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Fターム[3J105AC06]の内容

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【課題】 第1の筐体の端部と第2の筐体の端部とにその両者を開く方向に負荷が加わっても、第1の筐体と第2の筐体との変形を防ぎ、第1の筐体と第2の筐体との少なくとも一方に搭載された電子部品が破損するのを防ぐことができる開閉式電子機器を提供する。
【解決手段】 キーボード2などの電子部品を搭載した第1ケース1と、表示パネル4などの電子部品を搭載した第2ケース3とを、開閉可能に連結するヒンジ部5を備え、このヒンジ部5のヒンジ保持部材16を第1ケース1に対して取り付けるための締結部材23に、コイルばね25によって緩衝機能をもたせて、ヒンジ保持部材16を第1ケース1に対して取り付けた。従って、第1ケース1の端部と第2ケース3の端部とにその両者を開く方向に負荷が加わると、その負荷を締結部材23のコイルばね25による緩衝機能によって吸収することができる。 (もっと読む)


【課題】一対の筐体がヒンジ機構を介して互いに連結された小型電子機器において、両筐体の閉じ状態におけるズレを抑制する。
【解決手段】本発明に係る小型電子機器において、ヒンジ機構3は、第1ヒンジ軸41と、第2ヒンジ軸51と、両ヒンジ軸を互いに接近離間不能に連結する連結フレーム31と、第1筐体1と一体に回動すべき第1ストッパー42と、第2筐体2と一体に回動すべき第2ストッパー52と、連結フレーム31に突設された第1凸部33及び第2凸部35とを具え、第2ストッパー52には、両筐体の閉じ状態にて第2凸部35が当接すべき閉時受止め面54が形成されると共に、第1ストッパー42には、両筐体の閉じ状態にて第1凸部33が間隙Gをおいて対向すべき閉時受止め面44が形成されている。 (もっと読む)


【課題】防水性を確保しつつ、複数の回転動作を実現することができるヒンジモジュールを提供する。
【解決手段】ヒンジモジュール1は、第1のケース102に装着される第1のブラケット2と第2のケース103に装着される第2のブラケット3を有する。ヒンジモジュール1は、第1の回転軸ax1及び第2の回転軸ax2で第1のケース102を第2のケース103に対し回転させる。ヒンジモジュール1は、各ケース102、103内に配置された電子部品104、105を電気的に接続するケーブル4を収納する防水チューブ5を有する。防水チューブ5は、一端部を第1のケース102に接続し、他端部を第2のケース103に接続する。ヒンジモジュール1は、第1の回転軸ax1と同一軸上で防水チューブ5の一部を収納する第1の軸部材6と、第2の回転軸ax2と同一軸上で防水チューブ5を収納する第2の軸部材7とを有する。 (もっと読む)


【課題】ヒンジにより開閉可能に連結された(携帯情報端末の)筐体が採れる形態の自由度をより高め、ユーザーの使い勝手の向上を図る。
【解決手段】操作部5を有する第1の筐体1と、メインディスプレイ4を有する第2の筐体2とを開閉可能に連結するヒンジであって、第1の筐体1を開閉方向に回動可能に支持する第1シャフトと、第2の筐体2を開閉方向に回動可能に支持する第2シャフトとを平行に備え、該第2シャフトが、当該第2シャフトと直交する第3シャフトを介して第2の筐体2を当該第3シャフトを中心に回転可能に支持する。 (もっと読む)


