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Fターム[3K023JA01]の内容

空気の供給 (2,109) | 不燃性媒体の供給場所 (176) | 燃焼空間へ直接供給 (80)

Fターム[3K023JA01]に分類される特許

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【課題】廃棄物溶融処理装置の火格子部の火格子から落下する灰を廃棄物溶融処理装置を休止させることなく除去することができる廃棄物溶融処理の提供。
【解決手段】廃棄物を乾燥する乾燥用シャフト部1と乾燥用シャフト部で乾燥した廃棄物を熱分解して熱分解残渣を生成する火格子部2とを溶融炉6の上部に連結し、乾燥用シャフト部内の廃棄物充填層に火格子部2および溶融炉6で発生したガスを通過させることによって乾燥・熱分解させ、乾燥用シャフト部で乾燥、熱分解された廃棄物を火格子部でさらに熱分解させて熱分解残渣を生成し、熱分解残渣を溶融炉6に供給してコークスベッドを熱源として燃焼・溶融し、火格子部の火格子13から落下した灰を送風ホッパ18の底部に配置された灰搬送装置19により上部ダンパ21及び下部ダンパ22を備えた灰貯留ホッパ20へ搬送して貯留し、貯留後に溶融炉6内に直接投入する。 (もっと読む)


【課題】ガス化炉内からの熱負荷をバーナ先端部の全域で低減し、ガス化用バーナの長寿命化を図る。
【解決手段】石炭をガス化炉内に気流搬送する石炭供給管52と、石炭供給管52の外側に同心状に設けられガス化炉内に酸化剤を供給する酸化剤供給管54と、石炭供給管52及び酸化剤供給管54の先端に設けられ、石炭供給管52と連通する石炭の供給孔と酸化剤供給管54と連通する複数の酸化剤の供給孔とが形成されたノズルチップ56と、酸化剤供給管54の外周に酸化剤供給管54と間隔を離して設けられた冷却管58とを備え、酸化剤供給管54と冷却管58との間隙から気体70をガス化炉内に噴出するガス化用バーナ50において、気体70を石炭供給管52の軸に対して旋回させながらガス化炉内に噴出させる旋回羽根60を間隙に設ける。 (もっと読む)


【課題】焼玉を配設しなくても燃焼室の温度を高温にすることができる焼玉不要加水燃料燃焼装置を提供する。
【解決手段】焼玉不要加水燃料燃焼装置10の円筒体部14の後部には第1テーパー状筒体部16が、前部には第2テーパー状筒体部18が形成されている。焼玉不要加水燃料燃焼装置10の燃焼室12には燃焼室仕切体22が設けられ、これにより燃焼室12は第1燃焼小室12Aと第2燃焼小室12Bに仕切られている。この燃焼室仕切体22には火炎通過開口部24が形成されている。前記第2テーパー状筒体部18の小径部30の端面30Aには火炎噴射開口部31が形成されている。この火炎噴射開口部31には内圧調整パイプ32が挿入され、内圧調整パイプ32の一端部32Aは第2燃焼小室12B内に突出している。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、酸素燃焼ボイラの低負荷時における二酸化炭素の排出量を低減することである。
【解決手段】本発明は、空気中よりも高濃度の酸素を含む気体及び空気中よりも高濃度の二酸化炭素を含む気体と、燃料をバーナから噴出させ、火炉内の燃焼ガスにより蒸気を発生させる2基のボイラを有する酸素燃焼ボイラプラントであって、前記第1のボイラから排出される排ガスを前記第2のボイラのバーナに供給する排ガス供給配管と、前記排ガス供給配管を流れる排ガス流量を調節するガス流量制御回路を有することを特徴とする。
【効果】本発明によれば、酸素燃焼ボイラの低負荷時における二酸化炭素の排出量を低減できる。 (もっと読む)


