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Fターム[3J106GB01]の内容

迅速・多重管継手 (11,587) | 流体締切手段の細部の特徴 (57) | 弁体 (20)

Fターム[3J106GB01]に分類される特許

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【課題】流体の注入を複数回行っても優れた湾曲性及びシール性を発揮するコネクタ用弁体並びに優れた注入性及びシール性を発揮するコネクタを提供すること。
【解決手段】頭部21と、頭部21の下流側延長線上に配置された中実の底部22と、頭部21と底部22との間に配置され、軸線C方向に作用する圧力によって一半径方向に湾曲する自己湾曲変形部23Aとを有するコネクタ用弁体5A、並びに、管体81を接続可能な少なくとも2つの接続口12〜14、接続口12〜14を連通する流路15及び第1の接続口12に隣接するように配置された弁体収納部16を有するコネクタ管4と、弁体収納部16に収納されたコネクタ用弁体5Aとを備え、栓部21が接続口12を密閉する第1姿勢と、軸線C方向に作用する圧力で自己湾曲変形部23Aが一半径方向に湾曲して管体81の内腔と流路15とを連通させる第2姿勢とに移行可能なコネクタ1。 (もっと読む)


【課題】雌部材と雄部材とが連結されているときに押圧している部位と押圧されている部位との間に液体が入り込むことを抑えた管継手を提供する。
【解決手段】雌部材10は、差込み口12aを有する雌側筒体11と、差込み口12aに向かって付勢された雌側弁体25と、雌側筒体11に固定されて、押圧先端部18を先端に有する雌側押圧部15とを備える。雄部材40は、雌側押圧部15が挿通される雄側開口47が形成され雌側弁体25を押圧する雄側押圧部46を有する雄側筒体41と、雄側開口47に向かって付勢された雄側弁体53とを備えている。そして、雄側弁体53には、雌部材10と雄部材40とが連結状態にあるときに押圧先端部18を収容する凹部60が形成されており、押圧先端部18には、凹部60に圧接して押圧先端部18と雄側弁体53との隙間をシールするOリング19が設けられている。 (もっと読む)


【課題】コネクタの破損を抑制することができる流路接続構造を提供する。
【解決手段】流体が流れる流路を有する雌側ケース16を備えた雌型コネクタ15と、流体が流れる流路を有する雄側ケースを備え、雌型コネクタ15に挿入される雄型コネクタ30とを備える流路接続構造において、雄型コネクタ30は、その側方を収容部C1を構成する接続体Cの壁部によって囲まれるとともに、雄型コネクタ30の先端を貫挿する貫挿孔35aを有し、収容部C1内を変位可能な可動板35と、可動板35を、該可動板35に貫挿された雄型コネクタ30の先端面の高さ位置に付勢するコイルばねを備える。 (もっと読む)


【課題】リセット手段の構成の簡素化及び部材点数の減少を図り、リセット操作及びリセット操作の解除を適切に行うことができるガス栓を提供する。
【解決手段】ガス栓本体2に、閉じ位置と開き位置との間でのスライド弁Gの移動により過流出防止弁Hのリセット操作を行うリセット手段Rが備えられているガス栓であって、リセット手段Rは、ガス流通路1の下流側への引張り力又は上流側への押圧力の何れか一方を受けた場合に被操作部H3に当接してリセット操作を行うとともに、ガス流通路1の下流側への引張り力又は上流側への押圧力の何れか他方を受けた場合に被操作部H3から離間してリセット操作を解除する帯状部材R1と、帯状部材R1と接続されると共に、前記スライド弁の前記閉じ位置と前記開き位置との間の移動により前記引張り力及び前記押圧力を付与自在な押圧力・引張り力付与部材G1とを備える。 (もっと読む)


