説明

Fターム[3K034AA34]の内容

面発熱体 (9,561) | 発熱素子 (2,882) | 形成法(メッキを含む) (436) | 印刷(塗布を含む) (283)

Fターム[3K034AA34]に分類される特許

81 - 100 / 283


【課題】特別に過大電流を遮断する機器を搭載しなくとも、過大電流の流れを遮断し、品質の安定した面状発熱体を提供すること。
【解決手段】本発明の面状発熱体は、電気絶縁性を有する基材上にスクリーン印刷により形成し並設した2つの長尺の矩形形状の主電極3a(3b)と、それぞれの主電極3a(3b)から、もう一方の主電極の方向に向かって櫛状に複数本の枝電極3c(3d)が延伸するとともに、複数本の枝電極3c(3d)の上面をスクリーン印刷により形成される高分子抵抗体4で覆い、さらに高分子抵抗体4の上面を電気絶縁性を有する被覆材5で覆った面状発熱体において、主電極3a(3b)の短い方の幅の一部を狭くする。 (もっと読む)


絶縁基板上に薄層を堆積させることにより加熱素子を製造する方法、及びそれにより得られた素子であって、
−前記方法は、少なくとも一つの低い粗さRaの滑らかな領域(1a)−(1b)と、少なくとも一つのより高い粗さRaxを有する領域(1c)と、を得るために、前記基板(1)の表面状態を調整する。
−前記方法は、これらの様々な領域(1a)、(1b)、及び(1c)に高い導電性材料を塗布する。
−前記方法は、材料(2)の滑らかな領域(2a)及び(2b)を電気出力源(3)に接続する。
(もっと読む)


【課題】 ポストファイヤー型セラミックスヒーターは、二枚のセラミックの間に電熱皮膜のヒーター回路の厚さに相当する隙間が残る。隙間があると異物が混入して回路の短絡が起こることもある。あるいは電熱皮膜側面はヒーターの外の実使用雰囲気(あるいはチャンバー内雰囲気)に露出して連通しており、皮膜成分の雰囲気への漏出による雰囲気汚染の原因となる。又ヒーターの給電端子側雰囲気(大気)と実使用雰囲気(あるいはチャンバー内雰囲気)との気密隔離が難しい問題がある。
【解決方法】 セラミックスからなる二枚の絶縁層の間に高融点金属からなる電熱皮膜を挟み、該電熱皮膜を溶融して該二枚の絶縁層を接合した構造のセラミックスヒーターにおいて、該接合された二枚の絶縁層に挟まれた空間の中の、該電熱皮膜の存在しない空間部分に、ガラスを挟んで、該ガラスで、該電熱皮膜の存在しない空間部分を充填、接着した構造で解決できる。 (もっと読む)


【課題】本体ケースを大きくしたり、加熱室の寸法を小さくすることなく、加熱室内の温度を均一に、しかも漏電の危険性のない加熱調理器を提供する。
【解決手段】本体ケース1の中に形成され、被加熱物を収納するための加熱室3と、本体ケース1に取り付けられ、加熱室3を開閉するためのドア4と、ドア4を前面とする加熱室3の6面のうち両側面、天井面およびドア4のガラス面に設けられた絶縁体ヒータ8、11、23と、絶縁体ヒータ8、11、23の通電を制御して被加熱物2を加熱させる電源制御装置とを備え、絶縁体ヒータ8、11、23は、加熱室3の面に設けられた絶縁体8b、11b、23bと、絶縁体の加熱室側の面の反対側の面に形成された導電膜8a、11a、23aと、導電膜に設けられた一対の電極とでなり、この電極に電源制御装置からの電圧が印加されることにより抵抗発熱する。 (もっと読む)


