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Fターム[3J104AA76]の内容

直線運動をする物品用の軸受 (13,718) | 全体構造 (7,708) | 軸受対(軌道、可動体、転動体)の関連構造 (3,854) | 一方が固定で他方が可動のもの (640)

Fターム[3J104AA76]に分類される特許

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【課題】相対滑り摺動部位の転がり軸受化を、コンパクトに実現した有限直線運動機構用軸受構造を提供する。
【解決手段】相対直線運動部材4,5の対向面間に転動可能に配置される複数のニードルローラと、ニードルローラ保持部材と、ニードルローラ保持部材の両端部に配置され、ニードルローラよりも長さの長い端部ニードルローラと、端部ニードルローラの軸方向両端部に中央部が回動自在に支持されると共に両端部が前記相対直線運動部材4,5の対向部と係合し、相対直線運動部材4,5間の相対変位の中間位相で端部ニードルローラの位置を保持する保持レバー26とを備え、ニードルローラ保持部材が、ニードルローラが設けられている領域のニードルローラ保持部材の幅が端部ニードルローラの長さと等しい寸法とされ、ニードルローラ保持部材の両端部における幅が、保持レバーとの干渉を回避するために両保持レバー間の寸法よりも狭い寸法にされている。 (もっと読む)


【課題】ガイドレールの軽量化、生産効率の向上、低コスト化を図ると共に、当該ガイドレールに沿って可動体を移動させて位置決めする際において、負荷を非接触で安定してかつ効率良く支持することを可能にする静圧気体軸受直線案内装置を提供する。
【解決手段】一方向に沿って形成された凹部6gが同一向きに整列するようにレール構造体6S,6Tを相互に組み合わせたガイドレール2には、一方向に沿って延出した第1及び第2のガイド面6c,6bが直交配置され、可動体4は、第1のガイド面6cに対向する第1の軸受パッド4aと、第2のガイド面6bに対向する第2の軸受パッド4bとを備え、各軸受パッド4a、4bに設けられた気体噴出部8から可動体4とガイドレール2との間に加圧気体を噴射して導入することで、可動体4は、ガイドレール2に沿って非接触で移動可能となる。 (もっと読む)


【課題】ブッシュの内周面に精度良く且つ簡単に複数の平面部を形成可能とする構造を有した直動軸受装置を提供する。
【解決手段】本直動軸受装置1は、軸2の外周面20とブッシュ3の内周面32とに複数の平面部21,51を形成し、軸2とブッシュ3との平面部21,51間にローラ6を転動可能に介在させて軸2とブッシュ3とを相対移動自在とする。ブッシュ3は、内周面32に一方の開口端側から他方の開口端側へ向けて徐々に溝幅が狭くなった凹溝33を複数形成するとともに、長さ方向に徐々に幅狭となったクサビ形状のプレート部材5を各凹溝33に圧入して配設し、プレート部材5によりブッシュ3側の平面部51を構成する。 (もっと読む)


【課題】クーラント等の液体や微粉塵等の異物が内部に侵入するのを確実に防止することができる運動案内装置を提供する。
【解決手段】軌道部材11と、軌道部材11に複数の転動体を介して組み付けられる移動体本体と、移動体本体の相対移動方向各端面に取り付けられる蓋部材を有する運動案内装置において、移動体20の上面20dに対応する上部壁2a、移動体20の左右一対の側面20fに対応する左右一対の側壁2bを有して、移動体20の上面20d及左右一対の側面20fのうち、少なくとも移動体本体と蓋部材との接合部分を覆うカバー1を設ける。 (もっと読む)


【課題】ブロックが停止時にはレールに対してロック保持し、移動時にはロック機能を解除して移動中に想定外の外力が加わった時にはロック状態に復帰する機能を持つ直動案内装置とする。
【解決手段】ブロック3の内部とレール2面の間に設けた楔隙間によりクラッチ機構を構成してレール2の長手方向への移動を不可能とするロック手段とし、ブロック3を移動する時にはその方向へのロック機能を持つローラ12をクラッチの傾斜カム面3nから離脱させてロック状態を解除する解除手段としての係合部材を設け、想定外の外力が加わった時にはその離脱状態にあるローラ12をカム面3nに戻してブロック3をロック状態に復帰させる。 (もっと読む)


