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Fターム[3J103HA53]の内容

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Fターム[3J103HA53]に分類される特許

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【課題】通電劣化(通電および当接荷重のエネルギーによる導電性粒子の分散状態の変化に伴う電気抵抗の上昇)が少ない帯電部材の製造方法を提供する。
【解決手段】導電性粒子を含有する導電性弾性層を有する帯電部材の製造方法において、(A)未架橋ゴム、導電性粒子、架橋剤を含有する未架橋混合物を混練する工程と、(B)未架橋混合物を架橋し、導電性弾性層を成形する工程と、(C)該導電性弾性層を超臨界二酸化炭素を含む超臨界流体に浸漬する工程と、を有することを特徴とする帯電部材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】加熱効率が高く長期間にわたって初期の機能を発揮する弾性ローラ、及び、加熱効率が高く長期間にわたって現像剤を記録体に定着させることができる定着装置を提供すること。
【解決手段】軸体2の外周面に形成され、シリコーンゴムとシリコーンゴム100質量部に対して40〜100質量部のシリカ系充填材とを含有する発泡弾性層3を備えて成り、アスカーC硬度が35〜55で熱伝導率が0.09〜0.175(W/m・k)であることを特徴とする弾性ローラ1、並びに、定着ローラと、定着ローラに巻回された無端ベルトと、定着ローラに圧接する加圧ローラと、無端ベルトに非接触となるように配置され、定着ローラを加熱する加熱手段とを備えて成る定着装置であって、前記定着ローラ及び前記加圧ローラの少なくとも一方は前記弾性ローラ1であることを特徴とする定着装置。 (もっと読む)


【課題】使用に伴う表面粗さの変化が少ない半導電性ローラの製造方法の提供。
【解決手段】軸芯体の周囲に形成された弾性層の表面に結着樹脂と粗し粒子とを含む表面層形成用の塗料を塗布する工程を有する半導電性ローラの製造方法において、該粗し粒子として表面処理を施したものを用いる。 (もっと読む)


【課題】記録媒体の分離性の向上と、画像の光沢度ムラや画像ノイズ等を抑制可能な定着装置を提供する。
【解決手段】定着部材21と加圧部材22が互いに圧接されていない状態において、定着部材21のクラウン部21Cの頂部と逆クラウン部21Dの底部との高低差をH1と表し、加圧部材22のクラウン部22Cの頂部と逆クラウン部22Dの底部との高低差をH2と表すと、H1>H2となるように各高低差を設定した。さらに、定着部材21と加圧部材22が互いに圧接された状態において、定着部材21の逆クラウン部21Dにおける加圧部材22との接触圧を、定着部材21のクラウン部21Cにおける加圧部材22との接触圧よりも大きくなるように構成した。 (もっと読む)


【課題】加圧領域における軸方向の断面形状を変化させることができ、加熱回転体を直接駆動する場合に加熱回転体の端部の割れを抑えることができる加熱回転体を得る。
【解決手段】定着装置100に設けられた加熱回転体102は、両端部が回転可能に支持された金属製の筒状体を備え、軸方向の中央部102Cに比べて端部102A、102Bが厚肉の厚肉部とされ、加圧ロール104によって加圧される外周面の加圧領域Sにおいて、軸方向の断面形状が端部102A、102Bから中央部102Cに渡って変化すると共に記録用紙P上のトナー像Tを加熱する。ここで、加熱回転体102は、端部102A、102Bが厚肉部となっており中央部102Cに比べて剛性が高くなっているので、端部102A、102Bを円形に保持して直接駆動することが可能となると共に端部102A、102Bの割れを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】表面層の耐久性を損なわずに、記録媒体との剥離性を向上させる定着部材を提供する。
【解決手段】基体と、フッ素樹脂を含有し、表面に高さの平均が10μm以上50μm以下で、高さの平均を該凸部の底面の長さの平均で割った値が、0.5以上5.0以下である凸部が形成された表面層1cとを有する定着部材で、外表面に凸部を形成することにより、トナー像の定着に必要なゴム弾性が維持され、記録媒体との剥離性も維持される。 (もっと読む)


【課題】定着ローラ等の製造コストを低減でき、かつ、定着ローラ等の耐久性の低下を防止でき、かつ、記録紙のシワを抑え、後端部の跳ね上げを防止できる定着装置および画像形成装置を提供すること。
【解決手段】定着ローラ52は、外周面が円筒形の芯金52aの上に、順次、シリコーンゴム層52bとシリコーンスポンジ52cを設けている。上記シリコーンスポンジ層52cは、芯金52aの軸方向の中央部側から軸方向の両端部側に行くに従って厚くなり、かつ、シリコーンゴム層52bよりも硬度が低い。 (もっと読む)