【課題】開閉自在の蓋体を有する電子機器のヒンジ装置において、所望の角度を保持でき、構造が簡単で、製造が容易なものを提供する。
【解決手段】ケース本体11に設けられた軸受け部53と、ケース本体11を開閉する蓋体12に設けられた軸取付け部54と、軸受け部53および軸取付け部54間に渡したヒンジ軸51と、軸取付け部54の軸ホルダ部65に組み込まれ、ヒンジ軸51を挟持付勢して蓋体12の開閉時にヒンジ軸51に回転負荷を作用させる板バネ52と、を備え、ヒンジ軸51は、外周面の一部を除去した平坦部60を有し、ヒンジ軸51に対し板バネ52は、内面を平坦部60に添わせて差込み装着可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作で容易に可動範囲を切り替えることが可能なチルトヒンジを提供すること。
【解決手段】チルトヒンジ20は、可動範囲固定チルトヒンジ10と、可動範囲切替部材(23〜28)とから成る。可動範囲固定チルトヒンジ10は、支軸12と、この支軸の周りに回転自在で、突片113を持つ可動ブラケット11と、支軸に固着された固定ブラケットと、支軸に固着され、第1及び第2のカム部151、152を持ち、第1及び第2のカム部によって突片を係止させることによって可動ブラケットの移動範囲を第1の可動範囲に規制するストッパー15と、可動ブラケットと固定ブラケットとの間に摩擦を付与する摩擦付与手段(14,16)とを有する。可動範囲切替部材は、可動ブラケットの移動範囲を、第1の可動範囲よりも狭い第2の可動範囲に制限可能なように、プッシュ操作により、第1の可動範囲と第2の可動範囲との間の切り替えが可能である。 (もっと読む)


【課題】回動軸とカバー部材との間の隙間が小さく、回動軸の回転半径が小さな小型のヒンジ装置を備えた開閉式の通信端末を提供すること。
【解決手段】回動可能な中空状の第1回動軸125と、この第1回動軸125に回動可能に交差させた第2回動軸126と、第1回動軸125の中に設けられ、かつ第2回動軸126に装着されたカム132を所定位置で案内する案内軸128と、第1回動軸125に一体に装着される第1筐体部材と、第1回動軸に一体に装着される第2筐体部材と、第1回動軸125と第2回動軸126を覆うフロントカバー141およびリアカバー142とを備え、このフロントカバー141およびリアカバー142を締結ネジ143で第1回動軸125に固定する。 (もっと読む)


【課題】 部品点数を基本的に2個まで減らすことにより部品コストと製造コストを低減し、しかもクリック機構まで含んだヒンジユニットを実現することを課題とする。
【解決手段】 本発明によるヒンジユニットでは、ヒンジ基体より立ち上がる一対の軸支部と、該軸支部それぞれの同じ側側面に設けられた軸突起とを有する第1のヒンジ基体と、ヒンジ基体から立ち上がり前記軸突起を回動可能に収納する一対の軸受部が設けられた第2のヒンジ基体とからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】押し釦を押さなくても、軸体が当接するカムを可動カムから固定カムに自動的に切り替えることができるヒンジ装置を提供する。
【解決手段】可動カム18に係合するロック体14を設け、固定カム17に対する可動カム18の相対的な位置を固定する。ロック体14には、解除体15のカム部15cに接触するカム部14cが形成される。解除体15は第二の部材2に一緒に回転するように連結される。第二の部材2が第一の部材1に対して一方向に回転し、所定角度になることによって、解除体15のカム部15cがロック体14を軸線方向にスライドさせ、ロック体14と可動カム18との係合を解除させる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、回転機構部分の直径が小さく、かつ少ない部品点数で高級なクリック感と高い耐久性を有するヒンジの新規な構造を提案するものである。
【解決手段】相対的に回転可能であり、表面同士が対面しかつ押圧された、表面に凸部を有する凸ディスクと、表面に凹部を有する凹ディスクとを有するヒンジにおいて、前記凸ディスクの凸部と前記凹ディスクの凹部が嵌合した状態から回転して脱出するまでの間、凸部の稜線と凹部の稜線の角度が一致しないように、凸ディスクの凸部の広がり角度を凹ディスクの凹部の広がり角度より大きくし、かつ凸ディスクの凸部の広がり角度中心を回転中心からずらす事によって、常に押し合う傾斜面が斜めに当たり、点接触するようにしたことを特徴とするヒンジ。 (もっと読む)


