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Fターム[3K023JD02]の内容

空気の供給 (2,109) | 不燃性媒体の種類 (80) | 不活性ガス (30) | 燃焼排ガス (22)

Fターム[3K023JD02]に分類される特許

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【課題】脱臭炉から排気される高温排ガスの一部を燃焼用空気供給ダクトへ導入させ、バーナの燃焼用空気として循環供給させて有効利用することで省エネを図る。
【解決手段】新材ドライヤ2、廃材ドライヤ3、及び脱臭炉4の各バーナ6、25、46に燃焼用空気を供給する燃焼用空気供給ダクト60を配設し、この燃焼用空気供給ダクト60には燃焼用空気供給用の送風機62を介在させ、送風機62上流の燃焼用空気供給ダクト60には脱臭炉4の排気ダクト47から分岐させた循環ダクト63を連結すると共に、外気取り込み量を調整する外気量調整ダンパー61を配設する。また、循環ダクト63との合流部よりも下流側に酸素濃度計64を備え、検出される酸素濃度値と予め設定した目標酸素濃度値との差値量に基づいて外気量調整ダンパー61の開度制御を行い、各バーナへ供給する燃焼用空気中の酸素濃度を調整する。 (もっと読む)


【課題】 低燃焼で熱媒油の必要温度を維持できるような場合でも、燃焼用空気が外乱の影響を受けることなく安定して供給され、低燃焼でも安定した燃焼ができる熱媒ボイラを得る。
【解決手段】 送風機8と、送風機8の回転数を変えるインバータ9と燃焼用空気を送気する送気ダクト7と、燃料と空気を混合して燃焼させるバーナ2とを有し、バーナ2で得られる燃焼ガスと熱媒油を熱交換して熱媒油を所定温度に加熱する熱媒ボイラにおいて、バーナ2に不活性ガスを供給する不活性ガス供給手段14を備え、低燃焼時のみに不活性ガスを燃焼用空気に混合してバーナ2に供給し、不活性ガスの供給量に応じてインバータ9の周波数を制御して送風機8の回転数を高めるようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ボイラ火炉内に注入した還元剤のアンモニアが炉外へ流出することを抑制し、排ガス中のNOxを確実に低減させることを可能としたボイラを提供することにある。
【解決手段】化石燃料を理論空気比以下で燃焼させる複数のバーナと、前記バーナの下流側に該バーナでの不足分の燃焼用空気を火炉内に供給するアフタエアノズルを備えたボイラにおいて、最上段に位置する前記バーナと前記アフタエアノズルとの間の領域の火炉の壁面に、少なくとも一つの出口孔を備えた還元剤注入ノズルを配設し、前記還元剤注入ノズルの出口孔から還元剤を含有する流体と酸素を含有する流体との混合流体を火炉内に供給するように構成したボイラ。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、バーナにおいて着火性能を向上させるとともに、異常燃焼が発生しにくい酸素燃焼ボイラプラントを提供することにある。
【解決手段】本発明は、酸素製造装置が製造した酸素をバーナ内の1次系配管に供給する酸素供給配管と、ボイラから排出された燃焼排ガスを酸素供給配管に供給する系統と、酸素供給配管の噴出口がバーナ噴出部より上流側に設けられていることを特徴とする。
【効果】本発明によれば、バーナにおいて着火性能を向上させるとともに、異常燃焼が発生しにくい酸素燃 焼ボイラプラントを提供することができる。 (もっと読む)


