説明

Fターム[3J066BD05]の内容

振動減衰装置 (6,439) | 緩衝要素 (805) | コイル又は粒以外の合成樹脂又はゴム要素 (385)

Fターム[3J066BD05]に分類される特許

161 - 180 / 385


【課題】圧縮荷重の作用方向が車両前後方向と一致する場合だけでなく、車両前後方向に対して角度のある場合にも、エネルギ吸収が安定して行われるようにする。
【解決手段】フロントサイドメンバ12の中空内には、車両前後方向に並んで第一エネルギ吸収体14と第二エネルギ吸収体16とが配置されている。第一エネルギ吸収体14における車両前後方向後側には、テーパ凸部24が形成されており、第二エネルギ吸収体16は、テーパ凸部24が係合可能に挿入されたテーパ凹部30を構成している。この構成によれば、圧縮荷重Fの作用方向が車両前後方向と一致する場合だけでなく、車両前後方向に対して角度のある場合にも、テーパ凸部24及びテーパ凹部30によって、第一エネルギ吸収体14から第二エネルギ吸収体16への荷重の伝達方向が車両前後方向とされるので、エネルギ吸収を安定して行うことができる。 (もっと読む)


【課題】断面性能が比較的小さな部材の組み合わせであっても制振性能を充分に発揮させることが可能な建物の制振装置を提供する。
【解決手段】天井梁12と床梁13と柱11とによって骨組構造体10が形成される建物の制振装置20である。
そして、上端が天井梁に連結され下端が柱に連結されるブレース2Aと、そのブレース2Aの下端の下方で上端が柱に連結され下端が床梁に連結されるブレース2Bとを備え、ブレース2A,2Bの一端は、柱に固定された取付片3を挟み付けるとともに、その取付片の両面にそれぞれ取り付けられるダンパ4,・・・を介して連結される。 (もっと読む)


【課題】何度でも減衰力を発揮可能で軽量、小型で経済性に優れるストッパを提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明の課題解決手段は、鉄道車両の車体Bと台車Wとの間に介装されて車体Bの台車Wに対する水平横方向の変位を規制するストッパSにおいて、車体Bあるいは台車Wの一方に固定されるシリンダ1と、シリンダ1に摺動自在に挿入されてシリンダ1内に液体が充填される圧力室R1を形成するとともに変位規制時に車体Bあるいは台車Wの他方に衝合するピストン2と、圧力室R1にリリーフ流路3と吸込流路4を介して連通されるリザーバR2と、リリーフ流路3の途中に設けられてリリーフ時に液体の流れに抵抗を与えるリリーフ弁5と、吸込流路4の途中に設けられてリザーバR2から圧力室R1へ向かう液体の流れのみを許容するチェック弁6と、ピストン2を車体あるいは台車の他方へ向けて附勢する附勢手段7とを備えた。 (もっと読む)


車両と歩行者の衝突の際に、歩行者に伝わる衝突エネルギーを低減するのに特に好適であって、幅w、高さh、前壁a、上壁cおよび下壁dを有し、高さが0.8w〜1.0wであり、前壁の厚さ(t−a)が0.06w〜0.09wであり、上壁の厚さ(t−c)が0.03w〜0.09wであり、下壁の厚さ(t−d)が0.03w〜0.09wであり、−20℃〜+60℃で20%を超える破断時伸び(ISO527−1/−2に従って測定)、30〜40MPaの降伏力(ISO527−1/−2に従って測定)、1000〜1500MPaの弾性係数(ISO527−1/−2に従って測定)および50ShD〜80ShDのショアD硬度(ISO868に従って測定)を有する熱可塑性材料で実質的に作製されたエネルギー吸収体。
(もっと読む)


【解決手段】連結しているパネル(1)の格子から構成された車両用の安全バンパーである。パネルは、全体が実質的にV字形状、D字形状、又は三角形状に形成され、車両の衝突時において互いにそらされ、さらに、バンパーの格子は、車両中の乗員の死傷の危険性を低減するための減速度を与えてぺしゃんこになる。 (もっと読む)


【課題】滑らかなペダル操作フィーリングを創出することができるストロークシミュレータを提供すること。
【解決手段】クッション材49の内孔491と、その内孔491に内包されているピストン42の支持部422との間には、隙間Sが形成されているので、この隙間Sがクッション材49の変形のための逃げ場となり、クッション材49が対向壁441に当接し、クッション材49が対向壁441から反力を受けて圧縮し始める時点から、その反力は、クッション材49全体の変形によって軽減される。よって、ピストン42にかかる荷重がクッション材49の圧縮始めに急激に増大するのが防止され、滑らかなペダル操作フィーリングが創出される。 (もっと読む)


