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Fターム[3K003FB04]の内容

燃焼システム (4,915) | 制御対象 (330) | 燃焼量の調整 (270) | 空気量、通風量 (81)

Fターム[3K003FB04]に分類される特許

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【課題】 バーナへ供給される空気温度、燃焼装置から排気される排ガス温度、この排ガス中の煤塵、窒素酸化物、酸素または一酸化炭素の量が変化しても、最適な燃焼状態を維持するように、ダンパの位置を自動調整するダンパ位置調整装置の実現。
【解決手段】 ボイラ1などの燃焼装置のバーナ2への給気量を調整するダンパ8に設けられるダンパ位置調整装置17である。バーナ2へ供給される空気の温度を検出する外気温センサ、燃焼装置の排ガスの温度を検出する排ガス温度センサ、その排ガス中の煤塵、窒素酸化物、酸素もしくは一酸化炭素の量を検出する煤塵センサ、窒素酸化物センサ、酸素センサおよび一酸化炭素センサの内、一または複数のセンサ50,51を備える。このセンサ50,51からの検出信号に基づき、ダンパ8をその回転軸9まわりに回転させるモータ23を制御して、ダンパ8の回転停止位置を調整する。 (もっと読む)


選択されたレーザ発振周波数を有する2つ以上のダイオードレーザ(12)から成る検出装置(10)であって、ダイオードレーザの出力に光学結合されているマルチプレクサ(16)、および、このマルチプレクサは、さらに、ピッチ側の光ファイバに光学結合されている。多重化レーザ光が、石炭燃焼発電所またはガス燃焼発電所の燃焼室またはボイラであってよいプロセスチャンバ(22)に作動的に関連付けられているピッチ光学部品(20)にピッチ側光ファイバを通して伝送される。ピッチ光学部品(20)は、プロセスチャンバの中を通して多重化レーザ出力を放射するように方向配置されている。さらに、プロセスチャンバの中を通して放射された多重化レーザ出力を受け取るために、ピッチ光学部品に光学的に連絡しているキャッチ光学部品(24)が、プロセスチャンバと作動的に方向配置されている。このキャッチ光学部品(24)は、デマルチプレクサ(28)に多重化レーザ出力を伝送する光ファイバに光学結合されている。このデマルチプレクサ(28)はレーザ光を逆多重化し、および、光の選択されたレーザ発振周波数を検出器(25)に光学結合し、および、この検出器は、選択されたレーザ発振周波数の1つに対して感度を有する。 (もっと読む)


【課題】 ダンパの位置の調整が可能であると共に、万一のダンパの回転異常を検出可能なダンパ位置調整装置の実現。
【解決手段】 ボイラ1などの燃焼装置に適用され、そのバーナ2への給気量を調整するダンパ8に設けられるダンパ位置調整装置である。ダンパ8をその回転軸9まわりに回転させるステッピングモータ23、ダンパ8の回転軸9と一体回転可能に設けられる被検出板33、この被検出板33に形成したスリット35を検出する検出器34の他、制御器49を備える。この制御器49は、ダンパ8が指定の回転停止位置で停止するようモータ23を制御するとともに、ステッピングモータ23への駆動パルスからなる制御信号と、検出器34によるスリット35の検出パルスからなる検出信号とに基づき、ダンパ8の回転異常を検知する。 (もっと読む)


【課題】極めて簡易な装置構成で、焼却炉もしくは燃焼溶融炉等の燃焼制御を高精度に行う。
【解決手段】排ガス通路19内のガス圧力を検出する圧力計40と、ガス分析装置20の滞留室内のガス圧力を検出する連成計とを備え、コントローラ41にて圧力計40と連成計によりそれぞれ検出される圧力の差圧を演算し、この演算される差圧が所定値に達したときにガス分析装置20の酸素濃度検出器により検出される酸素濃度の値を保持し、この保持した酸素濃度値に基づき燃焼溶融炉1に供給される空気量を制御するようにする。 (もっと読む)