【課題】リニアガイド装置の潤滑状態を長期に渡って安定的に維持する。
【解決手段】潤滑剤供給体11のサイドシール(板状部材)10との接触面に、複数の溝状の油路4と油溜まり用の凹部5を形成する。凹部5は、案内レール1との接触面に連続する内縁部に沿って形成されている。油路4は、潤滑剤供給体11の外縁部から凹部5に向けて形成されている。潤滑剤供給体11からしみ出た潤滑剤は、複数の溝状の油路4を伝って凹部5に一旦溜まった後、案内レール1との接触面に供給される。 (もっと読む)


【課題】リニアガイド装置用サイドシールとして、密封性能と防塵性能の両方に優れるとともに、シール摩擦力が低減されたものを提供する。
【解決手段】サイドシールを、材質の異なるシール部材1A,1Bと、保持板2と、カバー3で構成する。両シール部材1A,1Bの基部12の第1の面13に、保持板2の凸部21と嵌め合う凹部(係合部)12aを有する。両シール部材1A,1Bのリップ部11a,11bの傾きは互いに離れる反対向きである。第1のシール部材1Aのリップ部11aの先端は、案内レールの面に面接触する形状である。第2のシール部材1Bのリップ部11bの先端は、案内レールの面に線接触する形状である。 (もっと読む)


【課題】分割型転がり案内に予圧を計るためのセンサを設置せずとも、予圧荷重を推定し調整することができるXY駆動装置及びその予圧管理方法を提供する。
【解決手段】転動体を有する送りねじを有する直動機構をX軸、分割型転がり案内を有する直動機構をY軸としたXY駆動装置において、前記送りねじは第一のナットと第二のナットを有し、前記第一のナットは前記分割型転がり案内のうち一方のY軸スライダまたはY軸案内レールと一体となっているかまたは締結されており、前記第二のナットは前記分割型転がり案内のうち他方のY軸スライダまたはY軸案内レールと一体となっているかまたは締結されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成によって軌道レールの上面に対する取付け状態を安定させることが可能な軌道レールカバー及び運動案内装置を提供することを目的とする。
【解決手段】軌道レール11と移動ブロック10を有する運動案内装置の軌道レール11の上面に取り付けられる軌道レールカバー1であって、軌道レール11の上面に固定され、軌道レール11の長手方向に延びる板状のカバー台2と、カバー台2に嵌合するカバー本体3とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ボール掬い上げ端部の強度を向上することができると共に、案内溝内のボールとの段差を小さくすることが可能な直動装置のボール掬い上げ構造を提供する。
【解決手段】ボール掬い上げ部13の外周面15の円弧断面の第2の所定半径R2を、内周面14の円弧断面の第1の所定半径R1より小さな値とし、第2の所定半径R2の中心を第1の所定半径の中心よりも内周面14の深さ方向外側にずらすことにより、外周面15を内周面14の深さ方向外側に膨出させてボール掬い上げ部13の厚さを厚くすることができる。また、外周面15の円弧断面の第2の所定半径R2の中心を、内周面14の円弧断面の第1の所定半径R1の中心よりも、該当する円弧断面から遠ざかるように、当該内周面14の深さ方向と交差する径方向外側にずらすことにより、ボール掬い上げ部13の外周面15の膨出部を先細りにすることができる。 (もっと読む)