【課題】非通紙部昇温を軽減させ、通紙部を含めたヒータ部分全体の発熱の均一化を図ったセラミックヒータを実現する。
【解決手段】長尺平板状のセラミック基板11の長手方向に沿って幅狭の発熱抵抗体12,13で第1の発熱部を形成する。発熱抵抗体12,13との間にセラミック基板11の短手方向が長さで長手方向が幅となる幅広の発熱抵抗体19で第2の発熱部を形成する。発熱抵抗体12,13,19のそれぞれ長さ方向の一端全体を電極15に、他端全体を電極16にそれぞれ接続する。電極15,16を少なくもと残した第1および第2の発熱部上にはこれらを保護するオーバーコート層20を形成する。第1の発熱部の非通紙部の温度が上昇した場合に、第2の発熱部の非通紙部をほとんど発熱をさせないようにし、第1の発熱部の上昇した熱を第2の発熱部の発熱しない部分に移動させ、第1および第2の発熱部全体の発熱量の均一化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】製品廃棄時にも易環境性を考慮しつつ、かつ長期信頼性を必要とされる用途にも使用可能となる耐熱性や強度の高いバイオプラスチックを用いて高分子発熱体を提供することを目的とするものである。
【解決手段】ベース側基材2とカバー側基材3に狭持してなる一対の電極4,4’と、この一対の電極間に形成されたPTC特性を有する高分子抵抗体5とを備えた高分子発熱体において、前記ベース側基材2及び前記カバー側基材3の少なくとも一方が融点200℃以上のバイオプラスチックを有する高分子発熱体1であって、耐熱性及び強度の高いものとすることが可能となり、廃棄の際には、生分解性機能があるために、速やかに分解させることが可能であることから、環境面でも優れたものとなる。 (もっと読む)


【課題】通電暴走や異常昇温によって基板に破断が生じた場合でも、発熱体に不完全な破断が起きることを低減できるようにした加熱体の提供。
【解決手段】基板3aと、通電により発熱する発熱体であって、前記基板に前記基板の長手方向に沿って設けられた発熱体3bと、前記発熱体の前記基板の反対側の面を覆う保護層3cと、を有する加熱体3において、前記発熱体は有機物を炭化させて形成した炭素系発熱体であり、前記炭素系発熱体と前記基板との接着強度を、前記炭素系発熱体と前記保護層との接着強度よりも強くしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軽くて取扱性に優れ、導電性ペースト2が簡便に合成樹脂シート1に接着され、曲げ加工が容易に行え、割れ難いものとなされた発熱樹脂シート100を実現させる。
【解決手段】窓、壁、屋根又は床などの透視用材料、採光用材料或いは暖房用材料として使用されるものであって、合成樹脂シート1の表面に導電性ペースト2が、熱電線パターンとして印刷される。この熱電線パターンは、該導電性ペースト2に電源17を接続して通電しジュール熱により硬化させて得る。 (もっと読む)


【課題】基板の長手方向において発熱抵抗体の発熱分布ムラを低減できるようにした加熱体、及びその加熱体を有する加熱装置の提供。
【解決手段】基板14と、前記基板の長手方向に沿って設けられている発熱抵抗体17と、を有し、サイズの異なる被加熱材を加熱する加熱装置に用いられる加熱体13において、前記基板の長手方向と直交する短手方向における一端側と他端側にそれぞれ前記基板の長手方向に沿って設けられた電極15・16を有し、前記基板の短手方向において前記電極間に前記発熱抵抗体を有し、前記発熱抵抗体を前記基板の短手方向における抵抗値が前記基板の長手方向において連続的に変化するように形成する。 (もっと読む)


【課題】エネルギー効率の大きな面状発熱体を提供する。
【解決手段】フェライト系無機質粒状物または破砕物とカーボン粉末および/またはカーボン繊維との混合物を合成樹脂エマルジョンまたは合成樹脂溶液に分散した塗料を基材表面に塗布し、乾燥して発熱層を形成する。該発熱層は、ジュールの法則に従って発熱するが、更に通電によって同時に発生する電磁波を該フェライト系無機質粒状物が吸収することによる発熱も加わり、更に赤外線も効率良く放射するので、高エネルギー効率の面状発熱体となる。 (もっと読む)


