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Fターム[3J552UA10]の内容

Fターム[3J552UA10]に分類される特許

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【課題】電動オイルポンプを設けることを不要とする車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド駆動装置1は、モータ3と、該モータ3に駆動連結された駆動軸12と、駆動軸12の回転を一方向に無段変速し得る無段変速機構4と、該無段変速機構4を油圧制御し得る油圧制御装置9とを備えて構成されており、駆動軸12の一方向の回転と他方向の回転とをそれぞれ伝達する第1ワンウェイクラッチF1及び第2ワンウェイクラッチF2と、それら第1及び第2ワンウェイクラッチF1,F2を介してそれぞれ駆動軸12に駆動連結された第1オイルポンプ60及び第2オイルポンプ80とを備える。前進時であっても後進時であっても、第1オイルポンプ60又は第2オイルポンプ80により発生される油圧を油圧制御装置9に供給することで、車輌駆動系とは独立して駆動される電動オイルポンプを設けることを不要とする。 (もっと読む)


【課題】ビジーシフトによるドライバビリティの低下を抑制することができる車両制御システム及び制御装置を提供する。
【解決手段】車両の動力源となるエンジン及びモータジェネレータと、複数の変速段を有し、エンジン又はモータジェネレータからの動力を変速して出力する変速機本体と、モータジェネレータの回生により発生する電力を蓄電可能なバッテリと、これらを制御するECUと、を備え、ECUは、要求駆動力が増加するパワーオン状態におけるシフトダウン時において、バッテリから要求される要求充電量が予め設定された設定要求充電量よりも多い場合、少なくとも1つの変速段を飛ばしてシフトダウンする変速制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】2つのオイルポンプの油路が合流されて油圧調圧部に接続される油路構造にあって、逆止弁を廃止することを可能とした車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】車両用駆動装置は、駆動用モータ3に駆動連結された機械式オイルポンプ7と、独立して駆動される電動モータ11に駆動連結された電動オイルポンプ10とを備えており、それらに連通する油路a1,a2が合流された油路構造13を有する。このうちの一方のオイルポンプを停止した後、駆動中の他方のオイルポンプから作用する油圧に基づき、該停止中のオイルポンプの回転方向位置に応じて変動する漏れ量比率が許容範囲以下となるように、駆動用モータ3又は電動モータ11を再駆動して、停止中のオイルポンプの停止位置の位置調整を実行する。停止中のオイルポンプにおけるオイル漏れ量が大幅に低減されるので、油路a1,a2に逆止弁を設けることが不要となる。 (もっと読む)


【課題】変速段の変更の可否を予測した充電量に基づいて適切に判定でき、ひいては、車両の燃費を向上させることができる車両の制御装置および制御方法を提供する。
【解決手段】車両の減速走行中、変速段を保持した状態で車両の停止まで回生を行ったと仮定した場合における充電量である第1充電量CH1が推定され(ステップ1)、車両の停止までに変速段を目標変速段に変更するとともに車両の停止まで回生を行ったと仮定した場合における充電量である第2充電量CH2を推定し(ステップ3)、第1および第2充電量CH1、CH2を用いて変速段を保持すべきかまたは変更すべきかを判定した(ステップ4)結果に基づいて、変速段が設定される(ステップ5、6)。 (もっと読む)


【課題】駆動状態から被駆動状態に切り替わる過渡期において、エンジン補機による負荷が加わる場合に、ベルトに対して作用する挟圧が過剰に大きくならないように制御し、車両の燃費向上に資することが可能なベルト式無段変速機用制御装置の提供を目的とした。
【解決手段】制御装置Cは、車両が被駆動状態である場合に、入力推定トルクをオイルポンプの駆動トルクと、少なくともオルタネータ62を含む補機60の駆動トルクとを含めたものとして導出し、入力推定トルクに基づいて目標挟圧を設定し、目標挟圧になるようにベルト挟圧を調圧制御可能とされている。駆動状態から被駆動状態に移行する段階であって、フューエルカット動作の許可判定がなされるタイミングαより後のタイミングβにおいてオルタネータ62の作動指令が出力される場合に、タイミングα以後、タイミングβまでの所定のタイミングγにおいて挟圧制御手段74によってベルト挟圧の調圧指令が出力される。 (もっと読む)