【課題】位置決め専用の冶具を用いることなく、高精度に位置決めしつつ取り付けることができる非接触型のシール装置、及び、該シール装置を備える、低発塵で、かつ、良好な作動性を保持したリニアガイド装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のシール装置によれば、スライダ2にエンドシール5を装着する際に、位置決め部材16により上下左右方向の位置決めを行うことができる。これにより、位置決め専用の治具を使うことなく、案内レール1の外面に対するエンドシール5の位置を決めて、エンドシール5をスライダ2に取り付けることが可能となる。また、位置決め部材16の突出長さは、案内レール1とエンドシール5との間の所定間隔の隙間と同一となっている。これにより、位置決め専用の治具を用いることなく、案内レール1とエンドシール5との間の隙間が所定間隔となるように、エンドシール5をスライダ2へ取り付けることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】方向転換路の外周案内部と内周案内部とを一体化させた循環部品及びその製造方法並びに転がり運動案内装置を提供する。
【解決手段】方向転換路40は、2つの接続口40a、40bを連通するように1つの成形体である循環部品本体351の内部を湾曲して延びる貫通穴によって構成され、循環部品本体351の取付け側端面35Bには2つの接続口40a、40bを結ぶスリット45が設けられ、このスリット45によって、取付け側端面35Bから方向転換路40の内周案内部40iに至るまでの領域が切断されている。 (もっと読む)


【課題】シール部材、保持板、およびカバーを構成部品とするリニアガイド装置用サイドシールにおいて、各構成部品を一種類用意しただけで、シール部材のリップ部の向きが異なる二種類のサイドシールが組み立てられるようにする。
【解決手段】シール部材1と保持板2とカバー3により、二種類のサイドシール203A,203Bを組み立てる。シール部材1の基部12を、厚さ方向の中心線に対して線対称形とする。シール部材1の基部12の厚さ方向両面13,14に、保持板2の凸部21と嵌め合う凹部(係合部)12aを有する。シール部材1のリップ部11は、厚さ方向の第1の面13側から第2の面14側に傾斜している。 (もっと読む)


【課題】
移動ブロックの無限循環路に対してボールと共に組み込んだ場合であっても、幅方向の一端が移動ブロックや軌道レールと干渉することのないボール連結ベルトを提供すると共に、そのようなボール連結ベルトを使用することで、十分な許容荷重を得ることが可能な運動案内装置を提供する。
【解決手段】
多数のボールが一列に配列されると共に、運動案内装置に具備されたボールの無限循環路に当該ボールと一緒に組み込まれ、これらボールと共に無限循環路内を循環するボール連結ベルトであって、互いに隣接するボールの間に配置されるスペーサ部と、ボール列の両側でこれらスペーサ部を一列に連結する一対の結合ベルト部とを備え、各結合ベルト部は互いに異なる平面内に位置して前記スペーサ部と結合されている。 (もっと読む)


【課題】
ブロック本体側の負荷通路及びボール戻し通路とエンドプレート側の方向転換路との接続部における段差の発生を可及的に解消し、移動ブロック内におけるボールの無限循環を一層円滑に行うことが可能な運動案内装置を提供する。
【解決手段】
エンドプレートには、方向転換路の外周側案内面を備えると共に負荷通路及びボール戻し通路の端部開口と対向したボール誘導溝が形成される一方、かかるエンドプレートが装着されるブロック本体の端面には、前記負荷通路の端部開口とボール戻し通路の端部開口との間に位置して前記ボール誘導溝内に挿入される規制プレートが固定され、この規制プレートは、前記エンドプレートのボール誘導溝と非接触に保たれると共に、前記エンドプレートに具備された外周側案内面と対向して前記方向転換路を構成する内周側規制面を有している。 (もっと読む)


【課題】耐久性や信頼性を向上させることができるスペーサを提供する。
【解決手段】スペーサ16は、軌道部材1と軌道部材1に沿って移動する移動部材2との間に転がり運動可能に複数の転動体3を介在させた運動案内装置、又はねじ軸31とナット32との間に転がり運動可能に複数の転動体33を介在させたねじ装置に組み込まれ、転動体3,33同士の接触を防止するように転動体3,33間に配置される。スペーサ16は、その周縁部17が周方向に交互に山部17a及び谷部17bを有する波形状に形成される。スペーサ16の周縁部17の山部17aが隣り合う一対の転動体の一方3−1に接触し、スペーサ16の周縁部17の谷部17bが隣り合う一対の転動体の他方3−2に接触する。 (もっと読む)