【課題】加熱面に取り付けられた被加熱物を面内で均一に加熱することのできる、しかも広い温度範囲で良好に均熱性を維持することが可能な加熱装置を提供する。
【解決手段】加熱装置10は、加熱面11aを有し抵抗発熱体12が埋設されたセラミックス基体11と、このセラミックス基体11の背面11bに近接して取り付け固定された温度調節部材21とを備えている。このセラミックス基体11の加熱面と抵抗発熱体12との間に、セラミックス基体11の熱伝導率よりも高い熱伝導率を有する熱伝導性部材14が配設されている。セラミックス基体11と温度調節部材21との間の空隙31に、ガスが圧力を調節可能に導かれる。 (もっと読む)


グレージング物質のペイン、およびペインの表面上に導電性インクを用いてプリントされた透明な導電性物質の実質連続的なエリアを含むグレージングであり、そのインクは流体媒介物(例は、溶媒)および2つの異なる金属種(例は、スズおよびインジウム)を含む組成物であり、前記流体媒介物は高温のプリンティング後ステップにおいて追い出され、および導電性物質は次の、(a)グレージングのエリアを加熱するための加熱素子、(b)グレージングの構造的完全性が損なわれたときを検出するためのアラームセンサー、(c)グレージングの表面への接近、またはそれとの接触を検出するための容量性近接センサー、(d)グレージングに関係する電気装置への電気的接続、(e)電磁放射を受け、および/または送るためのアンテナの1種またはそれよりも多くのものとして機能することが可能である。グレージングはまたラミネートであることができる。
(もっと読む)


【課題】印刷速度を早めた場合の定着フィルムによる磨耗を低減し、搬送不良や定着不良の発生を防止する。
【解決手段】長尺平板状のセラミック基板11の長手方向に平行してAgとPd合金を主成分とする発熱抵抗体12,13を形成する。発熱抵抗体12,13の一端には通電用の電極14,15を、他端には接続導体16を接続し、発熱抵抗体12,13を直列的に接続する。発熱抵抗体12,13上にはオーバーコート層17を形成する。オーバーコート層17上には複数の突起171を一体的に形成する。突起171上を摺動する定着フィルムの摺動性を向上させることができる。また、突起171の間に定着フィルムを摺動させることにより発生する突起171の屑を入り込ませることで定着不良の発生の防止にも寄与する。 (もっと読む)


