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Fターム[3J105DA23]の内容

ピボット及び枢着 (12,678) | 回動抵抗、付勢力又は固定のための構造 (1,720) | 弾性力によるもの (855) | カムを用いるもの (296)

Fターム[3J105DA23]に分類される特許

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【課題】本発明は、極めて商品価値の高い画期的な連結装置並びに連結装置を用いた電子機器を提供することを目的とする。
【解決手段】第一部材1と第二部材2とを上下重合状態に設ける連結装置であって、第一部材1に対して第二部材2を重合面方向に相対スライド自在に連結するスライド連結体5を具備したものである。 (もっと読む)


【課題】 歯車を用いなくとも、第1ヒンジシャフトと第2ヒンジシャフトを同期して回転させることができ、ガタを生じされることのない、平行2軸ヒンジを提供せんとする。
【解決手段】 連結部材へ取り付けられるブリッジ部材と、このブリッジ部材に対して回転可能かつ平行状態で取り付けられる第1の筐体と第2の筐体のいずれか一方を回転可能に支持する第1ヒンジシャフト及び第1の筐体と第2の筐体のいずれか他方を回転可能に支持する第2ヒンジシャフトと、前記第1及び第2ヒンジシャフトとの間に設けられた同期回転伝達手段とを有し、この同期回転伝達手段を、前記第1及び第2ヒンジシャフトに設けた一対の第1リンクカム部材及び第2リンクカム部材と、この各第1及び第2リンクカム部材と係合し、前記ブリッジ部材にスライド可能に取り付けられたスライド部材とで構成することによって解決した。 (もっと読む)


【課題】主に各種電子機器に使用される開閉装置に関し、中間角度での保持が確実に行え、多様な操作が可能なものを提供することを目的とする。
【解決手段】内周に可動ピン26が形成された可動体25外周に、固定体1の方向へ突出する可動カム27を設けると共に、可動ピン26が固定カム2を弾接摺動した後、可動カム27が弾接する窪部24Aを、固定ケース24外周に形成することによって、可動筐体32を開閉途中の中間角度に開いた状態で保持する際、可動体25外周の可動カム27が固定ケース24外周の窪部24Aに弾接し、大きなトルク力で可動カム27を窪部24Aに係合させることができるため、中間角度での確実な保持が行え、多様な操作が可能な開閉装置30、及びこれを用いた電子機器を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】開閉部材が全閉状態にあるときは、主要部品にねじりコイルばねの付勢力が作用しない構成として、主要部品である回動部材を樹脂成形品で形成し軽量化を図る。
【解決手段】金属製のブラケット30に、回動部材20が全閉状態のとき、カラー部材42を係止するフック部31を形成する。回動部材20には、同部材が全開状態のとき、カラー部材42が当接してねじりコイルばね40の付勢力を受ける押圧受部22と、同部材が全閉状態から開く過程で、フック部31との係止状態を解除する方向へカラー部材42を移動させるとともに、当該カラー部材42を押圧受部22に当接させる解放用案内部23とを形成する。さらに、ブラケット30には、回動部材20が全開状態から閉じる過程で、フック部31に係止させる方向へカラー部材42を移動させる係止用案内部32を形成する。 (もっと読む)


【課題】 従来公知のホップアップ機構とフリクション機構を組み合わせたヒンジ装置に工夫を加え、組立作業が容易でより操作性を向上させた携帯機器のヒンジ装置並びにこのヒンジ装置を用いた開閉装置並びに携帯機器を提供する。
【解決手段】 ヒンジ装置のホップアップ機構のヒンジシャフトを、取付部材の両側板に非回転に軸架させ、このヒンジシャフトに回転可能にホップアップカム部材を取り付けると共に、前記ヒンジシャフトに回転可能に支持部材を取り付け、この支持部材の回転を前記ヒンジシャフトに回転可能に取り付けた回転伝達部材で前記ホップアップカム部材へ伝達するように構成すると共に、フリクション機構のフリクショントルク発生手段を構成する回転カム部材を支持部材と共に回転するように成し、この回転カム部材と圧接する固定カム部材をヒンジシャフトに固定させることで解決し、このヒンジ装置を一対用いて開閉装置とし、上記ヒンジ装置と開閉装置を用いて携帯機器とすることで解決した。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、小径化かつ小型化を図り得るチルトヒンジを提供せんとする。
【解決手段】開閉可能に連結される第1及び第2の筐体の一方に取り付けられる小径で長さの短い底部付き円筒状のシリンダと、このシリンダの開放端側に設けられ、第1及び第2の筐体の残りの他方に取り付けられるフランジ部材と、シリンダ或はフランジ部材のいずれか一方に固定され、他方に回転可能に軸支されたヒンジシャフトと、フリクション機能と吸い込み機能を有するフリクションカム機構とから成り、このフリクションカム機構を、シリンダの底部又はフランジ部材の片面に設けられた第1カム部と、ヒンジシャフトをその中心部軸方向に挿通させ、第1カム部と対向する側に第2カム部を有し、シリンダ内において軸方向へスライド可能かつ非回転に設けられたカム部材と、第1カム部と第2カム部とを互いに圧接させる弾性手段とで構成したことで解決した。 (もっと読む)