【課題】ストッパ作用時の初期にある程度硬いばね特性を示し、引き続いてゴム弾性体の変形に伴ってばね定数を直線的に増大させ、そのままなだらかに最終のばね特性の立上りに移行し且つそのばね特性の立上りによって、上下動部材の変位を許容最大変位以下に良好に抑制することのできるバウンドストッパを提供する。
【解決手段】カップ状をなす剛性の取付部材12と、ゴム弾性体14とを有するバウンドストッパ10において、基部30と取付部材12の周壁部18との間に、周壁部18の内周面に沿って周方向に延びる溝42を設けるとともに、溝42として少なくとも第1の溝44と、第1の溝44よりも溝深さの深い第2の溝46とを、それぞれが周方向に均等に分散して位置する状態に設け、ストッパ作用時にそれら第1の溝44,第2の溝46を埋めるようにゴム弾性体14を弾性変形させるようにする。 (もっと読む)


【課題】ストッパ作用の開始時点からある程度の適正な大きさのばね特性を発現しつつ、変位の増大とともにほぼ直線的にばねが増大して車輪側の上下動部材の変位を小さく抑制でき、また限界変位近傍でのばね特性の急激な立上りを良好に抑制し得るバウンドストッパを提供する。
【解決手段】カップ状の剛性の取付部材12と、ゴム弾性体14とを有するバウンドストッパ10において、取付部材12の周壁部18とゴム弾性体14の外周面との間に径方向の外側空隙40を設けるとともに、ゴム弾性体14の中心部において底面38から当り部32に向って軸線方向に延びる非貫通の内側空隙42を設け、ストッパ作用時に外側空隙40,内側空隙42を漸次埋めるようにゴム弾性体14を弾性変形させるようにする。 (もっと読む)


【課題】 ワイヤーロープの衝撃荷重緩和による衝撃破断強度の向上と温度によるワイヤーロープの弛緩防止。
【解決手段】
架設ワイヤーロープの中間部に本案を取り付ける。ワイヤーロープに衝撃荷重が作用するとワイヤーロープに作用した張力が弾性体に吸収され、ワイヤーロープの衝撃を緩和する。又、ワイヤーロープが気温の寒暖差で張力減退を起こす防止装置とする。
(もっと読む)


【課題】空気ばねのデフレート対策用のストッパゴム等を配設してなお、空気ばねの高さを十分低く抑えることができ、鉄道車両の低床化等を容易にすることができる空気ばねを提供する。
【解決手段】上面板1および下面板2のそれぞれに、ゴムベローズ3のそれぞれの端部分を気密に連結することによって区画した気室8内に加圧気体を充填封入してなるものであって、前記気室8内で、上面板1と、この上面板1に対して接近および離隔変位可能な可動プレート9との間に、ストッパゴム10を、上下方向の予圧縮状態で配設してなる。 (もっと読む)


【課題】エネルギー吸収効率の向上を図ることのできる荷重吸収体を提供する。
【解決手段】複数の筒状壁32を、軸線方向が荷重入力方向に沿うように並列に集合させたコアブロック30を設ける。コアブロック30の外周面に密着する外枠部材31を設ける。外枠部材31によってコアブロック30の周域を拘束し、コアブロック30の曲げ座屈を規制する。 (もっと読む)


【課題】装着部材に容易にかつ強固に取り付けることができ、しかも、通常使用時における誤接触による脱落をも防止することのできる緩衝部品およびその製造方法を提供する。
【解決手段】アンカー支柱部18に、係止フランジ17と、上部壁6の切欠き窓12を通過可能な係止爪19を形成する。アンカー支柱部18の係止爪19の延長線上位置に滑り止め突起21を設ける。アンカー支柱部18を取付け孔11に上部壁の前面側から挿入するとともに、アンカー支柱部18の滑り止め突起21と係止爪19を順次切欠き窓12に挿通し、係止フランジ17を取付け孔11の前面側外周縁に突き当てる。上部壁6の後面側から滑り止め突起21を把持してアンカー支柱部18を回転させ、係止爪19の位置を切欠き窓12の位置からずらす。 (もっと読む)


