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Fターム[3J552SA07]の内容

伝動装置(歯車、巻掛け、摩擦)の制御 (81,513) | 伝動装置要素 (4,182) | 有段変速機 (2,341) | 摩擦要素 (1,780) | 摩擦要素への供給油圧 (955)

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【課題】第二係合装置の過熱を抑制することができると共に、第二係合装置のスリップ係合状態から完全係合状態への遷移時に、トルク段差によりショックが発生するのを抑制することができる制御装置の実現。
【解決手段】内燃機関11に駆動連結される入力部材Iと車輪15に駆動連結される出力部材Oとを結ぶ動力伝達経路に、第一係合装置CS、回転電機12、第二係合装置C1、の順に設けられた車両用駆動装置1の制御装置3。制御装置3は、第一係合装置CS及び第二係合装置C1の双方のスリップ係合状態で車両6を加速させる特定スリップ加速制御部46と、特定スリップ加速制御の終了時に、第一係合装置CSのトルク容量、第二係合装置C1のトルク容量、発電トルク、が所定の均衡関係となるように、第一係合装置CS、第二係合装置C1、回転電機12を制御するトルク調整制御部47と、を備える。 (もっと読む)


【課題】急減速時にエンストを防止するハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン又はモータジェネレータが出力する回転を自動変速機によって変速して出力することにより走行し、モータジェネレータを発電機として動作させてバッテリに蓄電可能なハイブリッド車両において、エンジン及びモータジェネレータの動作を制御する制御装置であって、自動変速機は、第1及び第2の摩擦要素の少なくとも一つの締結状態を変更することによって変速を実現し、ハイブリッド車両が急減速状態となったときに、急減速に伴って変速が行われるときに締結状態が変化する第1の摩擦要素とは異なる第2の摩擦要素を解放状態に制御する。 (もっと読む)


【課題】アイドリングストップアンドスタート制御時において、クラッチ機構への負荷を軽減することができる車両制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンと、エンジンの動力が入力されるプライマリプーリと、エンジンの動力を駆動輪へ向けて出力するセカンダリプーリと、ベルトとを有するベルト式無段変速機と、エンジンの動力により、ベルト式無段変速機にオイルを供給可能な機械オイルポンプ24と、プライマリ油圧室58における油圧を制御可能な供給側および排出側油圧制御弁81a,81bと、セカンダリ油圧室63へ向けてオイルを供給可能なアキュムレータ73と、を備えた車両のECU14であって、車両の停止時においてエンジンを停止させる一方で、車両の発進時においてエンジンを始動させるアイドリングストップアンドスタート制御の実行時に、アキュムレータ73を作動させ、供給側および排出側油圧制御弁81a,81bを閉弁させる。 (もっと読む)