【課題】酸素燃焼排ガスのように水分濃度が高い場合においても、脱硫装置の大きさを変えることなく、空気燃焼時と同等のSO2除去率を達成することが可能な排ガス処理装置を提供すること。
【解決手段】排ガス中の硫黄酸化物を吸収液を排ガス中に噴霧することで除去する脱硫装置5の内部の吸収液中に吸収液冷却装置23を配置し、脱硫吸収液を50℃以下にし、脱硫装置5の前流側又は後流側の排ガスの一部を循環ライン8を経由してボイラ1の燃焼部に循環して燃料の燃焼用に利用する酸素燃焼用石炭焚ボイラの排ガス処理装置である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、燃焼の主たる化石燃料の噴霧と、水もしくは水溶性液体の噴霧とを炉内で行い、かつそれらの噴霧により高温の空間で混合させることにより、より簡易な構成で、効率的で汚染物質を軽減した燃焼的を行わせる技術を提供することである。
【解決手段】炉280に設けられた燃料用ノズル250から安定した流量で液体燃料を炉内に噴射して燃焼させているところに、水もしくは水溶性の液体を含む補助用液体を、補助用液体の時間当たりの流量が前記液体燃料よりも少ない安定した流量で、前記炉に設けられた液体用ノズル150から、炉内に先に噴射されている液体燃料と混合する領域に向けて、霧状に噴射することにより、炉内で空間的に霧状に混合させることで、小爆発を生じさせる構成とした。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、複数段のバーナを備えた酸素燃焼ボイラにおいて、火炉の水管温度が設計許容温度以上となる領域を減らすことを目的とする。
【解決手段】
本発明は、前記バーナへ供給する前記酸素の流量または前記循環排ガスの流量のうち、少なくとも一方を前記バーナ段ごとに調節可能な酸素流量決定手段または循環排ガス流量決定手段を有することを特徴とする。
【効果】
本発明によれば、複数段のバーナを備えた酸素燃焼ボイラにおいて、火炉の水管温度が設計許容温度以上となる領域を減らすことができる。 (もっと読む)


【課題】炉内の下部に燃焼炎を吹き込んで廃棄物に着火する着火手段6と、炉底部から酸素を供給する酸素供給手段とを備える乾留ガス化炉において、異常燃焼を生ずることなく火床の生成を促進できるようにする。
【解決手段】炉底部を着火手段6からの距離がそれぞれ異なる複数の領域10〜10に区分し、該各領域毎に、該各領域の温度を検出する温度センサ17〜17を備え、酸素供給手段7は、該各領域別に酸素を供給するように構成される。着火手段6の燃焼開始時に、着火手段6に最も近い領域にのみ酸素供給手段7により酸素を供給し、以後、各領域の着火手段6に近い側に隣接する領域に備える温度センサの検出温度が所定温度に上昇したとき、酸素供給手段7による該各領域への酸素供給を開始する。 (もっと読む)


【課題】燃焼器における吹消えを起こさない希釈剤の供給方法の提供。
【解決手段】1以上の貫通バッフル穴14を有するバッフルプレート12と、1以上の貫通バッフル穴14を貫通して延在する1以上の燃料ノズル16を含む燃焼器を開示する。1以上のシュラウド26は、バッフルプレート12に固定されるとともに、シュラウド26に配設される1以上のピストンリング42を含む。この1以上のピストンリング42は、1以上のシュラウド26と1以上の燃料ノズル16との間において希釈剤22の流量を調量するよう構成される。さらに、希釈剤22を燃焼器に供給する方法が開示され、バッフルプレート12に配設される1以上のピストンリング42とバッフルプレート12の貫通穴を貫通して延在する燃料ノズル16によって形成されるピストンリング間隙を設ける段階を含む。希釈剤22は、ピストンリング間隙を通って燃料ノズル16の空気流穴へと流れる。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、高効率で運用が可能な酸素燃焼型石炭火力発電システムを提供することにある。
【解決手段】
本発明は、石炭火力ボイラ1,水電気分解装置2,酸素と水素を分離する分離装置3,水素を貯蔵する水素貯蔵タンク4,各装置を制御する発電システム制御装置5、で構成される石炭火力発電システムにおいて、発電システム制御装置5が水電気分解装置2、及び分離装置3の時間遅れを考慮して各装置の制御を行うことで、石炭火力ボイラ1で必要となる酸素量をリアルタイムで水電気分解装置2から分離装置3を介して供給する。 (もっと読む)


【課題】廃棄物を熱分解して生成されるガスの発熱量を従来よりも高めることができる可燃ガス生成装置を提供すること。
【解決手段】廃棄物を熱分解して熱分解ガスを生成する流動床式ガス化炉3と、流動床式ガス化炉3で生成された熱分解ガス中のタールおよび未反応残渣を熱分解して改質ガスを生成するプラズマ炉4と、流動床式ガス化炉3および乾燥予熱炉2に供給する水蒸気をプラズマ炉4で生成された改質ガスの熱を利用して発生させる熱交換器5と、バグフィルタ6の後段に配設され、改質ガスに含まれる水蒸気を凝縮させて排出するスクラバー7と、を備える可燃ガス生成装置100。 (もっと読む)