【課題】定着用フィルムによる磨耗を低減させ、搬送不良や定着不良の発生を防止することのできる板状ヒータを実現する。
【解決手段】長尺平板状のセラミック基板11の長手方向に平行してAgとPd合金を主成分とする発熱抵抗体12,13を形成する。発熱抵抗体12,13の一端には通電用の電極14,15を、他端には接続導体16を接続し、発熱抵抗体12,13を直列的に接続する。発熱抵抗体12,13上にはオーバーコート層17を形成する。オーバーコート層17上にはさらに表面粗さRzが3.0μm〜6.0μmの熱伝導率が高いとともに延性の良い銀を主成分とする合金製の摺動層18を形成する。表面粗さRzが3.0μm〜6.0μmの摺動層18を延性の良い金属により形成したことで、定着フィルム上を摺動させた場合の摺動屑の発生を低減して定着不良を防止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 均熱性に優れると共に、セラミックヒータを支持する筒状支持体にかかる応力を軽減して、破損のないヒータユニットを提供する。
【解決手段】 抵抗発熱体を有するセラミックヒータ1に背面板2が機械的に結合され、この背面板2が更に筒状支持体3に機械的に結合されている。抵抗発熱体の電極端子4aはセラミックヒータ1の背面側に複数設けてあり、セラミックヒータ1の径方向に沿った同心円状の複数の径方向長さゾーンに分けて配置されると共に、複数の電極端子4aから筒状支持体3の内側空間内に給電リード4が形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な製法と品質管理で製造できる生産性と信頼性を高めた発熱体を提供する。
【解決手段】発熱体は、基材12に形成した電極13、14と、この間に配置され熱可塑性樹脂に導電性付与材が混合された発熱可能の抵抗体15と、電極13、14と抵抗体15の全体を覆う有機材料の接着性材料16と、その積層物のコート材17を備えている。接着性材料16は、主成分である低級のオレフィン系熱可塑性エラストマーと、低級カルボン酸もしくはそのエステルのエチレン系共重合体を含む混合組成物である。そして、低級カルボン酸もしくはそのエステルは、アクリル酸、メタクリル酸、マレイン酸、アクリル酸エステル、メタクリル酸エステル、酢酸ビニルエステルのいずれか1種を少なくとも使用している。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱と抵抗加熱とを行うことができる誘導加熱調理器において、抵抗加熱のための発熱体とその基板との線膨張率の差をできるだけ小さくして、発熱体にクラックが生じたり、剥がれを生じたりすることを極力防止する。
【解決手段】結晶化ガラス製のトッププレート3の下面に、抵抗を有する導体材料と、該導体材料よりも線膨張率の小さいフィラーとの混合材料からなる発熱体13を焼成した。導体材料は、一般的に線膨張率が大きい。この線膨張率の大なる導体材料に、線膨張率の低いフィラーを混合すると、この混合材料からなる発熱体3の線膨張率は低くなり、導体材料単独の場合よりも、トッププレート3の線膨張率に近づけることができる。 (もっと読む)


加熱部材は導電回路を有する第一ポリマーフィルムを含む。回路は導電インク、第二ポリマーフィルム、及び/又は抵抗性又は導電性オーバーモールド材料を含む。第一ポリマーフィルムは成型品の少なくとも1つの表面に成型される。成型品は加湿器又は加湿器の構成品となる。インモールド加熱部材の製造方法は第一ポリマーフィルム表面に導電回路を設けるステップと、ポリマーフィルムの非プリント面が金型に隣接するよう第一ポリマーフィルムを金型に置くステップと、第一ポリマーフィルムが成型品の少なくとも1つの表面に組み込まれるよう成型樹脂を挿入するステップとを含む。呼吸用加圧気体の加湿方法は、気体を槽の中の供給水に通すステップを含む。槽は成型樹脂から形成され、ポリマーフィルム、型押しの抵抗性又は導電性フィルム、及び/又は第一表面上の抵抗性又は導電性オーバーモールド材料を備えるヒーターは樹脂に少なくとも部分的に成型される。
(もっと読む)


【課題】長期信頼性、長期耐久性に優れた高分子発熱体を提供することを目的とする。
【解決手段】ベース側基材2とカバー側基材3とで狭持した一対の電極4,4’と、前記一対の電極4,4’間に形成されたPTC特性を有する高分子抵抗体5と、前記両基材間に介在させた飽和共重合ポリエステル樹脂からなる接着層6とを備え、前記接着層6は、その融点を100℃〜150℃に設定した。したがって、接着層6として用いられる樹脂の融点も100℃から150℃の範囲に存在するところから、これら接着層6をベース側基材2、或いはカバー側基材3上に比較的標準的な工程、例えばTダイ押出し法やインフレーション法などを用いて均一、かつ安定な薄膜状に作成することができる。 (もっと読む)


【課題】 複数の電極が基板の同一端部側にあるセラミックヒータにおいて、ヒータ単体での長手方向温度分布の、抵抗体両端部での発熱量を均一化し、端部定着不良を防止することを目的とする。
【解決手段】 非電極側の導電部の折り返しパターンを、非電極側に延長する。延長する長さは、セラミック基板の熱伝導率によって決定し、アルミナ基板であるときは2mm以上、窒化アルミ基板であるときは4mm以上とする。 (もっと読む)


81 - 100 / 283