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Fターム[3J106EF04]の内容

迅速・多重管継手 (11,587) | ロック部の細部の特徴 (243) | ロック部材 (133) | ロック部 (126) | ロック部の形状、構造 (103)

Fターム[3J106EF04]に分類される特許

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【課題】組み付けが容易且つコスト低減効果のある家庭用燃料電池の各ユニットを管路により接続する配管接続装置を提供する。
【解決手段】スリーブ12は、円筒部12aと径太の軸部12dとからなり、その外周中間部には本体側の係合部10b端面に当接する垂直面12eを有する段差が形成されている。軸部には径太の係合部12bが形成されその左側に段差部12cが形成され、係合部材本体18により挟まれた状態で一対の係合部は垂直面を介して対向配置されている。外径Aのパイプ14がスリーブの内周面に圧着固定されている。スリーブ内周面に位置するパイプ部分14aの外径は圧着工程に伴い外径Aより大きい。圧着部分から右方に延設したパイプ部分は、Oリングの収納部Xを構成する。この収納部は、Oリングの左側面に接する屈曲部14b、Oリング内径部と接する管路部14cおよび、Oリングの抜け落ち防止用のフレア14dを備えている。 (もっと読む)


【課題】2つの管部材を接着剤を要することなく容易に接続する。
【解決手段】コネクタは、ロックピース20の受入側接続口24とホース接続ピース30の差込側接続口33とを相互に接続することにより構成される。受入側接続口24と差込側接続口33が相互に嵌合可能に形成される。受入側接続口24と差込側接続口33に、相互に抜け止め状態に係合可能に形成された係合孔29と係止爪35とからなる係合手段が設けられる。係合手段が、ロックピース20の受入側接続口24に対してホース接続ピース30の差込側接続口33を周方向に異なる複数の位置において係合可能に構成される。 (もっと読む)


【課題】完全接続状態であるか否かの判断ができ、全体の大きさを必要最小限に抑えることができ、操作中、梱包時及び輸送時にチェッカーが破損する危険性が極めて低い、チェッカー付き管継手を提供すること。
【解決手段】チェッカー3が、板体30と、前記板体30の添設側面から突出する係止部31とから成り、管継手1には外周面から内部空間に至るまで上記係止部31が挿入される挿入孔11を設けてあると共に前記内部空間に係合部材12を設け、前記板体30が管継手1の外周壁に添設状態になるまで係止部31を挿入孔11に挿入した状態において、管4が完全接続状態まで押し込まれたときには、管4の拡径部40により係止部31の挿入端側が押し込まれて係止部31と係合部材12との引っ掛かりが解かれ、チェッカー3が外れ得る。 (もっと読む)


本発明は、互いに接続可能な雄部品(2)と雌部品(3)とを有する2つの硬質物体を接続する装置(1)に関する。雌部品は、内周に位置された少なくとも1つの第1の保持セクション(5)を備えた内壁部分を有し、雄部品は、外周に位置された少なくとも1つの第2の保持セクション(10)を備えたスリーブ(9)を有する。リング形状部材(11)が、雄部品を開口(6)を通して雌部品に挿入したとき、これら部品の間に位置されるように配置されている。リング形状部材には、これを雌部品に挿入したとき、第1の保持セクションと係合するように配置された第1の手段(15)を有する少なくとも1つの軸方向に突出した弾性舌部(12)と、雄部品をリング形状部材及び雌部品に挿入したとき、第2の保持セクションのところで、保持位置で弾性的に閉まるように配置された第2の手段(14)をさらに有する弾性舌部(12)と、の少なくとも一方が設けられている。
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【課題】接続管の引き抜きを可能にした差込式管継手において、継手本体内のシールリングが不正に再使用されているか否かを識別でき、延いてはシールリングの不正な再使用の防止に寄与し、シール性能の確保を図る。
【解決手段】管抜き用治具25を用意し、この管抜き用治具22で受口部12の外方に臨むカラー15の後端部側を押圧し抜止部材3ごと継手本体2の内奥方向へ押し込むことにより抜止部材3の接続管11外周面との係合を解除して接続管11の抜き出しを可能にした差込式管継手において、管抜き用治具25でカラー15の後端部側を押圧するとともに該カラー15の後端部側の内面もしくは後端面に擦り傷や着色等の識別マーク27を付ける。その識別マーク27の有無を確認することでシールリング5が不正に再使用されているかどうかを識別できる。 (もっと読む)


