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Fターム[3K003EA08]の内容

燃焼システム (4,915) | 燃焼装置の用途 (292) | 固体加熱炉(金属加熱炉等) (22)

Fターム[3K003EA08]に分類される特許

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【課題】RT表面温度の変動を抑制すること。
【解決手段】制御部が、燃料ガスが燃焼する燃焼筒3cの温度を測定し、測定された燃焼筒3cの温度に基づいて燃焼筒3cに供給される燃焼空気の流量を制御する。これにより、RT表面温度の変動を抑制することができる。また、制御部103は、レキュペレーター4の表面温度を測定し、測定されたレキュペレーター4の表面温度に基づいて燃焼筒3cに供給される燃焼空気の流量を制御する。これにより、RT表面温度の変動をさらに抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】炉内温度の変動を最小限に押さえると同時に燃料消費も大きく減少させる。
【解決手段】溶解の蓄熱を検出する炉体温度センサーを取り付け、設定温度に達する前にバーナーの燃焼を停させ炉体の蓄熱を利用して炉内温度を上昇させる。設定温度まで自然に上昇したら、バーナーを再起動して炉内の加熱を炉内温度の上がり過ぎを押さえ、更にONタイマーとOFFタイマーによる燃焼の断続制御を行う。 (もっと読む)


【課題】入力熱量に拘わらず、空気比をより高精度に特定すると共に、並行して入力熱量も導出する。
【解決手段】燃焼状態診断装置100は、燃焼時の火炎光を特徴付ける所定の複数の波長に対する発光強度を測定する発光強度測定部と、複数の波長から選択された相異なる2つの組み合わせそれぞれにおける、発光強度の差または比に基づいて、それぞれの組み合わせに対応した2つの指標を導出する指標導出部130と、2つの指標に基づき、予め定められたテーブルまたは第1関数を参照して空気比を導出する空気比導出部132とを備える。 (もっと読む)


【課題】ガス炉の制御装置及び方法において、被加熱部材の高精度な熱処理を可能とする。
【解決手段】炉壁に複数のバーナ21を設けてガス炉11を構成し、炉内に支持された被加熱部材Wにおける薄肉の円筒部W1と中間部W2と厚肉の底部W3の温度を直接検出する温度検出器41,42,43を設け、制御装置47は、この温度検出器41,42,43が検出した被加熱部材Wの実体温度に基づいて、この実体温度が目標温度となるように、複数のバーナ21の出力を調節する。 (もっと読む)


【課題】燃料として用いられるリサイクルガスの変動への追随性を更に向上させ、リサイクルガスと空気との混合比(空燃比)を精度よく制御すること。
【解決手段】リサイクルガスの供給配管に設けられたリサイクルガスの発熱量を測定する発熱量測定装置、及び、リサイクルガスに含まれる一酸化炭素及びメタンの濃度を測定するレーザガス分析装置から測定結果のデータを取得し、リサイクルガスの発熱量と、リサイクルガスの組成成分に関する情報とを用いてリサイクルガスの理論空気量を算出し、リサイクルガスに含まれる一酸化炭素及びメタンの体積と、算出された理論空気量と、一酸化炭素及びメタンの濃度とを用いて、リサイクルガスに含まれる一酸化炭素及びメタンの濃度の変動に応じた補正理論空気量を算出し、算出された補正理論空気量と、リサイクルガスの供給流量とを用いて、加熱炉に供給されるリサイクルガスの空燃比を算出する。 (もっと読む)


【課題】燃料ガス及び保護ガスによって動作する、原材料を熱処理するための工業炉におけるエネルギー効率を上昇させる。
【解決手段】加熱のために、第1の燃焼器3.1が、第2の燃焼器3.2よりも前に優先的に動作され、第2の燃焼器3.2は、第1の燃焼器3.1の出力が工業炉1の温度−要求値に達するために必要とされる出力を下回ると、スイッチオンされると共に動作し、第2の燃焼器3.2は、温度−要求値に達すると、スイッチオフされると共に動作を停止する。 (もっと読む)


