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Fターム[3J062BA31]の内容

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【課題】動力伝達装置の耐久性や作動品質を確保しつつ燃費性能を向上させる。
【解決手段】エンジン11には入力径路19が接続され、駆動輪14f,14rには出力径路26が接続される。入力径路19と出力径路26との間には、無段変速機39を備えた無段変速径路30とギヤ列45を備えたギヤ列径路31とが並列に設けられる。モードクラッチ50のシンクロスリーブ52をスプライン歯53に噛み合わせると入力径路19は無段変速径路30に接続され、シンクロスリーブ52をスプライン歯54に噛み合わせると入力径路19はギヤ列径路31に接続される。入力径路19の接続先をギヤ列径路31から無段変速径路30に切り換える際には、電動モータ91によって無段変速機39が回転駆動される。これにより、燃費向上のために無段変速機39を停止させても、モードクラッチ50は滑らかに切り換えられ、動力伝達装置の耐久性や作動品質が確保される。 (もっと読む)


【課題】前進,停止,及び後退の走行モードを連続的に変更可能な無段変速機における駆動力の伝達効率を向上する。
【解決手段】エンジン1から駆動力が入力され、変速比を無段階に調整して出力するCVT10と、エンジン1からの駆動力が反転して入力され、変速比を無段階に調整して出力するCVT20と、CVT10からの出力とCVT20からの出力とが入力され、駆動力を合成して出力軸60aへ出力する遊星歯車機構30とを備え、遊星歯車機構30のサンギア31には、CVT10とCVT20との一方からの出力が入力され、リングギア34には、CVT10とCVT20との他方からの出力が入力され、合成された駆動力は、プラネタリキャリア33から出力される。 (もっと読む)


【課題】従来とは異なる構成によりねじ溝を加振することによって、ねじ溝に発生する摩擦力を低減することが可能な送りねじ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】送りねじ装置1は、ハウジング31に固定されたステータ32と、軸部材10およびナット部材20のうち一方部材と連結され当該一方部材と一体的に回転するロータ33と、ステータ32とロータ33との間に作用する磁力によってロータ33に軸方向一方側への移動力が発生した場合に、当該移動力に抗してロータ33を軸方向他方側へ付勢する弾性部材35と、を備える。そして、移動力によるロータ33の軸方向一方側への移動と、弾性部材の付勢力によるロータ33の軸方向他方側への移動と、が周期的に繰り返されることにより一方部材のねじ溝を振動させる。 (もっと読む)


【課題】バリエータの回転をそのまま取り出す動力伝達モード(直結モード)において、バリエータの出力回転を少ない噛み合い数で出力軸へ伝える高効率で小型軽量化を図れる低コストな無段変速装置を提供する。
【解決手段】この無段変速装置1Aは、出力ギア12と差動遊星歯車機構3bの太陽歯車22とが、両端にカウンタギア13,15を有するカウンタ軸14のみによって直接に接続されており、バリエータ2の回転をそのまま取り出す動力伝達モードである直結モードにおいて、バリエータ2の出力回転がバリエータ2に平行なカウンタ軸14のみを介して(アイドルギア部を省いて少ない噛み合い数で)出力軸27へ伝えられる。 (もっと読む)


【課題】チルト機構の螺子軸とナット部材との間のガタの防止を、少ない部品点数で安価に実現し得ると共に、これらを容易に組み付け得るステアリング装置を提供する。
【解決手段】メインハウジングに車体後方側端部を揺動可能に支持しモータ駆動によって回転する螺子軸62と、この螺子軸の回転に応じて軸方向移動するナット部材50を備える。ナット部材は、螺子軸に螺合する雌螺子部51を有し、この雌螺子部に形成された開口部53を介して押圧部材70が収容され、螺子軸の外周面に当接するように配置される。押圧部材は螺子軸の軸心方向に付勢されるように付勢部材80に支持され、付勢部材はナット部材に保持される。 (もっと読む)


