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Fターム[3J066BD05]の内容

振動減衰装置 (6,439) | 緩衝要素 (805) | コイル又は粒以外の合成樹脂又はゴム要素 (385)

Fターム[3J066BD05]に分類される特許

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【課題】エンジン側のブラケットの固有振動数を高くして、防振性能を向上する。
【解決手段】防振装置本体18をエンジン側に取り付けるための第1ブラケット20は、第1方向Yに沿って延びるブラケット本体44と、その幅方向の一側面44Aから突設されて防振装置本体18が圧入される筒状保持部46とからなる。ブラケット本体44は平面視L字状をなし、本体部50の端部50Aと屈曲部52と延設部54の先端部54Aとにそれぞれボルト挿通孔56,58,60が設けられて、取付ボルト62によりブラケット本体の下面44Bがエンジンの被取付け面2Aに取付可能に構成されている。ブラケット本体の上面44Cに、延設部54から本体部50の屈曲部52周りに限定して、取付ボルトの頭部62Aを受ける座面58A,60Aに対して隆起した隆起部64を設ける。 (もっと読む)


【課題】軸組と壁の両方を制震化することにより、古民家の耐震性を向上させることができる木造建物の制震化工法を提供する。
【解決手段】軸組を構成する各柱2と足固め5の仕口部に制震ダンパー6を取り付ける。軸組の構面に構造用合板10を取り付ける。構造用合板10は軸組を構成する柱2,2、桁3、足固め5および間柱7の各側面部にテープ状に成形した粘弾性体11によって取り付ける。粘弾性体11は建物の小変形に対して作用し、制震ダンパー6は建物の大変形に対して作用するように取り付ける。 (もっと読む)


【課題】取付対象部材に形成された貫通孔に、取付対象部材の一方の側から軸部を通し、この軸部に回転自在に設けられている係止片を、取付対象部材の他方の側にて回転させて、取付対象部材に係合させて取り付ける構造の係止片付き取付金具について、床、天井に対する施工も可能にする技術の提供。
【解決手段】本発明の係止片付き取付金具10は、取付対象部材の孔に挿入される軸部11に、該軸部11を回転させるための電動工具30との係合用の工具係合部17が形成され、軸部11を回転させることで、軸部11に支軸12を中心にアンバランスとなるように軸支されている係止片13を、遠心力によって、軸部11の軸心方向と直交する張り出し姿勢とすることができる。電動工具30は、軸部11の雄ねじ部14に螺着されたナット15の回り止め用のナット係止部材34を具備する。 (もっと読む)


【課題】アシスト力の伝達経路に衝撃力を吸収する緩衝体を備えた電動パワーステアリング装置において、モータロータを回転自在に固定する玉軸受の軸方向のがたつきをなくす。
【解決手段】電動モータ40のモータロータ41は、緩衝体60を介してその突部41aをボールねじ装置50のボールナットロータ51の突部54aに回転力伝達可能に係合されており、これらの各突部41a、54aは、円周方向の端縁が軸方向に対して傾斜され、これら各突部41a、54aと同様に軸方向に対して傾斜する緩衝体60の突起部62は各突部41a、54aの間に圧縮されて介装されている。 (もっと読む)


滑走路末端に設けた航空機用拘束路盤は、ジェットブラスト現象の悪影響を受けることがある。拘束路盤用および他の用途用に、そのような影響に対して耐性がある拘束ユニットについて関連方法とともに説明する。
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金属ガードレールまたは自動車用ドア等の構造要素と接触した熱可塑性気泡状ポリマーを備える、改善されたエネルギー吸収部材であって、気泡状ポリマーは、少なくとも約0.75mmの平均気泡サイズを有し、C/C、C/CおよびC/Cの少なくとも1つは、約0.25から約0.4であり、C/C、C/CおよびC/Cの前記1つは、60%歪みで少なくとも70%の圧縮効率を有し、C、CおよびCは、3つの直交方向E、VおよびHのそれぞれにおける気泡状ポリマーの圧縮強度であり、これらの方向の1つは、フォーム中最大圧縮強度の方向であり、Cは、C、CおよびCの和に等しい、エネルギー吸収部材。 (もっと読む)


【課題】落下等の非常に大きな衝撃から日常動作等の小さな衝撃や繰り返しの振動まで、幅広い衝撃緩衝ができる緩衝部材、衝撃保護装置を提供する。
【解決手段】そのために、緩衝部材s11は、圧縮変形するクッション性能を有する柔らかい略直方体形状の柔軟部s111と、柔軟性を有し樹脂材料で構成された略長方形状でシート状の基材部s112とで構成され、柔軟部の一面より略垂直に余材部Wを残して途中まで切り込みを入れスリットを形成し、基材部を柔軟部に形成されたスリットに挿入し取り付ける。そして、比較的弱い衝撃力は柔軟部の余材部で吸収し、余材部で吸収しきれなかった大きな衝撃力を柔軟部と基材部の相互の作用で吸収する。 (もっと読む)