熱交換面に生成されるスラグの流れを減少させ、スラグの除去をより容易にし、実際にスラグを除去するためにスラグの性質を変化させることによって、鉄および/またはカルシウムの含有率が高い石炭を燃やす燃焼炉の出力を上昇させるプロセスに関する。上記プロセスは、全体として過剰な酸素とともに、鉄および/またはカルシウムの含有率が高く、スラグを生成する石炭を燃焼させる工程と、燃料を燃やすことによって生成されるスラグの冷却を引き起こす条件下で、結果物である燃焼ガスを熱交換設備に移動させる工程と、前記熱交換設備と接触する前に、スラグによる付着物の割合を減少させるために有効な量と滴のサイズと濃度で水性のアルミニウム三水酸化物を導入する工程と、を含み、好ましくは生成されるスラグの脆さを増大させる。アルミニウム三水酸化物の試薬が水溶液の形態で導入され、計算流体力学が、最初の流速を定め、試薬の導入速度、試薬の導入位置、試薬の濃度、試薬の滴のサイズ、および/または試薬の勢いを選択するために用いられる好ましい形態においては、供給量は1トンあたりATHが約6ポンドまでで、好ましくは石炭1トンあたりMg(OH)が約2ポンドまでである。このプロセスはまた、燃焼炉の清掃と、清浄度維持をももたらす。 (もっと読む)


【課題】装置の高価格化を抑制しながら、炉内温度の高温化及び省エネ率の高率化を図り得る加熱炉用の燃焼装置を提供する。
【解決手段】炉内1で火炎Fを形成するようにガス燃料と燃焼用空気を噴出するバーナBと、炉内1から排出された燃焼排ガスによりバーナBに供給される燃焼用空気を予熱する空気予熱手段2とが設けられた加熱炉用の燃焼装置であって、富酸素ガスをバーナBから噴出されるガス燃料の燃焼用として炉内に供給する富酸素ガス供給部5が設けられている加熱炉用の燃焼装置。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、簡易な設備で、配管内に露点腐食が生じることを抑制することを課題とする。
【解決手段】
本発明は、酸素製造設備と、石炭供給設備と、バーナと、前記バーナを備えたボイラと、前記ボイラの燃焼排ガスを外部に導く煙道と、該煙道の途中に設置された排ガス処理設備と、該排ガス処理設備の下流に設置され、前記排ガスから二酸化炭素を分離する二酸化炭素分離設備と、排ガス再循環系統と、酸素供給系統とを有し、前記排ガス処理設備が少なくともSO3除去装置,水分除去装置を有し、前記排ガス再循環系統の排ガス取入口が前記排ガス処理設備の下流側、かつ、前記二酸化炭素分離設備の上流側に設置されるとともに、前記排ガス取入口から取り入れられた排ガスを前記石炭供給系統に戻すことを特徴とする。
【効果】
本発明によれば、簡易な設備で、配管内に露点腐食が生じることを抑制することができる。 (もっと読む)


【解決手段】ボイラー又は火炉で使用するための、酸素燃料燃焼工程のための制御システムが開示されており、同制御システムは、燃焼工程に関わる各バーナーの火炎温度を動的に制御し、火炎温度を動的に最大にする。本発明に依る燃焼工程と組み合わせて用いられるボイラー又は火炉は、放射熱、即ち視線熱帯域と、対流熱帯域とで構成されている。ボイラー又は火炉内の様々なバーナーの火炎温度を動的に最大にすることによって、放射熱伝達は最適化される。ボイラー又は火炉内の放射熱伝達を最適化することによって、ボイラー又は火炉の効率は、大幅に改善される。 (もっと読む)


【課題】酸素燃焼ボイラ構造及び酸素燃焼ボイラを操作し、移行し、且つ開始する方法を提供する。
【解決手段】石炭燃料燃焼プロセスにおける空気と酸素燃焼間の移行の新規かつ独自のボイラー及び方法において、ほぼ純粋な酸素は、数箇所でボイラ炉に導入され得、バーナーを経て炎に直接導入されること、及び/又は、ほぼ純粋な酸素として炉内に直接導入されること、及び/又は、バーナーへの循環燃焼排ガス流内に導入されることを含み、一次流れ及び二次流れの両方を含む。 (もっと読む)