【課題】二つの筐体の周縁部同士をより近接した状態にしやすい電子機器を得る。
【解決手段】実施形態にかかる電子機器で、第一筐体は、第一表示装置の第一表示画面が露出された第一開口部が設けられた第一面部と、第一面部の周縁に沿った第一角部と、を有する。第二筐体は、第二表示装置の第二表示画面が露出された第二開口部が設けられた第二面部と、第二面部の周縁に沿うとともに前記第一角部の近傍で該第一角部に対して平行に延びた第二角部と、を有する。ヒンジ機構は、前記第一筐体に接続された第一接続部と、前記第二筐体に接続された第二接続部と、を有し、第一筐体と第二筐体とを回動可能に接続し、第一筐体と第二筐体との回動中に、第一接続部と第二接続部との間の距離を変化させることで当該回動中における第一角部と第二角部とが互いに平行な状態で第一角部と第二角部との間の距離が所定距離以内に維持される。 (もっと読む)


【課題】主に各種電子機器に使用される開閉装置に関し、良好な感触で多様な操作が可能なものを提供することを目的とする。
【解決手段】可動カム27外周と固定ケース24内周に傾斜部27Aと24Aを設けると共に、可動カム27が固定カム2の平坦部2Bに弾接した後は、可動カム27と固定ケース24の傾斜部27Aと24Aを弾接させることによって、開操作を行った際、傾斜部27Aと24Aの摩擦によって開方向の付勢力が緩和されるため、可動筐体22への衝撃を防ぐことができると共に、可動カム27が固定カム2の平坦部2Bに弾接した所定角度の間で、可動カム27を保持する際にも、傾斜部27Aと24Aの摩擦によって可動筐体22を所望の角度に確実に保持できるため、良好な感触で多様な操作が可能な開閉装置を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】第1筐体1と第2筐体2が連結部材を介して互いに連結され、全閉状態と全開状態を選択的に設定することが可能な携帯型電子機器において、全開状態にて第2筐体2を第1筐体1側へ引き寄せる過程で第2筐体2の姿勢を安定させ、第2筐体2が第1筐体1と最も接近した状態では第1筐体1に対する第2筐体2の姿勢を一定に保持する。
【解決手段】本発明に係る携帯型電子機器においては、前記連結部材と第2筐体2との対向部に、全開状態で両筐体が最も離間した状態から最も接近した状態へ移行する過程の前半で互いに摺接すべき受け止め面33とスライド面29が形成されると共に、第1筐体1と第2筐体2の対向部には、前記過程の後半で互いに係脱可能に係合すべき凸部10と凹部20が設けられている。 (もっと読む)


【課題】第1筐体と第2筐体が互いに連結され、両筐体の表面が露出した全閉状態と、第1筐体に対して第2筐体が傾斜したチルト状態と、両筐体の表面が同一平面上に露出した全開状態の3つの状態を選択的に設定することが出来る携帯型電子機器において、全開状態からチルト状態へ移行させる際の操作を簡易化する。
【解決手段】本発明に係る携帯型電子機器において、第1筐体1と第2筐体2は、全開状態で互いに接近離間することにより係脱する凸部10と凹部20を具え、凸部10と凹部20には、係合状態で両筐体の接近離間方向とは直交する向きの相対移動を拘束すると共に、両筐体を互いに離間させつつ第2筐体をチルト状態の傾斜姿勢まで回転させる変位を許容する、係合面と係合受け面が形成されている。 (もっと読む)


