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Fターム[3J062AC04]の内容

伝動装置 (28,056) | 伝動装置の役割 (3,649) | 回転運動の伝達 (764) | 正逆転機能 (101)

Fターム[3J062AC04]に分類される特許

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【課題】装置の大型化及び複雑化を抑制しつつ、駆動源から入力される一定方向の回転駆動を、駆動対象に対して正逆いずれの方向の回転駆動としても伝達することができ、さらに、駆動源から回転駆動が入力している状態で駆動対象への駆動の伝達を停止することができる駆動伝達装置、並びに、これを備えた駆動装置、及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】第一モータ101からの回転駆動を遊星ギヤ26に伝達する第一排紙ギヤ列80と、第一モータ101からの回転駆動を第一排紙ギヤ列80とは逆方向の回転駆動として遊星ギヤ26に伝達する第二排紙ギヤ列90と、を備え、遊星ギヤ26が回転駆動することで排紙ローラ13が回転する排紙駆動伝達装置500で、遊星ギヤ26の位置を、第一ギヤ列下流ギヤ25と第二ギヤ列下流ギヤ22ととの何れのギヤとも噛み合わない非駆動伝達位置で係止する係止部材32等からなる位置可変ギヤ係止手段を備える。 (もっと読む)


【課題】無段変速機全体の変速比のレンジをトロイダル変速機構単体の変速比のレンジよりも大きく確保するとともに、トロイダル変速機構の故障時の異走を確実に防止する。
【解決手段】無段変速機Tの低速用クラッチC1を係合すると第2変速部T2の変速比が大きくなり、高速用クラッチC2を係合すると第2変速部T2の変速比が小さくなり、後進用クラッチC3を係合すると第2変速部T2の変速比が負になる。従って、トロイダル変速機構よりなる第1変速部T1および前記第2変速部T2の変速比の組み合わせによって無段変速機T全体の変速比のレンジを拡大し、トルク増幅作用を有するトルクコンバータを必要とせずに車両の発進を可能にすることができるだけでなく、車両の前後進の切り換えが第2変速部T2で行われるので、第1変速部T1が故障して変速比が意図する変速比からずれても、車両が意図する方向と逆方向に進行する異走が発生することがない。 (もっと読む)


【課題】動力源の運転点を変速機の特性を鑑みた目標の回転数に迅速に到達可能な駆動制御装置を提供すること。
【解決手段】車両が走行するための動力を発生する動力源と、動力源からの動力を車両の駆動輪に伝達する変速機と、変速機と駆動輪の間に配置され、動力源からの動力のみを駆動輪側に伝達可能なワンウェイクラッチと、を有した、動力源から駆動輪への動力を伝達する変速機構とを備えた駆動システムにおける駆動制御装置は、変速機構がディスエンゲージ状態からエンゲージ状態への移行時の要求出力に対応する内燃機関の目標回転数を、変速機構のトーション特性を鑑みて導出する目標回転数導出部と、移行時の内燃機関の回転数が目標回転数に到達するよう内燃機関を制御する内燃機関制御部と、移行時の内燃機関の回転数が目標回転数に到達すると、変速機構の変速比を制御して、変速機構をエンゲージ状態にする変速制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】セカンダリプーリ軸系を小型化し、クラッチをコンパクトに配置できるベルト式無段変速機を提供する。
【解決手段】セカンダリプーリ5の固定シーブ52の背面にスリーブ部56を突設し、スリーブ部の中に伝動軸6の一端部を挿入し、両者の間に第1ベアリング57を配置することで、スリーブ部に対して伝動軸6を回転自在に支持する。スリーブ部56の外周にクラッチハブ71を一体に形成し、伝動軸6にクラッチドラム72を固定し、クラッチドラム72内にピストン73を配置する。クラッチドラムとクラッチハブとの間に湿式クラッチ板74,75を交互に配置する。前後進切替装置8を構成する前進用ギヤ81、ハブ83、後進用ギヤ82が、クラッチドラム72より背面側の伝動軸6上に配置されている。 (もっと読む)


