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Fターム[3J063BA07]の内容

伝動装置の一般的な細部 (38,071) | 特定機能又は効果 (4,021) | 保守(点検、メインテナンス等) (69)

Fターム[3J063BA07]に分類される特許

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【課題】風力発電設備に使用する減速装置の破損を防止すると共に、該減速装置のメンテナンス作業の負担を軽減する。
【解決手段】風力発電設備に使用する減速装置G1であって、第2平行軸減速機構(前段減速機構)42と、最終段減速機構(後段減速機構)44と、第2平行軸減速機構42と最終段減速機構44との間に配置され所定値以上のトルクを伝達しないトルクリミッタ機構69を有するカップリング66と、第2平行軸減速機構42が収容されている空間とカップリング66が収容されている空間とを区画・シールするオイルシール104と、を備え、第2平行軸減速機構42が、オイルシール104によりシールされた状態でカップリング66から分離可能とされている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、変速機の修理やメンテナンス等の際に、変速機ケースに開口する貫通孔内に挿入されるオイルストッパを、内径の異なるオイルシールに対してシールできる構造にすることを目的とする。
【解決手段】この発明は、変速機ケースのオイルストッパにおいて、オイルストッパは、弾性部材から成り、一端が開口し他端が閉鎖する中空状のストッパベースと、非弾性部材から成り、ストッパベースの一端の開口からその内部に挿入されるスライドピンとを有し、ストッパベースはオイルシールの内周に挿入される挿入部を備え、挿入部の内周面に内径が異なる複数の溝部を、各溝の異なる内径が挿入部の軸方向に沿って拡大または縮小するように並べて形成し、スライドピンは複数の溝部と嵌合するヘッド部を備え、ヘッド部によって溝部の内径を拡大させることで、挿入部の外周面をオイルシールの内周面に密着させるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ低コストな構成でありながら、車両に対して脱着する際に所定量スライドが必要な回転体収容ケースの外側に取り付けられるブラケットであって、脱着の際に、他部品と衝突した場合でも、変形が抑えられると共に取付部その他の部位への損傷等を抑制することができるものを提供する。
【解決手段】 本発明は、回転体収容ケース(200)の外側に取り付けられると共に、回転体収容ケース(200)への固定部位より外側に拡張された拡張部位(110)を有する板状ブラケット(100)であって、脱スライド方向へのスライドの際に、車両側部品(401)と拡張部位(110)との衝突が、本ブラケットの固定部位(101、102)から遠い位置より先に近い位置で生じるように、拡張部位が固定部位から遠い位置が近い位置より脱スライド方向に関して後退するように傾斜されて構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】旋回軸受への給脂作業を作業者一人でも容易に行うことができ、しかも安全な給脂作業を可能にする。
【解決手段】作業機械は、下部走行体と、この下部走行体上に旋回可能に設けられ且つ運転室7を備えた上部旋回体と、該上部旋回体を前記下部走行体上に旋回可能に支持するための旋回装置と、この旋回装置を構成する旋回軸受の外輪に設けられ該旋回軸受に潤滑油を供給する給脂口とを備えている。前記上部旋回体の運転室内には、前記給脂口に潤滑油を充填するための充填口18,19が設置され、前記充填口と前記給脂口とは配管で接続されている。また、前記充填口への給脂作業時に、誤って各種アクチュエータが作動するのを防止する誤動作防止手段(給脂スイッチ26など)が備えられている。 (もっと読む)


【課題】フリー機構付きの遊星歯車減速機を提供するにあたり、製造コストおよび管理コストを従来よりも低減すること。
【解決手段】油圧モータ6の出力軸7に一端部がスプライン結合される入力軸8と、入力軸8の他端部に配置され当該入力軸8と共に回転する第1サンギア9と、第1サンギア9に噛み合う第1遊星歯車11と、第1遊星歯車11が噛み合う内歯5bが内周に形成されモータケース4に対して回転自在に保持される筒状の回転ケース5と、回転ケース5の開口を覆うカバー12と、を備える遊星歯車減速機1である。入力軸8と第1サンギア9とが一体的に形成されており、第1サンギア9が通過可能な孔12aがカバー12に穿設されており、孔12aを覆うサブカバー18がカバー12にボルト19を介して固定されている。 (もっと読む)


