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Fターム[3J103AA85]の内容

ロール及びその他の回転体 (32,702) | ロールの構造 (8,613) | 数値限定又は長さや面積等の大小関係 (276)

Fターム[3J103AA85]に分類される特許

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【課題】個々の塗工装置が持つ走り誤差を補正することで、塗工装置による機差が少なく、寸法精度、特には振れ(弾性層の厚み精度)が良い弾性ローラの製造方法を提供する。
【解決手段】軸芯体を上下軸方向に把持する把持工程;内側に開口した環状スリットを有する環状塗工ヘッドを鉛直方向に軸芯体に対して相対的に移動させながら、軸芯体外周面に該環状スリットから液状材料を吐出して液状材料を塗工し、液状材料層を形成する塗工工程;液状材料層を硬化させて弾性層を形成する硬化工程;環状塗工ヘッドを鉛直方向に軸芯体に対して相対的に移動させる機構の走り誤差をあらかじめ測定しておく走り誤差測定工程;および、塗工と同時に、該走り誤差を打ち消すように、該環状塗工ヘッドを水平方向に該軸芯体に対して相対的に移動させる走り誤差打ち消し工程を有する弾性ローラの製造方法。 (もっと読む)


【課題】トナーの経時的劣化を抑制できる程度に柔軟であり、かつ、永久変形を生じにくい現像ローラを提供する。
【解決手段】軸芯体と、弾性体層と、該弾性層を被覆する表面層としての被覆層とを有し、該被覆層の表面におけるAsker−C硬度が40°以上、85°以下である現像ローラである。該被覆層は、厚さ15nm以上、5000nm以下であって、かつ、該現像ローラの表面におけるマルテンス硬度H1(N/mm2)と、前記弾性体層のマルテンス硬度H2(N/mm2)と、前記被覆層の膜厚d(mm)とが下記式(1)の関係を満たす。 400 ≦ (H1−H2)/d ≦ 2000 (1)。 (もっと読む)


【課題】高精細画質を安定的に供給する現像装置および画像形成装置の提供。
【解決手段】下流側現像剤担持体上の現像剤の層厚規制を上流側現像剤担持体で行い、磁性1成分負摩擦帯電性現像剤を用いる現像装置において、該現像剤の重量平均粒径(D4)は、5.0μm以上8.0μm以下であり、磁場796kA/mにおける飽和磁化は、20Am/kg以上35Am/kgであり、周波数100kHz、温度40℃における誘電率(pF/m)は、10pF/m以上40pF/m以下であり、該上流側と下流側現像剤担持体との最近接距離は、50μm以上450μm以下であり、該2つの現像剤担持体は、いずれも基体と該基体上に設けられた被覆層とを有し、下流側現像剤担持体の被覆層は、該上流側現像剤担持体の被覆層に比べ現像剤に対する負摩擦帯電付与性の高いことを特徴とする現像装置。 (もっと読む)


【課題】現像剤担持体が回転する際に当接部材がゴム状の性質にて適切に使用される現像装置、画像形成装置、及び、画像形成システムを実現することにある。
【解決手段】規則的に配置された凹部を表面に有し、現像剤を担持した状態で回転可能な現像剤担持体と、ゴム弾性体から成り、前記現像剤担持体の前記表面に当接する当接部材であって、該現像剤担持体の回転に伴い振動する当接部材と、を備えた現像装置であって、前記現像剤担持体が回転する際の前記表面の移動速さを、前記凹部の、該現像剤担持体の周方向のピッチ、で割った値は、前記当接部材の、損失弾性率を貯蔵弾性率で割った損失正接が、最大になるときの該当接部材の振動数、よりも小さいことを特徴とする現像装置。 (もっと読む)


【課題】弾性体層を有する導電ローラで、その加硫物が高温高湿環境下で、被当接物と当接した状態で放置しても、電気抵抗の変動が小さく、安定したゴム組成物および導電ローラの提供。
【解決手段】本発明のゴム組成物および導電ローラは、カーボンブラック(CB)を有するゴム組成物または導電性支持体と該導電性支持体の周囲に設けられたCBを有する弾性体層を有する導電ローラであり、均一厚さに対して初期変位2%圧縮した状態で、温度25℃・周波数10Hz・歪み0.1%での動的貯蔵弾性率E(α)と歪み1%でのE(β)の比との百分率E(β)/E(α)×100をT値とした時
(1)T値が45以上である。
(2)温度40.0℃湿度95%環境で96時間放置前後のT値の差が15以下である。 (もっと読む)


【課題】ゴム弾性層表面を全面にわたって一様な表面平滑性に加工することを可能とするゴムロールの製造方法を提供する。
【解決手段】軸体の外周上に少なくとも一層のゴム弾性層を設け、円筒研削機3により該ゴム弾性層の表面を研削加工して該ゴム弾性層表面及び寸法を形成するゴムロールaの製造方法において、前記円筒研削機3の把持冶具eにて前記ゴムロールaの軸体部を固定する際、該ゴム弾性層端部と該把持冶具eとの間隙に補助冶具eを固定して研削加工を行なうことを特徴とするゴムロールaの製造方法。 (もっと読む)


