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Fターム[3K046AA05]の内容

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【課題】 従来のペレットストーブは、燃料燃焼後にポット内にススやタールが発生し易く、完全燃焼しにくい物であった。それは燃焼方法にあり、アップドラフト特有のデメリットが主な原因であり、合わせて火格子上の燃料の燃焼ムラの防止や2次燃焼以降を促進する酸素の流れを作ることが完全燃焼させる道である。また、既存の木質ペレットの規格が広い為、すべてのメーカーの木質ペレットを効率良く燃焼させるのは不可能である。
【解決手段】 燃焼ポット上にポットシールドを設置、火格子を2段構造にする事で、アップドラフトとダウンドラフト双方のメリットを取り入れ、燃焼に必要な酸素をムラ無く供給出来、燃料を無駄なく熱エネルギーに変える燃焼効率の高いペレットストーブが提供できる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、一次燃焼室に大量の燃焼物を詰め込んだ状態で適切な燃焼をさせることができ、燃焼性能をさらに向上させることができる燃焼装置を提供すること。
【解決手段】燃焼物の投入口11や空気供給口を備える一次燃焼室10と排気口21を備える二次燃焼室20とに、天板部2aの内面から垂下された状態に固定されて下端縁32が底板部2bの内面から所要の間隔を開ける高さとなるように形成されると共に多数の貫通孔31を備える燃焼促進板30によって、区切られた燃焼装置であって、一次燃焼室10を構成する前側の端板部3aから一次燃焼室10内の燃焼促進板30の近傍へ空気を導入できるように、空気の導入部51が設けられた前側の端板部3aから燃焼促進板30の近傍まで管状に延設され、燃焼促進板30の近傍側である部分に空気の吐出部52が設けられた空気導入パイプ50を具備する (もっと読む)


【課題】無尽蔵に近いとされるバイオマス(植物資源)の活用の1例として直接燃焼すべくその欠点を最新技術で補いうるよう木主燃体・化石追燃体・周辺体・制御体を含む養護体を開発して漸次改良の礎となし、現在及び近未来以降への国内・国外の諸課題に対する一手段を図る。
【解決手段】木主燃体と、タービンを回動するのに必要十分な高温・高圧の該加熱管内の蒸気を供給するように加熱管のタービンに近い最終過程に於いて集中的に燃焼補充するよう配備された高カロリーの化石燃料を燃焼する化支材を含む化石追燃体と、木主燃体の木燃料を略自動的に供給する木給機、化石追燃体の化石燃料を略自動的に供給する化給機、該周辺体等、を制御して該タービンの回動に必要な出力に応して全搬的に円滑に総合制御するよう構成された電子計算機・インターネット等を含む制御体と、を具備した養護体を有することを特徴とする養護装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】 固形バイオマス又は石炭を燃料にして、いかに高温で燃焼発熱させ、その熱を高率の交換熱に転換させると共に環境負荷を軽減させるか、その技術手段で構築する。
【解決する手段】 固形バイオマス又は石炭を燃料にして、高い発熱温度を得るためには、固形燃料を完全に炭素ガス化してから、燃焼反応させなければならない。その為に図の様な熱交換燃焼炉内の高温を活用して、燃料移送燃焼装置を通過する間に乾溜炭化から更に炭素ガス化まで進めてロストル上に送り、その部位で燃焼反応させる。更に出口に吸引されて流動する一次燃焼ガスに対して出口側から、斜めに高温化された高圧の対向流送風空気酸素膜を噴射して対向衝突させると放射現象を発象し、炉内をより高温化する二段階燃焼発熱事象によって、燃焼ガスが高温放射ガス体に進相して、輻射熱線という電磁波を熱交換水管に直照射、一部は反射して高率の熱交換が進行するという相互に相乗的に機能する機構を組み立て課題に対応する。 (もっと読む)


