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Fターム[3J062AC07]の内容

伝動装置 (28,056) | 伝動装置の役割 (3,649) | 回転運動と往復運動の変換 (2,563)

Fターム[3J062AC07]に分類される特許

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本発明は,回転部材(120,120’)を収容するハウジング(110)と,電流により磁界を発生するための一又は数個の装置(130,130’)と,少なくとも部分的に外部溝(141,141’)を有する移動可能シャフト(140,140’)とを備え,回転部材が,シャフト(140,140’)の溝に対応する内部溝(122,122’)を有する部品(121,121’)を具備する,電動モータ,又はアクチュエータ(100,100’)として機能する装置に関する。本装置は,上記装置(130,130’)と相互作用し,上記回転部材を回転させるための上記溝(122,122’)の延長方向に略垂直な上記回転部材(120,120’)の外表面に配置される,少なくとも一の磁気要素(150,150’)を備える。
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揺動フィンガ型伝動装置では、軸(1)がピボット軸受(5)を介して揺動フィンガ付リング(8)を支持している。揺動フィンガ付リング(8)から揺動フィンガ(12)が延びている。揺動フィンガ(12)の運動により発生する振動を減じるために、軸(1)に少なくとも1つの釣合い質量(20,21)が形成されている。それに対して択一的にまたはそれに対して付加的に、揺動フィンガ付リング(8)自体にも、少なくとも1つの釣合い質量(22,23)が設けられていることができる。それにより、揺動フィンガ(12)の運動により当然発生する振動は補償される。
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引張要素駆動装置のケーブルまたは同様な要素をプレテンションするための機構はケーブルのモーター駆動装置をプレテンションのために選択的に結合させる。この機構はケーブルの一部が巻かれたスリーブを使用する。ケーブルの残りの部分の一部はモーターの駆動軸上に反対方向に巻かれる。クラッチはスリーブをモーターの出力軸に接続する。始動機構はスリーブ及びスリーブに巻かれたケーブルの一部の回転を選択的に停止させながら、モーターのトルクが駆動軸に巻かれたケーブルのもう一方の端部に作用することを可能にする。
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迅速かつ円滑に伝達トルクの切り替えができると共に、装置コストの安価化及び装置のコンパクト化が可能な電動アクチュエータ(10)及びその制御装置を提供する。回転トルクを出力するモータ(40)と、該モータの回転運動を受けて2つの出力軸(53,54)に分配して出力するトルク分配手段(50)と、該トルク分配手段(50)の前記2つの出力軸(53,54)の回転運動を選択的に拘束する回転拘束手段(60)と、前記2つの出力軸(53,54)の一方の前記回転運動受けて往復運動に変換する運動変換手段(70)と、前記他方の出力軸の前記回転運動を受けて回転運動すると共に前記往復運動を受けて往復運動する出力シャフト(80)と、を備えてなる。
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車輌用のラックアンドピニオン式ステアリングギアはハウジング(2)と、ハウジング内で第1軸線(14)の周りに回転可能なピニオン(1)と、ハウジングに対して横変位可能なラック(7)と、ピニオン(1)とラック(7)との間に介挿され、それぞれに噛合し、第2軸線(9)の周りに回転可能な中間ギア(8)とを具える。第2軸線(9)は、作動機構によって、少なくとも1つの車輌のパラメータに応じて、ハウジングに対して横移動可能であり、これにより、その車輌のパラメータに応じて、ピニオンの角変位と、ラックの横変位との間の関係が変化する。

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本発明の実施態様はプラットフォームの両側と連結する支持ラインを使い、対象物を二次元空間を通して移動させる。このラインはプラットフォームのY軸移動とZ軸移動を制御し、YZ移動ラインと呼ばれる。YZ移動ラインの一部を変位させることにより、プラットフォームの縦的変位の移動が可能となる。プラットフォームによりカバーされる領域ではZ軸の変位は横的移動とは実質的に独立に生じるので、複雑なコンピューター制御システムを使う必要はない。Z軸モーター、Y軸モーター、視覚表示エレメント、そして適宜使用される他のマルチメディア装置を配置および支持する取り付けビームもプラットフォームとは独立に配置される。さらにラインは1点で制御されるので、離れた位置のモーターや電気ケーブルは必要ではない。従って、外部の動力を必要とする装置や自らの動力を有しワイヤレス信号を使って操作される装置など、多種類の有用な対象物を取り付けプラットフォームに取り付けることが可能である。
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ローラねじは、外周面に螺旋状のローラ転走溝1aが形成されたねじ軸1と、内周面にローラ転走溝1aに対向する螺旋状の負荷ローラ転走溝2aが形成されたナット部材2と、ナット部材2の負荷ローラ転走溝2aの一端と他端を繋ぐリターンパイプ4と、負荷ローラ転走路3及びリターンパイプ4内に収容される複数のローラ6とを備える。隣接する一対のローラ6,6間には、一対のローラ6,6が互いに接触するのを防止するスペーサ31が介在される。このようなローラねじにより、スキューを起こすことなくローラを円滑に循環させることができる。 (もっと読む)


