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Fターム[3J106EC06]の内容

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Fターム[3J106EC06]に分類される特許

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【課題】コネクタによる配管接続箇所の省スペース化を図る。
【解決手段】配管挿入前のコネクタ10は、フランジ係合爪66を回転スリーブ30の窓33から傾斜させ、このフランジ係合爪66の傾斜姿勢を作業者に視認させる。この場合、コネクタ10の周囲には、ハウジング20からの突出物は存在しない。配管Pが挿入されると、フランジ係合爪66は、フランジ部Paに係合して回転スリーブ30のスリーブ周壁内に収まる立設姿勢に変化して、回転スリーブ30の回転操作に伴い、外開きが妨げられる。作業者は、窓33から、フランジ係合爪66のこうした姿勢変化を視認できる。 (もっと読む)


【課題】プラグの接続時及び離脱時のいずれにおいても漏れが生じないソケット及び該ソケットを備える管継手を提供する。
【解決手段】ソケットは、挿入部11、第1貫通孔12、及び、第1貫通孔12より後方の第2貫通孔13を有する筒状のソケット本体10と、第1貫通孔12内における、プラグ5の引抜を阻止する施錠位置と引抜を許容する開錠位置との間で可動とされたプラグ施錠子14と、第2貫通孔13内で可動とされたスリーブ操作子15と、ソケット本体10の周囲に前後方向で変位可能に付勢されたスリーブ20と、ソケット本体の内部に付勢されたカラー30とを有し、ソケット本体10は、カラー30の前端縁に隣接して位置し、ソケット1に挿入されてきたプラグ5の前端がカラー30の前端面に係合するのを防ぎ、カラー30内に案内するガイド部16を有する。 (もっと読む)


流路と外面を規定する所定の内径を有するフレキシブルチューブ用バーブクランプを提供する。
フレキシブルチューブへ流動性液体またはガス接続をするため、バーブクランプを設ける。フレキシブルチューブは、所定の内径で規定された内穴を有し、流体流路を提供する。バーブクランプは、フレキシブルチューブと同じ所定の内径であり、チューブに挿入可能なテーパ端を有するバーブコネクタを備えている。スリーブとコレットをチューブとバーブコネクタ上で係止して、バーブとチューブの間に液体材料が流入するのを防ぐ。チューブの内径とバーブコネクタの内径の間の変化をなくし、バーブクランプの外部と内部の間のチューブに圧力差が生じないように、バーブコネクタのテーパ端は、一点で終わっている。
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【課題】構造をより簡易にし、設計、製作を容易にすることができるとともに、装置自体のコンパクト化を図ることが可能な流体荷役装置における緊急切り離し装置を提供する。
【解決手段】開閉弁が設けられて互いに連結される一対のカップラー2、2と、一対のカップラー2、2同士を連結するクランパー3と、カップラー2、2の弁軸4a、4aを回転操作した後に、クランパー3の連結機構8を操作して連結を解除する流体荷役装置における緊急切り離し装置1において、シリンダ装置24に接続された連結ロッド25の前進又は後退に従動して開閉方向に回転可能なカム21、21を備え、該カム21、21による弁軸4a、4aの閉弁方向への回転が停止されると同時に、連結ロッド25が連結機構8を操作するように構成する。 (もっと読む)


【課題】抜止めリングを継手本体に対し保持する抜止めリング保持部材を利用し、この抜止めリング保持部材に抜止めリングの食込み歯の傾斜を制限する食込み規制機能を付与することにより接続管の抜け出しを効果的に抑制することができるうえ、抜止めリング保持部材の組み込みの確認を容易にし、また部材点数並びに組立て工数の減少、コスト低減を図れる差込み式管継手を提供する。
【解決手段】継手本体1に備えた外筒3の先端部に抜止めリング保持部材6を螺合し、この抜止めリング保持部材6と外筒3の先端部との間に抜止めリング5の外径リング部5aを保持する。抜止めリング保持部材6には接続管Pに加わる引き抜き力による抜止めリング5の食込み歯5bの傾斜を制限する食込み規制突起20を設けている。 (もっと読む)


【課題】フレキシブル管を挿入するだけのワンタッチ操作でシール状にかつ抜止め状に接続できるうえ、フレキシブル管の変形や施工後の曲げ等に対する影響を受けにくくすると共にシール性能の向上を図れ、更に部材点数並びに組立工数の減少を図る。
【解決手段】継手本体5の受口部3にフレキシブル管2の先端部を差込むに伴い該先端部が筒状のシールゴム6の内部に挿入し管端受け部6bに当接してシールゴム6を受口部内奥方向へ押込み、この押込みに伴いシール作用部6cが第1テーパ15の窄まり側に摺接することにより縮径変形してフレキシブル管2の谷部9の少なくとも斜面9aに密着するとともに、抜止め突部6eがこれの外径部を第2テーパ16の窄まり側に摺接し縮径して内径部をフレキシブル管2の前記谷部9とは別の谷部9に嵌入する。 (もっと読む)


