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Fターム[3J106EC06]の内容

迅速・多重管継手 (11,587) | ロック部材の全体構成 (795) | 管継手と一体のロック部材 (87)

Fターム[3J106EC06]に分類される特許

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【課題】押し込まれた第二要素を有する連結要素を提案する。
【解決手段】この連結要素Aは長手方向軸線X−X’に沿って押し込まれた第二要素Bを有し、二つの重なった共軸方向リング、即ち要素Aの本体1の周りに回転する固定リング2と安全リング4から成る。固定リング2は本体1に関して軸方向に不動とされ、その間に安全リング4が固定リング2や本体1に関して摺動できる。この固定リング2は要素Aに押し込まれた第二要素Bの半径方向に突き出す部分51を受ける少なくとも一つの固定スロット23を備えており、切欠き23Bは要素Aに関してこの部分51を固定できる。さらに、安全リング4は少なくとも一つの安全スロット43を備えており、その切欠き43Bは切欠き23Bに周辺方向に部分51を固定できる。 (もっと読む)


【技術課題】どの位置からでもロックを解除して引き抜きができる給排気管の抜け止め装置を提供する。
【解決手段】給排気管1の受け口2の内周面の1ヶ所に、後方に向けて先端側が内周面から離れる方向に斜めに傾斜したロック爪5を取り付け、一方、挿入口3側の外周面には、凹状のロック溝6を外周面全体に形成すると共に、このロック溝6において、前記ロック爪5の先端5aと対向する側壁面6aには、前記ロック爪5の先端5aが係合する傾斜したロック解除溝7を細かい間隔で連続的に形成しておく。このようにすると、管を引き抜く際、管を少し引きながら回転すると、ロック爪5の先端5aがロック解除溝7の作用で摺り上がり、ロック溝6から外れるため、簡単にロックを解除し、管を引き抜くことができる。 (もっと読む)


【課題】操作するのにより好都合な入れ子式ワンド組立体を提供すること。
【解決手段】家庭電気器具用ワンドであって、互いに内部で入れ子になるように寸法づけられた複数のチューブを備え、各チューブは、自身を隣接するチューブに対する伸張位置に固定するために作動可能でありかつ隣接する前記チューブに対して自身を入れ子式に摺動可能にするように解放可能であり、前記チューブが完全に後退した位置にある時に互いに隣接して位置するように前記固定機構が配置されている家庭電気器具用ワンドにおいて、各固定機構は、それぞれの前記チューブが後退した時に隣接する固定機構によって解放されることを特徴とする家庭電気器具用ワンドが提供される。 (もっと読む)


【課題】構造上の長さが従来の装置より短く、流体力学条件を向上させ、オイル流速を大きく増加することと、荷重低下を減少させることを可能とするクイックカップリングを提供する。
【解決手段】例えば雄型の相手と連結する雌型のクイックカップリングであって、バルブ本体の内側で入口金具の下流に、加圧液流(F)を収容するための、放物線状断面を有するガイドと運送とのための本体(7)を備え、また、半径方向外側に延在し、前記ガイドと搬送とのための本体の円周方向に、バルブ本体(3)によって閉じられた環状室(6)と連通する複数の液流チャンネルを仕切る複数のリブを備える。 (もっと読む)


【課題】消火作業中、何らかの原因によって送水ホースに高圧力が加わっても、その送水ホース等が破損することはなく、また安全性を向上できる安全機構付き接続金具を提供する。
【解決手段】軸方向の両端部にホース、配管あるいは流体機器と接続される接続部を有し、内部に流体通路52を形成した接続金具本体51と、接続金具本体に設けられ前記流体通路と連通する分岐通路56を有する分岐管55と、前記分岐管に設けられ前記分岐通路の内圧が設定圧を超えたとき内部流体を外部に放出させる安全機構としての破裂板62とを具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作で確実に連結でき、通常の使用範囲を超えた過剰な力が加わる場合には、破損する前に連結を開放することができるカップラーを提供すること。
【解決手段】ソケットS10とプラグP10との間に連結状態を保持する連結保持手段20として、プラグP10に係合凸部22を、他方のソケットS10に係合凹部21を設けて連結時に乗越えさせた後係合させる操作で確実に連結できるようにしている。
また、プラグP10に嵌合連結方向を中心とする円周方向に略沿って傾斜するカム部31を設け、他方のソケットS10にカムフォロア部32を設けることで、通常の使用範囲を超える過剰な回転力が加わる場合に、カム部とカムフォロア部とで自動的な連結の開放ができるようにしている。 (もっと読む)