【課題】駆動手段を別途追加しなくても燃焼部における火によって搬送路の燃焼部とは反対側へ向けて木質ペレットが延焼することを抑制する。
【解決手段】ペレットストーブ10では、上モータ24及び下モータ25が間欠的に駆動されることで、木質ペレット14が、上スクリュー20及び下スクリュー22によりホッパ16から上パイプ19、シュート28及び下パイプ21を介してロストル32上に搬送されて、燃焼される。ここで、上モータ24が間欠的に駆動される際に、上モータ24の駆動が停止されると、上スクリュー20が所定回転位置に停止されて、シャッタ70の周壁70Cがシュート28の上面を遮断する。このため、ロストル32上での木質ペレット14の燃焼による火によって下パイプ21からシュート28及び上パイプ19を介してホッパ16へ向けて木質ペレット14が延焼することを確実に防止できる。 (もっと読む)


【課題】燃焼効率がよくて環境性も高く、しかも、良質な炭化物を生成できる燃焼装置を提供する。
【解決手段】炉体内部を囲む壁部の上壁1a,1bに材料投入部2と通じる投入孔16と、排気孔6とが設けてあり、炉体内部を上下に隔てるロストル11を有し、ロストル上下の空間Sa,Sbにはバーナー30,31が各々取り付けてあり、排気部3は、周壁3aで囲まれた内部に煙道24を有する筒状をなし、且つ炉体1上壁1bからほぼ垂直に起立しており、給気部4は、排気部3内の煙道24に沿って取り付けてあり、煙道24とは隔壁4aで隔てられた送風路25aを有し、送風路25aは、排気部3外に通じる外気取入口33と、外気取入口33から取り入れた外気をロストル11近傍に吹き込む送風口34とを有しており、隔壁4aには煙道24に向けて外気を吹き出す多数の噴出孔23が設けてある。 (もっと読む)


【課題】火力調整と温度管理の双方が容易で、かつ高い燃焼効率が得られ、必要に応じて燃焼継続、消火の全般にわたり自動化が可能になり、多方面において安全な利用が低廉なコストでなし得るバイオマス燃焼装置を実現する。
【解決手段】複数の燃焼室を有する燃焼炉本体と、貯湯タンク、空気取り入れ口等を有して燃焼炉本体の上部に設けられる釜本体と、燃焼炉本体の下部に設けた燃料の焚き付け口と、燃焼炉本体に連通され排気ガスを吸引して外部に排気する排気装置と、燃焼室への燃料供給手段と、前記燃料室へ燃焼炉本体外部から空気を供給する常温空気供給装置と、前記排気装置の吸引動作により前記燃料室へ加熱空気を供給する加熱空気供給装置と、前記燃料供給手段の供給動作、常温空気量、加熱空気量、貯湯タンクの湯温などの制御手段と、を具えたバイオマス燃焼装置を提供して、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】燃焼効率を高める方法の提供。
【解決手段】本発明は単純物質の燃焼に用いられるもので、先ずその単純物質が燃焼環境における環境温度を判断し(11)、並びにその環境温度より高い第一温度を設定し(12)、かつその単純物質を均一に第一温度まで加熱し(13)、できるだけその単純物質の外縁と内部の温度差を縮減し、同時に助燃気体を提供し、並びにその助燃気体を第二温度まで加熱し(14)、かつその助燃気体を前記燃焼環境へ供給し(15)、前記単純物質を引火する(16)。上記手順は前記単純物質の燃焼温度の上昇を早めることができ、これによって完全燃焼により接近し、更に進んで燃焼効率の向上、汚染物質を減少する目的が達成される。 (もっと読む)


【課題】木炭などを燃料とする温水ボイラを用いて1又は複数の給湯設備に給湯可能な給湯システムを提供する。
【解決手段】この給湯システム1は、例えば木炭を燃焼させて温水をつくる温水ボイラ100と、この温水ボイラ100でつくった温水を大気圧下で貯える貯湯タンク200とを備え、前記温水ボイラ100を水管式ボイラで構成するとともに、貯湯タンク200の本体内に1又は複数の熱交換器251,251,・・・を着脱自在に浸漬するとともに、貯湯タンク200の上蓋を介して熱交換器251,251,・・・を挿脱可能とした構成のものである。 (もっと読む)