【課題】指令油圧と実油圧との相関である油圧相関を利用した自動変速機における実油圧の制御において、変速油圧精度を向上させて変速ショック発生の虞を低減する。
【解決手段】TCUの初期設定装置において、電流検出抵抗の温度をサーミスタにより検出し、作動油の温度を油温センサにより検出するとともに、サーミスタの検出値が第1範囲にあり、かつ、油温センサの検出値が第2範囲にあるときに、端末からTCUに与える指令油圧をスイープさせて油圧相関の修正に利用するための実油圧を検出し、検出した実油圧を端末に取り込ませる。これにより、油圧相関の修正に用いられる実油圧は、実電流や実油圧の温度特性の影響を除いたデータになるので、これらのデータを利用して修正した油圧相関は、実電流や実油圧の温度特性の影響を除いたものとなる。このため、変速油圧精度を向上させて変速ショック発生の虞を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】バルブボディーの構成を単純化し、応答性を向上させることができるようにした、ハイブリッド車両用自動変速機の油圧制御システムを提供する。
【解決手段】本発明の油圧制御システムは、各走行モードに応じて第1、第2クラッチ及び第1、第2ブレーキを選択的に作動させる油圧制御システムにおいて、マニュアルバルブから供給される前進圧及び後進圧を選択的に第1クラッチに供給する第1比例制御ソレノイドバルブ、プライマリレギュレーターバルブから供給されるライン圧を選択的に第2クラッチに供給する第2比例制御ソレノイドバルブ、プライマリレギュレーターバルブから供給されるライン圧を選択的に第1ブレーキに供給する第3比例制御ソレノイドバルブ、そしてマニュアルバルブから供給される前進圧を選択的に第2ブレーキに供給する第4比例制御ソレノイドバルブを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】出力部材の回転速度が比較的低い場合であっても、内燃機関始動制御の開始時における第二係合装置のスリップ開始判定を精度良く行うことができる制御装置の実現。
【解決手段】内燃機関11に駆動連結される入力部材Iと車輪15に駆動連結される出力部材Oとを結ぶ動力伝達経路上に、第一係合装置CS、回転電機12、第二係合装置C1、の順に設けられた車両用駆動装置1を制御対象とする制御装置3。回転電機12のトルクを車輪15に伝達しながら内燃機関11を始動させる内燃機関始動制御を実行可能に構成され、内燃機関始動制御を実行するために第二係合装置C1を完全係合状態からスリップ状態へ移行させるに際して、少なくとも低車速状態である場合に、ロータ12bの回転位置を検出する回転センサSe2の出力に基づく回転電機12の回転加速度の変化量がスリップ判定量以上となったときに第二係合装置C1がスリップを開始したと判定する。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータの油圧制御において圧油の給排頻度を減らすことのできる油圧制御装置を提供する。
【解決手段】油圧源1,5からアクチュエータ7に圧油を供給する状態とその供給を停止する状態とを選択的に切り替えられる油圧供給手段4と、前記アクチュエータ7の圧油を排出する状態とその排出を停止する状態とを選択的に切り替えられる油圧排出手段10とを備えた油圧制御装置において、前記油圧供給手段4と前記油圧排出手段10とのそれぞれを停止した状態で、前記アクチュエータ7の圧油を受け取って蓄圧することにより該アクチュエータ7の油圧を減圧し、かつ該蓄圧された油圧を前記アクチュエータ7に供給することにより該アクチュエータ7の油圧を増圧するように構成された油圧制御手段8が、前記アクチュエータ7に連通している。 (もっと読む)


【課題】エンジンのアイドリングストップ制御の際に、自動変速機の変速歯車機構の係合側クラッチに作用させる油圧を適正に制御できるようにする。
【解決手段】エンジンの燃料カット中に変速歯車機構15の係合側クラッチ(例えばクラッチLC)に作用させる油圧を減少させて係合側クラッチを解放状態にする減圧制御を実行し、その後、エンジン再始動時に係合側クラッチに作用させる油圧を増加させて係合側クラッチを半係合状態にした後に係合状態に戻す増圧制御を実行する。更に、減圧制御中にクラッチ出力側回転速度(出力軸回転速度Noに1速の変速比を乗算した回転速度)と入力軸回転速度Ntとの回転速度差が所定値以上になった時点で、係合側クラッチが滑り始めたと判断して、そのときの油圧を基準油圧として学習し、減圧制御や増圧制御の際には、その基準油圧の学習値を基準にして係合側クラッチに作用させる油圧を制御する。 (もっと読む)


