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Fターム[3J066BB10]の内容

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Fターム[3J066BB10]に分類される特許

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この免震装置1は、構造物の下部構造Bに対して同構造物の上部構造Aの振動を減衰する装置であって、U字形状を有する複数の免震部材10と、免震部材10の一方の端部を固定される第一連結板20と、免震部材10の他方の端部を固定される第二連結板30とを備える。免震部材10Aは、第一連結板20と第二連結板30との間に、ある方向に向けて配置される。免震部材10Bは、第一連結板20と第二連結板30との間に、免震部材10Aの方向と相反する方向に向けて配置される。
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この免震構造は、免震装置1と、構造物の上部構造Aと、免震装置1を介して上部構造Aを支持する前記構造物の下部構造Bとを備える。免震装置1は、U字形状を有する複数の免震部材10と、免震部材10の一方の端部を固定される第一連結板20と、免震部材10の他方の端部を固定される第二連結板30とを有する。上部構造Aおよび下部構造Bの少なくともいずれか一方には、免震部材10の塑性変形に対する逃げ部As,Bsがそれぞれ形成されている。
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【課題】エネルギ吸収の重量効率の高い、エネルギ吸収部材10を提供する。
【解決手段】エネルギ吸収部材10は、周壁12を有する筒状の本体11を備える。周壁12は、その縦断面で見て、径方向の内方に位置する内壁14と、径方向の外方に位置しかつ、該内壁14に対して所定の間隔を空けて相対する外壁15と、を含む構造体13を、筒軸方向に多数積層することによって構成される。本体11に対して筒軸方向の圧縮荷重が入力したときには、各構造体13における内壁14及び外壁15の少なくとも一方が座屈変形する。 (もっと読む)


滑走路末端に設けた航空機用拘束路盤は、ジェットブラスト現象の悪影響を受けることがある。拘束路盤用および他の用途用に、そのような影響に対して耐性がある拘束ユニットについて関連方法とともに説明する。
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【課題】 アーマチュアの吸着及び釈放時における衝突音を軽減した電磁ブレーキ及び電磁クラッチを提供する。
【解決手段】 アーマチュア11と、このアーマチュア11を吸引するマグネットヨーク15と、マグネットヨーク15を磁化する励磁コイル14と、ディスク16、及び、プレート12とを備え、アーマチュア11とディスク16及びプレート12間の摩擦力を利用して、ブレーキ動作を行う電磁ブレーキ10において、アーマチュア11に、収納容器30に所定量の粒状体31を収容してなる緩衝器32を取り付け、この緩衝器32が、アーマチュア11とマグネットヨーク15間の衝撃力、及び、アーマチュア11とディスク16及びプレート12間の衝撃力を吸収するように構成した。 (もっと読む)


【課題】構造が簡易で製造が容易、強度設計が容易でコンパクトな履歴型ダンパを得る。
【解決手段】履歴型ダンパ1は、1対の平板部3a、3bと、直方体の連結部5とから構成される。連結部5は、平板部3a、3bの端部で挟まれ、平板部3a、3bと連結部5はコの字状に連結される。平板部3a、3bと連結部5は、貫通するボルト9、ナット11にて固定される。平板部3a、3bの連結部5との接合部とは反対側の端部は、図示しない構造部材との接合部6a、6bであり、前記構造部材との接合の為のボルト穴7が設けられている。履歴型ダンパ1の接合部6a、6bを構造部材へ接合し、前記構造部材から力を受けると、平板部3a、3bが弾塑性変形し、エネルギーを吸収する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、地震や衝撃や他の激しい一時的な原因等の一時的な荷重に変形可能に抵抗するための、経済的かつ信頼性のある構造システムを提供することである。
【解決手段】支持部材3のウェブ4内に配置される1つ以上の空所6a−6fによって決定される多数の分散型領域の使用によって変形能力が高められる。空所は、臨界応力に達した時、分散型領域が非弾性的に変形することを保証するサイズと形状と構成のものであり、それによって構造的なヒューズの作用を発展させ、溶接接合部または隣接する熱影響部の破壊を生じさせるのに充分な応力及びひずみ必要量の発生を防止する。支持部材は構造物の残りの部分に取り外し自在に接続されてよく、非弾性変形の後の交換を容易にする。機械設備と電線等が空所を通り抜けることができる。 (もっと読む)


【課題】小型化、多機能化による携帯型電子機器の精密化に対応する緩衝構造を実現する。
【解決手段】中空である外殻2の内部に、磁化可能な弾性体である粒状体4と、シート形状の磁気部材3と、リブ5とを配置する。電子機器の筐体1が衝撃を受けたとき、弾性を有する粒状体4の弾性摩擦と、磁気部材3により磁化された粒状体4間の磁力によって、衝撃エネルギーを緩和する。外殻2内に突出するリブ5は、外殻2の受けた衝撃を粒状体4に伝え、より効果的な緩衝効果を得る。さらに、衝撃によって変化した外殻形状は、粒状体4が磁力により集合しているため、使用者が手を使って元の形状に戻すことが可能である。 (もっと読む)