【課題】 二軸ヒンジ部の小型化を図る。
【解決手段】 それぞれ円筒形状の第1のシャフト部材11に第2のシャフト部材30を回動自在に接続する。また、第2のシャフト部材30に対して、延設方向に沿って移動可能なスラストカム部材31と、回転軸に沿って回転する回転アーム部材34を設ける。縦開き時には、シャフト部材30の回転軸に沿って上部筐体が回動して縦開き状態となる。横開き時には、シャフト部材30がシャフト部材11の回転軸に沿って回動し、スラストカム部材31の当接凸部51が、シャフト部材11の回転量規制部17により回転アーム部材34側に押し込まれ、スラストカム部材31の嵌込用凸部55が回転アーム部材34の嵌込用溝部64に嵌込し、所定の横開き角度で回転が規制される。各シャフト部材11、30内の各孔部13、40を介してケーブル80を配線することで、ケーブル配線用のスペースを省略でき、小型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 蓋体ケースを閉じたまま、オンフック操作及びオフフック操作が可能であると共に通話が可能な携帯電話機を提供する。
【解決手段】 本発明に係る携帯電話機においては、本体ケース1に蓋体ケース2を開閉可能に連結して、本体ケース1の内面には蓋体ケース2によって覆われるテンキー13を設け、蓋体ケース2に画像表示面を設けている。
本体ケース1の一端部には、蓋体ケース2を閉じた状態で使用可能な送話部6が配備される一方、蓋体ケース2の一端部には受話部7が配備されており、蓋体ケース2を閉じた状態で露出しているキーによりオンフック操作及びオフフック操作が可能であると共に、蓋体ケース2を閉じた状態で送話部6と受話部7を用いた通話が可能である。 (もっと読む)


【課題】ラチェットギアと係合爪との係合によりチルト角を保持するチルト装置において、チルト部のチルト動作に伴って押しボタンが小刻みに振動することを防止する。
【解決手段】チルト装置20は、ラチェット歯23a及び係合爪24bを備えたラチェット機構によりチルト部のチルト角を保持する。可動部材24を押し下げることによりラチェット歯23aと係合爪24bとの係合を解除する押しボタン21は、押圧ばね25により上下動ストロークにおける上限位置いっぱいに位置決めされており、非操作状態においては上方へ移動することのできる移動しろ(ガタ)が排除され、チルト動作に伴い可動部材24が小刻みに動いても、押しボタン21が小刻みに振動することが防止される。 (もっと読む)


【課題】固定枠部と可動枠部との密閉性を向上させることが可能な蝶番。
【解決手段】蝶番10が円柱状シャフト14を介して互いに旋回可能な第1羽根13と第2羽根12とを有する。第1羽根13はシャフト14に向かって突出する一対の第1スリーブ19を有し、第2羽根12はシャフト14に向かって突出していて一対の第1スリーブ19の間に位置する第2スリーブ16を有する。シャフト14は、一対の第1スリーブ19に回転不能に固定され、第2スリーブ16に回転可能に挿通される。シャフト14は、第2スリーブ16に挿通されている部分の周面に一対の平面部分42を有し、第2スリーブ16の周面には一対の平面部分42が第2スリーブ16の径方向において進入・退出可能な凹部32が形成される。 (もっと読む)


【課題】ヒンジ装置の破壊に伴う盗難を抑止しつつ外扉を最終段の開放角度まで連続して開放することが可能な自動販売機のヒンジ装置を提供する。
【解決手段】外扉2が第1回転軸HP1および第2回転軸HP2を支点として開放することにより開放角度が漸増する自動販売機であって、前記第1回転軸HP1と第2回転軸HP2をリンク12により直結し、前記リンク12に第2回転軸HP2を支点として外扉2を閉成する方向に付勢する付勢手段を設け、外扉2の開放当初から外扉2の左枠2Aがリンク12に当接するまでの第1段階の期間中には外扉2は第1回転軸HP1を支点として開放し、外扉2の左枠がリンク12に当接した後外扉2を開放する外力(付勢手段に抗する外力)がリンク12に加えられると第2回転軸HP2を支点として第2段階まで開放するようにし、外扉2の第1段階から第2段階への移行をスムーズに行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 撮像カメラ使用時、筐体を開いた状態でも、また、筐体を折り畳んで閉じた状態でも、自己や他者の撮影、送話及び画像の確認などを可能とする。
【解決手段】 2つの筐体1,2が2つのヒンジ連結部3a,3bによって回動可能に連結されており、これらヒンジ連結部3a,3b間に、これに筐体1,2とは独立に回動可能に、撮像カメラ14が設けられている。これら筐体1,2の表面側には、表示部11やテンキー6などのメイン操作キーが設けられており、筐体2の背面側には、表示12や撮像カメラ14のシャッタボタン13などが、筐体1の側面には、撮像などのモード切換スイッチ9が設けられている。筐体1,2を折り畳んで閉じた状態でも、指先で撮像カメラ14の向きを変えることができて撮影者自身や外部の被写体の撮影ができるし、撮影結果なども表示部12でモニタできる。 (もっと読む)


