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Fターム[3J069AA08]の内容

流体減衰装置 (14,126) | シリンダ装置の種類 (4,084) | シリンダクッション (21)

Fターム[3J069AA08]に分類される特許

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【課題】カバー部材内への水分浸入を阻止すると共に、カバー部材の伸縮時に、カバー部材内の空気を外部へ排出できる、自動車用開閉体のストッパ装置を提供する。
【解決手段】このストッパ装置10は、伸縮可能なストッパ本体15と、ストッパ本体15の基端部を取付孔7に固着させる止め具60とを備え、止め具60には、フランジ部75と係合爪73とが設けられており、取付孔7から表側に突出するストッパ本体15を覆い、止め具60のフランジ部75に接合された伸縮可能なカバー部材90が設けられ、該カバー部材90が伸縮する際に、カバー部材90内の空気が、ストッパ本体15外周と止め具60のフランジ部75との隙間を通って外部に流通するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】油圧式オートテンショナの組立ての容易化を図ることである。
【解決手段】プランジャ19、チェックバルブ25およびプランジャスプリング23が組み込まれたバルブスリーブ12の開口端に複数の曲げ起こし可能な爪片27を設けてプランジャ19を抜止めし、プランジャ19、プランジャスプリング23、チェックバルブ25およびバルブスリーブ12からなる分解可能な油圧ダンパユニットAを形成する。バルブスリーブ12内が作動油で満たされた油圧ダンパユニットAをシリンダ11内に挿入し、そのシリンダ11内に作動油を充填し、リターンスプリング18およびプッシュロッド16の組込み後、シリンダ11の上端開口をシール部材13の組込みにより密閉して油圧式オートテンショナの組立てとする。 (もっと読む)


【課題】外部から作用する機械的エネルギーから実用的な電力の電気エネルギーを収穫可能としたコロイダルダンパーの提供。
【解決手段】シリンダ2と、このシリンダ2に往復動自在に案内支持され、シリンダ2と協働して密閉空間を形成するピストン4と、多数の細孔を有し、密閉空間3内に収容される多孔質体9と、多孔質体9とともに密閉空間3内に収容され、加圧時に多孔質体3の細孔へ流入する一方、減圧時に多孔質体3の細孔から流出する作動液体8と、密閉空間3内に設置された圧電素子6とを有する。 (もっと読む)


【課題】シリンダ装置の組立時に、クラッチ部材に係合体であるボールを保持できるようにして、組立性を向上させる。
【解決手段】シリンダ部材3にピストンロッド2が連結されたピストン12を嵌装し、コイルスプリング27でクラッチ部材24を介してピストンロッド2を付勢する。ピストンロッド2の突出長さが所定未満のとき、ボール26が内周クラッチ溝18に係合して保持部材24をガイドスリーブ17に固定し、ピストンロッド2を解放することにでピストンロッド2にバネ力を作用させず、所定長さ以上のとき、ボール26が外周クラッチ溝23に係合してクラッチ部材24をガイドスリーブ17から解放し、ピストンロッド2に固定することでバネ力をピストンロッド2に作用させる。組立時に、粘性剤によってクラッチ部材24にボール26を保持することにより、組立性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】構造が簡易で安価な油圧バネシステムを提供する。
【解決手段】固定系に往復移動可能に設けられ外力を受ける第一移動部材1と、第一移動部材にクランクスライダ機構を介して連結されたバネ力用油圧シリンダ12と、第一移動部材に支持荷重を与えるセットフォース用油圧シリンダ8とを備え、クランクスライダ機構が、第一移動部材と直交する方向にスライド可能に設けられた第一スライド部6と、第一スライド部のスライド方向及び第一移動部材の移動方向と直交する軸回りに回転可能に支持される第一偏心部5と、バネ力用油圧シリンダに設けられた第二移動部材10と、第二移動部材の軸方向と直交する方向にスライド可能に設けられた第二スライダブロック部と、第二スライダブロック部のスライド方向及び油圧ピストンの軸方向と直交する軸回りに回転可能に支持される第二偏心部と、第一偏心部の回転駆動力を第二偏心部に伝達する伝動手段とを備えた。 (もっと読む)


衝撃エネルギーアブソーバーは、ある例では、閉塞端部および開放端部を有するシリンダーと、このシリンダーの開放端部の周囲に固定されたスリーブと、シリンダー内の超高分子量ポリエチレン物質の形態の減衰物質とを含む。プランジャは、スリーブを介して、減衰物質内へと押し込まれるよう配置される。プランジャが衝撃を受けて、減衰物質内へと押し込まれるとき、減衰物質は、固体から粘性流体状態へと変化し、これによって、かなりの大きさのエネルギーの吸収を可能とする。
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【課題】取り付け姿勢による影響を受けない安定した減衰力を得るとともに、大きな減衰力を小型軽量なダンパで発生可能とする。
【解決手段】ケース1とキャップ2、3に囲まれた空間に粒状体10が充填されており、その中でピストン8がロッド9の動きに伴って、ケース1に対して相対的に変位する構造になっている。キャップ2、3はそれぞれスプリング4、5により常に粒状体を圧縮する向きに力を受けている。ケース1に対してピストン8が相対的に変位するようにロッド9に変位を与えた場合、粒状体10はピストン8の動きに伴って流動し、それにより減衰力が発生する。粒状体10を流動させるために必要な力が、スプリング4、5によりキャップ2、3が受けている力よりも大きな場合は、その力とスプリング4、5からキャップ2、3が受けている力が釣り合う位置までキャップ2、3は変位する。キャップ2、3が変位すると、粒状体10が充填されているケース内容積は増加し、それにより粒状体10の流動が促進される。 (もっと読む)