【課題】 固形燃料燃焼装置の灰除去手段において、攪拌翼が燃焼部に介入することなく待機して熱による変形や劣化の防止と、燃焼皿のスリットを通過する燃焼風が攪拌翼による影響を受けないように構成すると共に、燃焼中の中央部の灰をすばやく除去して、中央部の燃焼状態を良好に、そして燃焼皿全体に供給される燃料を中央方向に移動させることによって、少量の燃料供給での着火と少量燃焼での燃焼の継続を可能とする灰除去手段を提供する。
【解決手段】 灰除去手段に設ける攪拌翼を隣り合う攪拌翼から徐々に角度をずらしながら、回転体の断面視180°以内に配置して、灰除去手段の待機時において、攪拌翼は燃焼皿のスリットに介入することなく位置して設けられると共に、回転体の回転方向を変更して燃焼皿内の固形燃料や固着した灰を希望する位置に移動できるように構成した。 (もっと読む)


【課題】燃焼性能の高いペレット燃焼装置を提供する。
【解決手段】燃焼室80の下部に備えられた燃焼皿5に一次空気を供給して、燃焼皿5でペレットを燃焼させるペレット燃焼装置1において、内側壁41に設けた孔47a〜47dとルーバー45とにより、燃焼室80の内側壁41から燃焼室80内に二次空気を供給して、燃焼室80内に周方向の旋回流を形成させると共に、燃焼室80の中央に位置させた燃焼皿5の開口57を囲み、燃焼室80の上部側に向かうにつれて燃焼室80の中心側に傾斜する傾斜面51aを有するガイド51を設けて、ルーバー45により旋回流とされた孔47dから供給された二次空気が、傾斜面51aにより、燃焼室80内部を周方向に旋回しながら上昇する旋回上昇流に変流されるようにした。 (もっと読む)


【課題】粒状の固形燃料を一度に投入し、少量ずつ完全燃焼させる粒状燃料の燃焼器を提供する。
【解決手段】燃料を燃焼空間の周囲に大量に投入してその内部に粒体の安息角19と崩壊角20の差角を利用して一定の燃焼空間21を作り、上部に多重管を設置し、内側の排気管9から燃焼ガスを煙突10に誘導し、排気管9の外側を給気管6として空気の加熱をすることにより、貯蔵燃料の過熱を防ぎ、乾燥を促進する。燃焼による燃料の減少に応じて燃料が自然に崩壊して揺動ロストル4を動かし、さらに供給する予熱空気の吹き出し口13と2次燃焼給気口8を傾けて旋回させて供給し、燃焼空間21の変形を防ぎ、一定の燃焼空間21が維持できるようにした。 (もっと読む)


【課題】着火、消火時などの不完全燃焼によって発生する高濃度のCOを含んだ燃焼ガスをハウス内に供給することなく、植物の成長に必要な二酸化炭素を供給する。
【解決手段】燃焼バーナー1と、燃焼バーナーに連結された暖房機2と、暖房機に連結された煙道3と、燃焼気をバイパスさせるバイパス路4と、バイパス路から分岐すると共に栽培ハウス内へ連通され、切り替え弁5の切り替えによってバイパス路内の二酸化炭素を植物栽培ハウスPHへ分岐供給しうる分岐供給管6とからなる。燃焼バーナーの着消火状態が状態変更されてから一定の禁止時間内においては、「強制禁止時間制御」として、切り替え弁をOFFの状態に強制制御し、栽培ハウス内への不完全燃焼ガスの流入を強制遮断する。 (もっと読む)


【課題】木質ペレットを燃料として用いる木質ペレット燃焼型温風発生装置の熱効率を向上させること。
【解決手段】本発明では、燃料として木質ペレットを燃焼させる燃焼室と、吸引した外気が通過する熱交換パイプを燃焼室で発生した熱で加熱することによって外気を加熱して温風を噴出す熱交換室とを有する木質ペレット燃焼型温風発生装置において、熱交換室の内部に燃焼室を形成するとともに、燃焼室を中心とした円弧上に熱交換パイプを配置することにした。また、燃焼室に木質ペレットを供給するための燃料供給管を接続するとともに、燃料供給管に空気を供給するための空気供給管を接続し、空気を燃料供給管から燃焼室に供給するように構成することにした。さらに、燃焼室の下方に焼却灰を収容するための集灰トレイを配設するとともに、燃焼室に焼却灰を下方の集灰トレイに掻き出すためのスクレーパを設けることにした。 (もっと読む)