発電プラント(10)用空気侵入軽減システム(300)は、再循環煙道ガス源(175)と、再循環煙道ガス源(175)に接続された再循環煙道ガス供給ライン(310)と、発電プラント機器とを含む。発電プラント機器は、再循環煙道ガス供給ライン(310)と流体連通している漏れ領域を有する。再循環煙道ガス源(175)は、発電プラント(10)の酸素燃焼ボイラー(20)から燃焼煙道ガス(75)を受け取り、燃焼煙道ガス(75)を再循環煙道ガス供給ライン(310)に送給する。再循環煙道ガス供給ライン(310)は、燃焼煙道ガス(75)を、再循環煙道ガス(330)として、発電プラント機器の漏れ領域を介して酸素燃焼ボイラー(20)に供給する。
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【課題】 再循環通路に設けられた、再循環ガスを炉本体内に吹き込むノズルに、ノズル内を洗浄する水を供給する清掃装置を設けて、ノズル内に溜まったダストを洗い流すことができるストーカ式焼却炉のノズル清掃装置を提供する。
【解決手段】 被燃焼物が投入されるストーカ上方の燃焼室内の燃焼排ガスの一部をファンにより炉本体内へ再循環ガスとして還流する再循環通路に、再循環ガスに含まれるダストを集塵除去する集塵装置を備えたストーカ式燃焼炉において、前記再循環通路17,18に設けられ、かつ再循環ガスを炉本体内に吹き込むノズル19に、前記集塵装置12で捕捉できずに前記ノズル内19に溜まったダストを洗浄する水を供給する清掃装置93を設けたことにある。 (もっと読む)


【課題】燃焼室内の燃焼排ガスの一部をファンにより炉本体内へ再循環ガスとして還流する再循環通路と、再循環通路のファンの上流部位に設けられる集塵装置を備えたストーカ式焼却炉において、焼却炉起動時のバーナ等からの熱による再循環通路、集塵装置、ファン等の損傷を防止するとともに、集塵装置自身が損傷した場合に、再循環ガスを炉本体から吸引せずに二次空気を供給し、有害物質の排出を抑制することが可能なストーカ式焼却炉及びその運転方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、被燃焼物が投入されるストーカ上方の燃焼室3内の燃焼排ガスの一部を再循環ファン13により炉本体2a内へ再循環ガスとして還流する再循環通路15〜18を備え、再循環通路の再循環ファン13の上流部位に集塵装置12を設けたストーカ式焼却炉2において、再循環通路16と炉本体2aとの接続部付近に、再循環通路16を開閉する開閉自在なダンパ41を設けている。 (もっと読む)


【課題】 高濃度燃焼性有機物質の霧化体の凝結による流路の閉塞を防止し、逆火あるいは爆発の危険性を回避することができる、安全性の高い低濃度の燃焼性有機物質含有の液体の利用方法を提供すること。
【解決手段】 低濃度の燃焼性有機物含有の液体を霧化する超音波霧化装置1を備え、得られた霧化体を、搬送ガスを用いて燃焼装置2の燃料として供給するとともに、燃焼装置2からの排ガスを搬送ガスとして超音波霧化装置1に供給する送気ファンFと、排ガス中の酸素濃度を測定する酸素測定部S2と、を設け、酸素測定部S2の測定値が所定値を超えた場合、超音波霧化装置1の超音波の停止や超音波振動力の制御または/および搬送ガスの供給停止や供給量の制御を行う制御部3を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、簡易な設備で、配管内に露点腐食が生じることを抑制することを課題とする。
【解決手段】
本発明は、酸素製造設備と、石炭供給設備と、バーナと、前記バーナを備えたボイラと、前記ボイラの燃焼排ガスを外部に導く煙道と、該煙道の途中に設置された排ガス処理設備と、該排ガス処理設備の下流に設置され、前記排ガスから二酸化炭素を分離する二酸化炭素分離設備と、排ガス再循環系統と、酸素供給系統とを有し、前記排ガス処理設備が少なくともSO3除去装置,水分除去装置を有し、前記排ガス再循環系統の排ガス取入口が前記排ガス処理設備の下流側、かつ、前記二酸化炭素分離設備の上流側に設置されるとともに、前記排ガス取入口から取り入れられた排ガスを前記石炭供給系統に戻すことを特徴とする。
【効果】
本発明によれば、簡易な設備で、配管内に露点腐食が生じることを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 任意の種類の廃棄物等の可燃性のごみを、処理炉の下部中央部でのみ外気を吹き込んで燃焼処理することで、その燃焼に際して有害ガス等が発生することを極力抑制して、燃焼効率を良くする。
【解決手段】 廃棄物を処理する処理装置1では、燃焼部10の周囲を側部空間13を設けるように、内外の板11,12で囲み、内部に向けて少量の空気を吹き込む給気部材30……から、磁界を通した空気を少量ずつ供給して、蒸し焼き状態で燃焼させる処理を行う。そして、前記燃焼処理部30で発生した燃焼ガスの一部を、燃焼処理部の側部の空間33に通して、再び燃焼部に戻して低温で燃焼させる処理を行うとともに、炉から排出されたガスを脱臭器70を通して無害化し、外気に排出して処理する。 (もっと読む)