ローラねじは、外周面に螺旋状のローラ転走溝1aが形成されたねじ軸1と、内周面にローラ転走溝1aに対向する螺旋状の負荷ローラ転走溝2aが形成されたナット部材2と、ローラ転走溝1aと負荷ローラ転走溝2aとの間に収容される複数のローラ6とを備える。複数のローラ6はクロス配列され、またその直径Dには、規定寸法よりも大きいオーバーサイズのものが用いられる。このようなローラねじによれば、ローラねじの構造に応じて最適に予圧を付与することができるので、ローラねじの剛性を向上することができる。 (もっと読む)


本発明は、自動車用の、電動モータを有する補助的なラックアンドピニオン式ステアリングシステムのための機械要素に関するものである。前記機械要素には、軸方向の長さの少なくとも一部に、ネジの形態をした第1の歯部(2.1)が、ネジ付き駆動部として、円筒形の側面に設けられている。本発明の機械要素は、ネジが、それ自体公知であるように、軸方向への連続圧延成形プロセスによって製造されており、この連続圧延成型プロセスは、ネジに求められる軸方向の長さに応じて、部分的に連続して実行されることを特徴とする。
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電動アクチュエータは、スマートマッスルワイヤに電力を直接加え、電動アクチュエータの出力移動を提供することを特徴とする。スマートマッスルワイヤは、出力移動を発生するため、移動可能な部材、例えばスライドやレバーに取り付けられる。スマートマッスルワイヤは、好ましくは、各端が固定され、移動可能な部材に別体の又は一体の部品として取り付けられた反作用部材の周囲でループをなし、電動アクチュエータの移動可能な部材を移動するために加えられる力を二倍にする。電動アクチュエータの力及び/又はストロークは、ワイヤの直径及び/又は長さを変化させることによって様々な要件に容易に合致するように設計できる。 (もっと読む)


アクチュエータの出力ラックおよびピニオンを手動で位置決めできるようにするモータ駆動型リニアアクチュエータ用手動オーバーライド機構を提示する。一旦位置決めされると、その出力は、ロック機構によりロックされ休止位置への移動を防止できる。スプリングリターン式リニアアクチュエータに組み込んだ場合、被駆動装置を接続する前にプリロードをスプリングへ付与するために手動オーバーライドを使用できる。アクチュエータを弁またはダンパの駆動に使用する場合、プリロードは、ゼロ位置にある弁またはダンパに確実な閉鎖力を与え、弁またはダンパの密閉を確実にする。ロック機構はギア列と係合し、アクチュエータのスプリングリターンによって与えられる閉鎖力に抗する。ロック機構を自動的に係合解除するには、モータがギア列に前進方向に作動させる。また、手動での係合解除も提供される。
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リフト駆動機であって、回転軸を有する螺旋駆動要素と、螺旋駆動要素に係合するように寸法付け及び形状付けされた歯を有すると共に、回転軸に平行な長手軸を有するラックと、螺旋駆動要素を回転させるモータとを備え、螺旋駆動要素が回転すると、螺旋駆動要素とラックとの一方が長手軸に沿って互いに関して移動するリフト駆動機。 (もっと読む)