【課題】コースト状態となったときに出力軸から駆動源へトルク伝達可能なトルク伝達装置を提供する。
【解決手段】入力部材4及び出力部材30と、入力部材4と同軸かつ独立回転可能なトルク伝達部材10と、トルク伝達部材10に対して偏心した偏心部材9と、偏心部材9の中心軸周りに回転可能な錘7と、出力部材30の外周側かつ偏心部材9の内周側に設けられ、かつ回転しない筒状の固定部材31と、偏心部材9の内周と出力部材30の外周の間に設けられ、一の方向に回転しようとするときのトルクを伝達する第1ワンウェイクラッチ11と、偏心部材9の内周と固定部材31の外周の間に設けられ、他の方向に回転しようとするときのトルクを伝達する第2ワンウェイクラッチ12と、出力軸30と入力部材4との間に設けられ、出力軸30が入力部材4に対して正の方向に回転しようとするときに締結する第3ワンウェイクラッチ40を備える。 (もっと読む)


【課題】各パワーローラ13、13の揺動中心軸の方向を傾斜させるキャスタ角を持たせる事により、高効率のトロイダル型無段変速機35を備えた構造で、構造を複雑化せずに、被駆動部を両方向に回転させる事ができる構造を実現する。
【解決手段】エンジン34の出力軸であり、一方向にのみ回転するクランク軸37の回転速度を前記トロイダル型無段変速機35により調節可能とする。更に、このトロイダル型無段変速機35よりも、動力の伝達方向に関して下流側に、回転方向変換装置36を設ける。このトロイダル型無段変速機35を構成する各ディスク2a、2b、6の回転方向が一定であるから、面倒なストッパ機構を設けなくても、前記各パワーローラ13、13の挙動を安定させて、前記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、正確なシフトポジションを得るとともに、電動機や動力伝達機構などの構成要素の耐久性を向上させることができるシフト切替装置を提供すること。
【解決手段】電動機12と、シフト切替機構14と、動力伝達機構13とを備え、シフト切替機構14が、シフトポジションに対応した凹部および凸部とを有し回動するディテント回動プレート51と、凹部と係合しディテント回動プレート51の回動位置を決めるディテントスプリング52とを有し、動力伝達機構13が、電動機12の動力を受ける大径側ギヤ47と、大径側ギヤ47から動力を受けディテント回動プレート51に動力を伝達するアジャストレバー48とを有し、ディテント回動プレート51に所定の位置で動力が伝達されないよう、大径側ギヤ47とアジャストレバー48との間に第1の遊び部分が形成されるとともに、大径側ギヤ47に第2の遊び部分が形成される。 (もっと読む)


【課題】車両の減速走行中にオイルポンプから溝幅可変プーリの油圧式アクチュエータへの油圧供給が停止しても伝動ベルトのスリップを抑制することができる車両用無段変速機を提供する。
【解決手段】出力軸40と出力側可動シーブ94とを相対回転不能且つ軸心C2方向の相対移動可能とするために、出力軸40において軸心C2方向の移動可能な部材としての出力側可動シーブ94に設けられ、車両の減速方向のトルクが出力側可動シーブ94に伝達されたときにその出力側可動シーブ94に伝動ベルト66を挟圧する方向の推力(スラスト方向成分F12)を付与する噛合機構122を含む。 (もっと読む)