【課題】大量の廃オイルエレメントを短時間で一気に処理すると共に、処理された廃オイルエレメントの資源としての再利用も容易に可能とすることを課題とする。
【解決手段】多数の使用済みの廃オイルエレメント1…を焼却炉10に投入し、バーナー14…により加熱し、廃オイルエレメント1…内部に含まれるオイルを軟化流出あるいはガス化させ、次いでこれらに引火させ、以後は焼却炉10内へ送気することによりこれらオイルまたはガスの自然燃焼により燃焼を継続させ、この燃焼により、使用済みの廃オイルエレメント1内に含まれるオイルおよびフィルターなどの有機物を完全に燃焼させ、焼け残った廃オイルエレメント1…を燃焼炉10から取り出し、これらを金属資源として再利用に供し得るように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】触媒燃焼部の燃焼の制御に容易な触媒燃焼装置を提供する。
【解決手段】触媒燃焼装置は、燃料ガスを供給するガス供給部と、ガス供給部に連通して配設され、燃料ガスを触媒燃焼させる触媒を担持する触媒燃焼部とを備える。触媒燃焼部を制御する触媒燃焼制御部は、燃料ガスと空気とが火炎を生成しつつ燃焼する可燃範囲から外れる領域K1において触媒燃焼部を着火させる着火操作と、着火操作後または着火判定後に、触媒燃焼部に供給する単位時間当たりの空気量を着火時よりも増加させる増量操作とを実行する。 (もっと読む)


【課題】ブンゼンバーナの持つ簡素な構成、軽量、低HCといった利点を維持しながら、濃淡バーナと同等の低NOxを実現すること。
【解決手段】バーナボディ23の併設方向に直交する長手方向の端部近傍以外の炎口21aへの二次空気流入を制御する二次空気流入制御手段33と、二次空気流入制御手段33が設けられない炎口21b下流に配置した着火手段37を設けたものである。これにより、二次空気流入制御手段33が設けられない炎口21bで着火と火移りを容易に行うことができ、また二次空気流入制御手段33が設けられた炎口21aでは、効果的に二段燃焼を行わせて低NOx化できる。 (もっと読む)


本発明は、非コンデンシングボイラーの非凝縮最大効率のための運転方法に関し、より詳細には、非コンデンシングボイラーを運転するにおいてバーナーの燃焼のために適正な過剰空気量を供給しながらも、凝縮水が発生して熱交換器の損傷を回避し、効果的に熱効率を高める運転方法を提供する。
方法は、熱交換器に流入する還水温度および熱交換器から流出する供給水の温度を感知して、2つの温度からその平均温度を算出して、制御部に格納されている情報を使用して最大CO2濃度を求め、使用燃料によって選択された燃焼方程式を使用して、最大CO2濃度から過剰空気比(λ)を算出し、燃焼特性曲線から安定燃焼領域内に存在するか否かを確認し、過剰空気比(λ)が安定燃焼領域内に存在すればその値を制御目標値にし、過剰空気比(λ)が安定燃焼領域の下限より小さいならば安定燃焼領域の最少過剰空気比(λ)を制御目標値に設定し、設定された過剰空気比(λ)に基づいて現在の燃料消費量に好適な風量目標値を算出し、風量目標値と風量センサーからの入力値に関してフィ−ドバック制御を遂行することを特徴とする。
この形態により、非コンデンシングボイラーの運転中に凝縮が生じず、このためボイラーの耐久性が増し、安価な製造コストで組み立てが容易となり、小型化され、非凝縮条件のもとで最大の熱効率を得ることができる。
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【課題】焼却炉の熱分解セクションにおける化学量論的酸化剤パーセントを測定し制御する方法とシステムが提供される。
【解決手段】この方法とシステムは、熱分解セクション内のガスの酸素濃度と温度の測定値、ならびに、これらの値と化学量論的酸化剤パーセントとの間の数学的関係に基づく。 (もっと読む)