【課題】 油圧式冷却装置を用いてエンジンの減速度を高めることにより変速時間を短縮でき、変速時の変速時間を減らして運転性能を向上できる、自動化マニュアル変速機付き車両の変速制御方法を提供する。
【解決手段】 自動化マニュアル変速機付き車両の変速制御方法であって、変速開始及びクラッチ解除が行われたか否かを判断する段階と、この段階で変速を開始してクラッチが解除されたと判断される場合、油圧式冷却装置の開閉バルブを完全開放してエンジン速度を減少させる段階と、エンジン速度を入力軸速度に同期させる段階と、エンジン速度と入力軸速度が同期された状態でクラッチを再締結する段階と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】始動モータの故障時にもエンジンを始動させ、エンジンの動力を使用することができるハイブリッド自動車のパワートレイン制御方法及び制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン、エンジンの始動を行う始動モータ、自動車の走行のための動力を提供する駆動モータ、及び少なくとも1つの遊星ギヤセットと少なくとも1つの摩擦部材を有するハイブリッド自動車のパワートレインにおいて、始動モータの故障を判断する段階、始動モータが故障であると判断されれば、駆動モータの動力によってエンジンを始動する段階、駆動モータの動力だけを使用して自動車が走行する段階、駆動モータの動力を使用した自動車の走行中にエンジンの動力を使用するか否かを判断する段階、及びエンジンの動力を使用すると判断されれば、エンジン及び駆動モータの動力を全て使用して自動車が走行する段階、を含む。 (もっと読む)


【課題】学習機会の損失を低減することができる車両用学習制御装置を提供すること。
【解決手段】車両用学習制御装置は、クラッチ5と、クラッチ5を介して車両の車輪と接続されたエンジン1と、クラッチ5よりも車輪側に接続されたモータジェネレータ3と、モータジェネレータ3と電力を授受できるバッテリ4と、を有する駆動系と、モータジェネレータ3に動力を出力させて駆動系に関しての学習を行う制御部と、を備える。制御部は、モータジェネレータ3に発電を行わせることが可能な場合、モータジェネレータ3に発電させた電力でバッテリ4を充電した後で学習を行う。 (もっと読む)


【課題】HV−MT車について、内燃機関トルクを利用して、電動機に電気エネルギを供給するためのバッテリを効率良く充電すること。
【解決手段】この動力伝達制御装置は、動力源として内燃機関(EG)とモータ(MG)とを備えたハイブリッド車両に適用され、手動変速機と、摩擦クラッチとを備える。シフト位置が「ニュートラル」にあり、摩擦クラッチが接合状態にあり、アクセル開度が「0」であり、バッテリ残量SOCが閾値TH未満である場合に充電条件が成立する。充電条件が成立すると、EGトルクを利用したバッテリの充電が行われる。具体的には、EGトルクを利用してMGが発電機として駆動され、MGの発電により得られた電気エネルギを利用してバッテリが充電される。 (もっと読む)


【課題】コースト走行時でのオルタネータ発電機能を確保しつつ、過大な減速Gを軽減し、違和感を低減できる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】ロックアップクラッチを締結状態としたコースト走行中であって、かつオルタネータの作動中に、車両の減速度の絶対値が所定値を超えないように、無段変速機の目標入力回転数を高く変更する。オルタネータは回転数が低下するに従い負荷トルクが増大するので、入力回転数を高くすることでエンジン回転数が上昇し、オルタネータの負荷トルクを低減できる。そのため、車両の過大な減速Gを軽減できる。 (もっと読む)


【課題】燃費率が悪化しない領域でオルタネータを作動させることで、オルタネータの作動領域を拡大できる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジントルクとエンジン回転数とに基づく燃費率マップと最適燃費線とを予め記憶し、エンジン駆動状態からオルタネータの非作動状態における燃費率マップ上の現状位置を推定し、推定現状位置が最適燃費線よりも低トルク領域側にある場合に、推定現状位置と最適燃費線との間のトルク差であるトルク差ΔTを求め、トルク差ΔTに応じてトルクアップ手段によりエンジントルクを増加させる。トルク差ΔTがオルタネータの最大負荷トルクTaより小さいとき、オルタネータの作動を禁止し、トルク差ΔTが前記オルタネータの最大負荷トルクTaより大きいとき、オルタネータの作動を許可する。 (もっと読む)


【課題】力行可能な電動機を備えた車両において、燃費を向上できる車両制御装置を提供すること。
【解決手段】エンジンと、予め定められた所定領域R1内の動作点で動作することができる電動機と、エンジンおよび電動機と車両の駆動輪とを接続する変速機と、を備え、変速機を所定の変速比に変速させる所定変速制御を実行可能であり、所定の変速比は、車両に要求される要求出力に対応する電動機の動作点を所定領域内の動作点P1とする変速比、あるいは要求出力に対応する電動機の動作点を所定領域の近傍の動作点P11とする変速比である。 (もっと読む)