【課題】廃棄物ガス化溶融設備の燃焼室において、可燃性ガスの燃焼性を低下させることなく燃焼室内温度の高温化を効率的に抑制し、クリンカの生成や内壁の耐火物の損傷を抑制できるようにすること。
【解決手段】廃棄物をガス化、溶融するガス化溶融炉1で発生する可燃性ガスを燃焼用空気とともにメインバーナ部2aから導入して燃焼させる廃棄物ガス化溶融設備の燃焼室2において、メインバーナ部2aと対向する位置に、メインバーナ部2aから吹き出す火炎の頂部及び下面部に向けて水を噴霧する水噴霧装置10a,10bを設けた。さらに、メインバーナ部2a近傍における燃焼室内温度を測定する温度計11を設けるとともに、この温度計11で測定した燃焼室内温度が所定範囲内となるように水の噴霧量を制御する制御装置12を設けた。 (もっと読む)


【課題】 燃焼室内へ燃焼用空気を供給するバーナスロートを環状の多層構造に形成し、各層に夫々排ガス濃度が異なる燃焼用空気を投入することによって、着火及び燃焼火炎の安定性を保てると共に、NOxの大幅な低減を図る。
【解決手段】 燃焼室2に連通するバーナスロート4の中心位置から燃焼室2内へ燃料Fを噴霧又は噴射し、その周囲にバーナスロート4から排ガスを混合した燃焼用空気を吹き込んで前記燃料Fを燃焼させるようにした排ガス再循環バーナ1に於いて、前記バーナスロート4に一つの筒状のスリーブ7又は直径の異なる複数の筒状のスリーブ7,7′を配設してバーナスロート4を環状の多層構造に形成し、バーナスロート4の各層4a,4b,4cに異なる排ガス再循環率の燃焼用空気A1,A2,A3を夫々供給する構成とする。 (もっと読む)


【課題】燃焼生成排ガスに適正酸素量を添加した混合ガスに、更に空気を混合したものを燃焼用ガスとして使用することにより、燃焼生成排ガス量を低減しつつ、燃燃焼生成排ガス中のNOの発生量を低下させることが可能な工業炉の燃焼方法を提供する。
【解決手段】バーナー10を備え加熱対象物を加熱処理する工業炉11から排出された燃焼生成排ガスを大気中に排出するに際し、大気へ排出する前の燃焼生成排ガスの一部を抽出し、これに酸素と空気を添加して燃焼用ガスとし、燃焼用ガスを燃料とともにバーナー10へ供給して燃焼させる工業炉の燃焼方法であって、燃焼用ガス中の酸素濃度を11体積%以上21体積%未満の範囲とした。 (もっと読む)


【課題】製紙汚泥廃棄物を炭化する工程、及び炭化物中の炭素を燃焼させる脱炭素工程を備える炭酸カルシウムの回収方法において、得られる焼成品の白色度を高く、且つ炭酸カルシウムの分解度を低くすることができる炭酸カルシウムの回収方法を提供する。
【解決手段】本発明は、製紙工程で発生する製紙汚泥廃棄物を貧酸素雰囲気で炭化する工程3と、炭化物中の炭素成分を雰囲気ガス温度が650℃以上で燃焼させる脱炭素工程4とを備える。脱炭素工程4において、炭化物の雰囲気ガス中の二酸化炭素の分圧が5〜30%の範囲になるように制御することで、白色度を上げようとして雰囲気ガスの温度を上げても、得られる炭酸カルシウムの分解度を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】低エミッション燃焼のためのシステム及び方法を提供する。
【解決手段】タービンシステム(10)は、空気(20)を加圧して加圧流(22)を発生するための圧縮機(12)と、加圧流の少なくとも一部分を受けかつ加圧流の少なくとも一部分を酸素と低酸素流(28)とに分離するための空気分離ユニット(18)と、低酸素流(28)の少なくとも一部分、加圧流の一部分及び燃料を受けかつ燃焼させて高温排出ガス(32)を発生するための燃焼器(14)と、高温排出ガスを受けかつ膨張させて電気及び低温低NOx排出ガス(36)を発生するためのタービン(16)とを含む。 (もっと読む)


