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Fターム[3J103FA12]の内容

ロール及びその他の回転体 (32,702) | 目的又は効果 (3,291) | 耐久性、耐用性の向上 (455)

Fターム[3J103FA12]に分類される特許

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【課題】高い耐食性を有するとともに、十分な硬度、特に高温における十分な硬度を有することにより転動疲労寿命を向上させた圧延機ロール支持用転動部材および圧延機ロール支持用転がり軸受を提供する。
【解決手段】圧延機10のワークロール12およびバックアップロール11をハウジング13に対して軸支するために使用される圧延機ロールネック用転がり軸受15に用いられる外輪2、内輪3、円すいころ7は、0.005質量%以上0.1質量%以下の炭素と、2.0質量%以上5.0質量%以下の珪素と、0.5質量%以上2.0質量%以下のマンガンと、8.0質量%以上13.0質量%以下のクロムと、4.0質量%以上10.0質量%以下のニッケルと、1.0質量%以上5.0質量%以下の銅とを含有し、残部鉄および不可避的不純物からなる鋼から構成され、55HRC以上の硬度を有している。 (もっと読む)


【課題】定格荷重が高く、ころの表面損傷を軽減したドライヤロール用調心輪付き円筒ころ軸受を提供する。
【解決手段】ドライヤロール用調心輪付き円筒ころ軸受は、内輪12と、外径面が凸球面状の外輪14と、外輪14を内包し内径面が凹球面状の調心輪20と、内輪軌道面と外輪軌道面との間に転動自在に介在する複数のころ16と、隣り合うころ16間に介在させた間座18とを具備し、間座18の軸方向両端にころ端面16bと向き合う面をもった拡張部18bが設けてある。 (もっと読む)


【課題】高い耐食性を有するとともに十分な硬度、特に高温における十分な硬度を有することにより転動疲労寿命を向上させた連続鋳造ロール支持用転動部材および連続鋳造ロール支持用転がり軸受を提供する。
【解決手段】連続鋳造される鋳造物をガイドするための連続鋳造ロール11をスタンド13に対して軸支するために使用される自動調心ころ軸受20および自動調心輪付き円筒ころ軸受30に用いられる外輪、内輪、ころ、円筒ころは、0.005質量%以上0.1質量%以下の炭素と、2.0質量%以上5.0質量%以下の珪素と、0.5質量%以上2.0質量%以下のマンガンと、8.0質量%以上13.0質量%以下のクロムと、4.0質量%以上10.0質量%以下のニッケルと、1.0質量%以上5.0質量%以下の銅とを含有し、残部鉄および不可避的不純物からなる鋼から構成され、55HRC以上の硬度を有している。 (もっと読む)


【課題】高い圧力で使用し、機械的耐久性に優れた定着用の加圧ロールを提供すること。
【解決手段】定着ベルト84と圧接して形成するニップ部Nによりトナーの定着を行う定着装置に使用する加圧ロール81であって、円筒状の芯金811の外周面に加硫成型したエチレン−プロピレン−非共役ジエンゴムを含む弾性層812とプライマー層813を介して接着強度が1N/mm以上になるように被覆接着したフッ素樹脂チューブ814とを有する。 (もっと読む)


本発明は、ローラ、特に連続鋳造ローラ、を特に耐磨耗性にするために、層(3)が、電気メッキされたニッケルを備え、層(3)の表面(4)が、ローラ(1)の作業面を構成することを特徴とする、金属から成るローラボディ(2)とこのローラボディの上に被覆される耐磨耗性の材料から成る層(3)とを備える金属製造及び/又は金属加工用のローラ(1)、特に連続鋳造ローラを提供する。更に本発明は、金属製造及び/又は金属加工用のローラ(1)、特に連続鋳造ローラ、を製造するための方法を提供する。
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【課題】 スポンジ状の弾性層を備えた低硬度の弾性ローラを備え、長期的に定着性を維持することができる定着装置、及びこれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】 スポンジ状の弾性層であるゴム層41aを備え、その硬度がアスカーC硬度で28[Hs]以上、34[Hs]以下となる低硬度の弾性ローラである定着ローラ41と、定着ローラ41よりも硬度が高く、定着ローラ41との間で定着ニップを形成する高硬度ローラである加圧ローラ45とを備える定着装置4で、定着ローラ41のゴム層41aの密度を、0.38[g/cm]以上とする。 (もっと読む)