【課題】加熱炉の最大負荷を上げたり、負荷が低い場合の制御性を向上させたりするとともに、省エネルギーを図ることのできる加熱炉の操炉方法を提供することにある。
【解決手段】2種類以上のガスを混合した混合ガスを燃料として使用して加熱炉を操業するに際し、混合ガスの燃料成分を加熱炉の負荷要求に応じて、予め定めた関数に基づき変更することを特徴とする加熱炉の操業方法である。 (もっと読む)


【課題】 加熱炉内を搬送させる被処理材の搬送方向の両側に蓄熱式バーナが対になって設けられた加熱炉において、長尺スラブ等の被処理材を加熱処理するにあたり、この被処理材の一端側から他端側に向けて十分な熱勾配を持つようにして、被処理材を加熱させることが適切に行えるようにする。
【解決手段】 加熱炉10内を搬送させる被処理材1の搬送方向の両側に、対になって設けられた蓄熱式バーナ20a,20bにおいて、燃焼動作と蓄熱動作とを交互に切り替えるにあたり、片側の蓄熱式バーナ20bの蓄熱動作時に、蓄熱室22bを通して排ガス排出管26bから排出させる燃焼排ガスの量を減少又は燃焼排ガスの排出を停止させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 既存の工業用炉でもエネルギー効率と炉内加熱温度の均一性の向上だけでなく窒素酸化物や二酸化炭素の発生を低コストで抑制する。
【解決手段】 工業用炉(200)の天井にマトリクス配置された天井バーナー(203)を燃料と第1の酸化剤で駆動して炉内の加熱対象物(202)を加熱する。側壁(201)に配置したランス(206)を通して酸素含有率が85重量%以上の第2の酸化剤を音速以上のジェット流(207)の形態で炉内に供給し、加熱対象物よりも上方の水平面内で天井バーナーの列(205a,205b)と平行に通過させる。単位時間当たりで第2の酸化剤の供給量をそれによる供給酸素量が炉内へ供給される全酸素量の少なくとも50重量%となるように制御する。 (もっと読む)


【課題】サイクル時間中におけるON時間の割合が比較的高くなる制御領域において、CMを使用する制御形態を採用する場合にも、温度調節出力と実インプットとの間における良好な比例関係を実現でき、火炎検知器による誤検知の可能性を低く抑えることができるとともに、機器の寿命の点でも好ましい燃焼設備を得る。
【解決手段】炉内の熱負荷に応じて、単位サイクル時間内における燃焼のON時間とOFF時間とを設定するとともに、単位サイクル時間周期で燃焼を繰り返す燃焼制御パターンを設定するパターン設定手段と、パターン設定手段にて設定された燃焼制御パターンで、バーナの燃焼を制御する制御手段とを備える燃焼設備を構成するに、OFF時間Lが基準最短OFF時間Lmin以上となり、且つ、サイクル時間Tが最長サイクル時間Tmax以下となるように、バーナの運転制御用の前記燃焼制御パターンを設定する。 (もっと読む)


【課題】連続燃焼バーナを備えた加熱炉においてのNOx濃度低減を、低コストで、しかも該連続燃焼バーナでの燃焼状態、炉内に装入したスラブに悪影響を与えることなく行う。
【解決手段】熱交換手段5によって予熱された予熱燃焼空気の一部を外部に排出する排気手段9aと、連続燃焼バーナ2に供給する予熱燃焼空気中に予熱されていない冷空気を供給する供給手段14と、加熱炉1から排出される燃焼排ガス中のNOx濃度を測定するNOx測定手段11と、NOx測定手段11で測定したNOx濃度が予め設定した設定値を超えたときに、連続燃焼バーナ2に供給される燃焼空気の温度を下げるために、排気手段9aが予熱された燃焼空気の一部を外部に排出すると共に該外部に排出した予熱燃焼空気に対応した量の冷空気を供給手段14により連続燃焼バーナ2に供給する予熱燃焼空気中に供給するための制御を行う制御手段12を設けた。 (もっと読む)