【課題】転動体が回転自在に配された孔の内方側開口の周縁にバリが発生しても両カップリングの結合及び分離を支障なく行える管継手を提供する。
【解決手段】
雌カップリング10の第3スリーブ14にはボール配置用の孔14aと一部が孔14aの内方側開口から露出するように孔14a内に回転自在に配されたボール17が設けられ、雄カップリング20のスリーブ21にはボール17の内方側露出部分が係合可能な環状凹部21aが設けられており、前記孔14aの内方側開口の周縁にはボール17の内方側露出面積を増加させるための凹所14aが所定の深さで設けられている。 (もっと読む)


【課題】引き抜き力に対して十分な強度が得られ、加工も簡単でコストアップも少ない給排気管の抜け止め構造を提供する。
【解決手段】給排気管1に設けられる抜け止めレバー6の係止部8を、給排気管1の軸方向に平行且つその半径方向に沿った板状体である垂下板9,9で形成した。 (もっと読む)


【課題】半嵌合を未然に防止できる配管継手装置を実現する。
【解決手段】雄側継手部22の先端部に配設される第2のOリング5bは、雄側継手部22の先端から反先端方向にX1寸法離れた位置において第1配管2に配設され、係止部14の先端が第2のOリング5bの先端から反先端方向にX2寸法離れた位置に位置するように配管継手10が第1配管2に装着され、挿入口33の先端は、雌側継手部32の先端から反先端方向にY2寸法離れた位置において第2配管3に形成され、挿入口33に配設される第1のOリング5aは、挿入口33の先端から反先端方向にY1寸法離れた位置において第2配管3に配設されるとともに、X1寸法とY1寸法とが、またX2寸法とY2寸法とが、それぞれ略同一の隔たり寸法に設定されている。これにより、半嵌合を未然に防止できる。 (もっと読む)


【課題】接続の際の工程数を減らすことが可能な接続具及び配管接続構造を提供する。
【解決手段】雌フランジ23が形成された雌型管20と雄型管30とを接続する接続金具10は、所定の基準軸Cを挟んで対向する2つの湾曲部12を有し、基準軸Cの軸方向における湾曲部12の両端側に、それぞれ内側に向かって突出する付勢部14及び内側に向かって突出し軸方向の力によって外側に弾性変形可能な弾性舌部16が形成され、雄型管30の外周面に装着され、2つの湾曲部の間で雌型管20が雄型管30に近接するように軸方向に相対移動することにより、一対の雌型管20及び雄型管30の接続部分に装着される。 (もっと読む)


【課題】 接続管の抜け出しが防止される管継手を提供する。
【解決手段】 シール部材4を内蔵する継手本体2と、一端側が継手本体2に固着されかつ他端側から接続管11が挿入されるナット状本体3と、管端部に拡管部12を有する接続管11の挿入動作の過程で拡管部12により押される複数の抜止部材6を円周方向に沿って保持する可動部材5と、この挿入動作により圧縮される弾性部材7とを有する。接続管11が継手本体2の奥まで挿入されると、弾性部材7の復元力により、可動部材5は元の位置に押し戻されて、抜止部材6が拡管部12に嵌まり合う。 (もっと読む)