【課題】伝達剛性が高いカム装置を実現することにある。
【解決手段】列方向に配列された複数のカムフォロアを備える第一部材と、前記カムフォロアが係合する係合溝を外周面に有する回転可能なカムを備える第二部材であって、前記カムが回転して前記係合溝に複数の前記カムフォロアを順次係合させることにより、前記列方向に前記第一部材に対して相対移動する第二部材と、を有するカム装置であって、前記第二部材は、前記カムと係合し該カムを回転させるためのギヤを有し、前記ギヤの第一歯と噛合する第二歯が前記カムの前記外周面に設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ボール循環路をなす凹溝がナットの内周面に鍛造によって形成され、ナットの内周面と凹溝の内面とが交差する稜部がダレ部となっている場合でも、ボール転走路からのボールの掬い上げの円滑性が高く、ボールの循環性に優れるボールねじを提供する。
【解決手段】ボールねじ1のボール循環路11を構成する凹溝22が、ナット5の内周面の一部を鍛造により凹化させて形成したものであるため、ナット5の内周面と凹溝22の内面とが交差する稜部が、断面略円弧状のダレ部15となっている。境界位置ボール10とねじ軸3のねじ溝3aとの接点と境界位置ボール10の中心とを結ぶ線Bと、境界位置ボール10の中心を通り径方向に沿う線Cとのなす角度θ1よりも、ダレ部15の径方向最外点17と境界位置ボール10の中心とを結ぶ線Aと、境界位置ボール10の中心を通り径方向に沿う線Cとのなす角度θ2の方が大きくなるように形成してある。 (もっと読む)


【課題】
ねじ軸の回転を支承している転がり軸受部材の冷却を促進することで、当該ねじ軸の熱膨張を抑え、もって移動体の位置決め精度に優れた精密位置決めテーブルを提供する。
【解決手段】
ねじ軸4と、このねじ軸4の一端に接続されて当該ねじ軸4を回転させるモータ6と、前記ねじ軸4に螺合して当該ねじ軸4の回転に応じて並進運動を行う移動体2と、前記ねじ軸4の前記モータとの接続端近傍に配置され当該ねじ軸の回転を支承する転がり軸受部材5と、この転がり軸受部材5を支持する軸受ハウジング7とを備え、前記転がり軸受部材5は前記軸受ハウジング7に対して密着状態に設けられる一方、前記軸受ハウジンング7には当該軸受ハウジング7の冷却手段8が設けられている。 (もっと読む)


【課題】負荷ボール通路と方向転換路との境界部分の段差をなくしてボールのスムーズな循環を可能にするボールねじ装置を提供する。
【解決手段】ボールねじ装置は、外周面に螺旋状の第1ボール転動溝が形成されたねじ軸と、多数のボールを介してねじ軸に螺合するナット部材3とから構成され、ナット部材3にはねじ軸と略平行なボール戻し孔が貫通形成されると共にこのボール戻し孔の端部と第2ボール転動溝12の端部とを連結してボールの無限循環路を構成する一対の方向転換路が貫通孔40の接線方向に延在するように形成され、第2ボール転動溝12に連続するように開放溝47が形成されたナット本体4に案内溝45が形成された循環部51を有するエンドプレート5を装着することで互いに対向配置された開放溝47および案内溝45により方向転換路が構成される。 (もっと読む)


【課題】駆動軸と、従動軸と、駆動軸、従動軸のうち少なくとも一方の軸を回転可能に支持する第1ケースとを有するギヤボックスに関し、コストダウンが図れるギヤボックスを提供することを課題とする。
【解決手段】第1ケース100は、駆動軸(第1軸)301の一方の端部側が挿入され、駆動軸301の一方の端部側を回転可能に支持する第1U字溝107aが形成された第1側部103と、第1側部103と対向し、駆動軸301の他方の端部側が挿入され、駆動軸301の他方の端部側を回転可能に支持する第2U字溝109aが形成された第2側部105と、第1側部103、第2側105部を繋ぐ繋ぎ部としての背部115とを有し、第1U字溝107a、第2U字溝109aの開口は、従動軸(第2軸)401側へ向いている。 (もっと読む)