本発明は、燃料並びに酸化剤および/または炉内オフガスおよび/または二酸化炭素および/または蒸気を用いて、少なくとも1つのバーナー(5)による低NOx燃焼のための方法および装置に関する。本発明による低NOx燃焼は通常の溶解炉または均熱炉、特にアルミニウム均熱炉または回転式ドラム炉およびガラス溶解炉において、かなりの節約がなされる可能性をもって、用いることができる。
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本発明は、ごみを乾燥、着火、燃焼させ、燃焼排ガス3との熱交換によって蒸気2、2aを生成し、ガスの主要な流れ方向5を規定し、セパレータ要素4及び最終過熱器8を備える、ボイラ1であって、セパレータ要素4が、燃焼排ガス3を低腐食性ガス流6と腐食性ガス流7の流れに分離するように適合され、実質的に主要な流れ方向5に及びそれに沿って配置され、最終過熱器8が、セパレータ要素4の近位で且つ低腐食性ガス流6内に配置される、ボイラ1に関する。セパレータ要素4は、プレート4a又は壁4bを備え、それは、いくつかのセパレータ要素4で別のセパレータ要素としてチャネルを形成する。それにより、過熱器の寿命が延長され、ボイラが効率的な高電気出力を提供する。
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【課題】 コンパクトな構造に設計可能な高温気流発生装置を提供する。
【解決手段】 高温気流発生装置(1)は、燃焼装置(3)及び蓄熱装置(5)を備えた第1及び第2燃焼室(21)と、燃焼装置を交互に燃焼作動させる燃焼装置切換手段(33、34)と、各蓄熱装置を排気状態又は高温気流導入状態に切換える蓄熱装置切換手段(60)とを有する。燃焼室は、対向する第1及び第2端面(21a、21b)と、端面間に延びる頂面(21c)とを有し、燃焼装置の噴射口(36)は、第1端面に開口し、蓄熱装置の給排口(57)は、第2端面に開口し、燃焼室の高温気流導出口(24)が頂面に開口する。 (もっと読む)


【課題】 一部の燃焼風を循環して吸気風と混合し、吸気風の温度を上昇させると共に、機外に排出される燃焼風の酸素濃度を低くすることで、バイオマス燃料の燃焼効率を上げて熱交換率を向上させ、資源をより有効に活用できるバイオマス燃料燃焼装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 排風部6内には燃焼によって発生し、燃焼風と共に排風部6に導かれる灰を収集する収集部31を備えると共に燃焼風振り分け構成32によって機外に排出する排出経路33と、燃焼室2に再度燃焼風を循環させる循環経路34を備えた構成となっており、燃焼風振り分け構成32は排出経路33に備えられる濃度センサ35によって酸素若しくは二酸化炭素の濃度を検出し、その設定値に応じて燃焼風振り分け構成32を稼動させて排出経路33と循環経路34に燃焼風の量を調節している。 (もっと読む)


バーナーの中へ空気/燃料流を噴射して低圧帯域を作り出す工程と、高温燃焼ガスの流れを燃焼チャンバーから上記バーナーの中における低圧帯域の中へ導入する工程と、高温燃焼ガスを噴射された空気/燃料流と混合してその空気/燃料流を加熱し、加熱された空気/燃料流を上記バーナーから上記燃焼チャンバーへ噴射することにより、空気/燃料流が高温を有する火炎の中で急速に揮発分除去されるとともに燃焼される工程と、燃焼パラメータを感知する工程と、感知した燃焼パラメータに基づいて、所望のNOx還元および上記バーナーから火炎前線までの所望距離のうち少なくとも一方を達成するために燃焼を制御する工程とを含む燃焼方法。 (もっと読む)


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