【課題】リセット手段の構成の簡素化及び部材点数の減少を図り、リセット手段によるリセット操作及びリセット操作の解除を行うこと。
【解決手段】リセット操作は、過流出防止弁H2における被操作部H3をガス流通路1の上流側へ押圧する操作であり、リセット手段Rは、スライド弁Gの上流側端部からガス流通路1の上流側に延びるようにスライド弁Gに一体的に形成された押圧操作部R1と、閉じ位置と開き位置との間でのスライド弁Gの移動を、押圧操作部R1を被操作部H3に直接当接させて押圧操作部R1にてリセット操作を行わせる押圧操作部R1の動きに変換する運動変換機構R2とを備えている。 (もっと読む)


【課題】過流出防止弁によるガス流通の阻止を適切に行うことができるガス栓を提供する。
【解決手段】ガス流通路1が内部に形成された筒状のガス栓本体2に、閉じ位置と開き位置との間でガス栓本体2の軸方向に移動自在なスライド弁Gと、ガス流通路1のガス流通方向でスライド弁Gよりも上流側に配置された過流出防止弁Hとが備えられているガス栓であって、過流出防止弁Hは、受圧部Haにてガスの流動圧を受けることで、当接部材G1から離間してガスの通過を許容する初期位置から当接部材に当接してガスの通過を阻止する作動位置に移動自在であり、受圧部Haが、ガス流通路1の流路径方向の全体に亘る状態で形成されている。 (もっと読む)


【課題】リセット手段の構成の簡素化及び部材点数の減少を図り、リセット手段によるリセット操作及びリセット操作の解除を行う。
【解決手段】リセット操作は、過流出防止弁H2における被操作部H3をガス流通路1の上流側へ押圧する操作であり、リセット手段Rは、ガス流通路1のガス流通方向に沿う軸心P周りに回転自在な回転部材R1と、閉じ位置と開き位置との間でのスライド弁Gの移動を回転部材R1の回転運動に変換自在な運動変換機構R2とを備え、回転部材R1は、スライド弁Gの移動に伴う回転により被操作部H3に当接してリセット操作を行うように構成されている。 (もっと読む)


【課題】弁装置を具備する雄継手(2a)と雌継手(1a)からなる継手装置に関し、流路内での弁装置による流路抵抗を小さくする。
【解決手段】両継手(1a)(2a)に、接続時に相互に平行に対峙し且つ流路に連通する開口(10)(20)が形成された平面部(11)(21)を設け、これらに、貫通孔(100)(200)が設けられ且つ貫通孔非形成域で開口(10)(20)を閉塞させる板状弁体(110)(210)を摺動可能に設ける。両継手(1a)(2a)を接続方向に相対移動させて両継手(1a)(2a)を連結させると、板状弁体(110)(210)相互及び板状弁体(110)(210)と平面部(11)(21)はそれぞれ相対的に摺動し、両継手(1a)(2a)の接続完了状態にて、開口(10)(20)と板状弁体(110)(210)の貫通孔(100)(200)の全てが一致する構成とした。 (もっと読む)


【課題】流入ポートと流出ポートの間での不用意な流体の漏出を確実に抑制可能な流体ポート構造を得る。
【解決手段】流入ポート部材14の保持爪40により、流出ポート部材16は接続部30が垂直となる連通位置で維持され、流入ポート18から流出ポート20への燃料の移動が許容されるが、所定値以上の外力では保持爪40が屈曲されて接続部30が傾斜し流入ポート18と流出ポート20とが連通しなくなる。この状態で、流入ポート18の流出ポート側開口部分18Hは小径シールリング48によってシールされ、流出ポート20の流入ポート側開口部分20Hは小径シールリング48と大径シールリング50の間に位置して、これら2つのシールリング48、50とボール部28とでシールされる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムのパワーユニットとカートリッジとの締結において漏れ安定性、操作安定性および締結安定性を確保することが可能なパワーユニット、カートリッジおよびこれらを備える燃料電池システムを提供する。
【解決手段】本発明のパワーユニットは、燃料カートリッジと締結される締結部を備える。かかるパワーユニットの締結部は、カートリッジから燃料を供給されるノズルと、カートリッジを選別するための選別キーと、ノズルを取り囲んでいる外郭部とを備え、ノズルの先端は選別キーと外郭部の先端との間に位置する。 (もっと読む)