【課題】クラッチ付きプーリの回転軸とプーリ部の相対回転を手軽に検出できるクラッチ付きプーリ用相対回転検出装置を提供する。
【解決手段】回転軸30と、この回転軸30の外周に回転可能に軸支されるプーリ部35と、回転軸30とプーリ部35間に配置され、プーリ部35に対し回転軸30の一方向の回転を許容し、他方向の回転を阻止する一方向クラッチ40とを備えたクラッチ付きプーリに適用されるクラッチ付きプーリ用相対回転検出装置であって、回転軸30に着脱可能に取付けられ回転軸30と一体回転する内側回転体62と、プーリ部35に着脱可能に取付けられプーリ部35と一体回転する外側回転体61と、外側回転体61に対する内側回転体62の回転を、螺進もしくは回転減速して外側回転体61に対する内側回転体62の1回転以上の回転量を表示する回転量表示装置64とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ミッションケース内の作動油を抜き取らずにバルブユニットを取り外す。
【解決手段】ミッションケース15の変速機収容室19には、作動油Xが貯留されるとともに無段変速機構20が収容される。また、ミッションケース15のバルブ収容室50には、作動油Xが貯留されるとともにバルブユニット51が収容される。このようにバルブユニット51を収容するバルブ収容室50は、変速機収容室19の油面高さOLよりも上方に配置される。さらに、バルブ収容室50と変速機収容室19とは、ドレンプラグ59によって閉じられるドレンポート58を介して連通している。バルブユニット51を取り外す際には、ドレンプラグ59を外してドレンポート58が開放される。これにより、バルブ収容室50から変速機収容室19に作動油Xを移動させることができ、ミッションケース15から作動油Xを抜き取ることなくバルブユニット51の取り外しが可能となる。 (もっと読む)


【課題】田植機等の乗用型農作業機において、走行変速装置の組み立ての容易性向上や部材の強度アップ等を図る。
【手段】走行変速装置は走行ミッションケース9を有する。走行ミッションケース9は深さが深い本体部9aと浅い深さの蓋部9bとの2つ割構造になっており、内部に軸やギア等が配置されている。本体部9aの内部には板状の中間部材87が固定されており、この中間部材87で軸が支持されている。軸の支持スパンを短くできるため、軸の支持強度がアップすると共に耐久性も向上する。軸の安定性が高くなるため、蓋部9bを取り外してから再取り付けすることが容易になる。従って、メンテナンスも楽に行える。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の交換時以外のときでも磁石の確認を容易に行なうことができ、摺動部品の摩耗状態を随時チェックできる機械装置を提供する。
【解決手段】エンジン1(機械装置)のオイルパン3(ハウジング)にのぞき窓8を設け、オイルパン3の内部に設けられた磁石7をのぞき窓8を介して外部から視認できるようにする。これにより、エンジン1を分解したり、エンジン1の内部の潤滑油を抜いたりすることなく、磁石7に摩耗粉が付着しているか否かを容易に確認することができる。 (もっと読む)


【課題】 作動油の使用態様の厳しさの度合いを評価することに従って、車両の使われ方によって車両毎に異なりうる適切なオイル交換タイミングを通知する。
【解決手段】 車両の走行に応じて発生し作動油の劣化を進めうる多様な劣化要因に関連した複数の劣化要素を取得することで車両の使われ方をモニタリングし、前記複数の劣化要素に基づいて算出したオイル劣化推定値に従って、当該車両に搭載された変速機の作動油の使用態様の厳しさの度合いを判定する。そして、前記作動油の使用態様の厳しさの度合いに応じて作動油の交換タイミングを決定しこれを通知する。このように、作動油の劣化を促進しうる多様な劣化要因に基づく作動油の使用態様の厳しさの度合いを評価することによって将来的な作動油の劣化の進み具合を推定でき、これに従って車両の使われ方によって車両毎に異なりうる適切なオイル交換タイミングを決定し各車両に前もって通知することができるようになる。 (もっと読む)


