説明

Fターム[3J552VC01]の内容

伝動装置(歯車、巻掛け、摩擦)の制御 (81,513) | 駆動源からの情報 (3,573) | 回転数(エンジン回転数等) (1,574)

Fターム[3J552VC01]に分類される特許

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【課題】作動油に空気が混入した場合でも、機械式オイルポンプの吐出量の低下を抑制する自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】機械式オイルポンプから吐出される作動油が流れる吐出路に設けた絞り部の上流側と下流側の差圧が所定値よりも大きくなると、機械式オイルポンプから吐出された作動油の一部を機械式オイルポンプに導入する流量制御機構を有した自動変速機の制御装置であって、作動油の油温が所定油温以上(S102)であり、かつエンジントルクが所定エンジントルク以下(S103)である場合に、デフ回転速度が大きくなるほどライン圧を大きくする(S105)ことで、作動油に混入した空気を圧縮させる。 (もっと読む)


【課題】動力源から駆動輪への動力伝達経路にワンウェイクラッチが含まれる車両において、シフトダウン時のブリッピング制御実行中における意図しない加速を防止すること。
【解決手段】駆動システムは、車両の動力源と、動力源からの動力を車両の駆動輪に伝達する第1変速機と、第1変速機と駆動輪の間に配置され、動力源からの動力のみを駆動輪側に伝達可能なワンウェイクラッチと、を有した、動力源から駆動輪への方向の動力を伝達する第1の動力伝達経路と、複数の変速段を有する第2変速機と、動力伝達経路を断接する断接部と、を有した、駆動輪から動力源への方向の動力を伝達する第2の動力伝達経路とを備える。その駆動制御装置は、断接部により第2の動力伝達経路が切断された状態で第2変速機をシフトダウンすることに伴い動力源の回転数を上げる際に、第1のワンウェイクラッチが接続しないよう、第1変速機の変速比及び動力源の回転数を制御する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両において、ブレーキ操作された時に、速やかに自動変速機のダウンシフトを開始して、エンジン回転速度がロックアップ解除されるエンジン回転速度まで低下しないようにし、燃料カットを持続させて燃費を向上する。
【解決手段】制御手段は、エンジン回転速度と減速度とに基づいて車両状態が自動変速機のアップシフト禁止領域にあるか否かを判定し、このアップシフト禁止領域にあると判定された時には自動変速機をアップシフトしないように制御する。 (もっと読む)


【課題】自動変速機において現在係合している速度段であるオフ側の摩擦係合要素の制御を適切に制御して変速時の快適性を向上するようにした自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】トルク相の目標時間を算出し(S100)、出力トルクがトルク相の目標時間の終端時に零に減少するように現在の速度段の摩擦係合要素トルク)の目標傾きを算出し(S104)、油圧指令値を経時的に算出/出力し(S106)、出力された油圧指令値に基づいて油圧排出を制御すると共に、排出される油圧が所定油圧に減少するまでは算出された目標傾きに基づいて油圧指令値を算出/出力する一方(S110,S112)、所定油圧に減少した後は目標傾きと現在の速度段の摩擦係合要素の入力回転数と油温とで検索自在な特性に基づいて前記油圧指令値を算出/出力する(S114からS134)。 (もっと読む)


【課題】遠心クラッチが半クラッチ状態である場合に、検出器の異常を検出することが可能な車両を提供する。
【解決手段】CVT30はプライマリシーブ31、セカンダリシーブ32およびベルト33を含む。プライマリシーブ31の可動シーブ体31bおよびセカンダリシーブ32の可動シーブ体32bには、オイル室がそれぞれ設けられる。各オイル室はバルブボディ43にそれぞれ接続される。バルブボディ43によりオイル室内のオイル圧が調整される。オイル圧センサPS1,PS2によりオイル室内のオイル圧が検出される。検出されたオイル圧に基づいてクランプ力が算出される。算出されたクランプ力に基づいて、変速比が推定される。 (もっと読む)


【課題】電磁弁にポンプとしての機能を一体化して全体の小型化を図る。
【解決手段】スリーブ22とスプール24とによりクラッチC2のクラッチ圧を調圧するためのリニアソレノイドバルブとして機能する調圧バルブ部40を形成すると共にクラッチC1に作動油を圧送する電磁ポンプとして機能するポンプ部60を形成し、調圧バルブ部40とポンプ部60とを一つのソレノイド部30で駆動する。ポンプ部60は、ソレノイド部30をオンからオフしてスプリング28の付勢力によりスプール24をソレノイド部30側に移動させることによりポンプ室70内を負圧として作動油を吸入し、ソレノイド部30をオフからオンしてソレノイド部30の推力によりスプール24をエンドプレート26側に移動させることによりポンプ室70内を正圧として吸入した作動油を吐出する。 (もっと読む)