【課題】物品真空吸着移送装置における真空吸着パッドの交換を容易に行えるようにする管継手を提供する。
【解決手段】雄型部材14は、内側筒状部材16と、外側筒状部材18と、外側及び内側筒状部材の間に設定され圧縮コイルバネ19とを有する。雌型部材12は、雄型部材受入部20を有する貫通孔を備える筒状の雌型本体22と、雌型本体の半径方向で変位可能とされ、雄型部材受入部20に収納された雄型部材に係合する内側位置と、該内側位置よりも半径方向外側で該雄型部材から外れる外側位置との間で変位可能とされた施錠子24と、該施錠子の位置を制御する施錠子操作部材26とを有する。外側筒状部材18は、その外周面に該軸線方向に延びる細長い溝34を有し、施錠子24が該溝34に係合する。 (もっと読む)


【課題】管径が20mm程度以下の細径の配管を、接続する際、コンパクトな構造であるにも拘らず配管と相手部品との接続を簡略な操作によって、かつ高い気密性を維持しながら安定的に実施し得る細径配管接続用コネクタを提供する。
【解決手段】相手部品に螺合して組込むために雄ネジが形成されたコネクタ本体円筒部の外周面を、等分に切欠いて切欠き窓部と弾性爪壁を並行して形成せしめることによってコネクタ本体の短尺化を図り、コネクタ本体の先端円筒部の内周面に予め内装したシールリングおよびバックアップスリーブを、前記弾性爪壁の先端に形成された係合壁によって、相手部品に形成された係合壁に係圧することによって流路の気密を維持し、コネクタ本体後方に被着される内装部材兼用防塵キャップによって、後方開放部を閉塞して系内への塵埃の浸入を阻止すると同時に、配管のコネクタ本体への挿入角度が、その中心に向かうようにガイドする。 (もっと読む)


【課題】配管継手構造の接続状態の解除時における両配管の急激な分離を確実に防止でき、メンテナンス時等における作業の安全性、効率性を向上できる配管継手構造を提供する。
【解決手段】一方の配管を、他方の配管内に挿入し前記一方の配管に形成された環状突部に配管係止部材を係合させて両配管を気密に接続する配管継手構造において、前記一方の配管と他方の配管の接続を維持しつつ気密状態を解除可能な構造に構成したことを特徴とする配管継手構造。 (もっと読む)


【課題】ネジ結合仕様の継手における雄型継手部材を螺回することなく迅速に連結可能とした雌型継手部材を提供する。
【解決手段】筒状受入部22のチャック収納孔24と、チャック収納孔内のチャック26と、チャックをその半径方向内側面のメネジ28が雄型継手部材12のオネジ14にネジ係合する位置とする付勢手段42,45,46とを有する。チャック収納孔24は、軸線方向で離され相互に平行とされた、半径方向内側から外側に向って該軸線方向後方へ傾斜している前後傾斜壁30,32を有する。雄型継手部材が挿入される場合には、メネジ28が雄型継手部材のオネジ14から受ける半径方向外向き後方への力により後傾斜壁に沿って変位可能とされ、該雄型継手部材に引抜く力がかかった場合には、メネジ28が筒状連結部のオネジ14から受ける半径方向外向き前方への力により前傾斜壁に押し付けられるようにされている。 (もっと読む)