【課題】実質的にゲルを含まないゴム配合物を提供する。
【解決手段】実質的にゲルを含まない配合物であって、少なくとも1つのC〜Cのイソモノオレフィンモノマー、少なくとも1つのC〜C14のマルチオレフィンモノマー又はβ−ピネン、少なくとも1つのマルチオレフィン架橋剤、及び少なくとも1つの連鎖移動剤から得られる繰り返し単位を含む少なくとも1つのエラストマーポリマー、並びに少なくとも1つのフィラーおよび過酸化物加硫系を含む配合物を提供する。また、機械装置で生じる振動を減衰及び/又は遮断するのに有用な、前記過酸化物加硫性配合物を含む加硫ゴム・パーツを提供する。また、熱及び/又は振動を生じる動的手段、並びに動的手段を支持し、動的手段に接続された静的構造体を含み、且つ、前記加硫ゴム・パーツが動的手段と静的構造物との間で接続点にて挿入されている機械装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】荷重を受ける方向によらず、そのエネルギを充分に吸収する。
【解決手段】エネルギ吸収構造体1は、筒状体2と、筒状体2の外周面2aに設けられ、外方に向かって突出すると共に可撓性を有する複数の突起体33と、を備えている。このエネルギ吸収構造体1では、例えば支持体4で筒状体2を傾動可能に軸支すると、筒状体2の軸線方向と傾斜する傾斜方向から衝突体50が衝突した場合、突起体33が衝突体50に接触し、突起体33がその可撓性でもって適宜撓む。これに伴って、筒状体2がその軸線方向を傾斜方向とするように傾動する。そして、衝突が進行するにつれて筒状体2が支持体4に接触し、筒状体2に軸圧縮力が生じてプログレッシブ・クラッシングが生じる。つまり、傾斜方向の荷重Wを受けた場合、かかる荷重Wを筒状体2の軸圧縮力に自立的に変換させ、そのエネルギを充分に吸収できる。 (もっと読む)


【課題】 電子機器をカバーに備えた薬剤分包機において、カバーの閉時に生じる衝撃から電子機器の電子部品の損傷を防止し得る薬剤分包機の提供。
【解決手段】 薬剤分包機本体の開口部を開閉するカバーに電子機器が設置され、カバーと電子機器との間にカバーの開口部の開閉動作の際に電子機器への衝撃を緩衝するための緩衝材が介装され、カバーは薬剤分包機本体の上部の開口部を回動によって開閉するよう構成され、電子機器はノート型パーソナルコンピュータである薬剤分包機。 (もっと読む)


【課題】斜め方向へ負荷される衝撃荷重に対しても、全体での曲がり変形の発生を抑制し、連続的に安定した蛇腹状の塑性座屈変形をするクラッシュボックスを提供する。
【解決手段】対向するコーナー部4、5とコーナー部6、7とを備え、四角形の横断面形状を有する金属製の筒体から構成されるクラッシュボックス3である。コーナー部4、5の成す角度が90°以上150°以下、コーナー部6、7の成す角度が30°以上90°以下であり、かつ横断面形状が、一対のコーナー部4、5を通過する線に対称な形状である。さらに、辺8、9に、長手方向へ延び、内部へ向けて凸となる溝12、13を有する。これらの溝12、13は、板厚t(mm)、辺8〜11の長さW(mm)、溝12、13の個数N、及びN個の溝12、13の開口幅の平均値Wc(mm)が式(1)の関係を充足する。5<(W−N×Wc)/(N+1)/t<50・・・・・・・(1) (もっと読む)


【課題】従来の複合素材を利用した住宅用耐制震装置は、耐震素材の剛性伸び率に拘束されるため、地震の揺れエネルギー吸収を最大限出来なかった。
【解決手段】中程度以上の地震の揺れ応力が加わった場合に、耐震用弾性体を破断するように設計し、破断ご耐震用剛性伸び率の低い弾性体に拘束されず、粘弾性体が揺れエネルギーを最大限変移し吸収する。 (もっと読む)


【課題】 捩り振動吸収装置におけるコイルスプリング内に遊挿されるトーションダンパの破損を防止する。
【解決手段】 コイルスプリングの線間スキマを考慮し、トーションダンパのガイド部の長さを、長く設定できる形状とする。 (もっと読む)


【課題】 抽斗を閉めた際の騒音および収納物の散乱を防止でき、更にプラスチック製や木製の抽斗にも好適に使用可能で、しかも、コスト面でも有利な緩衝ストッパー付き抽斗機構を提供すること。
【解決手段】 抽斗フレーム1が出入れスライドする際に当該フレームの側縁が対向するドロワーレール2の後端部位に、柔軟な波形凸起が列設された緩衝ストッパー部材3を配設して、この緩衝ストッパー部材3の波形凸起に前記抽斗フレーム1の側縁の突端部を衝合させることにより押し込まれる抽斗フレーム1を緩衝的に停止可能とした。 (もっと読む)


【課題】エネルギー吸収量が多く、且つ衝撃が十分に緩和される硬質ポリウレタンフォーム等の発泡樹脂成形体よりなるEA材を提供する。
【解決手段】EA材1は、硬質ポリウレタンフォームなどの発泡樹脂成形体よりなるEA材本体2と、該EA材本体2中に埋設された補強部材3とからなる。補強部材3は、円筒状であり、筒軸心方向をEA材の前後方向としている。補強部材3の筒壁に多数の開口を設けてもよい。補強部材はメッシュにて構成されてもよい。 (もっと読む)


161 - 180 / 385