ガス燃焼装置1は、ガス供給源から供給された燃料ガスを燃焼する燃焼器11と、この燃焼器11を内装した筒状のケーシング5の内部の空気量を調整する送風機15と、ガス供給源から燃焼器11に至るガス流路中に、燃焼器11へ供給される燃料ガスの流速により生じる負圧に起因して一次エアーを吸引するための一次空気穴部37を備えたエゼクター7と、エゼクター7の前方に設けたウイック39から噴出する混合ガスに点火するための着火装置9と、を備えている。ウイック39の混合ガスに着火する時は、ケーシング5の内部の空気量を減少させて混合ガスの着火性を高めた状態で着火する。着火後は、ケーシング5の内部の空気量を増大させて燃焼器11内の燃焼ガスの燃焼性を高めた状態で燃焼を持続する。
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【課題】夏場に押込通風機により吸い込まれてボイラ本体へ供給される吸気の温度が必要以上に上昇してしまうことを防止でき、各種機器の温度上の制約に伴うボイラ本体における負荷制限を不要とし得、且つ排ガスのボリューム増加による補機動力の増加を抑えてランニングコストの削減を図り得る屋内ボイラの吸気温度制御方法及び装置を提供する。
【解決手段】吸気ライン6途中に、暖空気流量を調節する暖空気ダンパ7を設けると共に、それより下流側の吸気ライン6途中に、建屋1外部の冷空気を取り込む冷空気ライン8を接続し、その途中に、冷空気流量を調節する冷空気ダンパ9を設け、更に、押込通風機5の入側空気温度Tを検出する温度検出器10と、入側空気温度Tがボイラ出力MWに基づく入側空気温度設定値T′となるよう、暖空気ダンパ7と冷空気ダンパ9へ開度指令A1′,A2′を出力する制御器11とを設ける。 (もっと読む)


【課題】 比較的簡単な制御で、燃料を良好に燃焼させてNO発生量を低減させることのできるバーナ制御装置を提供する。
【解決手段】 燃料の供給を制御する燃料弁と燃焼用空気の供給を制御するエアレジスタを備えた複数のバーナの運転を制御するバーナ制御装置において、バーナ運転指令出力部が点火状態もしくは消火状態を指令したときに、運転状態判定部が判定した運転負荷状態に基づいて、エアレジスタの開度を、個別もしくはグループ単位で予め用意された低負荷時の開度と、高負荷時の開度のなかから選択して制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】運転中の燃焼装置の負荷に応じた最適な燃焼条件を容易に推定できるようにする。
【解決手段】燃焼条件推定装置1の記憶部14により、予め燃焼装置から取得した計測データに基づき生成された、ボイラ2の運転状態を元にボイラ2から排出されるCOおよびO2を推定する推定モデルと、その運転状態を元にボイラ2の運転効率を推定する推定モデルとを記憶しておき、最適条件推定手段12により、これら推定モデルから生成した評価指標に基づき、ボイラ2での最適燃焼条件7を推定する。 (もっと読む)


【課題】給湯機において、燃焼用ファン回転数制御による燃焼制御ばらつきを解消すること。また経年時の装置内閉塞状態判定の精度を向上させること。
【解決手段】非接触式流量測定手段8として超音波流速計を利用した実空気量測定システムを備え、制御手段7内は非接触式流量測定手段によって計測された実空気量に基づく燃焼制御を行うことで高精度の燃焼制御を実現できる。また制御手段7に燃焼用ファン回転数―実空気量学習機能を備え、所定の時間間隔で装置内閉塞状態を判定する自己診断運転を行うことで経年時の装置内閉塞状態を高精度に判定することができる。 (もっと読む)


【課題】ガス給湯機において、ガスガバナ弁開度を供給電流量で制御することによる燃焼制御ばらつきを解消しするとともに、経年時の装置内閉塞状態判定の精度を向上させることを目的とする。
【解決手段】非接触式流量測定手段8として超音波流速計を利用した実燃料ガス供給量測定システムを備え、制御手段7内は非接触式流量測定手段によって計測された実燃料ガス供給量に基づく燃焼制御を行うとももに、制御手段7に弁ガスガバナ開度―実燃料ガス供給量学習機能を備えることで、高精度の燃焼制御を実現でき、また高精度に諸動作制御および装置内閉塞状態の判定を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 メインバーナの燃焼開始に対する追従性は高く保ちながら、パイロットバーナの燃焼による燃料消費量を削減する。
【解決手段】 メインバーナ5とパイロットバーナ6を持っている燃焼装置2であって、メインバーナ5による燃焼開始時にはパイロットバーナ6の火炎を利用してメインバーナ5での燃焼を開始し、メインバーナ燃焼停止中はパイロットバーナ6による燃焼を行うようにしているパイロットバーナを持った燃焼装置において、パイロットバーナ6へ供給する燃焼用空気量を調節する燃焼用空気供給量調節手段15と、パイロットバーナ6へ供給する燃料量を調節する燃料供給量調節手段16を設けており、パイロットバーナ6での燃焼量は、比較的大きな火力で燃焼するパイロット燃焼と、前記パイロット燃焼より小さな火力で燃焼する待機時燃焼の切り換えを可能とする。 (もっと読む)


