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Fターム[3J104AA63]の内容

Fターム[3J104AA63]に分類される特許

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【課題】
ブロック本体側の負荷通路及びボール戻し通路とエンドプレート側の方向転換路との接続部における段差の発生を可及的に解消し、移動ブロック内におけるボールの無限循環を一層円滑に行うことが可能な運動案内装置を提供する。
【解決手段】
エンドプレートには、方向転換路の外周側案内面を備えると共に負荷通路及びボール戻し通路の端部開口と対向したボール誘導溝が形成される一方、かかるエンドプレートが装着されるブロック本体の端面には、前記負荷通路の端部開口とボール戻し通路の端部開口との間に位置して前記ボール誘導溝内に挿入される規制プレートが固定され、この規制プレートは、前記エンドプレートのボール誘導溝と非接触に保たれると共に、前記エンドプレートに具備された外周側案内面と対向して前記方向転換路を構成する内周側規制面を有している。 (もっと読む)


【課題】 転動体と軌道との間に発生する摩耗が原因となって発生する振動の発生を抑制することができる直動案内機構を提供する。
【解決手段】 直動案内機構は、第1のフレーム3と、第1のフレーム3に固定されて該第1のフレーム3が延びる方向と同じ方向に延びる第2のフレーム5と、第2のフレーム5に取り付けられた軌道6と、第2のフレーム5に沿って進退動作をするベース部材に回転自在に支持されて軌道6上を転動する転動体12とを備えている。第2のフレーム5を形成する材料の剛性が、第1のフレーム3を形成する材料の剛性よりも低い。 (もっと読む)


【課題】スピンドルを保持するガイドポストの軸線周方向の回動を規制して位置精度を向上することが可能なスピンドル用直動軸受装置を提供する。
【解決手段】スピンドル用直動軸受装置1は、スピンドル3を保持したガイドポスト2を備える。転動体は、ボール6とし、リテーナ7には、複数のボール6を軸方向に直線状に配置すると共に、この直線状のボール列60を周方向に複数列配置する。ガイドポスト2の外周面22及びブッシュ4の内周面42は、断面円形状とし、上記ガイドポスト2の外周面22に軸方向に延びた第1のV字溝81を少なくとも1箇所形成すると共に、上記ブッシュ4の内周面42に上記第1のV字溝81と対向して軸方向に延びた第2のV字溝82を形成する。上記第1、第2のV字溝81,82間に、上記複数列のボール列60のうちボール径が他のボール列60よりも大径とした大ボール列60Xを転動自在に配置させる。 (もっと読む)


【課題】 昇温時に保持器に大きな圧縮変形が生じることを防止して、しかも、スプラインのストロークを円滑にすることができるボールスプラインを提供する。
【解決手段】 外筒本体21と保持器22とは、径方向外方から外筒本体21に挿入された位置決め部材23の先端部が保持器22外周面に設けられた位置決め用凹部32に嵌め入れられることで位置決めされている。位置決め部材23と位置決め用凹部32との間に、金属製外筒本体21と合成樹脂製保持器22との線膨張係数の違いに対応する所定の大きさの隙間が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 スプライン内筒が均一の厚みを有しており、しかも、スプライン内筒とこれが取り付けられる部材との相対回転が防止されているリニアガイド装置およびこのようなリニアガイド装置を備えていることで横力に対する強度が高められた電磁緩衝器を提供する。
【解決手段】 リニアガイド装置7は、スプライン外筒31、スプライン内筒32およびこれらの間に配設されたボール33を備えている。スプライン内筒32は、ホルダ5の環状段差部34とおねじ部材38に設けられた外向きフランジ41とによって挟持されている。ホルダ5に貫通状のキー孔42が形成されて、これよりも小さい貫通状のキー孔43がスプライン内筒32に形成されている。スプライン内筒32とホルダ5とは、ホルダ5のキー孔42に嵌まり合う内側部分44aおよびこれよりも小さくてスプライン内筒32のキー孔43に嵌まり合う外側部分44bからなるキー44によって相対回転が防止されている。 (もっと読む)