【課題】部品点数を少なくしてコストダウンを図った上で、小型化を図ることができる2軸ヒンジ並びに電子機器を提供する。
【解決手段】第1筐体と第2筐体とのいずれか一方の筐体に一対の取付部材4と、この取付部材に回転可能に取り付けた第1支持部材6と、第1支持部材の回転方向と直交する方向へ所定の範囲で回転可能に取り付けられて、他方の筐体へ取り付けられる第2支持部材13とを有し、取付部材4の一方の軸支部に前記支持部材の支持片部6aを連結する第1ヒンジシャフト8と当該支持片部との間に、第1回転制御手段9を設け、前記支持部材の支持板部に前記取付部材を連結する第2ヒンジシャフト14と支持板部との間に、クリックスプリングプレートとクリックプレートから成る第2回転制御手段15を設け、第1ヒンジシャフトを、いずれか一方の取付部材の軸受部に固定させると共に、第1ヒンジシャフトのフランジ部と前記固定カムとを係合させた。 (もっと読む)


【課題】2つの物体に接続する持ち上げ可能な連動機構を提供する。
【解決手段】第1の板材11は上表面111を含み、第2の板材12は第1の板材の上表面111に対する下表面122、及び下表面122に設置され且つ対向する2つの締め付け面1231,1232を有する締め付け位置制限構造123を含み、第1の枢軸14は第2の板材及び第1の板材に枢接され、第2の枢軸15は揺動板13及び第1の板材に枢接され、第3の枢軸16は揺動板13及び第2の板材に枢接されるように締め付け位置制限構造123内に設置され、第3の枢軸16は2つの締め付け面1231,1232間に摺動可能に締め付けられる端部を有する。これによって、第2の板材が第1の板材に対して持ち上げられた場合に、第2の板材が第1の枢軸14により回転し、揺動板13が第2の枢軸15により回転し、且つ第3の枢軸16の端部が締め付け位置制限構造123内において摺動する。 (もっと読む)


【課題】第一部材に対してこれに重合した第二部材を起伏回動して立ち起こすと、自動的に第二部材は第一部材との干渉を避けて自動的に浮上し、そのためこの起伏回動方向にそのまま前転若しくは後転させて表裏反転回動でき、この表裏反転させて再び重合閉塞状態とする表裏反転切り替え操作が干渉することなく、非常にスムーズにしてスピーディーに行え、しかも簡易な構成で容易に実現できるヒンジ装置を提供すること。
【解決手段】第一部材1に対して前記起伏回動取付部5を起伏回動して立ち起こすことで、自動スライド機構7により起伏回動取付部5に沿って自動スライドするスライド取付部6に、表裏反転自在に第二部材2を設けて、第二部材2を立ち起こすと第一部材1に対して干渉することなく起伏回動方向に表裏反転回動し得るように構成したヒンジ装置。 (もっと読む)


【課題】本体のディスプレイ部と蓋のディスプレイ部とを単一の大画面として合体することのできる畳み方式の携帯端末およびそのヒンジ装置を提供する。
【解決手段】本発明の折り畳み方式の携帯端末は、第1ディスプレイ部を有する第1ボディと、少なくとも一つの第1ヒンジモジュールを介して第1ボディに対して回転可能に連結され、第2ディスプレイ部を有する第2ボディとを含み、第1および第2ボディのオープン時、第1および第2ディスプレイ部は、互いに同一の平面をなし、少なくともいずれか一方が他方側にスライド移動可能に構成される。 (もっと読む)


【課題】 ノート型パソコンのような電子機器の第1筐体に対して第2筐体を安定的に保持できた上で、永年使用の後、第2筐体が捩じれてしまうことのない2軸ヒンジを提供せんとする。
【解決手段】ノート型パソコンのような電子機器の第1筐体に離間対向させて設けた一対の取付部材間にベースフレームを上下方向へ回転可能に取り付ける開閉用ヒンジと、このベースフレームの中央部に前記第2筐体を支持する支持部材を水平方向へ回転可能に取り付ける回転用ヒンジと、前記開閉用ヒンジの動作角度により前記回転用ヒンジの動作を規制するリンクブロックとから成り、このリンクブロックと前記開閉用ヒンジのヒンジシャフトを共に非回転に構成し、この非回転のヒンジシャフトと前記リンクブロックとの間を連結軸で連結することで解決した。 (もっと読む)