【課題】トナー搬送量を長期にわたって維持することができる現像ロールを提供する。
【解決手段】軸体1と、この軸体1の外周面に形成された弾性層2と、この弾性層2の外周に直接もしくは他の層を介して形成された最外層4とを有する現像ロールであって、上記最外層4が、シリコーングラフトアクリルポリマー(A成分)およびジイソシアネート(B成分)を必須成分とし、その含有比が質量基準で(A)/(B)=100/50〜100/150の範囲内であり、〔(破断応力:単位MPa)×(破断歪み:単位%)〕の値が200以上500以下となっている。 (もっと読む)


【課題】小径で低硬度の電子写真機器用帯電ロールおよび電子写真機器用帯電ロールの製造方法を提供すること。
【解決手段】導電性シャフト12の外周にゴム弾性層14とゴムチューブ層16と表層18とが順に積層された帯電ロール10とする。ゴム弾性層14とゴムチューブ層16とは互いに接した状態にあり、いずれか一方または両方には滑剤が含有されている。ゴム弾性層14を形成した状態でのロール表面のアスカ−C硬度は、63〜80の範囲内にあり、ゴム弾性層14とゴムチューブ層16とを積層した状態でのロール表面のアスカ−C硬度は、65〜82の範囲内にあると良い。ロール外径は12mm以下であると良い。また、導電性シャフト12の外周にゴム弾性層14を形成し、ゴム弾性層14の外周にゴムチューブ16を被せる工程を備え、ゴム弾性層14とゴムチューブ16のいずれか一方または両方に滑剤が含有されている帯電ロールの製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】粗さ付与粒子を含有する塗布液を送液しても、粗さ付与粒子が破損されることがないポンプを用いて送液する電子写真用現像ローラの製造方法とそれにより造られた電子写真用現像ローラを提供する。
【解決手段】基体上に被覆層塗布液を塗布する電子写真用現像ローラの製造方法において、該被覆層塗布液は粗さ付与粒子を含有し、等速度カム方式ダイヤフラムポンプを用いて送液する塗布装置で塗布することを特徴とする電子写真用現像ローラの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ウレタン化反応における未反応原料の揮発及び流出による現像ローラへの汚染を抑え、横白スジ入り画像不良を防止することが可能なトナー搬送ローラと、該トナー搬送ローラを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】シャフト2と、該シャフト2の外周に形成されたポリウレタンフォームからなる弾性層3とを備え、前記ポリウレタンフォームのメタノール溶出分が、ポリウレタンフォーム総質量の1.5質量%以下であることを特徴とするトナー搬送ローラである。また、上記のトナー搬送ローラを用いたことを特徴とする画像形成装置である。 (もっと読む)


【課題】帯電部材に付着したトナー等の異物を除去する際の該帯電部材の摩耗を防ぐことのできる帯電装置、それを備えたプロセスカートリッジ及びその帯電装置を備えた画像形成装置の提供。
【解決手段】回転する像保持体と接触し、像保持体に連れ回りながら像保持体表面を帯電する帯電ロール2と、帯電ロール2と接触するクリーニングロール1と、を備え、弾性層1bの帯電ロール2に対する動摩擦係数が、弾性層1bの一端から他端への長手方向に向かって増加後減少するように分布する帯電装置、それを備えたプロセスカートリッジ及びその帯電装置を備えた画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】ボイド不良を抑制可能な弾性ロールの製造方法、ボイド不良が抑えられた現像剤担持ロール、高画質化に対応可能な電子写真プロセスカートリッジ及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】円筒状型と材料流通口を持つ二つのコマとを有する型内に軸芯体をコマで支持して配し、ポンプで弾性層形成用材料を射出用シリンジに供給し、シリンジから注入ノズルに前記材料を送り出し、注入ノズルをコマに接触させ前記材料を注入ノズルから材料流通口を通して型内に注入し、型を加熱して前記材料を硬化させ、弾性ロールを型から取り出し、ポンプから型までの材料流路の少なくとも一部を細分化して断面積5×10-5〜6×10-4cm2の細孔とする現像剤担持ロール用途の弾性ロールの製造方法。この方法で製造された弾性ロールである現像剤担持ロール。このロールを備える電子写真プロセスカートリッジ及び画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】適正な高トナー帯電量に保持して残像及び地汚れの発生を防止すると共に、耐久性を向上させた、一成分トナーを用いて現像する現像ローラ及びそれを有する現像装置を提供する。
【解決手段】基体の表面に設けられた樹脂被覆層が、分子構造中に窒素元素を有する高分子化合物よりなる樹脂で構成されるか、又は、窒素元素を分子構造中に有する低分子化合物を含有する樹脂で構成され、且つ、前記樹脂被覆層の表面のX線光電子分光分析による窒素元素に対する炭素元素の元素組成比(N/C)が0.10〜0.35である現像ローラにおいて、前記窒素元素の分布が、前記樹脂被覆層の表面から内部方向に減少され、前記ITOの構成物質であるインジウム元素の分布が、前記樹脂被覆層の表面から内部方向に増加され、そして、前記樹脂層の表面における初期の組成変化の大きな部分が、研磨により除去されているものとする。 (もっと読む)


