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Fターム[3J070BA18]の内容

機械式制御装置 (8,193) | 機能又は目的 (2,301) | 操作感覚 (472) | 操作抵抗の付与 (246) | 摩擦力を利用したもの (32)

Fターム[3J070BA18]に分類される特許

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【課題】 アクセルペダルの踏込み解除時に第1スライダの位置に拘わらずアクセルペダルがアクセル全閉位置に戻るアクセル装置を提供する。
【解決手段】 支持部材11とアクセルペダル50との間に設けられる第2スプリング80は、レバー54が第1スライダ71から離間するアクセル閉方向へアクセルペダル50を付勢し、第1スライダ71の位置に拘わらずアクセルペダル50をアクセル全閉位置に回動可能である。これによれば環境変化等で内側摩擦部材75と第2スライダ72との摩擦力が増加する、或いは内側摩擦部材75と第2スライダ72との間などに異物が噛み込む等によって、第1スライダ71又は第2スライダ72が固着し、第1スプリング73、74の付勢力がアクセルペダル50に作用しなくなる場合でも、アクセルペダル50は、第2スプリング80の付勢力でアクセル全閉位置に復帰可能である。 (もっと読む)


【課題】小型にして所要の摩擦抵抗力をペダルアームに付与可能な自動車のペダル装置を提供すること、このペダル装置に好適な摩擦抵抗力付与装置を提供すること。
【解決手段】ペダルアーム2の回動量に応じた摩擦抵抗力をペダルアーム2に付与する摩擦抵抗力付与装置を、ペダルアーム2の両側に配置された第1及び第2のフリクションプレート31,32と、第1フリクションプレート31の外面側に配置されたカムレバー33と、カムレバー33の一端部に形成された可動カム34と、可動カム34と対向する面に該可動カム34と係合し合う固定カム35が片面に形成されたカム部材36と、該カム部材36を回動不能に保持する保持部材37と、第2フリクションプレート32の外面側に配置されたスペーサ38と、これらの各部材31,32,33,36,37,38を一体化する基軸をもって構成する。 (もっと読む)


【課題】 アクセルペダルの踏力差を発生するヒステリシス特性を変更可能なアクセル装置を提供する。
【解決手段】 レバー55は、ローラ52を介してペダルアーム51の回動をヒステリシス回転軸41に伝達する。レバー55の端部551に形成されているねじ部552は、ヒステリシス回転軸41の端部411に形成されているねじ孔411aと結合する。レバー55のヒステリシス回転軸41に対する取付角度を変更するとき、ねじ部552に加えられる締付トルクを変更する。このとき、ヒステリシス回転軸41の回転角は、ヒステリシスばね43の端部431と端部432との相対位置の変化に一対一で対応している。したがって、レバー55のヒステリシス回転軸41に対する取付角度を変更すると、ヒステリシスばね43が発生する付勢力を変更することができる。 (もっと読む)


【課題】 アクセルペダルの踏力差を発生するヒステリシス特性を変更可能なアクセル装置を提供する。
【解決手段】 第2ハウジング22の第2取付部222には、貫通孔222aがヒステリシス回転軸と平行な方向に形成されている。貫通孔222aに挿通されるボルト12は、第1ハウジング21の第1取付部217に形成されるボルト孔217aに挿入される。挿入されたボルト12はボルト孔217aに結合している。これにより、第1ハウジング21と第2ハウジング22とは締付結合されている。ボルト12の締付を解除する場合、第1取付部217の側壁面217bと第2取付部222の側壁面222bとの間に側壁面217bと側壁面222bとの間隔にあわせた略C字形状のスペーサ28を挿入する。これにより、第1ハウジング21の内底壁216から第2ハウジング22の内底壁224までの距離は距離t長くすることができる。 (もっと読む)


【課題】湾曲操作部の構成を簡素化することができ、湾曲操作部全体を小型化するうえで有利となり、製造コストを低減することができる内視鏡の湾曲操作装置、及びそれを用いた内視鏡装置を提供する。
【解決手段】湾曲操作部31は、操作部を構成するフレーム38の半球形状のガイド面38aに湾曲操作部31のワイヤ固定部36aに設けられたOリング39を圧接させた際の摩擦力で、傾倒操作される操作軸32aの傾倒操作位置を保持して湾曲部の湾曲状態を維持する摩擦力保持部50を設けた。 (もっと読む)