【課題】定着部のスキュー調整を行う時に生じる定着部の駆動系列を構成するギア列と排紙部の駆動系列を構成するギア列との軸間距離の変化を吸収しうる機構であって,画像形成装置の製造の現場で扱いやすい機構を提供すること。
【解決手段】排紙部駆動ギアから前記定着部出力ギアに回転を伝達するための連結部が,定着ローラ軸の他端部側の自由端部側に設けられてなる画像形成装置であって,排紙部駆動ギアの軸を中心に揺動自在のレバー部材に排紙部駆動ギアと噛み合う排紙部入力ギアが取り付けられ,レバー部材を揺動させて前記排紙部入力ギアを定着部出力ギアに噛み合わせることによって,排紙部駆動ギアの回転を定着ローラ軸に伝達するようにした画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】風力発電装置における増速機のギヤまたは軸受の摩耗を低コストかつ簡易に検出する。
【解決手段】ブレードが回転中であると判定されると(S10にてYES)、制御装置は、ブレーキ装置を作動させ(S20)、回転角センサから回転角(第1の回転角)を取得する(S30)。その後、制御装置は、ナセルを反転させ(S40)、回転角センサから回転角(第2の回転角)を再び取得する(S50)。そして、制御装置は、第1の回転角と第2の回転角との差がしきい値よりも大きいか否かを判定し(S60)、回転角差がしきい値よりも大きいと判定されると(S60にてYES)、制御装置は、増速機のギヤまたは軸受が摩耗しているものと判定する(S75)。 (もっと読む)


【課題】左右の駆動輪の幅寸法を狭くすることが可能な小型車両用パワーユニットを提供する。
【解決手段】クランクケースの後部に設けた動力伝達ケースに左右一対の駆動輪を支持し左右一対の駆動輪が車体に対して同時に揺動する後輪シャフト33を備えた小型車両用パワーユニットにおいて、動力伝達ケースの左右に駆動輪支持する支持部50と、後輪シャフト33に設けられた駆動輪の回転を制限するブレーキハブ部51とを設け、ブレーキハブ部51に対応する駆動輪ホイールを、駆動軸33に締結される内側部59とタイヤ60を装着するリム部61とこれらを接続するスポーク部62とで構成し、スポーク部62の径方向の大きさをリム部61に装着されるエアーバルブ63の径方向の配置位置を超える大きさとした。 (もっと読む)


【課題】ミッションケース88への給油作業の作業性向上と、作動油による動力損失低減とを実現できる作業車両を提供する。
【解決手段】本願発明の作業車両においては、エンジン14の動力を変速する油圧無段変速機53,54内蔵の油圧変速ケース350を、前記油圧無段変速機53,54の変速出力を左右の走行部2に伝達するミッションケース88の右側面上部に取り付けている。前記ミッションケース88の左側面上部に、前記エンジン14からの動力を受け取る入力プーリ155を配置する。前記入力プーリ155の下方に、前記油圧無段変速機53,54からの変速出力にて駆動するPTOプーリ119を配置する。前記ミッションケース88の左側面のうち前記PTOプーリ119の前方に、作動油供給用の給油口365を設ける。 (もっと読む)