【課題】 流体フロー回路のための連結用組立品に関する。
【解決手段】 この連結用組立品は、流体フロー回路の出口に取り付けるのに適したエンドピース(2)と連結部材(50)とを有し、この連結部材(50)は、本体(52)と、当該のロック用ボール(58)を収容するための少なくとも一つの筐体(L)と、筐体(L)の軸方向の壁面の境界を規定するスライダー(90)と、スライダーをその進んだ位置に持って行く作動位置と解放位置との間を動くことができるボールのロック用部品(88)を設けられた制御部材(74)と、制御部材(74)をその解放位置に戻すための復帰手段(84)であって、本体(52)と制御部材(74)にそれぞれ属する対向する壁面(86,82)との間に挟み込まれている復帰手段とで構成される。 (もっと読む)


流路を取外可能に接続するための継手アセンブリは、雄型継手部材(102)と雌型継手部材(103)とを備え、それらはプローブ(106)とソケット(122)をそれぞれ挿入することにより係合される。各継手部材は、流路に連結するために設けた第1端を有する。使用時に係合されると、継手部材は、第1長軸(B)と同軸で、各継手部材の貫通孔からなる流路により、真っ直ぐな流体管を提供する。使用時に係合されると、プローブ及びソケットは、第1軸に対して傾斜する第2長軸(A)と同軸に配置される。シール手段(115、128)は、ソケット及びプローブにそれぞれ隣接する環状シールリングを備え、使用時に係合されると、貫通孔とソケットの間の交差部の両側に配置される。シール配列により、流体管内の流体が前記継手部材の分離に抵抗する正味の力を発揮する。
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【課題】同一平面内で入口側と出口側との角度を任意に調整できるようにする。
【解決手段】メス型の連結体本体61内に開口部63があり、その一方が係止用凹部62、他方が開閉弁65を備えた空室61aである。開閉弁はバネ66で付勢される。バネには付着防止用のカバー体67がかけられる。係止用凹部に設けられた球体68はスライドリング69によってその動きが規制される。取り付け口64は、対となる連結体60Bの連結方向とは直交する面内に形成される。オス型の連結体60Bは、対となるように構成される。係止用凸部162を係止用凹部に嵌合させると、凸条部65a,165a同士が衝合して開口部が開く。係止溝部175に球体が嵌合して両者はロックされるが、その周方向への動きは規制されていないので、取り付け口64に対する取り付け口164の向きを自在に設定でき、配設の屈曲が90度であるときでも90度の方向転換が可能になる。 (もっと読む)


【課題】接続される2つの流体路の同軸の端部を有し、各端部上に囲み保持リブを有する接続システムであって、軸方向のスロットと、スロットの反対側にある柔軟な継手と、内側に、保持リブの後ろで溝にはまり込む留め金とを有するスリーブを有し、継手は弾性的に柔軟で、スロットに隣接するスリーブの部品を互いに向かって押しやる接続システムを提供する。
【解決手段】カップリング処理の間の操作を簡単にし、材料の選択の際、選択の自由の幅を広げるために、スロットが留め金の後ろにはまり込む点まで留め金の下にスライドする保持リブによって弾性的に広げられた時、端部はスリーブの中に軸方向に挿入され、留め金の幅は溝の幅に対応する。接続システムは、流体路の端部を接続するのにプラグインカップリングと同じくらい簡単に操作できる。スリーブは端部の1つに事前に設置できる。 (もっと読む)


【課題】 管相互の脱着作業が短時間で行え、無機物のガスケットを用いてもシールを保つことができる管継手を提供する。
【解決手段】 一方の管に取り付けられるプラグ2と、他方の管に取り付けられプラグ2が内挿されるソケット1からなり、ソケット2の内周部にリング状のガスケット受部21が設けられ、ガスケット受部21にガスケット5を保持し、プラグ2の外周上に設けられたカム受部6にソケット1の外周上に設けられたカムレバー3のカム形状部7が接触回動することにより、プラグ2の先端部22をガスケット5に圧接して管相互を接続する管継手において、カムレバー3の回転軸4に回転軸4に直交する方向のばね性を持たせた管継手とする。 (もっと読む)