【課題】 油溜り凹部に収容の潤滑油を異物の混入で劣化させずして、伸縮作動性を恒久的に保障する。
【解決手段】 作動流体たる気体を収容するシリンダ体1におけるヘッド端部の内側に油溜り凹部を有すると共に、シリンダ体1に出没可能に挿通されるロッド体2が油溜り凹部を貫通して先端側をシリンダ体1内に臨在させてなる空圧緩衝器において、油溜り凹部がシリンダ体におけるヘッド端部の内側に配設されてロッド体の貫通を許容する油溜りケースに上下の二段に形成されてなる。 (もっと読む)


【課題】 油溜り凹部に収容の潤滑油を簡単に劣化させずして、伸縮作動性を恒久的に保障する。
【解決手段】 作動流体たる気体を収容するシリンダ体1におけるヘッド端部の内側に油溜り凹部5aを有すると共に、シリンダ体1に出没可能に挿通されるロッド体2が油溜り凹部5aを貫通して先端側をシリンダ体1内に臨在させてなる空圧緩衝器において、油溜り凹部5aがシリンダ体1におけるヘッド端部の内側に配設される油溜りケース5に形成される一方で、この油溜りケース5が油溜り凹部5aに収容の潤滑油中にダストが混入することを阻止する阻止手段を有し、この阻止手段が払拭機構6を有してなる。 (もっと読む)


【課題】バネとしての特性値を自在に調整可能な特性可変油圧バネシステムを提供する。
【解決手段】荷重負荷に応じて往復移動する移動部材10と、一端が移動部材10に回動可能に接続されると共に他端が固定系に回動可能に接続され、移動部材10の移動方向に対して角度をもって配置される揺動ピストン・シリンダ機構11と、揺動ピストン・シリンダ機構11内に一定油圧を供給する揺動側油圧供給手段12とを備え、移動部材10が移動されたときに、揺動ピストン・シリンダ機構11によって移動部材10を一定油圧に応じたバネ定数で押し戻すシステムであって、揺動側油圧供給手段12は、揺動ピストン・シリンダ機構11内に供給する一定油圧の大きさを調整することによって上記バネ定数を変化させる揺動側油圧比変換機構23を有する。 (もっと読む)


【課題】連結器による先頭車両の連結や牽引を円滑に行うことができるとともに列車の前方に突然現れた障害物の衝突による車両の損傷を軽減することができる鉄道列車を提供する。
【解決手段】鉄道列車100は、衝突する障害物の衝撃を緩衝する緩衝装置10と、先頭車両1の前方に突出するように設けられた連結器3とをしており、緩衝装置10が、障害物の衝撃を受ける緩衝部材11と、緩衝部材11を前方へ付勢するコイルバネ12と、緩衝部材11を係止する係止部材13と、係止部材13の係止を解除する解除部材5とを備えており、緩衝部材11が係止されているとき、連結器3の先端が、緩衝部材11の先端より前方に突出している。また、障害物が先頭車両1に衝突する直前の緩衝部材11の先端が、連結器3の先端より前方に突出している。 (もっと読む)


【課題】 柱や間柱等の縦軸材と梁や土台等の横軸材からなる構造軸材に面材を張設してなる耐力壁において、地震や風圧に対して優れた制震作用を奏することできる制震構造を提供する。
【解決手段】 構造軸材1に張設した面材2の両側部に面材2の上下端部間に亘って棒状の受材6、6を固着し、これらの受材6の上下端部と構造軸材1の上下端部の内面間を、制震作用に方向性を有しない粘弾性ダンパー3Aや摩擦系ダンパー3Cからなる制震装置によって連結して上下左右方向の揺動に対する制震作用を発揮させ、受材6の長さ方向の中央部と構造軸材1の対向内面間を、オイルダンパー3Bや鋼材系ダンパー3Dからなる方向性を有する制震装置によって連結して上下方向の震動エネルギーを吸収させるように構成している。 (もっと読む)