ステータ16及びロータ17を有する電動モータ14を具え、ロータ17は、否円形形状のベアリング面20を画定し、半径方向に可撓性の環状スリーブ24は、それに面するベアリング面を画定する。可撓性スリーブ24は、ベアリング面20の形状に相補的な、否円形の形状を採用している。可撓性スリーブ24は回転を阻止され、且つ、等間隔で離れている少なくとも2つの接触域で、円形の駆動リングと噛合い係合している。駆動リング26は、ねじとねじ付きスリーブ集合体に回転可能に係合し、そのため、駆動リングの回転がねじとスリーブ集合体を駆動し、ねじとスリーブ集合体の出力部を伸縮させ、アクチュエートする。このアクチュエータは、ロータ17の回転によって可撓性スリーブ24が各々の接触域で径方向に撓むことで、接触域及び駆動リング26の回転を生み出す回転波動状態を生成し、その際、駆動リング26はロータ17の回転速度と比較して低い回転速度で回転する。
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抽出用製品を包含するポッドであって一回分の抽出用製品を包含するフィルタ材料の部分を具備するポッドを充填及び形成する装置に関する。当該装置は、一回分の製品を画定する少なくとも一つの形成凹部内に製品を供給するためのステーション(2)であって、抽出用製品の各圧縮ディスク(5)を形成すると共に圧縮ディスク(5)をフィルタ材料の凹部(3)から解放してポッドを形成する手段から作られるステーションを具備する。
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【解決手段】注入器用ポンプシステムであり、ポータブルハウジング内にはポンプ部材によって占められるスペースを最小限にしたリニアドライブ(36、36’)を備える。
モータ(34)およびモータ駆動シャフト(42)は平行でかつ注入器(14、14’)およびリードスクリュウ(94、94’)に隣接する。ギャボックス(54)は、ドライブシャフトとリードスクリューに結合しそれらの間の回転運動を伝達する。ドライブナット(116)のようなピストン駆動部材は、リードスクリューの回転運動を注入器ピストン(24)のリニアな動きに変換する。キャップ(190、190’)は注入器(14、14’)をハウジングに接続し、かつ投与される液体の出口を備える。一の態様において、キャップ(190’)は、それがロックされている間ハウジングに対して一方向のみ回転するように構成される。回転の動きは、相対的な軸運動に対してピストン(24)をドライブナット(116)にロックするのに用いる。他の態様において、キャップ(190’)は、流体ライン(191)を持つ第1端(336)に接続された回動ハブ(330)を支持し、その第二端に注入器の蓋(340)を貫通するニードル(338)が配置される。 (もっと読む)


本発明は、螺条のピッチより小さい旋回当たり前進距離を有する転がりネジにおいて、単体もしくはスリーブ内に挿入された一個以上の雌ネジの内側で雄ネジが旋回されるという螺着結合が想定されると共に、上記雌ネジの螺条のピッチは上記雄ネジのそれと等しいが、呼び径は上記雄ネジ自体のそれよりも大きい、ことを特徴とする転がりネジに関する。
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【課題】大径で薄肉のナットの場合でも帯状止め輪による循環こまの押圧固定力を十分に確保して信頼性を損なうことなく低コスト化を実現する。
【解決手段】ねじ軸23のねじ溝22とナット26のねじ溝24との間の負荷軌道を転動するボール25を無限循環させるボール循環溝28を形成すべく前記ナット26の外周部に設けられた嵌合穴27に嵌合固定される循環こま28を備えた内部循環式ボールねじ装置において、ナット26の外周面に、帯状の周方向溝29を嵌合穴27に連通させて形成すると共に該周方向溝29より深い係合溝30を形成し、周方向溝29に略C字状の帯状止め輪40を装着して該帯状止め輪40の周方向の両端部を内方に折り曲げて係合溝30に係合することにより、循環こま28をナット26の外周部に固定する。 (もっと読む)


【課題】従来技術では、監視カメラを上下、円周状に移動するための駆動機構の微妙なずれ発生し、所定停止位置の再現性が悪く、監視画像データ比較処理において問題となっていた。本発明の目的は、前記問題を解決し、所定停止位置の再現性の良い監視カメラ駆動方法を提供することである。
【解決手段】本発明では、前述の問題を解決するために、監視カメラの上下方向の移動手段として、周囲温度、湿度や経年変化の影響を少なくするため、駆動機構にボールネジ、回転方向の移動手段として駆動機構に組合せギヤを使用し、駆動部の前記ずれの原因を排除し、微妙なずれを無くすことで監視カメラ停止位置の再現性改善を図ろうとするものである。 (もっと読む)


【課題】 ボール循環路を備えた直動装置において、ボール通路での転倒を抑制し、且つボール保持能力を十分に高めたセパレータを各ボールの間に介挿することで、作動性、低騒音性及び耐久性に優れた直動装置を提供する。
【解決手段】 ボール循環路の中心軸に対するセパレータの回転を抑止すると共に、セパレータ10の外側半部10OUTはボール4の外形寸法未満の最大形状とし、内側半部10INはボール循環路の内周側案内溝7aと接触する部分を除去した形状として、外側半部10OUTと内側半部10INとを非対称形状にする。 (もっと読む)


【課題】 コンパクト化が可能で、ボールを循環させるための循環部材を負荷の少ない位置に容易に配置できるボールねじを提供する。
【解決手段】 このボールねじ20は、ボールねじ軸21にボール循環用の連結溝27を形成し、遮蔽部材28を装着したものとする。連結溝27は、ボールねじ軸21のねじ溝24同士を連結し、ボール23を循環させる溝である。遮蔽部材28は、ボール23を元のねじ溝24に戻すための案内部材であり、その端面28aが案内面とされる。ボールねじ軸21は回転不可で、軸方向移動可能な使用形態とされる。連結溝27および遮蔽部材28に変えて、連結溝を有する駒部材をボールねじ軸21に装着しても良い。 (もっと読む)


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