【課題】 配管の配管端末部を弁筐体に片手でワンタッチで接続することができる配管接続構造を提供する。
【解決手段】 内部に流路10を形成すると共にその両端部に接続ポート2を形成する弁筐体1と、流路10内に回転自在に配設されて流路10を開閉する球状弁体3と、接続ポート2に接続される配管端末部4からの駆動力を球状弁体3に伝達する一対の傘歯車5とで主体が構成され、一方の傘歯車5aを歯車内流路50が一方の接続ポート2aに連通するように回転自在に配設し、他方の傘歯車5bを回転自在に配設して球状弁体3を固定し、接続ポート2aに接続される配管端末部4の先端部の外周面に係合部40を設け、接続ポート2aの内面に係合部挿通部21を形成し且つ傘歯車5aの歯車内流路50の内面に係合部40が係合する被係合部51を設け、弁筐体1の流路10が閉の時に係合部挿通部21と被係合部51とが連通している。 (もっと読む)


【課題】汚染物が開口端部へ入るのを防止する汚染保護カバーの提供。
【解決手段】この汚染保護カバーは、開口端部を通ってハウジングのボア中に挿入された筒部を着脱可能にラッチさせるための、クイックコネクタハウジング内に配置されたリテイナーを有している流体クイックコネクタのためのものである。この汚染保護カバーは、ハウジングに装着可能であり、また、筒部がハウジング中に挿入された後にハウジングの開口端部のところに筒部をシール係合させるために、筒部の外面にシール係合可能な幅を有している。この汚染保護カバーは、ソフトなデュロメーター材料の内層と、この内層に結合された硬質のデュロメーター材料の第2の外層とで形成された2つの本体部分を有している。第2の外層は、内層を、かくして汚染保護カバー全体を流体クイックコネクタハウジングに装着させる。 (もっと読む)


【課題】所要部品点数が少なくて済み、またチューブと相手パイプとの接続を少ない工数で簡単に接続でき、所要部品コスト及び接続のための作業コストを低減することのできる流体輸送用のチューブを提供する。
【解決手段】流体輸送用のチューブ10の端部を拡径して構成した筒状のコネクタハウジング18と、相手パイプ12の外周面に接触してシール作用をなすOリング20と、コネクタハウジング18の先端部にて構成されるリテーナ筒部36及び相手パイプ12の係合突部14を内方から径方向外向きに弾性的に係入させる係合凹部38を有するリテーナ部34とを備えたクイックコネクタ16をチューブ10端部に一体に構成しておく。 (もっと読む)


【課題】 管継手において、シール部材を嵌め込んだガイドワッシャーをボディー本体に固定する際に、組み立て作業時間を短縮すると共に、溶着時にシール部材の溝部にバリが発生するのを防止する。
【解決手段】 樹脂製のボディー本体32には、凹状連結部34の保持部40にガスケット38が嵌め込まれている。ガスケット38の挿入口42側に、ガイドサブワッシャー46と、Oリング48と、これらを拡大部44Aと保持部44Bに嵌め込んだ樹脂製のガイドワッシャー44を内挿する。ボディー本体32には段差部42Aが形成されており、ガイドワッシャー44と段差部42との当り面が超音波溶着される。このとき、ガイドワッシャ44とガイドサブワッシャー46の接合面44Cも超音波溶着されるが、樹脂が溶融して凹溝44Dにバリが発生しても、対向面44Fでせき止められ、保持部44Bにはバリが生じない。 (もっと読む)


本発明に基づき、導管(1)をシステム、特に液圧式の連結遮断システムに接続するための接続装置であって、システムに固定された対応部材に接続されるべき接続機構(2)を備えており、該接続機構が導管の端区分に固定可能である形式のものにおいて、接続機構(2,2′)が固定のために、導管(1)の半径方向で突出する少なくとも1つの突出部(3)を形状接続的に取り囲む、導管をシステムに接続するための接続装置を提案する。
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