リンク−ヒューズ継手は、地震により負荷される曲げモーメント及び剪断力に耐える。継手は、第1傾斜スロットが形成された第1連結プレートを有する第1連結プレートアセンブリを備える。第2連結プレートアセンブリは、第2傾斜スロットが形成された第2連結プレートを有する。第2傾斜スロットは、第1傾斜スロットと相対する傾斜が付される。第2連結プレートは、第1の連結プレートに対して第2の傾斜スロットの少なくとも一部と第1の傾斜スロットの少なくとも一部が重なり合うように位置合わせされる。ピンは、第1傾斜スロットと第2傾斜スロットを貫通して設けられる。継手構造は、地震による荷重が負荷された際に第1又は第2プレートアセンブリのうちの少なくとも1つが他方に対して滑り可能に組み合わされ、接合力に重大な損失を生じることなく維持する。
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【課題】 アーマチュアの釈放時における衝突音を軽減した電磁ブレーキ及び電磁クラッチを提供する。
【解決手段】 アーマチュア11と、このアーマチュア11を吸引するマグネットヨーク15と、マグネットヨーク15を磁化する励磁コイル14と、ディスク16、及び、プレート12とを備え、アーマチュア11とディスク16及びプレート12間の摩擦力を利用して、ブレーキ動作を行う電磁ブレーキ10において、ディスク16は、軸方向に2つに分割されたディスク片16a、16cと、これらのディスク片16a、16cに挟持され、アーマチュア11とディスク16及びプレート12間の衝撃力を吸収するダンピング材16bを備えた構成とした。 (もっと読む)


【課題】マスタシリンダなどに採用するブレーキ入力装置について、入力操作部のブレーキペダルが急速に戻されたときにストッパに対してピストンが衝突して発生する不快な異音が緩和されてフィーリングの良い操作感が得られるようにすることを課題としている。
【解決手段】操作入力をピストンに伝える入力ロッド2を、ブレーキペダルに連結される第1ロッド2−1と、ピストンに連結される第2ロッド2−1に分割して両ロッドを軸方向相対移動可能に連結し、さらに、軸方向にばね特性をもつ減速部材4を圧縮状態にして両ロッド間に介在し、さらに、両ロッド間に軸方向初期隙間の無い相互突合せ部5を設けた。 (もっと読む)


衝撃から身体を保護するための保護構造は、比較的柔軟な材料からなる内部層と対応する複数の保護ユニットを備え、内部層は、その両側の面の間に延びる隔置された複数の開口を有する。各保護ユニットは、流体を密封する薄肉で変形可能な筐体を備え、該筐体は該筐体を満たすある容積の流体を含み、該筐体の壁には、該保護構造に対する衝撃に応答して、流体の排出に抵抗しつつも選択された流量で該流体を該筐体から排出する少なくとも1つのオリフィスがある。複数の保護ユニットは、第1の層の一方の面から突き出ている該筐体の対応する第1のセグメントが共に中間層を形成するように該複数の開口に受容される。内部層上の表面と各保護ユニットの表面が協働することによって、該内部層内の対応する開口内に各保護ユニットが保持される。保護ユニットを作製する方法も開示されている。 (もっと読む)


【課題】 アーマチュアの吸着及び釈放時における衝突音を軽減した電磁ブレーキ及び電磁クラッチを提供する。
【解決手段】 アーマチュア11と、このアーマチュア11を吸引するマグネットヨーク15と、マグネットヨーク15を磁化する励磁コイル14と、ディスク16、及び、プレート12とを備え、アーマチュア11とディスク16及びプレート12間の摩擦力を利用して、ブレーキ動作を行う電磁ブレーキ10において、アーマチュア11に、収納容器30に所定量の粒状体31を収容してなる緩衝器32を取り付け、この緩衝器32が、アーマチュア11とマグネットヨーク15間の衝撃力、及び、アーマチュア11とディスク16及びプレート12間の衝撃力を吸収するように構成した。 (もっと読む)