【課題】スリップストロークを抑制可能なアクセル装置を提供する。
【解決手段】アクセル装置1の摩擦板50は、ベース10とロータ30との間に摺動可能に挟持され、ベース10とは所定の範囲内で摺動が許容される。ロータ30と摩擦板50とが当接する第1当接部101の摩擦係数μrは、ベース10の側板14と摩擦板50とが当接する第2当接部102の摩擦係数μbよりも大きい。これにより、摩擦板50の摩擦トルクは、ベース10側よりもロータ30側において大きくなり、摩擦板50とベース10との摺動が許容される範囲において、摩擦板50とロータ30とが同期して動く。これにより、踏力波形におけるオーバーシュートが生じず、スリップストロークを抑制することができるので、運転者の操作フィーリングが良好になる。 (もっと読む)


【課題】従来のダイヤル装置では、操作ダイヤルの回転力を調整するための手段が存在せず、個々の回転機器が持つ摩擦抵抗力によってダイヤル装置の回転力が決まっていたため、ユーザーに応じた操作感、操作性が得られないという問題があった。
【解決手段】操作ダイヤル14と、置き指標15と、ホルダ16と、クラッチ部45と、第1の摩擦力発生部と、第2の摩擦力発生部と、を設けた。操作ダイヤル14は可変抵抗器60の回転軸64に連結される枢軸17を有し、置き指標15は枢軸と同一の軸心線上に回転中心が配置され且つ操作ダイヤルと相対的に回転可能とされている。ホルダ16は操作ダイヤル及び置き指標を回転自在に支持し、クラッチ部45は操作ダイヤルと置き指標との間を、所定位置において回転力が所定値以下のときに一体的に回転させる。また、第1の摩擦力発生部は操作ダイヤルの回転力を調整可能とされ、第2の摩擦力発生部は置き指標の回転力を調整可能とされている。 (もっと読む)


【課題】機械的なクリック感を有しながら、操作範囲外での回転操作部材の回転が的確に抑制される多機能回転入力装置を提供する。
【解決手段】多機能回転入力装置(10)は、カム部材(24)と、カム部材(24)のカム山(26)に弾性的に当接する弾接部材(30)と、操作ノブ(14)の回転角度に対応する検出信号を出力するホールセンサ(56a)と、操作ノブ(14)に摩擦力を付与可能なソレノイドユニット(34)と、操作ノブ(14)の回転角度に対応する検出回転角度を演算し、検出回転角度に基づいてソレノイドユニット(34)の駆動制御を行う制御部(72)とを備える。制御部(72)は、操作範囲及び制動範囲を設定し、制動範囲内において検出回転角度が操作範囲から離れる方向に変化するように操作者が操作ノブ(14)を操作したときに、操作ノブ(14)に摩擦力を与えるようにソレノイドユニット(34)を駆動制御する。 (もっと読む)


【課題】 操作部の操作速度が0のときを含むいずれの操作速度であっても、操作部の操作に対する抵抗力を有効に発生することができて、オペレータが意図しない操作部の揺れや振動を防止することができる操作装置を提供すること。
【解決手段】
ケーシング1に揺動自在に設けられた操作部17と、この操作部17を揺動操作することによって動作する油圧式パイロット弁53A、53Bと、操作部17を揺動操作するときにその揺動操作に対して抵抗力を発生させるダンパ部54、54とを備える操作装置50において、各ダンパ部54は、操作部17に伴って揺動する複数の揺動側摩擦板57が、揺動が阻止された複数の固定側摩擦板58に対して、揺動方向に対して直交する方向に押圧ばね60によって押圧されて摩擦トルクを発生する構成。 (もっと読む)