【課題】管継手の挿入孔に挿入された管体をロックリングの爪部によって保持するとき、爪部の管体への食い込みが過多となることを抑制する。
【解決手段】管継手10には、管体40が挿入される挿入孔20と面する位置にロックリング30が配置されている。ロックリング30は、断面が横向きの略V字形であり、内周面と外周面に複数の切り込み32、34が形成されている。ロックリング30は、切り込み32の間に内周側に延出された複数の爪部36と、爪部36の両側に外周側へ後退した規制部38が形成されている。管体40を管継手10の挿入孔20に挿入したとき、爪部36が管体40の外周面に食い込むことで、管体40が挿入孔20に保持される。爪部36が管体40に食い込んだときに、規制部38が管体40の外周面と当接し、爪部36が一定量以上食い込むことが抑制される。 (もっと読む)


【課題】構造の複雑化や大型化を抑制し、かつ弁体の所定の動作と位置決めを簡易な操作で行なうことが可能な流路形成部材への弁体取付け構造を提供する。
【解決手段】弁体2の外面に設けられた係止用凸部24と、第1および第2の支持片部31a,31bを有するとともに隙間32および通路33a,33bを形成している取付け具3と、を備えており、係止用凸部24が第2の支持片部31bの前方に位置する状態において、隙間32に進入して取付け具3の通路33a,33bからオフセットされるように弁体2が回転されたときには、係止用凸部24と第2の支持片部31bとの当接により弁体2の後退が規制される。係止用凸部24が第2の支持片部31bの後方に位置する状態において、通路33a,33bからオフセットされるように弁体2が回転されたときには、係止用凸部24と第2の支持片部31bとの当接により弁体2の前進が規制される。 (もっと読む)


非係合及び係合位置の間で配置可能な第一及び第二部材を含むカップリングアセンブリ。第一部材は、第二部材の少なくとも一部を受入れる大きさの受入部と、ここにめねじを含む。第二部材は、外面を含む。第二部材の外面に追歯状係合部材を配置して、係合及び解除位置の間で移動可能に構成する。追歯状係合部材は、係合位置に付勢されて、第一部材のめねじと噛合して、係合する保持形態を有する。第一部材内に第二部材を挿入すると、追歯状係合部材の保持形態が段階的に第一部材のめねじと係合して、第一及び第二部材を一体に係合する。 (もっと読む)


【課題】結合金具を遠隔操作によって着脱操作でき、しかも安価で信頼性の高い結合金具の着脱装置を提供する。
【解決手段】ホース相互または配管相互あるいはホースと配管または他の機器とを流体流通状態に結合する結合金具の着脱装置において、結合金具を構成する一方の結合金具本体1を固定側部材11に設け、結合金具を構成する相手側の結合金具本体2を固定側部材11に対して進退可能な可動側部材12に設け、さらに、固定側部材11に対して可動側部材12を前進させたとき、固定側部材11側の一方の結合金具本体1と可動側部材12側の相手側の結合金具本体2とを結合可能に位置決めする位置決め機構として位置決めピン14と位置決めガイド15を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 連結された2つのパイプの分離ないし連結解除を比較的容易に行うことができる連結スリーブの提供。
【解決手段】 夫々1つの連結カラー(2、3)を備える2つのパイプ(4、5)を連結するための連結スリーブであって、該連結スリーブは、第1パイプ(4)を受容するため1つの側部で開口するパイプ受容凹部(7)を備える基底プレート(6)と、対向して位置する2つの側部において前記パイプ受容凹部(7)に平行に前記基底プレート(6)に設けられた2つの側壁(9、10)と、夫々1つの側壁(9、10)に設けられると共に、それらの間に第2パイプ(5)が導入可能に構成された2つのカバープレート(11、12)と、一方の側壁(10)に結合され、屈曲領域(15)において前記基底プレート(6)の方向及び前記基底プレート(6)から離隔する方向に弾性的に揺動可能に構成されると共に、反対側の(他方の)側壁(9)の方向に延在する弾性アーム(13)を有し、前記弾性アーム(13)が、前記基底プレート(6)の方向に延在し、少なくとも1つの連結カラー(2、3)に形成されたロックリセス(17)に嵌り込むよう構成された係止爪(16)と、前記基底プレート(6)から離隔するよう延在する解除要素(19)を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の管継手のようなナット(押輪)を用いることなく、受口部を有する雌型部材を受口部に挿入される挿入側先端部を有する雄型部材に抜止め状にかつシール状に簡易迅速に接続することができる管継手を提供する。
【解決手段】相対回転可能に挿入接続される、受口部10を有する雌型部材2と、挿入側先端部5を有する雄型部材1と、受口部10と挿入側先端部5との重合面間に介在されるシールリング4、およびストッパーリング3を備える。雄型部材は挿入側先端部5の外周に抜止め溝7を円周方向に設ける。雌型部材は受口部10の外周にストッパーリング収容凹溝11を設け、溝底に爪挿通孔12を設ける。ストッパーリング3は内周に複数個の抜止め爪9を内向きに突設し拡縮変形自在なC形状に形成されて、ストッパーリング収容凹溝11に嵌め込まれ、該抜止め爪9の先端部9aが爪挿通孔12より受口部10内へ突出して抜止め溝7に係合される。 (もっと読む)