【課題】長ストロークにも対応可能な、可動子本体と上面カバーが直接接触することによる異音や、損傷が発生する虞の無いコンパクトかつ低コストの可動子を設けた直動案内軸受装置を提供する。
【解決手段】上面カバーを備えた基台となりうる固定子と、負荷物を搭載可能な可動子と、前記固定子に対し前記可動子を直線上に所定のストローク分移動可能なように案内する直動案内軸受と、前記固定子に対し前記可動子を直線移動させることが可能な駆動機構からなる直動案内軸受装置において、前記可動子の前記上面カバーと対向する面に、前記上面カバー長尺方向に回転自在なガイドローラーを少なくともひとつ備え、前記可動子の移動に伴い前記ガイドローラーが前記上面カバーと接触した際には、前記ガイドローラーが回転するようになっている。 (もっと読む)


【課題】軌道部材のボール転走溝又は移動部材の負荷ボール転走溝の上に倒れたスペーサを確実に起き上がらせることができるスペーサを提供する。
【解決手段】スペーサ16に、隣り合う一対のボール3のうちの一方のボール3aに接触し、スペーサ16の進行方向から見てスペーサ16の周方向に配列される複数の第一のボール接触部17aと、隣り合う一対のボール3のうちの他方のボール3bに接触し、スペーサ16の進行方向から見てスペーサ16の周方向に配列される複数の第二のボール接触部17bと、を設ける。一対のボール3が離れるとき、スペーサ16の、複数の第一のボール接触部17a側又は複数の第二のボール接触部17b側が、ボール転走溝1aの上に倒れる。一対のボール3が近づくとき、スペーサ16は、一方のボール3aの上側の半分に接触点BP1にて接触し、かつ他方のボールの3bの下側の半分に接触点BP2にて接触する。 (もっと読む)


【課題】 転動体の循環孔に設けた潤滑剤含浸部材に含浸した潤滑剤が、ケーシングとエンドキャップとの隙間からケーシング外へ漏れ出てしまうことがないようにすること。
【解決手段】 ケーシング1の両端面1eにエンドキャップ2を設け、ケーシング1には、軌道レールLに設けた軌道溝4に接触してケーシング1の移動をスムーズにするボール5を循環させる循環孔1bを形成し、循環孔1bに潤滑剤を含浸させた潤滑剤含浸部材6を組み込み、エンドキャップ2には、循環孔1bに連続する方向転換路2bを形成し、循環孔1bを通るボール5が潤滑剤含浸部材6に接触することによって潤滑剤が供給され、循環孔1bを経由したボール5が方向転換路2bを経由して循環する構成にし、ケーシング1とエンドキャップ2との間にシール部材7を介在させて、循環孔1bに挿入した接続管部2aの外周と循環孔1bとの間からケーシング1外へ潤滑剤が漏れ出す隙間を遮断する。 (もっと読む)


【解決手段】ベース1に回動可能に支持される偏心ねじ軸6は、回動中心線9aに対する半径距離が変化する偏心押圧面10aを頭部8の円環状の外周面10に有している。ベース1に移動可能に支持される押え部材7は、頭部8が挿入される円環状の圧接孔12を有し、偏心押圧面10aにより圧接される被圧接面13aを圧接孔12の内周面13に有しているとともに、レール2の被圧接面15に圧接される圧接面14を有している。偏心ねじ軸6の偏心押圧面10aにより押え部材7の被圧接面13aを圧接するとともに、レール2の被圧接面15に押え部材7の圧接面14を圧接して、レール2をベース1に固定する。
【効果】偏心ねじ軸6による圧接力を間接的にレール2に伝える押え部材7を設けたので、レール2に対する押え部材7の接触面積を大きくして圧接力を高めるとともに圧接状態を安定させることができる。 (もっと読む)


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