【課題】一対の管部どうしの回動規制が確実になされると共に、コンパクト化を図ることができ、装着されたシールリングの損傷も防止できる、回転防止機能付き管継手を提供する。
【解決手段】この回転防止機能付き管継手10は、雄部材20と雌部材40とを有している。雄部材20は、雄管部21と、その外周に間隙を設けて配設されたリング部28と、リング部28内周に形成された係合爪部30と、リング部28端部から径方向の外方に延出され、その先端に嵌合部34が設けられた回動片32と、回動片32の基部側に突設された突出片36とを有し、雌部材40は、雌管部41と、雌管部41外周に突設され、係合爪部30に係合する係合部43と、突出片36を押して回動片32を回動させる押圧部47と、回動片32が回動したとき、前記嵌合部34と嵌合して一対の管部どうしの回動を規制する回動規制部45とを有している。 (もっと読む)


【課題】圧力損失が低減された弁付管継手とする。
【解決手段】筒体21の流路L2に、頭部31を有する弁30、この弁30を軸方向に移動可能に支持する弁支持具A、弁30を先端側に付勢する付勢部材8及び先端側に向かうに応じて径が広がる整流部材6が配置されている。そして、頭部31の基端部は基端側に向かうに応じて径が狭まる面取り部31mとされ、この面取り部31mの基端面31aは径方向に広がって同じく径方向に広がる整流部材6の先端面6aと当接する。また、面取り部31mの基端面31aと整流部材6の先端面6aとは同一径とされ、シール材5は面取り部31mよりも先端側に備えられて面取り部31mの基端面31aと整流部材6の先端面6aとの間には介在されていない構造とされている。 (もっと読む)


【課題】接続管の引き抜きを可能にした差込式管継手において、継手本体内のシールリングが不正に再使用されているか否かを識別でき、延いてはシールリングの不正な再使用防止に寄与し、シール性能の確保を図る。
【解決手段】接続管11の引き抜きに使用される管抜き用治具25が、先端にカラー15の後端部側を押圧するカラー押圧部25bを設けた治具本体25aと、カラー押圧部25bから先方へ突出状に固定されて、カラー15の後端部の内周と、接続管11の外周との間の隙間に差込み可能な突出片26とを備える。突出片26の外面には、カラー15の後端部の内面もしくは後端面に擦り傷等の識別マーク27を付ける突起26aを外向きに突設している。カラー15の後端部15cの内面もしくは後端面15dへの識別マーク27の有無を確認することでシールリング5が不正に再使用されているかどうかを識別できる。 (もっと読む)


【課題】接続管の所定長さの差込み状態を人目で容易に確認できるものとする。
【解決手段】継手本体2の受口部12に接続管11の端部が差し込まれる差込式管継手において、継手本体2に確認孔18が内外貫通状に設けられ、継手本体2内に接続管11を所定長さにまで差し込むと確認孔18に露出するマーキング21が接続管11の外周面につけられている。 (もっと読む)


【課題】構造がシンプルで長期の信頼性が高いワンタッチ継手を提供する。
【解決手段】雌カプラー11は、雄カプラー12の前部が挿入される円筒部分と、該円筒部分の後端部に複数のスリット11fを形成することによって設けられた6個の弾性係合片11g及び2個の弾性抜け止め片11hとを有し、雄カプラー12は、雌カプラー11の円筒部分内に挿入可能な円筒部分と、該円筒部分を所定位置まで挿入したときに各弾性係合片11gが係合し得る環状突起12e及び環状溝12fとを有し、可動リング13は雌カプラー11の円筒部分の外面に沿って前後方向に移動できるよう配されていて、各弾性係合片11gが環状突起12e及び環状溝12fに係合しているときに各弾性抜け止め片11hによりその移動を制限されて各弾性係合片11gと環状突起12e及び環状溝12fとの係合状態を保持する。 (もっと読む)


【課題】管部材の使用素材にかかわらず、配管状態の保持の確実性を保持し、既存の配管レイアウト変更及び管部材交換や、現場での配管レイアウト変更に対して容易に対応可能とする。
【解決手段】チーズ1及びパイプ2を、これらと別部材とする連結管3を介して連結する構造であり、連結管3の回動により連結する構造とした。
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【課題】嵌合状態の良否を外方から視認することができる配管継手および配管継手装置を実現する。
【解決手段】第1配管2に装着可能な配管装着部12と、第2配管3の延設筒部37内に挿入可能に形成された係止部14であって、第1配管2の膨拡部24と当接する第1当接部14eと、第2配管3の内径段差部38と当接する第2当接部14aとを有し、第1配管2と第2配管3とを係止する係止部14と、配管装着部12と係止部14との間に設けられ、係止部14を径方向に変位するように支持する弾性変位部13とを備える配管継手において、配管装着部12から延設筒部37の外周面上に向けて延出するように形成されたチェック用ピン15であって、このチェック用ピン15は、係止部14が延設筒部37内に嵌合されたときに、その先端が延設筒部37の外周面上を被さるように形成されている。これにより、嵌合状態の良否を外方から視認することができる。 (もっと読む)