【課題】 スプライン内筒とこれが取り付けられる部材との相対回転が可能とされているリニアガイド装置およびこのようなリニアガイド装置を備えていることで横力に対する強度が高められた電磁緩衝器を提供する。
【解決手段】 リニアガイド装置7は、スプライン外筒31、スプライン内筒32およびこれらの間に配設されたボール33と、ホルダ5とスプライン内筒32との相対回転を容易とする軸受装置34とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 スプライン軌道形成時に砥石と干渉する外向きフランジがスプライン内筒に一体に形成されていないリニアガイド装置およびこのようなリニアガイド装置を備えていることで横力に対する強度が高められた電磁緩衝器を提供する。
【解決手段】 スプライン内筒32の内側に、スプライン内筒32をねじ軸案内用ボールスプライン4の外筒17に取り付けるための円筒部材34が配されている。円筒部材34は、スプライン内筒32にスプライン嵌合されるとともに、スプライン内筒32内周に設けられた止め輪39とスプライン内筒32内周に設けられためねじ部37にねじ合わされたおねじ部材38とによって挟持されている。 (もっと読む)


【課題】 スプライン内筒が均一の厚みを有しており、しかも、スプライン内筒とこれが取り付けられる部材との相対回転が防止されているリニアガイド装置およびこのようなリニアガイド装置を備えていることで横力に対する強度が高められた電磁緩衝器を提供する。
【解決手段】 リニアガイド装置7は、スプライン外筒31、スプライン内筒32およびこれらの間に配設されたボール33を備えている。スプライン内筒31に貫通状のキー孔34が形成されて、これに対応するキー溝35がホルダ5に形成され、スプライン内筒32のキー孔34および小径部材5のキー溝35にまたがってキー36が嵌め合わせられ、キー36に設けられたボルト挿通孔38に挿通されたボルト37が小径部材5のキー溝35の底面に設けられたねじ孔39にねじ合わされることで、スプライン内筒32と小径部材5とが相対移動不可能に結合されている。 (もっと読む)


【課題】ケーブルに付与されるプレテンションが比較的小さい場合でも、構造物の振動中に回転マスの回転慣性効果を適切に得られ、それにより、構造物の振動を抑制することができる振動抑制装置を提供する。
【解決手段】振動抑制装置では、構造物5に連結されたケーブル31,31に、テンションがあらかじめ付与されており、構造物5の振動により発生し、ケーブル31,31を介して伝達された構造物5の変位が、変換機構によって回転体の回転運動に変換される。また、構造物の振動中、回転体から回転マスへの回転力の伝達に伴って発生する回転マスからの反力が、ケーブル31,31のテンションを増大させる方向に作用するときには、伝達機構によって、回転体から回転マスへの回転力の伝達が許容され、回転マスからの反力がケーブル31,31のテンションを低減させる方向に作用するときには、回転体から回転マスへの回転力の伝達が遮断される。 (もっと読む)


【課題】製造コストが低く、発塵性に優れたグリース組成物と、該グリース組成物で潤滑された運動案内装置を提供する。
【解決手段】エステル油またはフッ素を含まないエーテル油を基油として含有するグリース組成物であって、増ちょう剤としてウレア化合物及び自己潤滑性を有する増ちょう剤を含有するグリース組成物により、課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】相変態を制御してω相を消失させるとともに新相を析出させたチタン材料を得るとともに、このチタン材料を転動装置に適用する技術を提供する。
【解決手段】このチタン材料は、電子顕微鏡法によって得られた電子回折図形上で、対角に隣り合う母相11の回折斑点の略中心を結ぶ仮想線上から逸れた位置に新相22の回折斑点が存在するとともに、ω相12の回折斑点が存在しないことを特徴としている。新相22は、時効処理の初期段階において主としてα相33とわずかのω相12が出現した後に、時効処理が進んで前記ω相12が消失する過程で出現したものであり、時効処理は、処理温度300〜500℃、時効時間40hrs以上の条件にて実施される。また、このチタン材料は、ビッカース硬さHvが400以上を示す。 (もっと読む)