【課題】液体水素等の高圧流体用管継手部材におけるシールリングの機能を維持し、流体の漏洩を防止する。
【解決手段】第1筒状部材20の第2半径方向面36及びシールリング設定面38、第2筒状部材22の先端面、弁座部材24の外周面によって画定されるシールリング設定空間にシールリング72を設定する。第2筒状部材22の先端部分に、該先端部分を半径方向で貫通する連通孔84を設ける。弁座面52より下流側の高圧流体の圧力を連通孔84、及び、シールリング設定面38と第2筒状部材の先端部分の外周面との間の隙間を介してシールリング設定空間に通じるようにする。 (もっと読む)


本発明によると、バルブ(5)のスプリング作用による変形能は、プラグ(5a)、ならびにこのプラグ(5a)と管状空間(6)との中間バルブ部分(5c)に本質的に関係する。バルブ(5)と固定型エンドピース(3)は、バルブの変形とは無関係に、前記空間内に著しいデッドボリュームを形成せずにバルブが前記固定型エンドピースに常に締めつけられることができ、かつバルブが可動型エンドピースの作用下で折れ曲がらずに固定型エンドピース(3)上に保持されうるような形状とされる。バルブに設けたスロット(9)は、近位の成形スロット部(9A)と、それに続く、スロットが開いている時に該成形スロットと前記空間との間の連通のための遠位の穿孔スロット(9B)とを備える。用途は医療用流体コネクタ。
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【課題】 一動作接続・離脱型の管継手装置に対する開閉バルブ装置の開閉作動を確実にし、かつその組み込み作業を効果的になし得るようにする。
【解決手段】 管継手装置10を加圧流体の通流供給系に配した上で、管継手本体部材11に接続管部材61を接続結合させた状態でのみ、開閉バルブ本体部材81の開閉操作による加圧流体の通流供給または通流遮断を許容し、かつ開閉バルブ本体部材81を開弁したままの状態では、管継手本体部材11からの接続管部材61の離脱除去による接続解除を不能にする。また、管継手本体部材11の導入流路に形成した貫通穴に可回動的に嵌挿され、閉弁時に非導通状態、開弁時に導通状態にする開閉バルブ本体部材81、開閉時に回動操作する開閉レバー部材122,123を指掛け操作片133により拘束間隙140を隔てて伸縮自在に設け、かつ開閉レバー部材の開弁位置突当て面29に係止ピン部材151を設けて拘束間隙140に対応させる。 (もっと読む)


【課題】ガス流入口が開口する筒状先端部とガス供給先に連通接続する基部とを備えたソケットと、ガス流出口4が開口する筒状先端部5とガス供給元に連通接続する基部6とを備えたプラグBとを、ソケット先端部をプラグ先端部に外嵌して連通接続可能に構成し、プラグ内側に、ガス流出口開閉用弁体8を筒軸芯方向に往復移動自在に装着し、弁体をガス流出口側閉じ位置に移動させる弾性付勢手段10を装着し、ソケット先端部をプラグ先端部に外嵌するに伴って、閉じ位置の弁体を付勢力に抗して開き位置に押圧移動操作可能な押圧部材をソケットに設けてあるガス供給用接続具であって、ガス使用時以外は、いたずらによるガス流出口からのガス噴出を効果的に防止できるようにする。
【解決手段】閉じ位置の弁体の付勢力に抗する開き位置側への押圧移動を牽制可能な牽制手段14を、特定操作で牽制解除可能に、弁体とプラグとに亘って設けてある。 (もっと読む)


吐出システムを水源に取り付ける流体用誘導バルブ。第1のモードでは、水は、水栓出口とすることができる第1の出口20まで誘導バルブを通って流れる。第2のモードでは、水は、接続部材に締結される流体管38、59と、薬品ディスペンサとに誘導される。接続部材によって、第2のモードにおいて水を流体管に導くシャトル弁22の移動がもたらされる。 (もっと読む)