【課題】真空チャンバにおける固定枠部と可動枠部との密閉性を向上させることが可能な蝶番。
【解決手段】蝶番10が、真空チャンバ1の固定枠部2に取り付けられる固定羽根12と、可動枠部3に取り付けられる可動羽根13と、羽根12,13の間に介在するシャフト14とを有する。シャフト14は、固定羽根12に形成された一対の第1スリーブ16と、可動羽根13に形成されていて一対の第1スリーブ16の間に位置する第2スリーブ19とに挿通される。第1スリーブ16におけるシャフト挿通孔17は径方向の断面が長円形に形成される。第2スリーブ19におけるシャフト挿通孔21は径方向の断面が円形であって周面にシャフト14の周面が密着する。第1スリーブ16どうしの間には、固定羽根12と可動羽根13の第2スリーブ19の外面とを押圧するばね31が介在し、そのばね31がシャフト14をシャフト挿通孔17において固定羽根12の幅方向Bの外方へ偏倚させる。 (もっと読む)


【課題】ボールジョイントをなすボールスタッド又はボールハウジングが破損等したときにも、破損したいずれか一方のものを容易に交換することができるようにする。
【解決手段】ボールスタッド10の球状部12を挿脱するための開口24を有し、この開口24から挿入嵌合された球状部12と球面対偶をなす嵌合凹部23を形成したボールハウジング20において、上記嵌合凹部23には、これに嵌合した球状部12の抜脱を防止するための弾性的に拡縮径可能な抜止めリング40を収容しており、上記嵌合凹部23の一部を、球状部12の抜脱に伴う抜止めリング40の拡径を許して球状部12の抜き出しを許容する内径にし、嵌合凹部23から球状部12を脱抜するときに、抜止めリング40を上記内径位置に保持するリング保持具Bを差し込むためのリング保持用溝27を、上記開口縁部に形成している。 (もっと読む)


【課題】
ヒンジユニットのヒンジ筒を大型化することがなく、回転部材間の空間を閉じることができ、また回転部材とカバー部材との間で指を差し込むことがないようにした回転部材ヒンジ装置を提供すること。
【解決手段】
2つのパネル部材4、5の間の空間3を閉じるカバー部材をこれらのパネル部材4、5のヒンジユニット20のヒンジ軸26を中心に回転自在に支持し、パネル部材4、5の開閉に追従して変位するヒンジユニット20の羽根24A、24Bに一体の保持片36A、36Bによってカバー部材32が空間Sを閉じる位置に保持される。 (もっと読む)


【課題】回動機構にダンパ手段の制動を最適な態様で与え、それにより使い勝手及び高級感をより向上する
【解決手段】付勢手段4及びダンパ手段を有し、可動体2を、本体1の第1位置から第2位置及び第2位置から第1位置に切り換えるとき、その切換作動の途中までは前記付勢手段の付勢力に抗して回動操作し、途中からは付勢手段4の付勢力にて回動すると共に、該付勢力にて回動される所定区間で前記ダンパ手段により制動する回動機構であって、可動体2は一体に回動されるアーム21を有していると共に、前記ダンパ手段は本体1に回動可能に軸支され、かつアーム21に対して直接又は間接的に連結されて可動体2の切換作動の途中でその伸縮方向を切り換えるよう設けられたピストンダンパ3であることを特徴としている。 (もっと読む)


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