【課題】水槽を弾性支持するサスペンションにおけるダンパの磁気粘性流体充填部分から磁気粘性流体を漏出させずして、磁気粘性流体充填部分における磁気粘性流体の密度を良好に保ち、減衰力の低下を惹起させないようにする。
【解決手段】磁気粘性流体55の粘性による摩擦抵抗で減衰力を得るもので、下ヨーク54及び上ヨーク53の軸方向の外側に位置してその一方(下側)にシール57を配置するのみならず、他方(上側)にもシール56を配置した。これにより、磁気粘性流体55を磁気粘性流体充填部分58の軸方向の両外側において封じ込め、その漏出を阻止できるものであり、かくして、磁気粘性流体充填部分58に空気を導き入れるようなことなくして、該磁気粘性流体充填部分58における磁気粘性流体55の密度を良好に保ち得、減衰力の低下を惹起させないようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】 外筒外径を大きくすることができず、また、軸の外径を小さくすることもできないという条件下であっても、曲げモーメントやラジアル荷重に対する容量を確保することができるボールスプラインを提供する。
【解決手段】 ボール16が時計方向のトルクを受けるように形成された主通路20を有するボール循環路とボール16が反時計方向のトルクを受けるように形成された主通路20を有するボール循環路とが対とされて、この対とされたボール循環路を主ボール循環路A,B,Cとして、主ボール循環路A,B,Cが所定間隔を置いて3つ配置されている。隣り合う主ボール循環路A,B,C間のそれぞれに、補助ボール循環路D,E,Fが設けられている。補助ボール循環路D,E,Fは、軸2および外筒4のいずれにもスプライン軌道が設けられていないことで、ボールが時計方向のトルクおよび反時計方向のトルクは受けずにラジアル方向荷重のみを受けるように形成されたスプライン軌道無し主通路30を有している。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤の漏れ等の不具合が発生することのない運動案内装置を得る。
【解決手段】運動案内装置は、転動体転走部が形成される軌道部材と、転動体転走部に対向する負荷転動体転走部が形成されるとともに、転動体戻し通路を有する移動部材と、負荷転動体転走部と転動体戻し通路を接続する方向転換路を有する一対の蓋部材と、負荷転動体転走部、転動体戻し通路、及び方向転換路で構成される転動体循環経路内に配列される複数の転動体と、蓋部材に設けられ、転動体循環経路に潤滑剤を供給する潤滑経路と、潤滑経路内に設置されるアタッチメントとしてのオイルプレート31とを備えている。オイルプレート31は、蓋部材6が移動部材5に取付けられる前には、潤滑経路22から締め代α分がはみ出すように形成され、蓋部材6が移動部材5に取付けられたときには、締め代α分を含む全てが潤滑経路22内に収納される。 (もっと読む)