【課題】揮発分の高い石炭を混入して燃焼するにあたり、脱硫設備や脱硝触媒といった新たな設備を設けて設備を大型化しなくても、排ガス中のNOとSOの双方を確実に低減させることができる流動層ボイラによる燃焼方法を提供する。
【解決手段】流動化空気および燃焼空気を複数個所に吹き込む流動層ボイラの燃焼炉に、揮発分の高い石炭を混入して混炭後の石炭の揮発分割合を5質量%以上増加させて燃焼するにあたり、流動層ボイラ1の燃焼炉2内に吹き込ませる流動化空気と燃焼空気の少なくとも一方に水分を添加するか、燃焼炉2内に水分を投入して脱硫を行い、排ガス中のNOおよびSOを低減させる。 (もっと読む)


【課題】 任意の種類の廃棄物等の可燃性のごみを、処理炉の下部中央部でのみ外気を吹き込んで燃焼処理することで、その燃焼に際して有害ガス等が発生することを極力抑制して、燃焼効率を良くする。
【解決手段】 廃棄物を処理する処理装置1では、燃焼部10の周囲を側部空間13を設けるように、内外の板11,12で囲み、内部に向けて少量の空気を吹き込む給気部材30……から、磁界を通した空気を少量ずつ供給して、蒸し焼き状態で燃焼させる処理を行う。そして、前記燃焼処理部30で発生した燃焼ガスの一部を、燃焼処理部の側部の空間33に通して、再び燃焼部に戻して低温で燃焼させる処理を行うとともに、炉から排出されたガスを脱臭器70を通して無害化し、外気に排出して処理する。 (もっと読む)


【課題】廃棄物ガス化溶融設備の燃焼室において、可燃性ガスの燃焼性を低下させることなく燃焼室内温度の高温化を効率的に抑制し、クリンカの生成や内壁の耐火物の損傷を抑制できるようにすること。
【解決手段】廃棄物をガス化、溶融するガス化溶融炉1で発生する可燃性ガスを燃焼用空気とともにメインバーナ部2aから導入して燃焼させる廃棄物ガス化溶融設備の燃焼室2において、メインバーナ部2aと対向する位置に、メインバーナ部2aから吹き出す火炎の頂部及び下面部に向けて水を噴霧する水噴霧装置10a,10bを設けた。さらに、メインバーナ部2a近傍における燃焼室内温度を測定する温度計11を設けるとともに、この温度計11で測定した燃焼室内温度が所定範囲内となるように水の噴霧量を制御する制御装置12を設けた。 (もっと読む)


実質的に純粋な酸素により炭素質燃料を燃焼することによって発電する方法、及び実質的に純粋な酸素により炭素質燃料を燃焼するための電力プラント、並びに、炭素質燃料を燃焼することにより発電するプロセスを、空気による燃料の燃焼から、実質的に純粋な酸素による燃料の燃焼へと修正する方法。これら方法は、炉内に実質的に純粋な酸素を供給して酸素により燃料を燃焼することにより、主に二酸化炭素及び水を含む排出ガスを生成する工程と、排出ガス・チャネルの下流部分に配置された複数の排出ガス冷却器を用いることにより、排出ガスから低位熱を回収する工程であって、回収された低位熱の第1の部分が給水を予熱するために使用される工程と、複数の排出ガス圧縮機において排出ガスの第1の部分を圧縮して、液体二酸化炭素を生成する工程と、排出ガス再循環チャネルを介して炉に排出ガスの第2の部分を再循環させる工程と、蒸気タービンシステムから抽気された蒸気の第1の部分を使用して給水を予熱する工程であって、回収された低位熱の第1の部分は回収された低位熱の総量の50%超であり、又は空気燃焼プロセスにおいて回収された低位熱の第1の部分よりも多く、それにより、抽気された蒸気の第1の部分を最小限に抑えることが可能となる工程と、電力プラントの少なくとも1つの圧縮機又は少なくとも1つのポンプを駆動するために、少なくとも1つの補助蒸気タービンにおいて抽気された蒸気の第2の部分を膨張させる工程とを含む。
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