【課題】2ウェイローラクラッチを用いた車両用モータ駆動装置の変速に要する時間を抑えるとともに、変速ショックを低減する。
【解決手段】変速指令を出す第1ステップSと、1速シフト位置から2速シフト位置にシフトリングを移動させる第2ステップSと、1速の2ウェイローラクラッチの係合を解除するよう電動モータの出力を制御する第3ステップSと、回転数制御によりシンクロ動作を行なう第4ステップSと、電動モータの出力制御を、回転数制御からトルク制御に切り替え、そのトルク制御で電動モータの出力トルクを徐々に立ち上げる第5ステップSとを有する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの始動後、その回転速度をワンウェイベアリングの出力側回転速度(伝達側回転速度Ni)に制御しようとする場合に、ワンウェイベアリングが急激に締結されることによる、動力伝達機構のショック、及びユーザに体感されうる振動の発生を抑える。
【解決手段】エンジン12の始動後、エンジン12の回転速度を、エンジン12に対する要求動力に応じて定まる目標回転速度にフィードバック制御する。これとともに、CVT22のギア比を操作することで、ワンウェイベアリング28の出力側の回転速度を目標回転速度にフィードバック制御する。 (もっと読む)


【課題】クラッチの入力回転数と出力回転数とを素早く同期させる。
【解決手段】無段変速機の入力側にはエンジンが連結され、無段変速機の出力側にはクラッチを介して電動モータが連結される。また、電動モータには駆動輪が連結される。EVモードからHEVモードに切り換えるため、クラッチを締結状態に切り換える際には、エンジンの回転数制御および無段変速機の変速制御が実行され、車速に連動する出力回転数に向けて入力回転数が引き上げられる。この同期制御においては、エンジンは固定された目標回転数TNe2に向けて最大出力トルクで制御される。また、無段変速機は、入力回転数Nciと出力回転数Ncoとの回転数差を解消するように最大変速速度でアップシフトされる。これにより、入力回転数Nciを素早く引き上げることができ、入力回転数Nciと出力回転数Ncoとを素早く同期させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】車両の制御装置において、変速時における機関回転数の低下を防止して内燃機関の停止を抑制可能とする。
【解決手段】エンジン11と多段変速機13との間にクラッチ12を設け、多段変速機13の出力軸28にモータジェネレータ14を接続し、このモータジェネレータ14にバッテリ26を接続して構成し、バッテリ26の充電状態量が予め設定された所定値より少ないときに多段変速機13における変速線を高回転数に補正し、多段変速機13による変速時にエンジン11の回転数が自立回転数より低下しないようにモータジェネレータ14によりアシスト可能とし、このモータジェネレータ14が駆動するときに補正された変速線を用いて変速制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】電気式変速機構と機械式変速機構とを備える車両用動力伝達装置において、機械式変速機構の変速に際して、充放電収支に関係なく、目標エンジン回転速度を維持する。
【解決手段】自動変速機18の変速に伴うMG2回転速度Nmの変化によってエンジン軸に付加されるトルク分に相当するエンジントルクTeを変化させるエンジントルク補正制御が、自動変速機18の変速におけるイナーシャ相中に実行されるので、MG2回転速度Nmの変化によるエンジン軸発生トルクをエンジン12側で相殺することにより、充放電収支を変えることなく、自動変速機18の変速に伴う実エンジン回転速度Neと目標エンジン回転速度Neとの乖離を抑制する制御を実施することができる。 (もっと読む)


【課題】変速圧力制御時のドライバビリティを向上させる車両用ベルト式無段変速機の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】変速圧力制御において、目標変速比γ*と実変速比γとの差をフィードバック制御する一方、予め定められた変速差推力特性に基づいて可変プーリ42、46における推力を定める油圧をフィードフォワード制御するものであり、過去に行われた変速圧力制御におけるフィードバック制御における制御量Winfbに基づいて、フィードフォワード制御に係る変速差推力特性の学習制御を行うものであることから、変速時のフィードバック制御量Winfbを学習値として変速差推力特性を変更することで、各ユニット毎に変速差推力特性に応じたフィードフォワード制御を行うことができ、変速速度変化の増加を抑制して運転者への違和感を好適に抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】第1電動機、第2電動機、及び自動変速機を備えたハイブリッド車両におけるコーストダウン変速を好適化するハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】コーストダウン変速に際して、第1電動機MG1により反力トルクを発生させることでその変速を進行させるものであることから、変速時間を増加させることなく電力収支を成立させることができる。すなわち、第1電動機MG1、第2電動機MG2、及び自動変速部20を備えたハイブリッド車両におけるコーストダウン変速を好適化するハイブリッド車両の制御装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】トランスミッションコントロールユニットが内燃機関制御コントロールユニットからの通信によるパラメータ情報が得られない場合にも車両の発進を可能となし、単純な二重系に依存しないフォールトトレラントな制御システムを構築することができるツインクラッチ式自動変速機の制御装置を提供すること。
【解決手段】エンジン制御コントロールユニット300からのエンジン回転速度情報が受信できない場合に、第2変速段群2に属する変速段を非作動連結状態とした上で、第2クラッチC2を締結状態として第2回転センサ28で検出した第2入力軸9の回転速度をエンジン出力軸3の回転速度に換算し、換算したエンジン出力軸3の回転速度に基づいて第1クラッチを締結するように制御することで車両の発進を可能とする。 (もっと読む)