【課題】ラックガイドにローラを用いたステアリング装置において、悪路などの凹凸路面を走行中に操舵しても操舵フィーリングが低下しないラックアンドピニオン式ステアリング装置を提供する。
【解決手段】ラック軸5に設けられたラック21と、このラック21に噛合するピニオン22と、前記ラック軸5の背面に設けられたローラ60と、このローラ60の回転軸62を前記ラックの両側で支承するホルダー41と、前記ホルダー41をピニオン22側に付勢する付勢手段とを備えたラックアンドピニオン式ステアリング装置において、前記ホルダー41に前記ローラ60の回転軸と直交するように設けられた変位規制部材65を、前記ローラ60に摺接可能に係合させた。 (もっと読む)


【課題】高い精度で直動アクチュエータの軸方向荷重の大きさを検出することができる磁気式荷重センサを提供する。
【解決手段】直動アクチュエータ14が摩擦パッド22に印加する軸方向荷重の大きさを検出する直動アクチュエータ用の磁気式荷重センサ1であって、磁界を発生する磁気ターゲット4と、その磁気ターゲット4に対する相対位置が軸方向荷重に応じて変化するように配置された磁気センサ5とからなる構成のものを採用する。 (もっと読む)


【課題】ワークに到達するまでは小さな駆動力で進み、ワーク到達後は大きな駆動力に自動的に切り換わる増力電動アクチュエータにおいて、ワークに到達する前に手などワーク以外の物に当たった時には安全のため大きな駆動力に切り換ることを防止した安全増力電動アクチュエータ。
【解決手段】電動モータ1の回転軸11と、ボールねじにより電動モータ1の回転を直進運動する直進運動体53との間に減速歯車機構2を配設し、直進中に直進運動体53の先端ねじ54がワークWに当たると高速用クラッチ板31から低速用クラッチ板32に自動的に切り換わるクラッチ機能と、ワークWに到達する前に手などワーク以外の物に当たった時はロックガイド63とリンクベース押え65の凹部に包蔵されたロックベアリング66によりロックされ、高速用クラッチ板31から低速用クラッチ板32に切り換わらないロック機能を有するクラッチ機構3が配設された。 (もっと読む)


【課題】転動体循環部材の軸方向の移動を、ナットに固定された部品とねじ軸に設けられた部品とが接触することなく規制できるボールねじ機構を提供する。
【解決手段】外周面に螺旋状のねじ溝9aを形成したねじ軸9と、該ねじ軸9のねじ溝9aに対応するねじ溝15aを内周面に形成するとともに、軸方向に貫通する転動体戻し通路32を形成したナット15と、前記ねじ軸9及び前記ナット15のねじ溝間及び前記転動体戻し通路32内に介装された多数の転動体14と、前記ねじ軸9のねじ溝及び前記ナット15のねじ溝間の転動体14を前記転動体戻し通路32に案内する転動体循環路33fを形成して前記ナットの両端面に配置される転動体循環部材33とを備えたボールねじ機構11であって、前記ナット15のねじ溝15aに係合し、前記転動体循環部材33と連結される固定部材35を備えている。 (もっと読む)


【課題】変速比を維持するためのアクチュエータの消費電力の低減を図る。
【解決手段】第1リンクLn1を固定節、第2リンLn2クを原動節、第3リンクLn3を従動節とする複数の4節リンク機構の組み合わせとして構成される。固定長の第5、第6リンクLn5、Ln6の動きにより、第2リンクLn2の長さ(偏心量)を調節して第4リンクLn4の揺動角度を変え、それにより、第2リンクLn2の回転運動を第4リンクの揺動運動を介してワンウェイ・クラッチにより回転運動に変換する際の変速比を調節する。制御手段5は、第2リンクLn2の入力回転方向において、第5、第6リンクLn5、Ln6の連結点Oxが第2リンクLn2に相当する線よりも後側に位置するように、第5リンクLn5と第6リンクLn6にアクチュエータにより回転トルクを与えて第2リンクLn2の長さを調節する。 (もっと読む)