【課題】 制御を複雑にすることなく、運転音を大きくしたり、燃焼用空気供給手段および機器を大型化することなく、スス発生防止のための安全装置作動による機器の運転停止確率を低下することができる燃焼機器の燃焼制御を提供する。
【解決手段】 燃焼ステップを決定する制御信号の指令に応じた燃焼ステップで燃焼を行い(S4)、燃焼中に最大燃焼ステップか否かが判断される(S5)。最大燃焼ステップでない場合はそのまま燃焼が継続されるが、最大燃焼ステップの場合には炎電流値が不完全燃焼発生ポイント閾値以上か否かが判断される(S6)。不完全燃焼発生ポイント閾値以下の場合には燃焼を停止して(S8)異常の表示を行う(S9)。不完全燃焼発生ポイント閾値以上の場合は、スス発生ポイント閾値以上か否かが判断され(S7),閾値以上の場合はそのまま燃焼が継続されるが、閾値以下の場合には燃焼ステップを一つ下へ変更して燃焼を継続する。 (もっと読む)


【課題】 温水暖房システムで暖房負荷が低い時であっても、熱源機の過加熱を抑制し熱効率低下・騒音増大を回避し得るように、燃焼のON−OFF頻度を低減し得る燃焼制御方法を提供する。
【解決手段】 連続燃焼し得る最小燃焼量Pmin〜最大燃焼量Pmaxの通常比例燃焼範囲での通常比例燃焼制御中に(S4〜S7の繰り返し)、加熱後の温水温度Tdが消火温度Tfを超えると燃焼停止、点火温度Tnより低くなれば点火(S6でNO,S11,S2でYES)というON−OFF燃焼を繰り返す。ON−OFFのサイクル時間Ftがαよりも短くなれば、Pminよりも低い拡張最小燃焼量Ps〜Pmaxの拡張比例燃焼範囲での拡張比例燃焼制御に切換える(S4でNO,S9)。Pminよりも低い側での燃焼積算時間t3が所定値βを超えれば通常比例燃焼に強制的に戻す。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明は、燃焼装置に供給される燃料組成を変えることにより、燃焼装置を連続的に測定し制御するシステムと方法と提供する。このシステムは、燃料特性、燃焼特性、または他の装置特性等に関する情報を検知し、検知した情報に基づき燃焼装置の性能を制御する装置を含んでいる。性能の制御は、燃料に1つまたはそれ以上の添加物を加えて燃焼特性を調節することで行われる。このような検知と性能制御によって、燃料特性が変化しても燃焼装置に定常な性能が維持される。1つの実施例では、燃焼装置に供給される燃料について検知を行い、燃料の組成と流量に基づき1つまたはそれ以上の添加物が燃料に添加される。他の実施例では、運転中の火炎特性等の燃焼装置特性が検知されて用いられ、1つまたはそれ以上の添加物が繰り返し添加されることにより燃料特性を調節する。 (もっと読む)


本発明は、固定床燃焼ゾーンと排ガス燃焼ゾーンとを備えた燃焼設備における排ガス燃焼を最適化するための装置であって、排ガス燃焼ゾーン内の作用範囲に酸素含有の二次ガスを導入するための複数の制御可能なノズルが設けられている形式のものに関する。本発明の課題は、非定常な燃焼過程においても最小量の二次ガスを用いて完全な燃焼を確保するような、排ガス燃焼を最適化するための装置および対応する方法を提供することである。この課題は、前記作用範囲における不完全に燃焼された個々のガス成分を選択的に測定しかつ該ガス成分を信号に変換するための手段が設けられており、前記信号を、二次ガスを的確に導入するための制御可能な各ノズルのための制御命令に変換する制御ユニットが設けられていることにより解決される。
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