【課題】電動ポンプ駆動時でも油圧を安定させることができる油圧制御装置を提供する。
【解決手段】油圧制御装置1は、エンジン3駆動により油圧経路34を介して動力伝達装置5にオイルを供給するメカポンプ31と、モータ32駆動により油圧経路34を介して動力伝達装置5にオイルを供給する電動ポンプ33と、メカポンプ31の駆動時にメカポンプ31から吐出されたオイルの余剰流を油圧経路34から排出する高圧用リリーフ弁38と、メカポンプ31の停止時かつ電動ポンプ33の駆動時に、油圧経路34内の油圧が高圧用リリーフ弁38により余剰流を排出できる油圧より低圧な状態において、電動ポンプ33から吐出された余剰流を油圧経路34から排出する低圧用リリーフ弁39と、を備える。 (もっと読む)


【課題】シフトショック低減構造を備える車両において、車体環境の変化に応じてシフトショックを低減できるようにすることを目的とする。
【解決手段】変速機構としてのAMT10を備えるエンジンEと、変速段を検知するギヤポジションセンサ30と、エンジンEの回転数を検出するエンジン回転数センサ29とを備え、各変速段に応じてシフトショックを低減できるよう変速時にエンジンEの回転数制御を行うシフトショック低減構造を備える車両において、AMT10は、運転者の変速操作に応じてクラッチ操作が自動化されたマニュアルトランスミッションであり、変速段の変更後に各変速段に応じた回転数制御を行い、クラッチ11を自動で接続し、且つ、二人乗りを検出するパッセンジャー検出手段を備えており、目標スロットル開度を決定する際のスロットル開度補正演算に乗車人数を加味する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの変速制御装置において、大きな変速ショックを発生させずにドッグ当たりを解消できるようにする。
【解決手段】変速操作に応じてシフトドラム13の回転に伴いドッグクラッチの解除・連結を行って変速するシフト機構47と、クラッチ機構11の断接操作を自動化した変速機構Tとを備えたエンジンの変速制御装置において、ドッグ当たりが発生した場合、シフト制御モーター14のトルクを一旦下げるとともに、クラッチ機構11の切断状態においてスロットルボディ12によってエンジン回転数を上昇させる。 (もっと読む)


【課題】オイル交換や経時変化等でオイル粘度が変わってもシフトショックを低減することができる車両のシフトショック低減装置を提供する。
【解決手段】制御ユニット26は、エンジン34の作動時、変速機42をニュートラルにした上でクラッチ・シフト駆動部98によって湿式クラッチである変速クラッチ44を切断した状態にしてエンジン回転数とメイン軸76の回転数との差に基づいて変速クラッチ44の引きずり状態を判定し、この引きずり状態に基づいてクラッチ・シフト駆動部98のクラッチ・シフト制御と電子スロットル部23のスロットル制御とを調整するようにした。 (もっと読む)


【課題】運転者に違和感を感じさせずに、素早くエンジンを始動可能なハイブリッド駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド駆動装置1は、変速機構3と、入力軸6に駆動連結されるモータ2と、エンジン9と入力軸6との間に介在するクラッチ4とを備えており、EV走行中におけるエンジン始動時には、クラッチ4を係合してエンジン9の回転上昇を行う。ハイブリッド駆動装置1の制御装置100は、エンジン始動時に変速機構3をアップシフトしてイナーシャトルクを発生させる始動時アップシフト制御手段107と、クラッチトルク補正手段109とを備えており、クラッチトルク補正手段109は、始動時アップシフト制御手段107によるアップシフト時に、クラッチ4のトルク容量をイナーシャトルクに応じて増加補正し、エンジン9の回転数を素早く上昇させると共に、駆動車輪10へのイナーシャトルクの伝達を防止する。 (もっと読む)


【課題】アクセルを踏み込んで加速するような変速比が増加される運転状態でも正味燃料消費率が最小になる運転点に近いエンジン負荷での走行を可能として燃料消費率の増大を防止するようにした無段変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】車速Vとアクセル開度APに基づいて無段変速機の目標変速比NCSTを設定するブロック80aと、その目標変化速度dNCMDを同様のパラメータなどで算出するブロック80bと、目標変速比の変化率dNCSTを算出するブロック80cと、目標変速比NCSTが増加しているとき、変化率に基づいて目標変化速度の補正値KdNCMDを算出するブロック80dと、それら目標変速比NCSTと目標変化速度dNCMDと目標変化速度の補正値KdNCMDに基づいて目標変速比の最終値NCMDを決定し、その最終値となるように無段変速機の動作を制御するブロック80eを備える。 (もっと読む)


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