【課題】双方向への揺動ストロークを自由に設定可能とすることを可能とする。
【解決手段】周面にカム面7,9が形成され回転可能に支持されたカム1と、揺動可能に支持され複数の接触部15a,15bがカム1のカム軸5に対しカム面7,9の両側に分けて配置されたロッカー・アーム3とを備え、カム1の回転によりカム面7,9が各接触部15a,15bに作用してロッカー・アーム3を揺動回転させるカム装置であって、カム面7,9は、カム軸5方向に複数層が併設され、カム面7,9両側の各接触部15a,15bは、カム面7,9の各層に分けて配置されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】単一の駆動源からの動力伝達経路が複数設定されている場合に、一方の駆動経路では駆動力の段接に関係なく同じ方向への駆動が維持される構成を備えた駆動装置を提供する。
【解決手段】単一駆動源Mに対して異なる動力伝達経路G,G’が設定され、該動力伝達経路の出力位置に設けられている被駆動部材9を駆動する駆動装置105において、前記動力伝達経路の一つGには常に同じ方向への移動を行う部材9が、そして該動力伝達経路の他の一つG’には前記駆動源Mの正逆駆動に応じて相反する方向に移動する部材102がそれぞれ設けられ、前記駆動源Mの正逆駆動に拘わらず、前記動力伝達経路の一つGに位置する部材9に対して同じ方向への移動を行わせる方向の動力を伝達する構成106を備えていることを特徴としている。 (もっと読む)



【課題】センサを保持するセンサホルダを1個のモータで2次元方向に順次回転させて、センサの指向方向を変化させる。
【解決手段】ステッピングモータ2の出力軸4にカムロータ60を結合し、センサホルダ50を回転軸線Lsまわりに回転可能に支持するホルダケース40を結合した回転ベース80を、出力軸と同軸の主軸線Lmまわりに回転可能に配置する。カムロータと回転ベースの間には、所定のトルク以下では両者を一体に回転させ、所定のトルクを越えると相対回転を許すトルクリミッタ77を設ける。初期位置からカムロータが回転すると回転ベース、ホルダケースおよびセンサホルダが一体に主軸線Lmまわりに回転し、ストッパで回転ベースが停止するとカムロータのみが回転して、回転軸変換機構150によりセンサホルダ50が回転軸線Lsまわりに回転して、これによりセンサが2軸方向に走査可能となる。 (もっと読む)


【課題】運転者が変速比を選択する手動変速モードを実現する機能を有する構造で、無段変速装置の変速比を、運転者が選択した変速比に迅速に変更可能で、しかも優れた信頼性及び耐久性を確保できる構造を実現する。
【解決手段】手動変速機能に基づいて選択された目標変速比と現在の変速比である現状変速比との間に、低速モードと高速モードとの切換ポイントが存在する場合に、前記目標変速比が選択された事を検知した後、直ちに低速用クラッチと高速用クラッチとの断接制御を開始する。 (もっと読む)


変速機システムは、直列に配置された2つの変速機モジュール1および2を有し、第1の変速機モジュール1の出力シャフト1Bは、取付点5を介して第2の変速機モジュール2の入力シャフト2Aに接続される。変速機システムはさらに、取付点に接続される電気モータ7を含む。第1の変速機モジュール1は、2段減速機構によって形成されるとともに、回転部材の1つがブレーキに接続される少なくとも3つの回転部材を持つ遊星歯車セットを有する。第1の変速機モジュール1はさらに、その他の2つの回転部材の間に配置される短絡クラッチ13を含む。第2の変速機モジュール2は、連続可変変速機によって形成される。短絡クラッチ13は、連続可変変速機の範囲が2回通過され得るようにレジーム切替を形成するように使用され得る。
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【課題】G/N状態を実現できる無段変速装置で、このG/N状態及びその近傍部分で、各トラクション部の面圧を確保する為に必要とする押圧力を低く抑えられる構造を実現する。
【解決手段】遊星歯車ユニット4aと組み合わされて無段変速装置を構成するトロイダル型無段変速機3aは、中央部に入力ディスク7a、7bを、両端部に出力ディスク9a、9bを、それぞれ設ける。このうちの出力軸9b部分に、これら各ディスク7a、7b、9a、9bと各パワーローラ8a、8aの周面との転がり接触部である、前記各トラクション部の面圧を確保する為の軸力を発生させる、油圧式の押圧装置28を設ける。 (もっと読む)