【課題】低周波・大振幅のロール振動に対する良好な減衰性と、それより高周波・小振幅のロール振動に対する良好な振動絶縁性を両立したトルクロッドを提供する。
【解決手段】両端が振動体側及び支持体側にそれぞれ防振ゴムを介して角変位可能に連結されるロッド本体1が、互いに軸方向へ並んだ第一ロッド11及び第二ロッド12と、これら第一ロッド11及び第二ロッド12を互いに軸方向伸縮動作可能に連結する伸縮機構部13とからなり、伸縮機構部13が、第一ロッド11及び第二ロッド12のうち、一方のロッドの軸端に設けられたシリンダ131と、他方のロッドの軸端に設けられると共にシリンダ131の内周に軸方向所定範囲内で摺動体134を介して摺動可能に密嵌されたピストン133とを備える。 (もっと読む)


【課題】内圧低下を生じさせる要因である逆止弁を用いないでも、シリンダの内部に可圧縮性の液体を所望の圧力で封入し得、常時及び衝撃時ともにシリンダの内部から外部への加圧された液体の漏洩を防止することができる液体圧スプリング及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】液体圧スプリング1は、シリンダ2と、シリンダ2の一方の開口端を閉塞する閉塞手段4と、シリンダ2の他方の開口端を閉塞する閉塞手段6と、シリンダ2の内部7に封入されていると共に所定の圧力に加圧された可圧縮性の液体8と、シリンダ2の内部7への進入によりシリンダ2の内部7の液体8に圧力上昇を生じさせるロッド9と、シリンダ2の内部7に配されていると共にロッド9の一端10に取付けられたピストン11とを具備している。 (もっと読む)


航空機用緩衝支柱(12)は、チタンシリンダ(32)、および、上記チタンシリンダ(32)内を伸縮自在に変位し得るピストン(30)を含む。第1ベアリング(40)は、ピストン(30)に取り付けられており、チタンシリンダ(32)との滑り嵌合を行うための非金属ベアリング面(50)を含んでいる。上記航空機用緩衝支柱(12)は、耐久性を備え、かつ、軽量化を実現するものである。
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【課題】ガススプリングの油液などが製品等に付着することのないPTP包装機のカバー開閉機構を提供する。
【解決手段】PTP包装機1は、ポケット部が形成される包装用フィルム等を搬送するためのローラなどを含む搬送機構が配設されてなる壁部11を備えており、PTP包装機1では、壁部11の搬送機構により壁部11の正面側の搬送経路C上を包装用フィルム等が搬送される。ここで、背面壁部13の最上部の開閉軸13aを回動中心として位置変化する跳ね上げ式のカバー41を設け、このカバー41の位置変化を補助するガススプリング51を、その本体部51cが壁部11の背面側に位置するように配置する。 (もっと読む)


【課題】 蓋がクッションの効果が得られて緩やかに桶体に蓋されるようにすることを課題とする。
【解決手段】 桶体10と、蓋20と、クッション装置30とを有する。桶体の頂端一側には連接台14が設置してある。蓋は桶体に枢設され、かつその桶体に相対してスイングして桶体を蓋することができ、その蓋の一側には枢接台21が設けられ、その枢接台は桶体の連接台14に枢設される。クッション装置30は桶体10の連接台14と蓋20の枢接台21の間に設けられ、蓋はクッションの効果が得られて緩やかに桶体に蓋される。 (もっと読む)


【課題】単なるアクチュエータによる機械的な動作になじまず、微妙なダンパー効果が必要とされるものに適用できるアクチュエータを提供すること。
【解決手段】ダンパー機能付きアクチュエータは、シリンダー内を第1および第2室に区画し各室間を連通しうる連通部を一部に有するピストンと、ピストンに接続されたピストンロッドとを備えた液圧シリンダーと、この液圧シリンダーを作動させる液圧ポンプとが一体に構成されてなる。 (もっと読む)


【課題】 衝突の強さなど使用条件の違いに関わらず常に適切な緩衝機能が発揮できる衝突緩衝材を提供する。
【解決手段】 衝突動作する一対の部材の衝突面に配置される衝突緩衝材10であって、弾性材料からなり、衝突面の一方に配置される基板部12と、基板部12の表面から前記衝突面の他方に向かって突き出た突出部14と、突出部に対応する位置で基板部12の裏面から内側に凹んだ空間部16と、空間部16の内部で空間部16の底から開口側に向かって突き出た内部突起18とを備える。 (もっと読む)


【課題】プレス機の関連部分に滑らかで全体的に緩やかな負荷の配分を提供する。
【解決手段】ガススプリング装置が、少なくとも部分的にガス室を規定するケーシングを有する。ハウジングが、少なくとも部分的にケーシングに収容される。ハウジングは、前進位置と後退位置の間を往復運動するピストンロッドを収容する大きさの貫通孔を有する。ピストン固定装置がピストンロッドと協働するために取り付けられる。ハウジングの端部が、ピストンロッドが前進位置へ動くのに伴ってピストン固定装置がハウジングに当接する時の圧縮位置と、ピストン固定装置が後退位置へ動き、ハウジングとの係合が解除された時の非圧縮位置との間で収縮する。 (もっと読む)


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