【課題】イオン導電性ゴムを半導電層に用いたローラにおいて、同一製造ロットから作られるローラごとの電気抵抗のばらつきが小さく、かつ電気抵抗の環境依存性がより低い半導電性ローラ用ゴム組成物およびそれを用いた半導電性ローラを提供する。
【解決手段】エピクロルヒドリンゴムとNBRとのブレンドからなるベースゴム100重量部に対して、リチウム塩とアジピン酸との混合物などの制電剤を3〜10重量部添加した半導電性ローラ用ゴム組成物およびそれを用いた半導電性ローラ。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の定着装置の高速立ち上げを目的とした、低熱容量(低密度)かつ高熱伝導率の加熱部材、これを用いた加熱ローラ、定着装置、画像形成装置を提供する。
【解決手段】記録材上に担持されるトナー像に加熱又は加熱及び加圧してこのトナー像を記録材上に定着させるための加熱部材13を、炭素繊維18を含むシリコーンゴム層14とフッ素樹脂層15から構成し、シリコーンゴム14中に空孔部16を設けてヒータからの熱が効率よくシリコーンゴ層を通過してフッ素樹脂層15に流れていくようにした。 (もっと読む)


【課題】プロセス速度が高速の画像形成装置に適用される定着ローラについて、樹脂層が弾性層から剥離し難くする。
【解決手段】定着ローラは、芯金と、上記芯金の外周に形成される弾性材料からなる弾性層と、上記弾性層の外周に形成されるフッ素樹脂からなる樹脂層とを含む構成である。この構成において、樹脂層の厚みを40μm以上にし、所定のピーリング試験を行うことによって得られる限界剥離温度をTr(℃)、定着処理が実行される時の上記定着ローラの温度をTc(℃)とする場合、Tr≧Tc+60またはTr≧Tc+75が満たされる。 (もっと読む)


【課題】樹脂層に粗さ付与粒子が添加されてなる現像ローラ表面で、トナーの均一帯電が可能で、黒ポチや白ポチのない画像形成が可能な現像ローラを提供する。
【解決手段】粗さを付与する粗さ付与粒子を含有する樹脂層を導電性シャフト上に有し、粗さ付与粒子の誘電率をε(sp)、樹脂層を構成する樹脂の誘電率をε(sb)としたとき、ε(sp)−3<ε(sb)<ε(sp)+3の関係を有する現像ローラ。 (もっと読む)


【課題】導電性ゴムローラのチューブの内外径の縦横比及びセル分布が均一で硬度が低く且つ、硬度、抵抗ムラの無い導電性ゴムローラの製造方法を提供する。
【解決手段】発泡体ゴム層のゴム材料として、主剤ゴムとしてエピクロルヒドリンゴム、アクリロニトリルブタジエンゴム又はそれらの混合物を使用し、化学発泡剤と共に、該主剤ゴム100質量部に対し、分子量が1000以上2000以下である液状ポリブタジエン0.1質量部以上10質量部以下を配合し、チューブ状に成形されたゴム材料に、マイクロ波を照射区間長2m以内、照射強度0.5kW以上2.5kW以下で照射して発泡加硫させる。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波加硫を応用した、ゴム層のCセット性がよく、及びセル分布が均一で、かつ、硬度や抵抗のムラの無い、転写ローラ、帯電ローラ、現像ローラ等の電子写真装置用ローラとして有用な導電性ゴムローラの製造方法を提供する。
【解決手段】ゴム成分として、アリルグリシジルエーテルが共重合されているエピクロルヒドリン系ゴムを用い、該ゴム成分100質量部に対し、加硫剤としてジペンタメチレンチウラムテトラスルフィド1質量部以上3質量部以下、チウラムジスルフィド化合物1質量部以上3質量部以下及びモルホリノジチオ化合物0.5質量部以上1.5質量部以下を用い、硫黄の添加量を0.2質量部以下とし、化学発泡剤を含ませ、該ゴム組成物を発泡体とする際マイクロ波を用い、該マイクロ波を照射区間長1.8m以上2.0m以下、マイクロ波発信機出力0.1kW以上1.5kW以下に調整する。 (もっと読む)


【課題】 トナー離型性に優れ、かつシリコーンゴム弾性層のゴム弾性が変化しにくい電子写真用定着部材の提供。
【解決手段】 基材、硬化(cured)シリコーンゴム層、硬化シリコーンゴム接着層、およびフッ素樹脂層が積層されている定着部材であって、該硬化シリコーンゴム層の外面から5μmの部分をサンプリングして求めた1020cm−1と1260cm−1での赤外線吸収強度比(1020cm−1/1260cm−1)をα(5)、該硬化シリコーンゴム層の外面から20μmの部分をサンプリングして求めた1020cm−1と1260cm−1での赤外線吸収強度比をα(20)としたときに、α(5)とα(20)の関係が、
1.03≦α(5)/α(20)≦1.30
を満たしており、且つα(20)が0.8以上1.2以下であることを特徴とする電子写真用定着部材。 (もっと読む)


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