【課題】ユーザが、フォルダの開閉動作の際に聴覚的使用感を経験し、より気楽に使用できるフォルダ型携帯端末のスナップヒンジ装置を提供する。
【解決手段】開示されたスナップヒンジ装置は、ヒンジハウジングと、ヒンジシャフトと、前記ヒンジシャフトに備えられた弾性体と、相互に対向する第1及び第2のカムを含み、前記第1及び第2のカムが前記弾性体により密着するようにすることによりカム運動を行うカム部と、前記ヒンジハウジングに結合されることにより前記カム部を前記ヒンジハウジングの外部から遮蔽するカムカバーとを、具備し、ヒンジシャフトの外面と第2のカムの内面との間に所定のギャップ(g2)が形成されることにより、前記弾性体により提供される力は、携帯端末のフォルダの開閉動作の際に前記ヒンジシャフトの外面と前記第2のカムの内面とを衝突させて聴覚的スナップを発生する。 (もっと読む)


【課題】開閉動作と回転動作が可能な2軸ヒンジにおいて、デザイン上および設計上の自由度を確保しながら、開閉途中の回転動作を可能としつつ、回転軸を反転しかつ開閉軸を閉状態としたときのがたつきを防止する。
【解決手段】第1の軸と第2の軸とを有し、前記第2の軸に沿って正方向に180°負方向に90°回転可能である2軸ヒンジであって、前記第1の軸角度が0°であり、かつ前記第2の軸が正方向に180°回転したとき、前記第2の軸と同期して回転するストッパ部材の第2の軸が負方向に90°以上回転することを抑制する面と、前記ヒンジが取り付けられる部品に設けられた係止部とが当接する。 (もっと読む)


【課題】第1及び第2筺体のそれぞれの第1及び第2正面の面積を確保した携帯機器を提供することを課題とする。
【解決手段】実施例1の携帯電話は、筐体10、20と、筐体10、20が閉じた第1形態及び開いた第2形態間を移行可能に連結した連結機構Aと、を備え、筐体10は、第1形態で筐体20に対向する正面11、正面11の裏側にある背面21、を含み、筐体20は、第1形態で筐体10に対向する正面21、正面21の裏側にある背面22、を含み、連結機構Aは、筐体10、20にそれぞれ連結され互いに回転可能に連結された腕部材30、40、を含み、腕部材30、40の回転の軸心CAは、第1形態で筐体10、20の厚み内に位置し、第2形態で背面12、22側に位置する。 (もっと読む)


【課題】固定プレートに対する移動プレートの移動動作を安定かつ滑らかに一つの操作で行いうる開閉装置を提供する。
【解決手段】一端が第1軸部A1で固定プレート12に接続され、他端部が第3軸部A3において移動プレート14に接続され、第1軸部A1と第3軸部A3との間にスライド溝18bが形成され、第1軸部A1を中心として回転することにより移動プレート14を閉位置と開位置との間で移動させるヒンジアーム18と、一端が第2軸部A2において固定プレート12に接続され、他端部が第5軸部A5に接続されるリンクアーム22と、一端が第4軸部A4において移動プレート14に接続され、他端部が第5軸部A5に接続されたスライドアーム20とを有する。そして、移動プレート14が閉位置と開位置との間で移動する際、スライドアーム20及びリンクアーム22の回転に伴い第5軸部A5がスライド孔18b内でスライドするよう構成する。 (もっと読む)


【課題】固定部材と中間部材との間に形成される第1カム機構、及び可動部材と中間部材との間に形成される第2カム機構の早期摩耗を防止する。
【解決手段】可動部材4の中間部材5との対向面には、可動部材4が矢印X方向へ初期位置から終端位置まで回転するときに、中間部材5に係合して中間部材4を矢印X方向へ回転させる第2当接面41a及び第2急斜面41bを二組形成する。二組の第2当接面41a及び第2急斜面41bは、可動部材4の周方向へ180°離して配置する。固定部材3の中間部材5との対向面には、可動部材4が矢印Y方向へ終端位置から初期位置まで回転するときに、中間部材5に係合して中間部材5を可動部材4に対し相対的に矢印X方向へ回転させる第1係止面31a及び第1急斜面31bを二組形成する。二組の第1係止面31a及び第1急斜面31bは、固定部材3の周方向へ180°離して配置する。 (もっと読む)


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