【課題】テストコース上とシャシダイナモメーター上とで同じ油量の作動油を供給し得るオイルポンプ駆動装置を提供する。
【解決手段】自動変速機(3)の入力軸で駆動され自動変速機(3)に作動油を供給する機械式オイルポンプ(27)と、作動指令により自動変速機(3)への作動油の供給を行い、非作動指令により自動変速機(3)への作動油の供給停止を行う電動式オイルポンプ(28)と、自動変速機(3)のシフトレンジを検出するシフトレンジ検出手段(30)と、シフトレンジ検出手段(30)が検出する自動変速機(3)のシフトレンジがニュートラルレンジである場合に、車速が低下して所定の閾値になる直前までモータジェネレータ(2)を駆動することによって機械式オイルポンプ(27)を作動し、電動式オイルポンプ(28)に対しては非作動指令を出力する制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】駆動力源の回転速度がアイドリング回転速度以上の状態で電動ポンプを駆動し得る自動変速機において、運転者の違和感を抑制しつつ、電動ポンプの発熱対策を行うこと。
【解決手段】自動変速機の制御装置であって、変速機構の必要油圧より機械式ポンプによって生成される油圧が小さい場合に、機械式ポンプと電動ポンプによって生成される油圧が必要油圧以上となるように、電動ポンプを駆動させる指示を出力する指示出力部と、指示出力部によって指示が出力された場合に、電動ポンプに関する予め決められた発熱条件が満たされるか否かを判断する判断部と、判断部が発熱条件は満たされたと判断した場合に、変速機構の変速比を、判断部による発熱条件の判断時と比較して高くする変速制御を行う変速制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ブラシレスモータ駆動オイルポンプを、脱調せず、安定に制御する。
【解決手段】機械式と電気式オイルポンプの給油を切替る給油切替機構と、給油情報を用いて、電動機トルクを定める第1の電流指令信号と電動機速度偏差で定まる第2の電流指令信号の和信号を与える制御指令発生手段と、制御指令発生手段の出力とセンサレス電動機の負荷電流の差からベクトル制御を実行する電動機制御手段を備え、制御指令発生手段は、第2の電流指令信号を得るための速度制限手段を備え、速度制限手段は、第1の上限値と第1の下限値を有し、回転速度がこの範囲を逸脱するときに回転速度変動を抑制する方向の第2の電流指令信号を与え、かつ所定時間以上逸脱状態が継続したときに、逸脱継続方向に変化した回転速度についての新しい第1の上限値と第1の下限値を設定する。 (もっと読む)


【課題】発電により自動変速機に入力される走行トルクが減少しても良好な車両走行性能および良好な変速フィーリングが得られ、変速制御装置の記憶部や演算処理部の負担の増加を抑制できる自動変速機の変速制御方法を提供する。
【解決手段】エンジンと発電電動機と自動変速機と変速制御装置とを備えたハイブリッド車両用パワートレイン装置で、エンジンからの駆動により車両の走行と発電電動機の発電とを並行して実施するときの自動変速機の変速制御方法であって、発電電力に必要な発電トルクを演算する工程S5と、エンジンの出力トルクを演算する工程S6と、出力トルクから発電トルクを減算して車両の走行に使用される走行トルクを演算する工程S7と、走行トルクに基づいて補正した発電時スロットル開度を演算する工程S8と、発電時スロットル開度に基づいて自動変速機を制御する変速制御工程S9と、を有する。 (もっと読む)


【課題】エンジン停止制御による燃費の向上効果を高める。
【解決手段】コントローラは、アイドルストップ条件又はコーストストップ条件が成立した時、電動オイルポンプを作動させ(S12、S14)、その後上記アイドルストップ条件及びコーストストップ条件が非成立となっても、車両の加速状態又は運転者の加速意図が判定されるまでは、電動オイルポンプを停止させることなく作動を継続させる(S15、S16、S17、S18)。 (もっと読む)


【課題】エンジンで駆動される発電機の一定速度での駆動を提供する。
【解決手段】可変出力を所望の速度値を有する入力に変換するためのシステムであって、システムは、トランスミッションを含む、第1の速度Ve、第2の速度Vgenおよび入力に対するパワー需要(Pdem)に対応するデータを生成するものである比率設定ポイントコントローラは、データを受信し、利用可能パワーPav、システムの安定性レベルS、U1、U2、第1の速度Veに対する所望の値、およびトランスミッション比率に対する所望の値と変化の速度を計算する。比率コントローラは、トランスミッションを作動させることで、トランスミッション比率を、変化の所望の速度に従って所望の値に変える。速度コントローラは、第1の速度Veを、第2の速度Vgenが所望の速度値に対応するまで変化させる。 (もっと読む)


【課題】オルタネータ26及びコンプレッサ30の駆動に伴うエンジン10の燃料消費量の増大量の少ない動作点(最適動作点)へとエンジン10の現在の動作点を自動変速装置18の変速比の操作によって移行させる場合、オルタネータ26等の駆動に伴うエンジン10の燃料消費量が増大するおそれがあること。
【解決手段】エンジン回転速度、オルタネータトルク及びコンプレッサトルクのそれぞれを互いに相違する複数の値に仮設定しつつ想定電費及び想定熱費を算出する。そして、想定電費及び想定熱費が許容上限値以下となること等を条件として、最適動作点でエンジン10を運転させるためのオルタネータトルク、コンプレッサトルク及びエンジン回転速度の目標値を算出する。そして、算出された目標値に基づく通電信号をオルタネータ26、コンプレッサ30及び変速制御用ECU52に同時に出力する処理を行う。 (もっと読む)


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