【課題】炉体の後部に、4本のバーナのそれぞれを上下左右に設けて構成したリジェネバーナにおいて、炉内の全体を均一に加熱することのできる制御方法及び制御システムを提供する。
【解決手段】一対のペアとなる2本のバーナ2を交互に燃焼させ、一方のバーナの燃焼によって得た廃熱を他方のバーナの蓄熱器で蓄え、その廃熱を他方のバーナを燃焼させる際に使用するリジェネバーナ1を、二組、計4本のバーナ2のそれぞれを上下左右に配置した金属または非鉄金属の加熱炉や熱処理炉等の炉10において、前記二組のリジェネバーナ1の燃焼を制御する方法であって、前記4本のバーナ2のうち、前記一対のペアとなる2本のバーナ2の組合せを、上下、左右、および斜め方向に位置する2本のバーナ2の組合せから、適宜選択して切り替える。 (もっと読む)


【課題】RHFにおいてNOxを低減化させ得るようにする。
【解決手段】被加熱物を回転床炉に供給し、回転床炉の炉内に燃焼用空気を供給するとともに前記炉内に設けられたバーナーにより被加熱物から発生する可燃性ガスを燃焼させて被加熱物を加熱・還元し、その還元処理物を前記回転床炉の炉出口から回収して行う低NOx燃焼制御方法であって、NOx値、バーナーの空気比、燃焼用空気の予熱温度および炉出口の酸素濃度との間の関係式を予め求めておき、その関係式と、この関係式のパラメータの各実測値とに基づき予測NOx値を求め、求めた予測NOx値と予め設定された設定NOx値との大小を比較し、求めた予測NOx値が設定NOx値以上の場合には、前記関係式を用いて予測NOx値を設定NOx値以下とするバーナーの空気比の適正値を算出し、その算出適正値に基づいて燃焼制御を行う。 (もっと読む)


【課題】ガス炉に配設されるバーナーの失火を簡便な手段で的確に検出するとともに、その失火したバーナーを特定することによって、短時間で点火操作を開始し、さらに燃焼が安定するまで監視できる点火制御方法および点火制御装置を提供する。
【解決手段】ラジアントチューブから排ガスを排出する排ガス配管にそれぞれガス採取装置7a〜7cを取付け、排ガス中のCO濃度を測定するCO濃度測定機6を1機設置して、通常の操業時には、ガス採取装置を一定周期で順次切替えて作動させて排ガスを採取しさらにCO濃度測定機へ送給してCO濃度を測定する一方、バーナー1の点火時には、点火するバーナーを内蔵するラジアントチューブの排ガス配管に取付けられたガス採取装置を点火終了まで作動させて排ガスを採取しさらにCO濃度測定機へ送給してCO濃度を測定する。 (もっと読む)


【課題】コークス炉、高炉、転炉等から回収され、湿分を含む副生ガスを燃焼させる場合に好適な燃料ガスの燃焼制御方法を提供する。
【解決手段】燃料ガス量、好適には副生ガス、から、前記燃料ガスのガス温度における飽和水蒸気量となる湿分を減じて実質燃料ガス量とし、当該実質燃料ガス量に対して理論空気量を求める。好ましくは、燃料ガス中の湿分は、燃焼炉周辺の大気温度を用いて求めた飽和水蒸気量とする。 (もっと読む)