本発明は、車両サスペンションシステム、特に、コルゲート押出しにより作製された揺動バンパーを提供する。
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【課題】摩擦音の発生を抑制しつつ、コツンという作動音の抑制効果を向上する。
【解決手段】溝部28を有する第1リンク部材27と、溝部28に摺動可能に嵌入されたピン部29を有し、ピン部29の軸方向に第1リンク部材27と積層して配置される第2リンク部材26と、第1リンク部材27と第2リンク部材26との間に配置された弾性部材30とを備えるリンク装置において、第1リンク部材27及び第2リンク部材26のうち一方の部材には、他方の部材側に突出する突起部33が形成されており、突起部33は、ピン部29が溝部28の所定部位を摺動しているときに弾性部材30に摺動接触するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】共通の形状を有するFRP柱状部材を使用しても、様々な車重に合わせた衝突エネルギーの吸収が可能であり且つ荷重変動を抑制することができる荷重制御アタッチメント及び衝突エネルギー吸収装置を提供する。
【解決手段】所定の曲率半径を有する第1の曲面14を介して第1のベース面12に連続的に形成された凸部13を有する内周面拘束部材10と、所定の曲率半径を有する第2の曲面33を介して第2のベース面36に連続的に形成される開口部32を有する外周面拘束部材30を備え、第1のベース面12と第2のベース面36が、間隔形成部材50を介して対向するよう組合わされ、凸部13が中空部101に挿入され且つ端部が開口部32に挿入されたFRP円筒部材100の内周面102を第1の曲面14が拘束し、外周面103を第2の曲面33が拘束する。 (もっと読む)


【課題】商用車の製造の際に、いかなる追加の構成要素又はいかなる追加の組立ステップも要さない態様で、商用車上の前部ハッチとキャビン・サスペンションとの間にストッパの機能を提供すること。
【解決手段】連結装置により互いへ枢動可能に連結され、開口又は空洞を通って延び、2つの構成要素10、18を通って延びるシャフト27を取り囲む、前記2つの構成要素10、18の間に設けられるようになされた、前記開口又は空洞を有する円盤型ワッシャとして設計された、ゴム素材のワッシャ・ブシュ34において、前記ブシュ34は、前記構成要素10、18の外部へ突出し、したがって前記連結装置により連結される前記構成要素10、18に対して可動である表面用のストッパとしての役割を果たすように設計されることを特徴とする、ワッシャ・ブシュ34。 (もっと読む)


【課題】従来、市場に流通しているPET容器には、連結する機能が無いために、容器内の飲料水を飲んだ後はリサイクル処置がなされているが、その飲料後の容器の活用方法を探求する。
【解決手段】第1容器1の外部底面20の中心点に容器蓋4を連結する。その手段は第1容器注入口17容器内部、底面方向に挿入蓋部材16を差し込み、第1容器底部外部面20に突出したワッシャ付きボートー14の先端より容器パッキン13、容器蓋4を挿入してワッシャ付きナット15で容器蓋4を連結する。その容器蓋4に、第二容器注入口17が回転締めにて第1容器1の底部外面20の容器蓋4に第二容器2の注入口17が連結される。 (もっと読む)


【課題】移動安定性を確保することができる脚式移動ロボットを提供する。
【解決手段】2足歩行ロボットは、脚部の先端に足首関節を介して連結される足部を備え、この足部は、足部の接地端を含む足平部31と、足首関節に連結されて足平部31に対して足部の接地端に垂直な方向に移動可能に構成されたセンサ固定フレーム33と、運動方向変換機構および緩衝装置51からなる衝撃吸収機構34とを備える。緩衝装置51は、足部の接地端に水平な方向へ配置されてセンサ固定フレーム33に連結されている。運動方向変換機構は、センサ固定フレーム33が垂直方向へ移動する運動を緩衝装置51が水平方向へ伸縮する運動に変換するものであり、ベルクランク53と、ベルクランク53と足平部31に対してそれぞれ回動可能に連結された球面軸52とを備える。 (もっと読む)


衝撃吸収保護構造は、1つ以上の圧縮可能なセルを備える。各セルは、少なくとも1つの小さなオリフィスを有する、流体が充填された内部チャンバーを画定する薄壁のプラスチック筐体の形態をなし、流体は抵抗を受けながらも該オリフィスを通って流れる。各セルは、衝撃の初期段階の間はへこみに抵抗し、その後、オリフィスを介して流体を排出することによって衝撃の残りを管理できるように変形する初期抵抗メカニズムを備える。適切な厚みを有するやや垂直の側壁をセルに設けることによって、または、弾性的に折れ曲がることができるリングをセルに結合することによって、この初期抵抗メカニズムを実施することができる。初期抵抗メカニズムが衝撃に屈して変形すると、衝撃の残りの部分は、オリフィスを通って排出される流体によって管理される。広範囲の衝撃エネルギーに対してセルの衝撃吸収応答が最適化されるようにセルの特性を容易に設計することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の筒状の衝撃エネルギー吸収体に比べ、衝撃エネルギー吸収性・生産性に優れ、なお且つ軽量な、少なくとも2層構造の管状部を有した衝撃エネルギー吸収体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】互いに連通している少なくとも2重の中空部を有する金型を用い、繊維強化樹脂組成物を、一方の中空部に設けられたゲートから注入して該一方の中空部内に充填するとともに、他方の中空部と連通している部分を通過させて該他方の中空部に充填することにより、一方の管状部(A)においては、強化繊維が軸方向に配向し、他方の管状部(B)においては、強化繊維が周方向に配向した衝撃エネルギー吸収体を得る。 (もっと読む)


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