【課題】 走行中にニュートラル状態に制御した場合にも、適切に故障検出を行うことができる自動変速機の制御技術を提供する。
【解決手段】 複数の摩擦係合要素の係合状態に応じて、変速比が異なる複数の変速段を実現可能な自動変速機の制御ECUは、車両が前進走行している状態であって、かつ、いずれか1つの変速段が実現されている状態で、車両のアクセルが操作されていないことを含む走行条件が成立した場合に、少なくとも1つの摩擦係合要素について係合力を低下させることにより自動変速機をニュートラル状態とするニュートラル制御を実行するニュートラル制御手段と、実際の変速比を特定する変速比特定手段と、ニュートラル制御の実行中に、実際の変速比に基づいて前記自動変速機が故障であるか否かを判定する第1の故障判定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】8速の変速段を実現し、各摩擦要素の精密で安定した制御によって変速感を向上させることができ、故障発生時の摩擦要素の誤作動を防止するフェイルセーフ機能を有する自動変速機油圧制御装置の提供。
【解決手段】6個の摩擦要素と、5個の直接制御ソレノイドバルブと、油圧の供給と遮断の切り換えが可能に備えられたオンオフソレノイドバルブと、オンオフソレノイドバルブからの油圧が作用するか否かにより、直接制御ソレノイドバルブからの油圧を2個の摩擦要素に選択的に供給するスイッチバルブと、直接制御ソレノイドバルブと摩擦要素との間に備えられた4個のフェイルセーフバルブと、を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】いわゆるクラッチトゥクラッチ変速を行う際に、変速ショックを抑制すること。
【解決手段】この変速制御装置30は、いわゆるクラッチトゥクラッチ変速を実行できる自動変速装置に適用するものである。変速制御装置30は、ECU100内に組み込まれている。変速制御装置30は、変速段変更条件判定部31と、変速段変更実行部32とを備えている。変速段変更条件判定部31は、パワーオンアップシフト中にパワーオフダウンシフトの要求が発生した場合には、制御対象である自動変速装置が備えるクラッチやブレーキに対する油圧制御状態と、油圧とに基づいて、ダウンシフトの可否判定をする。変速段変更実行部32は、変速段変更条件判定部31の判定結果に基づき、変速を実行する。 (もっと読む)


【課題】車両個体差に応じてトルク特性マップを適切に学習でき、ひいては学習したトルク特性マップに基づき摩擦係合要素を最適制御できる車両用変速機の摩擦係合要素のトルク特性マップ修正装置を提供する。
【解決手段】クラッチの目標伝達トルクから電磁弁の駆動電流を算出するための特性線Sを有するトルク特性マップを設定すると共に、このトルク特性マップ上で学習点として2つの伝達トルクT1,T2を設定し、クラッチの伝達トルクが各伝達トルクT1,T2になったときの実際の駆動電流IA,IBを学習し、これらの2つの学習値IA,IBに対して特性線から算出されたT1,T2での駆動電流I1,I2を一致させるように、傾きを変更しつつ特性線Sをオフセットさせる。 (もっと読む)


【課題】ベルト式無段変速機構(バリエータ)を備えた車両において、コーストストップ実行時のベルト滑りを抑制する。
【解決手段】
コントローラ12は、コーストストップ条件の成否を判断し、コーストストップ条件が成立したと判断された場合に、Lowブレーキ32への供給油圧を低下させ、Lowブレーキ32に供給される油圧を低下させた後にエンジン1及びメカオイルポンプ10mを停止させ、これによってLowブレーキ32への供給油圧をさらに低下させてLowブレーキ32を解放する。 (もっと読む)


【課題】変速装置の回転要素の回転軸心が偏心した状態で係合されることを防止する共に、係合完了までの期間を短縮することができる車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動力源13が駆動力を発生していない状態で、変速装置TMの非伝達状態から伝達状態への状態移行指令が入力された場合に、摩擦係合要素C1を係合して伝達状態へ移行する前に、摩擦係合要素C1の係合圧が摩擦係合要素C1を係合直前状態とする予備係合圧となるように制御しつつ駆動力源13に駆動力を発生させて駆動入力部材Iを回転させ、変速入力部材Mを回転させることにより、変速入力回転動作を行う。 (もっと読む)