【課題】酸化焼成から還元焼成まで幅広い燃焼制御が可能であり、しかも技術知識の乏しい作業員であっても酸素濃度の設定を簡便に行うことができる燃焼加熱炉の空燃比制御システムを提供する。
【解決手段】燃焼加熱炉に設けられたバーナー2と、バーナー2に燃料ガスを供給するガス供給ライン3と、バーナー2に燃焼用空気を供給する空気供給ライン4と、温度制御用コンピュータ10とからなる。温度制御用コンピュータ10は、(燃焼空気量=ガス流量×理論空気量×空燃比)の第1式と、(空燃比=20.6/20.6−酸素濃度)の第2式とを記憶しており、酸素濃度を入力すると上記の式に基づき、ガス流量に応じて燃焼空気量を自動制御する。 (もっと読む)


【課題】金属材料を低温で良好に加熱することができる連続式加熱炉の温度調節方法を提供する。
【解決手段】燃料と燃焼用空気とをバーナ内部で混合した混合気を点火装置28により着火して炉内へ噴射する1次燃焼、及び燃料と燃焼用空気とを別々に炉内へ噴射して自然発火させる2次燃焼の手段を有する蓄熱式バーナ19、19、…の燃焼を調節することにより帯の温度を調節する連続式加熱炉の温度調節方法であって、所定温度T1<所定温度T2の関係が成り立つときに、蓄熱式バーナ19、19、…は、帯の温度が所定温度T1以下では連続で1次燃焼を行い、帯の温度が所定温度T1より高く所定温度T2未満では交番による1次燃焼を行い、帯の温度が所定温度T2以上では交番による2次燃焼を行う連続式加熱炉の温度調節方法とする。 (もっと読む)


【課題】従来のバーナーの燃焼制御方法においては、バーナーにガスとエアーを供給する枝管に夫々流量調節バルブを介挿し、これを調整することによってバーナーによる安定な燃焼を得るようにしているため、その調整に大きな労力と時間を必要とする欠点があった。
【解決手段】本発明のバーナーの燃焼制御方法においては、ガス枝管及びエアー枝管にオリフィスを介挿し、枝管を介してバーナーにガスとエアーを送るガスヘッダー及びエアーヘッダーに夫々ガス流量調整バルブ及びエアー流量調整バルブを介して略所定量のガス及びエアーを供給し、ヘッダー内の圧力を略所定値ならしめる。 (もっと読む)


【課題】省エネルギーや低NOxや鋼材酸化制御のために蓄熱式切替燃焼バーナを備えた燃焼制御帯を適切な空気比にて燃焼させることができる連続鋼材加熱炉および加熱方法を提供する。
【解決手段】少なくとも二つの燃焼制御帯に蓄熱式切替燃焼バーナを有し、連続熱間圧延用鋼材を所定の温度に加熱する連続多帯式のウォーキングビームを用いた連続鋼材加熱炉およびこれによる加熱方法であって、蓄熱式切替燃焼バーナを有する燃焼制御帯毎の誘引排ガスヘッダ管に、または、誘引排ガスが集合する誘引排ガス本管の合流部の下流側に、排ガス中の酸素濃度を検出する検出器を少なくとも二箇所設置しその検出結果に基づいて蓄熱式切替燃焼バーナを有する燃焼制御帯の燃焼空気流量を制御する。 (もっと読む)


【課題】 安定した燃焼状態を維持しながら、制御目標温度と実績温度との偏差を小さくすることが可能な、連続式加熱炉、及びその燃焼制御方法を提供する。
【解決手段】 予熱帯30、加熱帯40、及び均熱帯50を備える連続式加熱炉100の燃焼制御方法であって、予熱帯30、加熱帯40、又は均熱帯50の少なくとも1以上の領域に、燃焼と吸気とを交互に行う蓄熱式バーナ10、10、…が2対以上備えられ、当該蓄熱式バーナ10、10、…へと供給される燃料の流量を変更する、1対以上の蓄熱式バーナ10、10、…を間引く、及び/又は、蓄熱式バーナ10、10、…の燃焼時間と吸気時間との割合を変更することにより、蓄熱式バーナ10、10、…の燃焼量が調整される、連続式加熱炉の燃焼制御方法。 (もっと読む)


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