【課題】前後進ペダルの操作荷重を軽減し、トラニオン軸の中立位置への復帰を円滑にし、中立復帰機構の調整や点検作業を容易にする。
【解決手段】トラニオン軸と一体に回転し、曲面部を形成する凹部プレートと、前記曲面部に接触して動くローラと、このローラを備える復帰アームと一体構成の下部復帰アームと、トラニオン軸が中立位置へ戻る方向に作用する第1スプリングを備える中立復帰機構と、
前記第1スプリングが掛けられる下部復帰アームと、
前記前後進ペダルの非踏込み操作時にトラニオン軸を中立位置へ戻る方向に作用する第2スプリングが掛けられる前進ペダルと、
前記前後進ペダルの動きに抵抗をかけるダンパを備える中間リンク機構と、
側面視における作業車両の後輪とフェンダとの間に配置した中立復帰機構と、
を備えることを特徴とする作業車両とする。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータの不連続な運動に代表される作業機械の状態を力覚として操縦者に対して柔軟に提示するための技術を提供する。
【解決手段】力覚提示操作レバー装置100は、操作レバー1と、前記操作レバー1を傾倒可能に支持する操作レバー支持体2と、前記操作レバー1の傾倒に対する反力として電磁的なトルクを発生させる電磁的手段(DCブラシレスモータ3等)と、前記操作レバー1の傾倒に対する反力として摩擦によるトルクを発生させる摩擦ブレーキ機構7(摩擦ブレーキ手段)と、前記の電磁的手段と摩擦ブレーキ機構7とが、前記操作レバー1の傾倒に対する反力としてのトルクを相互補完的に発生するように、前記の電磁的手段と摩擦ブレーキ機構7の動作を制御する制御手段50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電力を使わずに機械的にノブ部の節度を切り換えることができるロータリスイッチの節度切換構造を提供する。
【解決手段】スイッチ2は、後が節度付勢部材14により押された節度ピース13と、この節度ピース13と協同して操作ノブ3に節度を付与する節度山部材6とを備える。そして、節度山部材6の隣に、節度山部材6の回転を停止可能なブレーキ部材16を設ける。また、操作ノブ3の隣に、節度切り換えの際に操作する節度切換ノブ5を設け、このノブ5の先端にカム20を取り付ける。そして、節度切換ノブ5の回転操作によりカム20でブレーキ部材16を奥に押し込み、ブレーキ部材16を節度山部材6に当接させて固定する。これにより、操作ノブ3が操作された際には、ケース部材12が節度山部材6に対して回り、これらの間に介在する節度ピース13が利いて操作ノブ3に節度が発生する。 (もっと読む)


【課題】回転ツマミを回転するときに、がたつきや面ブレが生ぜず、こすれ音も少なくするようにした回転ツマミ取付構造を提供する。
【解決手段】回転ツマミ取付構造は、回転軸12を回転する回転ツマミ取付構造であって、回転ツマミ10のパネル11に対向する側に環状突出部10gを設け、パネル11と環状突出部10gの間に弾性部材19と摺動性部材20を備えた環状スペーサ14を挟み込み、環状スペーサ14と環状突出部10gを接触させた状態で、回転ツマミ10の嵌合部10gを回転軸12に嵌合させて回転ツマミ10をパネル11に回転自在に取り付けた。 (もっと読む)


【課題】踏込み開始時のペダル部材の操作フィーリングを向上するペダル装置を提供する。
【解決手段】運転者により踏み込み操作されるペダル部材は、2重コイルばねによって踏込方向とは逆回転方向に付勢されている。ペダル部材の回転運動に摩擦力を与えるフリクションワッシャ70は、ハウジングに支持される固定部74、ペダル部材の回転軸Oの方向から見て固定部74の径外方向に設けられ、ペダル部材と摺接する摺接部72、及び固定部74と摺接部72との間で回転方向に弾性変形可能に設けられた弾性変形部75を有している。これにより、ペダル部材の踏込み開始時、弾性変形部75が回転方向へ弾性変形することで、摺接部72は、ペダル部材と一緒に回転方向へ移動する。したがって、摺接部72とペダル部材とが静止状態から摺動状態に移行するとき、運転者に与える飛び出し感を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】操作力のヒステリシス特性における中だるみを抑制すること。
【解決手段】ペダル装置1のベース10内には、ペダルロータ22とリターンロータ23とが回転可能に支持されている。リターンロータ23とベース10との間には、摩擦部材33が設けられている。リターンロータ23は、主摩擦トルクを生じながら摩擦部材33上を摺動する。摩擦部材33それ自身も、補助摩擦トルクを生じながら、所定の角度範囲に限って、ベース10上を摺動する。補助摩擦トルクは、主摩擦トルクより小さく設定されている。このため、小さな回転トルク変化に応答して、先ず摩擦部材がベース10上を摺動してリターンロータ23の回転を許容する。この結果、主摩擦部が静止摩擦状態から動摩擦状態へ移行する際に生じるオーバーシュートを抑制して、操作量と操作力との関係における中だるみが抑制される。 (もっと読む)