少なくとも一つのベローズ端(31)に端部要素(35)を具備する金属製ベローズ(19)のための案内装置であって、その端部要素が、ベローズ(19)の伸長及び圧縮の間ハウジング(1)の壁に沿って可動であり、案内手段(47)が、端部要素とハウジング(1)との間に介入されている。案内装置は、案内手段が、端部要素(35)の周縁部を包囲する少なくとも一つの環状要素(47)を具備し、その環状要素が、その外周縁において、ハウジング(1)の壁から径方向に離間し且つ、第一環状区分を径方向に突出させた第二環状区分によって互いに分離された第一環状区分を形成することを特徴とする。
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【課題】小型化が図れ、移動部材本体に対する中間プレート及び蓋部材の位置決めも可能な運動案内装置を提供する。
【解決手段】中間プレート4の脚部4bに方向転換路内周側構成部20を設け、蓋部材5の脚部5bに、中間プレート4の方向転換路内周側構成部20の下面20cを露出させた状態で中間プレート4の方向転換路内周側構成部20に嵌められる方向転換路用凹部36を設ける。方向転換路内周側構成部20及び方向転換路用凹部36によって、中間プレート4に対して蓋部材5が左右方向に位置決めされる。さらに、中間プレート4に蓋部材5に向かって突出する上下方向位置決め凸部26を設け、蓋部材5に中間プレート4の上下方向位置決め凸部26に嵌められる蓋部材側上下方向位置決め凹部34を設ける。上下方向位置決め凸部26及び蓋部材側上下方向位置決め凹部34によって、中間プレート4に対して蓋部材5が上下方向に位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】 固定側部材に対する移動側部材のストローク量や荷重の負荷能力を犠牲にすることなく、小型化を達成することが可能な有限ストローク型運動案内装置を提供する。
【解決手段】 転動体の転走面を有する固定側部材と、この固定側部材の転走面と対向する位置に転動体の転走面を有すると共に当該転走面を転走する多数の転動体を介して前記固定側部材に組つけられた移動側部材と、前記固定側部材と移動側部材との間に配置されて前記転動体を整列させる転動体ケージとを備えた有限ストローク型運動案内装置であって、前記転動体ケージには同一の転走面を転走する複数個の転動体が一組となって回転自在に収容される長孔状の転動体保持孔が設けられている。 (もっと読む)


【課題】軸体をその長さ方向に円滑に移動させることができる直動軸受付きボールねじを提供すること。
【解決手段】外周面にねじ溝71aを備える軸体71と、軸体の周囲に配置された内周面にねじ溝を備えるナットとが、両者のねじ溝の間に配置された複数個のボールを介して相互に回転可能に嵌め合わされてなるボールねじの上記軸体の外周面に、各々が軸体のねじ溝の深さよりも小さな深さを有し、上記ねじ溝に交差して軸方向に延びる複数本の直線溝71bが形成され、この軸体の周囲に、上記各直線溝と係合する複数個の球体75を介して軸体を非回転にて滑動可能に収容する外筒76を備える直動軸受77を装着してなり、上記各直線溝が上記軸体の軸方向に垂直な断面において上記球体の半径よりも大きな半径を持つ円弧79の形状にあり、この円弧の中心O1と、球体の中心O2と、そして軸体の中心O3とが一直線上に並ぶように設定されていることを特徴とする直動軸受付きボールねじ。 (もっと読む)


【課題】例えば空気ばね2への加圧空気の給排を行うレベリングバルブVにおいて、その駆動機構4に工夫を凝らし、レバー部材40の回動の際に生じるピストン31の端面との摩擦抵抗を減らして、長期間に亘りスムーズな作動を実現する。
【解決手段】レバー部材40の基端部が、バルブ本体3のハウジング30に設けられたヒンジ部材によって上下に回動可能に支持されている。レバー部材40はその先端部に被支持体の荷重を受けて回動し、基端側寄りの部位に配設されている鋼球43によってピストン31の上端面を押圧する。鋼球43は、球面ボールベアリング44を介して任意の方向に回動可能に支持されている。中立位置において鋼球43の中心は、レバー部材40の基端部の回動中心xと略同じ高さになる。 (もっと読む)


本発明はピストン機関(1)に関する。これはピストン(3)とハウジング(2)とから構成されている。ピストン(3)がハウジング(2)内で移動可能に磁気軸受されている。ピストン(3)の磁気軸受のための装置(7)がハウジング(2)に対して相対的に位置を固定されて配置されている。第1ピストン(3)の磁気軸受と併せたリニア機械(15)は、摩擦防止をもたらし、従って機械エネルギを電気エネルギに変換するための機械が潤滑油注入を要することなく少ない機械費用でもたらされる。 (もっと読む)


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