【課題】組立てが容易でコストの低減化を図り、高精度のマニピュレータ動作を行うことができる小型のマニピュレータ用関節部を提供する。
【解決手段】基部アーム及び回動アームの端部同士を連結し、端部を支点として前記回動アームを回動させるマニピュレータ用関節部である。マニピュレータ用関節部は、基部アームの端部に配設された関節軸と、回動アームの端部に形成されたユニット装着孔に嵌合する円筒状のハウジングと、該ハウジングの内部に配設され回動アームを関節軸に対して回転自在に支持する複列の転がり軸受と、を有する軸受ユニットと、を備える。ハウジングには、軸方向一方側の外周面に外径側に突出する鍔部が形成され、軸方向他方側の外周面に雄ネジ部が形成され、雄ネジ部にナットを螺合させることにより、回動アームが鍔部とナットに挟まれて軸受ユニットに固定される。 (もっと読む)


【課題】ウォームホイールの共通化や成形精度の向上を図りつつ、ギヤの早期摩耗やギヤ欠け等の不具合の発生を抑制する。
【解決手段】運動変換部材45のギヤハウジング31の底部側に、セクタギヤ45bの軸心に設けられる歯車軸51と出力軸44とを揺動自在に連結する連結板46を設け、運動変換部材45の連結部45aとセクタギヤ45bとの間に、連結部45aをギヤハウジング31の底部側に配置し、セクタギヤ45bをギヤハウジング31の開口部側に配置する屈曲部45cを設けた。これにより運動変換部材45を段差形状に形成して、連結部45aをウォームホイール43に、セクタギヤ45bをギヤカバー32にそれぞれ近接配置させることができる。 (もっと読む)


【課題】ピニオンギヤとセクタギヤとをヘリカルギヤで形成し、より小型化し得るワイパモータを提供する。
【解決手段】ピニオンギヤ44cとセクタギヤ45bとを、出力軸44の軸方向に傾斜する歯部44d,45cを有するヘリカルギヤとしたので、各ギヤ44c,45b同士の噛み合い率を向上させることができる。したがって、モータ部の回転力を出力軸44に効率よく伝達することができ、さらにはワイパモータの作動時における騒音発生を抑制することができる。また、各ギヤ44c,45b同士の噛み合い率が向上するので、高強度の特殊な材料を用いずにピニオンギヤ44cおよびセクタギヤ45bを小型化することができ、よってワイパモータをさらに小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】変速機ケースの内部に入力軸を支持する中間壁を備えると共に、変速機ケースの軸方向の長さを一層短縮して一層の小型・軽量化を実現するようにした無段変速機を提供する。
【解決手段】変速機ケース60の内部に収容されると共に、変速機ケース60の内部に立設された入力軸ホルダ(中間壁)66で支持される入力軸12から入力されるエンジン(駆動源)の出力を無段に変速するCVT(無段変速機)10において、入力軸ホルダ(中間壁)66を外れた位置に入力軸12にギヤ(前進走行ギヤ38、後進走行ギヤ42)を介して接続されるDRプーリ軸(駆動プーリ軸)14を配置する。 (もっと読む)


【課題】 モータおよび減速機に合わせて最適なトルクリミッタを選択することができるギヤードモータ用トルクリミッタおよび、トルクリミッタを備えたギヤードモータを提供する。
【解決手段】 モータの出力軸と減速機の入力部との間に介挿され、一定値以上のトルクが加わるとスリップしてモータ軸および減速機に加わる過負荷を防ぐギヤードモータ用トルクリミッタにおいて、一定値以上のトルクが加わるとスリップして過負荷を防ぐトルクリミッタ機構部21をケース20内に収納し、該ケース20の出力側嵌合部2Aを前記モータ1の出力側嵌合部1Aと同一形状に形成し、かつ該トルクリミッタ機構部21のケース20の入力側嵌合部2Bを前記減速機4の入力側嵌合部4Bと同一形状に形成し、前記トルクリミッタ機構部21を前記モータ1と減速機4との間に着脱可能に構成した構造。 (もっと読む)


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