【課題】低コストで、低抵抗値、使用環境(温湿度)による抵抗値変化が小さく、低汚染性を満足する電子写真装置の導電性ローラ用ゴム組成物およびそれを用いた電子写真装置の導電性ローラ、並びに転写ローラを提供する。
【解決手段】アクリロニトリルブタジエンゴムを主体とするゴム成分Aの海相中に、エピクロルヒドリンゴムを主体とするゴム成分Bの島相が分散した海島構造を有するゴム組成物であって、前記島相の面積比率が10%以上、50%未満であり、かつ長径(dL)/短径(dS)比が1.5以上、10.0未満の島相の割合が、前記島相の全面積を100%としたときに60%以上である電子写真装置の導電性ローラ用ゴム組成物。それを用いた電子写真装置の導電性ローラ、並びに転写ローラ。 (もっと読む)


【課題】軸芯体の周囲に弾性層を形成し、弾性層の外周に少なくとも1層の被覆層を設ける画像形成装置の電子写真用弾性ローラにおいて、弾性層と被覆層の接合部は回転方向の剪断力に対して優れた耐久性を示し、かつ電子写真用弾性ローラの寿命が尽きた際には容易に弾性層から被覆層を剥がせて弾性層を再利用することが可能な電子写真用弾性ローラの製造方法、及び電子写真用弾性ローラを提供する。
【解決手段】軸芯体の周囲に未硬化の付加型液状シリコーンゴムを塗付し、加熱硬化させて弾性層を形成し、弾性層の外周に少なくとも1層の被覆層を設ける電子写真用弾性ローラの製造方法において、未硬化の付加型液状シリコーンゴムの表面に水またはアルコールまたはそれらの混合液を噴霧し、加熱硬化することで弾性層の表面に凹部を形成した後、被覆層を設ける。 (もっと読む)


【課題】 動摩擦係数が大きくて紙の滑りを防止し、長期間使用しても屑等の付着により動摩擦係数が低下しないローラを提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明による静電植毛ローラにおいては、円筒状のローラ基体と、このローラ基体表面上に静電植毛により植え付けた長さがほぼ等しい多数の繊維部材とからなり、少なくともこの繊維部材先端部が個々独立してゴム部材により被覆されていることを特徴とする。また、本発明による静電植毛ローラの製造方法においては、ローラ基体の外表面に接着剤を塗布する工程と、高圧静電界による静電吸引力を利用してほぼ同じ長さに調整した繊維部材を1本1本バラバラの状態でローラ基体に供給する工程と、前記接着剤を乾燥して繊維部材を固定する工程と、液体状ゴムを前記繊維部材先端部に付着させる工程と、この液体状ゴムを乾燥させる工程とからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】加熱ローラの寿命を向上できて、装置全体の寿命を向上できる定着装置を提供する。
【解決手段】加圧ベルト12の表面硬度は、加熱ローラ11の表面硬度よりも大きい。加圧ベルト12の全長L12は、加熱ローラ11のゴム層112の全長L112よりも長く、かつ、加圧ベルト12の両端部は、加熱ローラ11のゴム層112の両端部よりも外側に位置する。 (もっと読む)


【課題】抵抗値変動が抑制される半導電性ロールを提供する。
【解決手段】本実施の形態の半導電性ロール10は、電圧を印加されることによりイオン導電剤をイオン導電剤保持部材14側または弾性層18側へ移行させる電界を形成するイオン導電剤移行電極12の外周側に、イオン導電剤を保持したイオン導電剤保持部材14、電圧を印加されることにより外部部材との間に電界を形成する外部電界形成電極16、及びイオン導電剤を含有した弾性層18が順に積層されて構成されている。外部電界形成電極16の外周面には孔16Aが形成されており、イオン導電剤移行電極12に印加された電圧に応じて、イオン導電剤保持部材14に保持されたイオン導電剤が弾性層18側へ移行、または弾性層18に保持されたイオン導電剤がイオン導電剤保持部材14側へ移行可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】 定着時におけるヒートローラの長手方向の硬度を均一化して、定着性能の向上を図ると共に、熱容量を最適に調整可能な構成とし、高速駆動しても定着不良を起こさないような熱容量を有する加熱ローラおよび加熱装置を提供する。
【解決手段】 ヒートローラ22の芯金22aと金属導電層22dの間に単位体積あたりの熱容量の小さい発泡ゴム層22b−1と、発泡ゴム層22b−1と比較して単位体積あたりの熱容量の大きいシリコンゴム層22b−2を積層構造で配置する。 (もっと読む)