【課題】被帯電体に接触し電圧を印加して帯電を行う帯電ロールであって、発泡弾性体にシームレスチューブを被覆した接触式の帯電ロールに関し、チューブのズレを防止し、安定かつ良好な均一帯電特性と出力画像品質が得られる帯電ロールを提供することである。
【解決手段】導電性基体1が両端部が中央の外径よりも小さい段付き状の円柱状軸であり、発泡弾性ロール2の端部が段付き位置よりも内側になるように構成された支持部材と熱可塑性樹脂よりなるシームレスチューブで構成される導電性被覆部材3を有する帯電ロールであって、支持部材と導電性被覆部材が接着又は架橋されていない帯電ロールにおいて、導電性被覆部材の端部を内側へ溶融変形させ、その変形が発泡弾性ロールの内径よりも小さい外径になるように変形されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 サーミスタ、剥離爪、さらには定着用紙質などに影響されることなく、その離型層の耐磨耗性が格段に改善された定着用ローラを提供する。
【解決手段】 外表面が山―谷状に粗面化された芯金に離型層を設けるにあたり、一連の山部の先端を該離型層の外表面を超えて突出させる。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性、紙離れ性、靭性の良好なゴムカバーロールの提供。
【解決手段】産業用ロール10は、実質的に円筒形の金属コア10と、該コアの上で円周方向に重なって接着されているゴムの基層18と、該基層の上で円周方向に重なっているゴムの上紙料側層22と、該上紙料側層の上で円周方向に重なっているポリウレタン被膜とを備えている。この構成では、ロールは、ゴムカバーを有するロールと比較して改善された耐磨性、紙離れ特性及び/又は靭性を提供することが可能であるが、典型的なポリウレタンカバーよりも軟質のカバーにおいてこれらの特性をもたらしている。 (もっと読む)


【課題】 苛酷環境下に長期間放置されても特性の変化の少ない、導電性ローラー、プロセスカートリッジ及び電子写真装置を提供すること。
【解決手段】 電子写真装置に用いられる導電性ローラーであり、40℃×95%RHの環境下に300時間放置後のローラー外径(D1)、マイクロ硬度(H1)、抵抗値(R1)と該環境放置前のローラー外径(D0),マイクロ硬度(H0),抵抗値(R0)との関係が、下記範囲を全て満たすことを特徴とする導電性ローラーとする。
0.8D0≦D1≦1.2D0
0.5H0≦H1≦1.5H0
0.1R0≦R1≦10R0 (もっと読む)


【課題】機械的特性に優れ、機械的特性に優れ、画像形成装置中の他の部材を汚染させにくく、劣化が生じにくい画像形成装置用高分子部材及び画像形成装置用高分子部材の製造方法を提供する。
【解決手段】5質量%以上のエチレンオキシドを末端に有し、且つ0.050meq/g以下の不飽和度のポリエーテルポリオールを含有する、質量平均分子量4000以上10000以下のポリオール(A)と、ポリイソシアネート(B)と、発泡剤と、130℃以下の沸点を有するアミン触媒(C)とを反応させてポリウレタンフォームを得る工程を有する画像形成装置用高分子部材の製造方法であって、該ポリウレタンフォームは、該アミン触媒(C)の沸点以上140℃以下で乾燥処理されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】繰り返し複写又は耐久的な使用による現像剤担持体表面の樹脂被覆層の劣化が生じ難く、高耐久性を有し、終始安定した画質が得られ、安定した電荷をトナーに常時付与することが可能で、耐久中の画像濃度低下、濃度ムラやカブリのない高品位の画像を得ることのできる現像剤担持体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基体表面に形成された樹脂被覆層が少なくとも結着樹脂及び黒鉛化粒子からなり、該黒鉛化粒子は、体積平均粒径2.0μm以上13.0μm以下、かつ、体積粒度分布のピークが粒径1.0μm以上13.0μm以下の範囲内に少なくとも2つ存在し、さらに、樹脂被覆層の黒鉛d(002)が0.3359以上0.3450nm以下の範囲に観察される現像剤担持体。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置中の他の部材の汚染が少なく劣化が生じにくい画像形成装置用高分子部材及び画像形成装置用高分子部材の製造方法を提供する。
【解決手段】5質量%以上のエチレンオキシドを末端に有するポリエーテルポリオールを含有する、質量平均分子量2000以上10000以下のポリオール(A)と、ジフェニルメタンジイソシアネート又はその誘導体を一種類以上含有するポリイソシアネート(B)と、発泡剤と、130℃以下の沸点を有するアミン触媒(C)とを反応させてポリウレタンフォームを得る工程を有する画像形成装置用高分子部材の製造方法であって、該ポリウレタンフォームは、該アミン触媒(C)の沸点以上140℃以下で乾燥処理されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】寿命が長く、製造過程に於ける高温状態の前後でゴム硬度がほとんど変化しない定着ロールを得る。
【解決手段】ロール軸の外周面に、(A)脂肪族不飽和炭化水素基含有シロキサン単位の含有量が0.05〜5モル%であるオルガノポリシロキサン(B)オルガノハイドロジェンポリシロキサン(C)白金又は白金系化合物(D)充填剤(E)耐熱性向上剤を含有してなり、かつ硬化後のゴム硬度が15以下であるシリコーンゴム組成物を硬化させたシリコーンゴム層を形成し、このシリコーンゴム層に溶融温度以上に加熱したフッ素樹脂をコーティングするか又はフッ素ラテックスをスプレー塗布して高温焼成するフッ素樹脂又はフッ素ラテックスコーティングシリコーンゴム定着ロールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】安定した表面粗さを有し、長期にわたって画像不良を生じることのない、優れた現像ロールの製法と、それによって得られる現像ロールを提供する。
【解決手段】軸体10の外周面に形成されたゴム弾性層11と、上記ゴム弾性層11の外周に形成されたコート層12とを備えた現像ロールの製法であって、平均粒径3〜20μmの粗面形成用粒子13が、ゴム成分100重量部に対し2〜25重量部含有されたゴム弾性層形成用材料を準備する工程と、上記軸体10の外周面に、上記ゴム弾性層形成用材料を押し出し成形することにより、上記粗面形成用粒子13に起因する凹凸が表面に形成されたゴム弾性層11を得る工程と、上記ゴム弾性層11の外周面に、粗面形成用粒子13を含有しないコーティング液を塗工することにより、上記ゴム弾性層11表面の凹凸に起因する凹凸が表面に形成されたコート層12を得る工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】芯軸周上に設けられたゴム弾性体層のゴム破壊を防止し耐久性を大幅に向上した画像定着ローラを提供する。
【解決手段】金属製の芯軸12と、この芯軸12の周上に設けられたゴム弾性体層14とを備え、ゴム弾性体層14に、平均粒子径が1〜70μm、好ましくは20〜40μmのフィラーが添加されている。フィラーの平均粒子径を規定することによって、フィラーとその周辺のゴム間の隙間を狭めて、隙間によるゴム破壊の発生を防止するものである。ゴム弾性体層の周上にはフッ素樹脂層16を設けてもよい。ゴム弾性体層14はシリコーンゴムにより形成され、フッ素樹脂層16はPFAチューブからなるものでもよい。 (もっと読む)