【課題】組み立て及び運搬作業が容易で、施工性及びメンテナンス性の向上を図るとともに、入力軸が減速機構側の歯との噛み合いにおいて干渉を生じ難く入力駆動力を安定して効率よく伝達できる減速装置を提供する。
【解決手段】リング状の入力側シール部材14が、モータ出力軸100aが挿入される軸挿入孔21bにおいて、ケース12内の潤滑油を封止するように、ケース12に対して取り付けられる。入力軸13には、モータ出力軸100aに嵌合により連結される入力側連結部13aと、減速機構11に対して駆動力を伝達する入力ギア部13bとが設けられる。入力側シール部材14は、入力側連結部13aの側面に対して全周に亘って密着して当接する。入力軸13は、入力ギア部13aが設けられた端部にて、減速機構11に向かう軸方向の移動が規制された状態で回転自在に支持される。 (もっと読む)


【課題】エンジンのクランク室と、クランク室から突出した出力軸に連結される湿式クラッチを備えたクラッチ室とが隔壁を介して連結されたエンジンケースを、構造が簡単で、エンジンオイルを注油口から供給後の比較的初期の始動時からエンジンに負荷を掛けた状態で運転を実施可能なものにする。
【解決手段】エンジンオイルを注入するためのオイル注入口11と、このオイル注入口11から注入されたエンジンオイルが先ず隔壁10によって仕切られたクラッチ室30R側に入るように形成されたオイル供給路11Rとを備え、隔壁10に、オイル注入口11から注入された所定量を超えるエンジンオイルがクランク室2R側へ流入するのを許容する流入部10hを備えている。 (もっと読む)


【課題】作業性の向上を図ることができるとともに、分割ケースのケース合わせ面間のシール性の向上を図ることができる、走行車両のミッションケースを提供する。
【解決手段】管理機1(走行車両)のミッションケース3において、前記ミッションケース3は、複数の分割ケース(左分割ケース80及び右分割ケース90)を組み合わせて形成され、前記相互に隣接する分割ケース(左分割ケース80及び右分割ケース90)のケース合わせ面83・93の外周から、当該相互に隣接する分割ケース(左分割ケース80及び右分割ケース90)が離間する方向に段差(段差部87・97)を設けて外側方へ向けて突設されるフランジ部84・94が設けられるものである。 (もっと読む)


【課題】所定のトルク値以上で締め付けて部材を破損してしまうことのないようにし、しかも、確実に且つ簡易に取り外すことが可能なボルト構造を提供する。
【解決手段】ボルト1は、雄ねじ部を有する軸部2と、該軸部2に連続して繋がる頭部3とを有している。該頭部3には、六角レンチRを締付方向に係合させる締付用係合部32と、取外工具5を取外方向に係合させる取外用係合部33とが備えられている。締付用係合部32の六角レンチRとの接触箇所である側面34は、六角レンチRからの所定値以上のトルクが加わると塑性変形するようになっている。また、取外用係合部33には、取外工具5を締付方向に係合させないようにピン39が備えられている。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤の流出や塵埃の混入などを防止してメンテナンス作業を容易に行うことができ、多様な形状やサイズのモータを取り付けることができる減速機を提供すること。
【解決手段】入力軸110と出力軸120が平行にハウジング101の同じ側面に設けた減速機100において、ハウジング101とモータ150との間に、入力軸110とモータ150の回転軸151を回転結合するカップリング133を内包し、かつ、ハウジング101を密封するように形成されたカップリングケース130を有していること。 (もっと読む)


【課題】自動変速機を搭載した車両において、自動変速機のオイルレベルの調整のばらつきを低減する。
【解決手段】エンジンと、自動変速機と、エンジンと自動変速機との間に設けられたロックアップクラッチ付のトルクコンバータとを備えた車両において、ECUは、自動変速機のオイルレベルを調整することをユーザが要求している場合(S10にてYES)、エンジンを所定の回転速度での回転状態とし、かつ自動変速機の出力軸を停止状態とし(S20)、自動変速機の複数の摩擦係合要素を制御して、自動変速機内部の回転部位を確定させる(S30)。 (もっと読む)


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