【課題】各種電子機器に使用されるダンパー装置に関し、簡易な構成で、多様な開閉操作が可能なものを提供することを目的とする。
【解決手段】外周に係合部23Bと23Cが形成された略円筒状のガイド部材23を固定ケース21内に装着すると共に、固定板22にこのガイド部材の係合部に当接する外方へ突出した舌片部22Aを設けることによって、舌片部22Aが係合部23Bや23Cに当接し抵抗を生じさせる固定板22の数を、回転角度によって変えることで、ダンパー力を開閉角度に応じて変化させることができるため、簡易な構成で、多様な開閉操作が可能なダンパー装置を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】サドルの上昇速度を抑制できると共に、サドルが迅速に下降し、堅牢で耐久性に優れた自転車のサドル昇降装置を提供する。
【解決手段】自転車のサドルを乗車中に昇降可能とするため、サドルを上昇方向へ付勢するばね1を設け、サドルの急激な昇降を抑制するショックアブソーバ2を備え、ショックアブソーバ2のシリンダ3とピストン4とを開閉するリンク7で連結し、ハンドル側での操作によるリンク7の開閉の制限及びその解除に伴い、サドルの昇降の許容・阻止を切り替える自転車のサドル昇降装置において、ショックアブソーバ2には、シリンダ3内に保持されたスクリューロッド18と、ピストン4内に保持されたスクリューナット19とが螺合して、サドルの上昇時にその一方が、下降時に他方が回転し、サドルの上昇時に下降時よりも大きな回転抵抗が付与されるものを用いる。 (もっと読む)


【課題】 シート材に特別な加工を施すことなくシート材の縁端部の大きな変形損傷を抑制しつつ、シート材を所定位置で制止させて位置決めすることができるシート材制止装置を提供すること。
【解決手段】 揺動アーム5の回転によって上側ローラ4が退避軌道Mを辿って後退されると、空気圧シリンダ6から揺動アーム5に対して、その揺動アーム5の回転を阻止して上側ローラ4を退避軌道Mとは逆方向へ押し戻す付勢力及び減衰力が付与されて、上側ローラ4を退避軌道M方向に押動しようとするワークWの運動エネルギーが徐々に吸収及び消費される。そして、ワークWが衝合してストッパ部材7が押動されると、一対の緩衝マグネット9,10の磁気的斥力によってワークWの衝突力が吸収され、ワークWが制止される。 (もっと読む)


本発明は車両用、特に自動車用衝撃吸収部材に関し、本部材は、熱可塑性高分子材料からなる本体と、本体内に設けられて、実質的に平行に伸長する多数の金属強化コードと製造工程前および製造工程中に金属強化コードを実質的に相互に平行に保持するためにコード間に配置される多数の位置決定部材からなる細長い強化構造からなる。位置決定部材は、製造工程で生じる力に関わらず、製造工程の前後および製造工程中にコードを正しい位置に確実に配置する役割を果たす。
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【課題】外部からの衝撃や振動に対して強い容器取付け構造にする。
【解決手段】粒状の乾燥剤58を入れる乾燥剤容器50として、下方部分52の方が大径なものを用いる。下方部分52の下部には、中央の小径な突出し部分52aのほか、その外周を取り囲む大径な外周部分52bとがある。それら突出し部分52aおよび外周部分52bは、支持ベース12側の支持凹部1240,1260にそれぞれはまり合う。したがって、乾燥剤容器50は、支持ベース12の中に入り込み、自らの高さを低くする。しかもまた、乾燥剤容器50は、内外の二カ所で支持ベース12に支持されるので、横方向の振動にも強い。 (もっと読む)


【課題】水平方向のみならず、垂直方向の大きな揺れに対しても、更に効果的な衝撃吸収効果を発揮しうる衝撃吸収板を提供する。
【解決手段】
90度の角度で交叉するようねじ曲げられた2つのツイスト面(2,3)を有し、各ツイスト面端縁(4)には支持板への固定部(5)が設けられた高弾性ツイスト板(20)であって、前記ツイスト面(2,3)の中間部に少なくとも一つのウエーブ(7a又は7b)を設けられてなる構成とする衝撃吸収板。 (もっと読む)