【課題】 継手を装着した平常の使用時において止水弁が通水抵抗となりにくい給水接続具を提供する。
【解決手段】 止水弁5は上端をカップ状部19とし、このカップ状部19の外周部には前記弁座13に当接して流路を遮断するシールリング20が装着され、カップ状部19からは流路を左右に分ける平板状部21が下方に向かって延設され、この平板状部21の下端に筒状部22が連設されている。そして、平板状部21の下部には左右に分かれた流路からの水を合流せしめるための切欠部23が形成され、切欠部23を形成した結果平板状部21の下部は一対のリブ24となり、このリブ24が前記筒状部22内側面に接合されている。このような形状とすることで、合流が漸次行われ、流れ場に乱れが生じにくい。 (もっと読む)


【課題】一定以上の荷重で分離し、ガスの内圧では分離することがなく、分離後に充填ホース内のガスが噴出することがなく、しかも分離時にガス圧で分離プラグが飛び出すことがない緊急離脱管継手を提供する。
【解決手段】管継手本体(1)に固定プラグ(2)を取り付けたソケット(3)と、管継手本体(1)に挿入される離脱プラグ(4)で構成され、ソケット(3)に離脱プラグ(4)を挿入すると固定プラグ(2)及び離脱プラグ(4)に設けられた遮断弁(18、32)が開き、ソケット(3)から離脱プラグ(4)が抜けると遮断弁(18、32)が閉じるようにした緊急離脱管継手において、管継手本体(1)の内壁面及び離脱プラグ(4)の外壁面に溝(12、42)を刻設し、管継手本体(1)の溝(12)に嵌入した弾性リング(11)を離脱プラグ(4)の溝(42)に係合して両者を離脱可能に係止している。 (もっと読む)


【課題】雄ボディと雌ボディとを結合させて構成される管継手において、シール部径の小径化により、ボディ外径の小径化がなされるとともにシール反力も軽減される新規な構造の管継手を提供すること。
【解決手段】雄ボディと雌ボディを組合わせ結合させて構成される管継手において、前記雌ボディの内筒部内にて移動可能にインナースリーブを配し、該インナースリーブにO−リング溝を設けてO−リングを装着し、少なくとも、雄ボディの先端ノーズ部の内径部にてシールをする構造としたことを特徴とする管継手。 (もっと読む)


【課題】 ケーシングユニットと流出側遮断弁に作用する外力の方向と弁挿入穴から流出側遮断弁を分離する方向とを合わせ、分離動作を円滑かつ確実にする。
【解決手段】 ケーシングユニット12の流入口となる継手部材22のホース接続口22Aと、流出側遮断弁26の流出口となるプラグ30のホース接続口30Fとは、互いの軸線O1−O1と軸線O2−O2とが直交するように配置する。これにより、ホース接続口30Fと軸方向の反対側にアイボルト21を設け、該アイボルト21に計量機3のワイヤ5を繋ぐことができる。従って、ケーシングユニット12と流出側遮断弁26が引張られたときには、この引張り方向と弁挿入穴18から弁筒27、プラグ30を分離する方向とを合わせることができる。これにより、弁筒27、プラグ30を直線的に引き抜くことができる。 (もっと読む)


【課題】両継手の分離状態において雌継手の副開閉弁から流体が滲み出るのを簡単な構造で確実に防止し、雌継手内部の流体に残圧があっても常圧付近であっても空気を含む流体を確実にシールすることができるようなカップリング装置を提供する。
【解決手段】雄継手3とこの雄継手3に着脱可能に接続される雌継手4とを備え、雌継手4の筒状部材70の先端部分に、接続状態のとき、雄継手3の突出筒部13と筒状部材70間を封止する環状シール部78aと筒状部材70の弁体部73を形成する環状シール部78bとを一体形成した環状シール部材78を装着した。 (もっと読む)


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