【課題】アップシフト制御中にアクセル開度が低開度状態に変化した場合でも、入力部材の回転速度を精度良く制御でき、トルクショックが車輪側に伝達されることを抑制する。
【解決手段】回転電機を有する駆動力源に連結される入力部材と、車輪に連結される出力部材と、入力部材の回転速度を各変速段の変速比で変速して出力部材に伝達する変速機構と、を備えた変速装置を制御する変速制御装置であって、解放側の摩擦係合要素の油圧指令を制御する解放側油圧制御部と、駆動力源から出力される駆動力を増加させる駆動力増加制御の指示を行う駆動力増加制御指示部と、アクセル低開度状態である場合に、解放側の摩擦係合要素が解放状態であるか否かを判定する解放判定部と、を備え、解放状態でないと判定された場合に解放側要素の油圧指令を入力部材の回転速度の変化に応じて制御し、解放状態であると判定された場合に駆動力増加制御の指示を行う。 (もっと読む)


【課題】回生トルクがかかっている際の掛け替え変速において発生しうる戻し変速における変速ショックを回避する技術の実現。
【解決手段】第1の変速段から第2の変速段への変速指令があった後、第1の変速段へ戻す戻し変速指令があった場合に、変速プロセスの進行による入力部材の回転速度の変化が所定の回転変化しきい値未満の範囲では、駆動力源の負方向の出力トルクの絶対値が所定の判定しきい値以上である負トルク状態であることを条件として、第1の変速段への戻し変速プロセスが禁止される。 (もっと読む)


【課題】停車してからエンジンが自動停止するまでの時間のばらつきが運転者に与える違和感を軽減する。
【解決手段】コントローラは、アイドルストップ条件が成立したか判定し、停車時間が規定時間TLIMを超える前にアイドルストップ条件が成立した場合はエンジンを自動的に停止し、アイドルストップ条件が成立しないまま停車時間が規定時間TLIMを超えた後はエンジンの自動停止を禁止する。 (もっと読む)


【課題】蓄圧制御を開始するにあたり、動力伝達装置の変速比またはトルク容量の少なくとも一方が変化することを抑制する。
【解決手段】油圧によりトルク容量または変速比を変更可能に構成された動力伝達装置と、動力伝達装置に供給する油圧の元圧を発生する油圧ポンプと、油圧ポンプで発生した油圧の蓄圧と油圧の放出とをおこなうアキュムレータとを有する油圧制御装置において、油圧ポンプの油圧をアキュムレータに蓄圧する制御を開始しても動力伝達装置に供給される油圧が上昇しないときに、油圧ポンプの吐出油圧をアキュムレータに蓄圧する制御を許可する許可手段(ステップS4)を備えている。 (もっと読む)


【課題】 停車時のアイドルストップ制御によるエンジンの自動停止時に自動変速機が走行レンジから中立レンジへ切換操作が行われた場合に、次の発進時にショックを生じることなく、良好な発進応答性を実現することを課題とする。
【解決手段】 所定の停止条件が成立したときにエンジンを自動停止させ、所定の再始動条件が成立したときにエンジンを自動再始動させるアイドルストップ手段が備えられた車両において、自動変速機に備えられてエンジンで駆動される機械ポンプとは別に、前記アイドルストップ手段によるエンジンの自動停止中に作動する電動ポンプを備え、該アイドルストップ手段によりエンジンが自動停止されており、かつ、自動変速機のレンジが中立レンジであるときに、前記電動ポンプにより生成される作動圧を自動変速機の前進発進段で締結される摩擦要素に供給し、該摩擦要素を締結させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】AMTを搭載した車両において、低速側の変速段が選択された状態で走行中にてアクセル開度が急激に減少された場合に発生し易い車両の駆動系統におけるねじり振動を抑制すること。
【解決手段】「低速側特定段」(例えば、1速)よりも高速側の変速段が確立されている場合(上記ねじり振動が発生し難い場合)、クラッチが完全接合状態(エンジンの出力軸の回転速度Ne=変速機の入力軸の回転速度Ni)となるようにクラッチトルクが制御される。一方、「低速側特定段」(例えば、1速)が確立されている場合(上記ねじり振動が発生し易い場合)、クラッチが半接合状態(Ne−Ni=所定の正の値A)となるようにクラッチトルクが制御される。半接合状態では、上記ねじり振動に対して「クラッチの滑りによる制振作用」が働いて、上記ねじり振動の振幅が小さくされ得る。 (もっと読む)


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