【課題】管継手の挿入孔に挿入された管体をロックリングの爪部によって保持するとき、爪部の管体への食い込みが過多となることを抑制する。
【解決手段】管継手10には、管体40が挿入される挿入孔20と面する位置にロックリング30が配置されている。ロックリング30は、断面が横向きの略V字形であり、内周面と外周面に複数の切り込み32、34が形成されている。ロックリング30は、切り込み32の間に内周側に延出された複数の爪部36と、爪部36の両側に外周側へ後退した規制部38が形成されている。管体40を管継手10の挿入孔20に挿入したとき、爪部36が管体40の外周面に食い込むことで、管体40が挿入孔20に保持される。爪部36が管体40に食い込んだときに、規制部38が管体40の外周面と当接し、爪部36が一定量以上食い込むことが抑制される。 (もっと読む)


【課題】管継手と流体圧機器の継手取付孔との間に公差や誤差等による多少の寸法の違いがあっても、管継手の継手ボディを円滑に挿入可能であり、挿入後は抜け防止として有効に機能させるようにする。
【解決手段】継手取付孔Bに挿入される円筒状の継手ボディ2の外周に凹部2cを設け、この凹部2c内に継手ボディ2とは別体に形成されて径方向に弾性変形可能であると共に外周面に一つ以上の環状エッジ7a,7bを有する抜止リング7を嵌め付ける。この抜止リングは、その外周に斜面7dが形成され、継手取付孔Bへの挿入端側及び反対側の端部7e,7fが上記凹部2c内においてその側壁に接触可能に対向している。 (もっと読む)


【課題】分解することなく流体流路を円滑に清掃できる緊急遮断弁付き管継手を提供すること。
【解決手段】チューブ接続部1と、第1流路20が形成された柱状のバルブ2と、前記バルブ2をチューブ接続部1側に付勢するバネ3とが一直線L1上で順に配列されていると共に、前記一直線L1と直交する直線L2上に第2流路4が配置してあり、前記第1流路20はチューブ接続部1側である端部側から周面側に至るものであると共に外周角部はR形状としてあり、バルブ2の第1流路20を介して、チューブ1と第2流路20とが連通状態となる。 (もっと読む)


【課題】弁体の安定的な動作を可能とし、且つ、流体が流通する際の流路抵抗を抑制して圧力損失を低減させると共に小型化を図る。
【解決手段】ソケット12及びプラグ14が着脱自在に設けられた管継手10において、前記プラグ14側から導入された圧力流体が、プラグバルブ74の第2開孔98を通じてソケット12側へと流通し、前記プラグバルブ74及びソケットバルブ20の外周面、プラグボディ72及びソケットボディ18の内周面に沿って円滑に流通する。そして、ソケットバルブ20の第1開孔60を通じてソケットボディ18を通じて第1バックボディ16側へと流通する。 (もっと読む)


【課題】ガス流入口が開口する筒状先端部とガス供給先に連通接続する基部とを備えたソケットと、ガス流出口4が開口する筒状先端部5とガス供給元に連通接続する基部6とを備えたプラグBとを、ソケット先端部をプラグ先端部に外嵌して連通接続可能に構成し、プラグ内側に、ガス流出口開閉用弁体8を筒軸芯方向に往復移動自在に装着し、弁体をガス流出口側閉じ位置に移動させる弾性付勢手段10を装着し、ソケット先端部をプラグ先端部に外嵌するに伴って、閉じ位置の弁体を付勢力に抗して開き位置に押圧移動操作可能な押圧部材をソケットに設けてあるガス供給用接続具であって、ガス使用時以外は、いたずらによるガス流出口からのガス噴出を効果的に防止できるようにする。
【解決手段】閉じ位置の弁体の付勢力に抗する開き位置側への押圧移動を牽制可能な牽制手段14を、特定操作で牽制解除可能に、弁体とプラグとに亘って設けてある。 (もっと読む)


【課題】結合金具を遠隔操作によって着脱操作でき、しかも安価で信頼性の高い結合金具の着脱装置を提供する。
【解決手段】ホース相互または配管相互あるいはホースと配管または他の機器とを流体流通状態に結合する結合金具の着脱装置において、結合金具を構成する一方の結合金具本体1を固定側部材11に設け、結合金具を構成する相手側の結合金具本体2を固定側部材11に対して進退可能な可動側部材12に設け、さらに、固定側部材11に対して可動側部材12を前進させたとき、固定側部材11側の一方の結合金具本体1と可動側部材12側の相手側の結合金具本体2とを結合可能に位置決めする位置決め機構として位置決めピン14と位置決めガイド15を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】作業スペースやチューブ径の大小にかかわらず、チューブの接続・分離が容易に行え、常に適切なチューブ接続状態が得られることが可能である管継手を提供すること。
【解決手段】雌部材1の構成壁面に係合部13を設け、雄部材2に、当該雄部材2の軸線と平行又は略平行に延びると共に係合爪30と操作部31を有する棒状のリテーナ3を設け、前記係合爪30と係合部13との係止により雌・雄部材1,2相互は抜け止め状態となり、前記操作部31の内側への押圧操作により係合爪30と係合部13とが非係止状態となるようにしてある。 (もっと読む)


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