【課題】 定着時におけるヒートローラの長手方向の硬度を均一化して、定着性能の向上を図ると共に、ヒートローラの金属導電層に覆われる弾性体層の破断を防止して、長寿命化を図る。
【解決手段】
常温時において、ヒートローラ22の発泡ゴム層22bの外径を、中央部分よりも両端部分が大きくなるよう形成し、ヒートローラ22の中央部分にて、発泡ゴム層22bと金属導電層22dとの間に空間を設ける。この空間部分に滑り止め部材を設けることで、ヒートローラ22の回転時に発泡ゴム層22bの両端部分にかかるせん断力をローラ全体に分散させる。 (もっと読む)


【課題】 表面離型性を有する柔軟なシリコーン硬化物を提供する。
【解決手段】
(A)(A−1)一分子中にアルケニル基を平均で少なくとも2個有するジアルキルポリシロキサン、および、(A−2)SiO4/2単位、R122SiO1/2単位およびR13SiO1/2単位(式中、R1は炭素原子数1〜10のアルキル基であり、R2はアルケニル基である)からなり、2.5質量%を超え5.0質量%以下の範囲でアルケニル基を含有するレジン状アルケニル基含有オルガノポリシロキサンからなるアルケニル基含有オルガノポリシロキサン、(B)ケイ素原子結合水素原子含有オルガノポリシロキサン、および、(C)触媒量のヒドロシリル化反応用触媒からなり、硬さが75以下であり、伸びが35%以上であることを特徴とする硬化性シリコーンゴム組成物、および硬化性シリコーンゴム組成物を硬化してなるシリコーン硬化物が基材と一体化した複合体。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れると共に一層低いゴム硬度のゴムローラを実現する。
【解決手段】本発明では、中空円筒状のウレタンスポンジを所定の長さに切断し、その内周に金属のシャフトを挿入してウレタンゴムローラを製造する(ステップ1,2)。次に、ウレタンスポンジに液状シリコンを含浸し、円筒状の金型に装着し、高速回転させる。高速回転させることにより液状シリコンが外周側に材料移動し、金型の内周面とウレタンスポンジの外周面との間に液状シリコンの膜が形成される(ステップ4)。その後、加硫処理を行い、ウレタンスポンジの外周面にシリコン皮膜を形成する(ステップ5)。ウレタンスポンジの外周面には平滑なシリコン皮膜が形成されるので、ウレタンゴムローラは、表面が平滑でシリコンゴムローラに匹敵する耐熱性を有するゴムローラに変換される。 (もっと読む)


【課題】クラックの発生を抑制した帯電部材を提供すること。
【解決手段】弾性層31と、弾性層31上に配設され、表面に凹凸を付与するための粒子32Bを含んで構成されると共に、前記粒子32Bが表面側に偏在している表面層32と、を有する帯電部材である。 (もっと読む)


【課題】ブリードを防止し且つ安定した電気特性及び搬送性を有する導電性駆動ロールを提供する。
【解決手段】ムーニー粘度ML(1+4)125℃が20〜50で且つ不飽和結合成分量が4〜9wt%である非油添系化合物を主体としたゴム基材100質量部に、窒素吸着比面積が100m2/g以上で且つDBP吸油量が100cm3/100g以上である第1のカーボンブラック20〜35質量部と、窒素吸着比面積が20〜80m2/gで且つDBP吸油量が80〜160cm3/100gである第2のカーボンブラック20〜35質量部とを配合したゴム組成物を加熱・硬化して成形したゴム部材からなり、前記ゴム部材は400℃における重量損失が5wt%以内で且つアセトンによるソックスレー抽出量が3wt%以内である。 (もっと読む)


【課題】円筒状支持体と、その外周面に形成した弾性層と、前記弾性層の外周面に形成した塗膜層と、を備える中間転写ドラムであって、記録用紙の搬送性能を向上した中間転写ドラムを提供すること。
【解決手段】円筒状支持体と、その外周面に形成した弾性層と、弾性層の外周面に形成した塗膜層と、を備える中間転写ドラムにおいて、塗膜層が骨材およびバインダーを含有することを特徴とする中間転写ドラム。骨材は、ポリアミド粒子を含有するものであり、バインダーがウレタン系であることが好ましく、弾性層の硬度は、JIS A(ASKER A硬度)にて30〜50であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】加工性に優れており、トナーに適度な帯電性を付与できるとともに圧縮永久歪みを低減して他の部材との加圧接触によるひずみを防止でき長期に渡り使用可能な導電性ロールを提供する。
【解決手段】最外層が加硫ゴム組成物で形成されてなる導電性ロールであって、前記加硫ゴム組成物はゴム成分としてエピクロルヒドリンゴムおよびクロロプレンゴムを含み、さらに前記ゴム成分100質量部に対してチオウレア系加硫剤およびN−シクロヘキシルチオフタルイミドからなる架硫遅延剤をそれぞれ0.2〜5質量部含むことを特徴とする導電性ロール。 (もっと読む)


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