【課題】送水ホースの端部の結合金具相互間もしくは送水ホースの端部の結合金具と送水設備機器の結合金具とを簡単に結合できる送水ホース用媒介金具を提供する。
【解決手段】内部に流通路16,19を形成した連結筒17,20の一端に結合部18,21を設けた一対の媒介金具本体14,15を、前記連結筒17,20で水密にかつ軸方向に伸縮可能に連結し、前記一対の媒介金具本体14,15のそれぞれの結合部18,21を、接続しようとする送水ホース12,13の端部の結合金具34.35相互間に媒介結合できるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 継手部材とプラグとの接続部におけるガス漏れを確実に防止することのできる継手装置を提供すること。
【解決手段】 接続部4を有するプラグ6と、接続部4に装着される継手部材8とから構成される継手装置。接続部4は、第1環状部14、ロック溝部16及び第2環状部18を有している。継手部材8は、筒状本体30と、筒状本体30の内周側に設けられた作動部材32と、筒状本体30の外周側に設けられた摺動部材と、筒状本体30の一端部に周方向に間隔をおいて配設された複数のロック用ボール36とを備えている。更に、作動部材32にはシール部材66が装着され、シール部材66は一対のシール部69,71を有している。継手部材8を接続部4に装着すると、第1環状部14と作動部材32の一端部との間がシール部材66のシール部69,71により二重にシールされる。 (もっと読む)


【課題】 信頼性に優れた管継手が得られる抜止部材を提供する。
【解決手段】 管継手1の内部に支持される接続管11の外周面に食い込む複数の楔状部を有する抜止部材8は、HV(0.1)350以上のビッカース硬さを有し、前記各楔状部は先端が丸みを帯びた形状を有しかつ少なくとも継手内部の最奥側に位置する第1の楔状部81aの先端は0.20mm未満の曲率(R)を有する。楔状部81aの刃先角度は55〜110°の範囲にあることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】 螺合による接続関係を1回転未満の回し操作で得られる接続部材を提供する。
【解決手段】 継ぎ体2は、前端部2bの接続口部2d側縁に半環状鍔部2eを回転軸線aと同心円状に突設すると共に半環状鍔部2e内面に雌ねじ部2fを形成し、操作体3は、雄ねじ状口部7aが前端側から挿脱可能な貫通状の孔部3aと、半環状鍔部2eが前端側から挿脱可能な半環状凹段部3bとを、回転軸線aと同心円状に配設し、半環状鍔部2eの雌ねじ部2fが操作体3前端から突出した操作体3の後位置で、雌ねじ部2fを雄ねじ部7bに螺合状に被せ、且つ、この半環状鍔部2eが半環状凹段部3bに、雄ねじ状口部7aが孔部3aに、それぞれ収まるように移動した操作体3の前位置で、操作体3を回転軸線a回りに回転することにより、継ぎ体2を回転させて、雄ねじ状口部7aに接続口部2dが接続した状態にロックおよび同ロック解除可能にしてある。 (もっと読む)


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