【課題】長期にわたって使用されても、濃度ムラの発生を抑制する現像器用ローラおよび現像器を提供すること。
【解決手段】少なくとも発泡層3を有し、該発泡層の外周面3aおよび端面3bに、トナーが通過することができないトナー阻止層(4a、4b)を設けたことを特徴とする現像器用ローラ1、および該現像器用ローラを備えた現像器。 (もっと読む)


【課題】耐久性の向上を図るとともに、優れた現像特性を有する現像剤担持体を製造することができる現像剤担持体の製造方法、現像剤担持体、現像装置、および画像形成装置を提供すること。
【解決手段】円筒状または円柱状をなし、その外周面に現像剤を担持する凹凸部を有する現像剤担持体を製造する方法であって、現像剤担持体となるべき円筒状または円柱状の基材300Aを用意する工程と、基材300Aの外周面に凹凸部の形成のための型を押圧することにより、凹凸部を形成する工程とを有し、凹凸部を形成する工程は、型を用いて、基材300Aの外周面に複数の溝(第1の凹部)21Aを形成する第1の工程と、この型と同一または異なる型を用いて、基材300Aの外周面の溝(第1の凹部)21A同士の間に溝(第2の凹部)21Bを形成することにより、凹凸部を形成する第2の工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】軸受寿命の延命化が可能な高い負荷容量の放熱性に優れた低コストでコンパクトな転がり軸受を提供する。
【解決手段】環状に連続した回転輪20と、回転輪に対向配置され、当該回転輪の一部を支持可能な円弧状の支持部22と、回転輪の回転軌道面20sと支持部の支持軌道面22sとの間を転動可能に組み込まれた複数の転動体24と、複数の転動体を1つずつ回転自在に保持した状態で回転輪の外周を公転する保持器26とを具備し、支持部は、回転輪の一部を円弧状に覆う形状を成し、外径両端点A,Bの中央点Mと、両端点を支持部に沿って結んだ仮想円Eの中心点Cとの間の距離をhとすると、距離hは、転動体ピッチ円径をPCD、転動体直径をDaとした場合、h≦1/2×(PCD+Da)なる関係に設定され、回転軌道面と支持軌道面との間を転動した転動体は、回転軌道面に接触しながら保持器とともに公転し、再び当該軌道面間を転動する。 (もっと読む)


【課題】耐久性の向上を図るとともに、優れた現像特性を有する現像剤担持体を製造することができる現像剤担持体の製造方法、現像剤担持体、現像装置、および画像形成装置を提供すること。
【解決手段】円筒状または円柱状をなし、その外周面に現像剤を担持する凹凸部を有する現像剤担持体を製造する方法であって、現像剤担持体となるべき円筒状または円柱状の基材300Aを用意する工程と、基材300Aの外周面に凹凸部の形成のための型を押圧することにより、凹凸部を形成する工程とを有し、凹凸部を形成する工程は、型を用いて、基材300Aの外周面に複数の溝(第1の凹部)21Aを形成する第1の工程と、この型と同一または異なる型を用いて、基材300Aの外周面の溝(第1の凹部)21Aに部分的に重なるように溝(第2の凹部)21Bを形成することにより、凹凸部を形成する第2の工程とを含む。 (もっと読む)


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