【課題】燃焼性能の高いペレット燃焼装置を提供する。
【解決手段】燃焼室80の下部の燃焼皿5を火格子54と側壁52からなるすり鉢形状に形成し、火格子54に格子孔60を設け、側壁52には上から見たとき中心方向に向かう直線に対して傾斜角をもつの側壁孔61を設ける。格子孔60と側壁孔61から燃焼皿5内に一次空気を吹出して旋回流とすることにより、ペレットの燃焼に必要な十分な量の空気を確保するとともに、灰を浮かせて攪拌するから灰が固化して格子孔60や側壁孔61を塞いでしまうことを防止する。さらに燃焼室80の内側壁41に設けた空気孔組47から吹出す二次空気をルーバー45で変流して旋回流として、燃焼するペレットの火炎を中央部に集中させ、未燃焼ガスも火炎部に集中させて再燃焼させることができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造なため低コストであり、また複雑な操作や燃焼前の準備等に手間を掛けなくても、長時間燃焼させることができる固形燃料用ストーブを提供する。
【解決手段】固形燃料50を燃焼させる固形燃料用ストーブ30において、固形燃料50が投入され、内部で固形燃料50が燃焼させられるストーブ本体31が、水平面に対して傾斜して設けられ、固形燃料50に着火するための着火部34が、傾斜したストーブ本体31の上部側に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 熱源用等のボイラーにおける燃料は、現在のところ主として使用されるA重油に替わる植物性燃料が無いため、化石燃料であるA重油の使用やむなきの状態にあって、CO2排出の課題を有している。
【解決手段】 植物残渣、廃材を20〜30%の廃プラスチックで固化成型してペレット状に加工し、それを二重構造の回転式ペレットバーナーによって空気を加給しながら燃焼させることにより高熱量を発生させるとともにCO2排出量を削減することが可能となる、従来のA重油に替わる熱源発生装置。 (もっと読む)


【課題】クリンカの成長を抑制して燃焼障害の発生を防止する。
【解決手段】多孔板4の上にセラミック粒子30を敷き詰めて火床3を形成し、火床に木質ペレット31を分散させるとともに、多孔板の下側から燃焼用空気を噴出させて燃焼させ、燃焼により発生する灰を燃焼用空気又は燃焼ガスの気流によって下流の二次燃焼空間に排出するにあたり、火床のセラミック粒子及び木質ペレットの層を掻き混ぜ手段21,22により掻き混ぜて、火床で形成される燃焼灰のクリンカを砕くことにより、クリンカの成長を抑制して燃焼障害の発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】木質ペレットなどの小形固形燃料をゆっくりと長時間かけて燃焼でき必要以上に火力が大きくならず無駄に消費量が大きくならずして、常に炎が立ち上がっていて癒し効率も確実に果たされる画期的なストーブを提供すること。
【解決手段】燃焼筒部2と、この燃焼筒部2内に配設され小形固形燃料3を多数収納するカゴ部4とから成り、このカゴ部4外周と燃焼筒部2内面との間に燃焼用空気流通間隙7が形成される構成として燃焼用空気を回り込ませて、常に接触させつつ燃焼筒部2で囲まれたカゴ部4内の小形固形燃料3を燃焼するように構成したストーブ。 (もっと読む)


【課題】この発明は、簡易な構成でありながら火力を調整することができる木質バイオマス燃料暖房装置を提供することを目的とする。
【解決手段】上記の目的を解決するために、本発明の木質バイオマス燃料暖房装置1は、木質バイオマス燃料24を燃焼させる燃焼室2を有する下部容器3と、下部容器3の内周面に設けられた不燃性綿状部材4と、下部容器3の上方に設けられた上部容器5と、上部容器7から空気を排出する排出口8と、排出口8に接続された吸引装置10を有し、吸引装置10によって空気を外部から導入し不燃性綿状部材4中を通過させて燃焼室2に送るようになしたものである。 (もっと読む)


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