【課題】摩擦式の操作感触付与型入力装置には、回転操作部を基準位置に停止させることができないことによる不都合を生じるという問題がある。
【解決手段】摩擦式の操作感触付与型入力装置は、回転操作部の回転角度に対応する座標から所定のフォースカーブに基づいて摩擦力の大きさを演算する。フォースカーブは基準位置で谷になり、基準位置の左右で登り坂となる。例えば、回転角度の座標が基準位置の右側の登り区間にあり(ステップS300:Yes)、かつ、回転角度が前回の角度から所定角度より減少(θ<(θold−Δθ))した場合(ステップS302:Yes)、回転角度の座標を最も近い左側の基準位置に変更する(ステップS304)。これにより、摩擦力の大きさをフォースカーブの谷底の値(極小)に変更することができるので、無駄を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】踏力にヒシテリシス特性を持たせると共に危険回避又は危険告知等のためにアクセルペダルを押し戻すアクティブ制御機構を簡素化しつつ応答性を高める。
【解決手段】ペダルアーム20を休止位置と最大踏込み位置の間で所定の揺動軸線回りに回動可能に支持するハウジング10、ペダルアームの上端部近傍に当接してアクセルペダルの踏力にヒステリシスを発生させるヒステリシス発生機構40、揺動軸線とヒステリシス発生機構との間に所定条件下でペダルアームを休止位置に向けて押し戻すアクティブ制御機構60を設け、アクティブ制御機構は、ハウジングに設けられた駆動源61、駆動源に連動してペダルアームの揺動と同方向に回動しペダルアームの上端部近傍に離脱可能に係合する戻しレバー62を有する。これにより、踏力にヒシテリシス特性が得られ、アクティブ制御機構の簡素化、小型化が成され、アクティブ制御の応答性が高められる。 (もっと読む)


【課題】アクセル操作装置において、部品点数の削減、小型化、回転操作上の違和感を解消する。
【解決手段】ハンドルバーに固定されるボデー10に回動自在に支持されたアクセルレバー20、アクセルレバーを閉じ位置に戻す第1復帰バネ30、アクセルレバーの回転操作力に負荷を発生させる負荷発生機構、開度センサ50を備え、負荷発生機構は、互いに対向して配置されアクセルレバーの開き回転により押されて回転し得る一対の回転スライダ40,41、一対の回転スライダを当接させて摺動させる摺動受け部14、一対の回転スライダ間に介在して摺動受け部に向けて付勢力を及ぼす付勢バネ42、一対の回転スライダを閉じ位置(休止位置)に戻す第2復帰バネ43を含む。これによれば、構造の簡素化、装置の小型化、操作上の違和感の解消を達成でき、フェールセーフ機能を確保できる。 (もっと読む)


【課題】操作対象に応じて節度を与える位置を任意に設定できるとともに、節度角度の設定が容易であり、且つ、節度感の強弱などの設定が容易となり、さらには電磁石が断電されたときに急激な節度感を与えないようにする。
【解決手段】節度装置1は、操作ダイヤル20により回動される軸3に設けられた回動抵抗受部5と、抵抗付与手段8と、電磁石4とを備えている。抵抗付与手段8は、コイルばね10及び押圧部材11を有し、該コイルばね10のばね力により、前記押圧部材11を回動抵抗受部5の凹面部6に対して押圧し、電磁石4の通電時に節度を与える。さらに、軸3の回動中心を中心とする円弧面部7と、ばね15を備えて円弧面部7を常時ばね力により押圧する節度感漸減手段13とを備えている。 (もっと読む)


【課題】運転者に車両の二種類の運転特性のそれぞれの切り換わりのインフォメーションを確実に伝えることができるアクセルペダル踏力制御装置を提供することにある。
【解決手段】車両1に設けられたアクセルペダル2の踏力を変更する踏力変更手段7〜9と、車両1の二種類の運転特性に関する状態を検出する運転状態検出手段と、前記運転状態検出手段が検出した状態に基づき前記二種類の運転特性のうち第1の運転特性が切り換わるときにアクセルペダル2の踏力を増大させ、前記二種類の運転特性のうち第2の運転特性が切り換わるときにもアクセルペダル2の踏力を増大させるように踏力変更手段7〜9の作動を制御する踏力変更制御手段10と、を具えてなるアクセルペダル踏力制御装置である。 (もっと読む)


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