【課題】遊星差動ねじ型回転直動変換機構のプラネタリシャフトにおいて、ナットやサンシャフトとの間にクリアランスが存在してもそれを解消してプラネタリシャフトの姿勢を安定化することで回転直動変換効率の低下を防止することを目的とする。
【解決手段】プラネタリシャフト8,10の支持軸8eはリテーナ16の支持孔16a,16bの内面に公転軌道Re方向にて当接している。当接部分である直線Ls1,Hs1に相当する内面での法線ベクトルは公転軌道Reの径方向成分(ここでは内周方向)及び接線方向成分を共に含んでいる。したがって支持軸8eは内周方向への力Fi,Fjを与えられ、各プラネタリシャフト8,10は径方向内側のサンシャフトに押しつけられる。このためサンシャフト側との間にクリアランスが存在していても、そのクリアランスを解消して確実な噛合状態が形成される。このことにより課題が達成される。 (もっと読む)


【課題】連包パウチから個々に切断等されたパウチを従来よりも高速に搬送し、且つ、定位置投入性を向上できるロータリー式定位置投入装置の提供を目的とする。
【解決手段】旋回軸30の回転する際に、案内用カムフォロア46が案内用カム溝内を移動し且つ、首振り用カムフォロア47が首振り用カム溝内を移動して各フォロア46、47がカム溝に応じて駆動されると共にバルブ制御手段48の真空吸引が制御されることによって、連包パウチ5における切断前のパウチ6に吸着パッド43を当てて真空吸引し、カッター7で切断後に前記パウチ5を一方向に搬送した後、他方向に搬送して定位置で吸着を解除することによって当該パウチ6を前記定位置に投入する動作を各吸着パッド43が順次行なうものである。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで効率の高い車両用動力伝達装置を提供する。
【解決手段】車両用動力伝達装置は、偏心機構4、揺動リンク18、一方向クラッチ及びコネクティングロッド15を収容したミッションケース32と、ミッションケース32内で潤滑油38を吸入するための吸入口を有してミッションケース32の下部に設けられたオイルストレーナ33とを備える。オイルストレーナ33は、コネクティングロッド15と揺動リンク18とミッションケース32の底面とに囲まれて形成される空間に位置している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、駆動力発生源からの駆動力を伝達するための変形菱形構造体及びこれを用いた駆動力伝達装置を提供することを課題とする。
【手段】本発明に係る変形菱形構造体は、原動部材に与えた駆動力発生源からの駆動力を、原動部材の軸線上に設けられた従動部材へ伝達する経路中、トグル機構を介在させたことを特徴としており、具体的には、駆動力発生源から与えられた駆動力によって長手方向に上下に揺動する原動部材の運動を、原動部材の先端に連結したL字クランク部材を介して、L字クランク部材の端部に連結したリンク部からなるトグル機構に伝達し、原動部材の揺動運動に連動して行われるトグル機構の屈伸運動へと変換し、この屈伸運動をさらに原動部材の軸線上に設けられた従動部材の長手方向への往復運動に変換することで、駆動力を伝達することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回転軸の回転を複数の遊星ローラのそれぞれに対してロスなく確実に伝達できるようにすることである。
【解決手段】外輪部材5の内径面と回転軸10の外径面間に偶数個の遊星ローラ21を組み込む。回転軸10を中心にして回転可能なキャリア14に遊星ローラ21と同数のローラ軸19を設け、そのローラ軸19によって遊星ローラ21を回転自在に支持する。周方向で隣接する一対のローラ軸19を組とし、その組となる一対のローラ軸19間に引張りコイルばね23を掛け渡して、一対のローラ軸19を周方向に付勢し、遊星ローラ21の外周に形成された螺旋溝22を外輪部材5の内周に形成されてその螺旋溝22に係合する螺旋突条6の両側のフランク6a、6bに圧接させ、その圧接力に対する反力の径方向分力によりローラ軸19を径方向内方に付勢して、遊星ローラ21を回転軸10の外径面に圧接させる。 (もっと読む)


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