲で径方向に重なって形成されている。ランプ部材24では、直動ランプ部材24A及び回転ランプ部材間に装入された6個のボールが用いられる。3個のボールを備えた従来技術に比して、接触面圧が低下し、耐久性が向上してディスクブレーキの信頼性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】 苗植機の苗タンクを左右方向へ往復移動するためのリードカム軸の外周を覆う拡縮ブーツにあっては、ブーツ室内への吸気、排気作用によって、泥水の吸入、排出が起り易く、この吸排する泥水にはブーツ室内の潤滑油等をも混入させて、田面に潤滑油を排出させて汚すことが多い。
【解決手段】 苗タンク1と一体的に設けるリードカム2を嵌合して苗タンク幅の方向へ沿って往復移動するリードカム軸3の外周部に、このリードカム軸3に嵌合案内されるリードカム2と、このリードカム軸3の両端部との間にわたって各々覆う左右一対の拡縮ブーツ4、5を設け、これら左右一対の拡縮ブーツ4、5内のブーツ室6、7相互間を通気自在に連通する。 (もっと読む)


【課題】操作者が操作レバーの操作量に対するペダル操作量を容易に認識(予想)することができること。
【解決手段】ローラベアリング62の外周面が摺動するカム孔66の摺動面は、ローラベアリング62がブレーキ操作側の一方向への変位量に対してカムプレート68が常に第1所定量だけ揺動する第1曲面(ARC1)と、前記第1曲面(ARC1)と曲率が異なり、前記ローラベアリング62の変位量に対して前記カムプレート68が常に第2所定量だけ揺動する第2曲面(ARC2)と、ローラベアリング62がアクセル操作側への他方向への変位量に対してカムプレート68が常に第3所定量だけ揺動する第3曲面(ARC3)と、前記第3曲面(ARC3)と曲率が異なり、前記ローラベアリング62の変位量に対して前記カムプレート68が常に第4所定量だけ揺動する第4曲面(ARC4)とを有する。 (もっと読む)


【課題】板カムとカム位置を伝達するレバーによるカム装置において、板カムをリブカムとし、かつ、リブの厚さ寸法を均等にする。
【解決手段】リブカムにおいてカムを形成するリブ19を均等な厚さとし、これの内面と外面に接する内外のカムローラー23,24を揺動ブロック25に取付け、さらに揺動ブロック25をカム位置を伝達するレバー8へ揺動可能に取付けてカム装置22とする。同様なカム装置22,26を、一方はX軸方向の移動生成用として、他方をZ軸方向の移動生成用として機体9の基軸10に固定し、基軸10を駆動回転することでエンドツール4を門方に繰り返し移動させるPPU 1とする。 (もっと読む)


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