【課題】 アッパー側ステアリングシャフトとロアー側ステアリングシャフトとの連結部の加工が容易で、所定の操舵フィーリングが容易に得られ、組付けが簡単で、連結部に挿入する中空筒状バネの寿命の確保が容易なステアリング装置を提供する。
【解決手段】 操舵トルクが通常の操舵トルクの時には、インナーシャフト12Bと入力軸22との間の回転トルクは、中空円筒状バネ60A〜60Cを介して伝達される。インナーシャフト12Bと入力軸22との間の回転トルクが通常の操舵トルクよりも大きくなると、中空円筒状バネ60A〜60Cが弾性変形して縮径する量が大きくなり、中空円筒状バネ60A〜60Cの中空部607A〜607Cと円柱状ピン61との間の隙間量と同一になる。その結果、円柱状ピン61の外周が、中空円筒状バネ60A〜60Cの中空部607A〜607Cに当接して、通常の操舵トルクよりも大きな回転トルクを伝達する。 (もっと読む)


【課題】組み付け作業が容易で、耐久性能や非線形なばね特性が十分に得られ、振動低減効果や異音抑制効果、操縦安定性が有利に発揮され得る、新規な構造のアッパサポートと該アッパサポートを用いた新規な構造の懸架装置を提供する。
【解決手段】アウタ筒部材14のフランジ状部28に車両ボデー22に対する取付部30,32を周方向で略等間隔に3つ設けると共に、インナ部材12の軸方向両端部分で外周側に突出する上ストッパ部24および下ストッパ部54を設ける一方、支持ゴム弾性体16において、アウタ筒部材14から軸方向上方および下方に突出して上下のストッパ部24,54に当接する上当接突起42aおよび下当接突起42bをそれぞれ周方向で略等間隔に3つ形成すると共に、軸方向上方および下方に突出して上下のストッパ部24,54に対して軸方向に所定距離を隔てて対向位置する上控え突部44aおよび下控え突部44bをそれぞれ形成する。 (もっと読む)


【課題】 筐体内で電子部品を支持する電子部品支持部材で、安定した高い緩衝性能を得る。
【解決手段】 電子部品支持部材3は、筐体1に固定される第1の固定部5と、電子部品2に対して第1の固定部5とは反対側の位置で電子部品2に固定される第2の固定部6と、第1の固定部5に接続され、第1の固定部5と第2の固定部6とを結ぶ直線60の電子部品2から遠い側に設けられる第1の中立軸9に関して湾曲する第1の湾曲部7と、第1の湾曲部7および第2の固定部6に接続され、前記直線60および第1の中立軸9を含む平面内で、かつ前記直線の電子部品2から遠い側に設けられる第2の中立軸10に関して湾曲する第2の湾曲部8と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 低コストのダンパを提供する。
【解決手段】 ダンパ1は平板状の形状であり、第1の接合部3には、放射状に変形部7a、7b、7c、7dが設けられている。
変形部7a、7b、7c、7dには第2の接合部9a、9b、9c、9dが設けられている。
なお、変形部7a、7b、7c、7dは、第1の接合部3および第2の接合部9a、9b、9c、9dよりも断面積が小さく、その中央部近傍で最小となるような変断面に形成されている。
また、第1の接合部3の中心付近には孔5が設けられており、第2の接合部9a、9b、9c、9dの中心付近には孔11a、11b、11c、11dが設けられている。
ダンパ1が荷重を受けたときは、変形部7a、7b、7c、7dが面外に弾塑性変形することにより、外力のエネルギーを吸収して減衰力を付与することにより、建築物の制震を行う。 (もっと読む)


【課題】旋回時に、地面の凹凸に起因して加わる車体の幅方向の衝撃を十分に吸収することが可能な車両(自動二輪車)を提供する。
【解決手段】この車両(自動二輪車1)では、前輪7を支持するヘッドパイプ2と、後輪10を支持するとともに、ヘッドパイプ2が、前後方向に延びる軸部2aのねじり軸心L1の回りに回動可能に取り付けられるメインフレーム3と、ヘッドパイプ2のメインフレーム3に対する回動時に衝撃を吸収するねじりバネ13とを備えている。 (もっと読む)


【課題】充分な減衰性能が得られると共に、小型・軽量化が図れる鉛ダンパーを提供する。
【解決手段】鉛塊からなるダンパー本体1と、ダンパー本体の両端部と構造物との間に介装されて構造物の振動をダンパー本体に伝達してダンパー本体を捻るように塑性変形させるアーム2とからなる。ダンパー本体の両端部には外側に張り出す環状のフランジ部3を一体に形成し、アームの基端外周部にはそれに対応するフランジ部7を形成し、それらフランジ部どうしをボルト締結することによってアームの基端部をダンパー本体に対して相対回転不能に連結し、アームの先端部は構造物に対して相対回転可能に連結する。座金を兼ねる補強板11とアームのフランジ部とによってダンパー本体のフランジ部をその両面側から全周にわたって挟持した状態でそれらの全体をボルト締結する。 (もっと読む)


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