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Fターム[3K058CA23]の内容

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Fターム[3K058CA23]に分類される特許

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【課題】オーバーシュートを抑制しつつ被加熱物を速やかに所定温度域まで熱することが可能で、さらに被加熱物が複数であっても温度のばらつきなく加熱することができる加熱装置及び加熱方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の加熱装置は、熱源1により加熱される熱盤2と、被加熱物3が載置される加熱プレート4と、被加熱物3の温度を検出する温度センサ5と、被加熱物3の加熱温度が所定温度域の上限値よりも高くならないように、温度センサ5の検出温度に基づいて加熱プレート4を熱盤2に対して接離させる駆動機構6とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】最大供給電力を越える電力量が電源設備から加熱ユニットへ供給される事態を回避できるようにすると共に、過電流を原因とするケーブルの焼損や、ブレーカーの不本意な断動作等を無くすことができるようにする。
【解決手段】炉体内に設けられた複数のヒーターユニット3、炉体1の目標加熱温度を設定する操作部54と、各々のゾーンにおける現在の温度を測定する温度センサー8と、現在の温度と目標加熱温度との差分を基準にしてヒーターユニット3を出力制御する制御装置50とを備え、炉体内のヒーターユニット3の出力と炉内温度上昇との関係を予めゾーン毎に求めた出力対温度特性情報と、温度センサー8から得られる温度測定情報と、操作部54から得られる温度設定情報とに基づいてヒーターユニット3に供給する電力をゾーン毎に制御するものである。 (もっと読む)


【課題】ユーザーが要求する印字形態に対して、搬送速度を決定するための閾値を設けて、ユーザーが印字したい枚数に対し最適な用紙搬送速度を選択することで、利便性の向上に大きく貢献することができる画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】定着ユニット112がトナー像を加熱定着する際に、第1の温度検知手段118により検知された定着手段120の温度により、該温度が所定の温度に温度制御されており、第2の温度検知手段119により定着ヒータ116の温度モニターを行い、該温度モニターの結果に基づいて記録材Pの枚数の閾値情報を更新可能であり、更新された閾値が不揮発性メモリ312に最新の閾値として記憶され、新たにプリンタコントローラによって指示された印字形態の枚数情報と不揮発性メモリに記憶された最新の閾値との比較によって、記録材搬送速度を決定することを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】位相制御と波数制御を組み合わせたヒータの電力制御において、ヒータの供給電力に応じてその制御周期を切り替えることで、各種規制への対応および外部機器への影響、特にフリッカを低減することを目的とする。
【解決手段】記録紙上にトナー像を形成する画像形成手段111と、トナー像を加熱して前記記録紙に定着させる定着装置115と、定着装置に交流電源からの電力を供給する電力供給装置とを備える画像形成装置において、前記交流電源の連続する複数の半波を1制御周期として、複数の半波のうちの一部の半波に位相制御を行い、残りの半波に波数制御を行い、前記制御周期内の各半波の位相制御の位相角および波数制御の波数を異ならせることにより定着装置へ供給される電力を制御する電力制御手段と、制御周期を2種類以上有し、画像形成の際に制御周期を切り替える制御周期の切り替え手段とを有することを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


シャンクと、先端とシャンクと先端との間の融合部であって先端内の熱の閉じ込めを改善するために抵抗勾配を与えるように構成された融合部と、を含む熱極を提供する。熱極はまた一体化冷却用ノズルを含んでもよい。シャンク、先端、融合部および一体化冷却用ノズルすべてが単一の工作物で形成されてもよい。熱極はまた、シャンクと一体化された小型取り付け台により形成されてもよい。小型取り付け台は、熱極を締め付け構造から効率的に交換するように、締め付け構造と結合されることができる。
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【課題】装置の立ち上げ時間が短く、比較的簡易な構成で装置が大型化・高コスト化することなく、小サイズ紙を連続通紙したときでも定着部材の両端部の過昇温が生じにくく、定着部材の加熱効率が高い、定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着部材21を加熱する赤外線ヒータ23の外周面の一部を幅方向にわたって覆うように配設されるとともに、赤外線ヒータ23から射出された光を反射して定着部材21に照射する第1反射板25を備える。そして、この第1反射板25は、幅方向端部が調光ミラー25aで形成される。さらに、調光ミラー25aを介して赤外線ヒータ23に対向するとともに、赤外線ヒータ23から射出されて調光ミラー25aを透過した光を定着部材21の幅方向中央部に向けて反射する第2反射板26を備える。 (もっと読む)


【課題】ノイズの影響による加熱ロールの表面温度の誤検知によって、加熱ロールの表面温度の制御の精度が低下することを抑制する定着装置、画像形成装置及びプログラムを得る。
【解決手段】温度センサ56により、ランプによって表面が加熱される加熱ロールの表面温度を連続して検知し、CPU70により、予め定められたタイミングで、予め定められた複数の周期毎に温度センサ56で検知された表面温度を取り込んで、温度センサ56によって検知された表面温度がノイズの影響を受けて変動した変動回数を、複数の周期毎に導出し、導出した変動回数が他の周期の変動回数に比較して最も少ない周期を選択し、選択した周期によって取り込んだ表面温度に基づいて、加熱ロールの表面温度が予め定められた温度となるようにランプを制御する。 (もっと読む)


【課題】負荷の電力線の本数、電力調整器等の個数を削減するとともに、負荷電流を制限できるようにする。
【解決手段】熱板1を加熱する9個の第1〜第9のヒータ2−1〜2−9を、行方向の3本の第1の電力線L1−1〜L1〜3と、列方向の3本の第2の電力線L2−1〜L2−3との間に、マトリックス接続し、第1〜第6の電力調整器3−1〜3−6を制御して、ヒータ2−1〜2−9を選択して駆動し、ヒータに流れる負荷電流をCT11によって検出し、負荷電流が制限値を越えるときには、ヒータに対する操作量を制限することによって、負荷電流を制限している。 (もっと読む)


本発明に、加熱装置に用いられる加熱制御装置が開示され、当該加熱制御装置は外部電源及び前記加熱装置の発熱手段に接続され、前記外部電源から入力された電気エネルギーを前記発熱手段に伝送する電源電力制御手段と、前記発熱手段に接近して配置され、前記発熱手段の温度を検出する第1の温度センサと、前記加熱装置の加熱対象を置く部位に配置され、前記加熱対象の温度を検出する第2の温度センサと、温度参考値を記憶する記憶手段と、前記第1の温度センサ、第2の温度センサ、電源電力制御手段及び記憶手段に電気的に接続され、前記第1の温度センサ及び第2の温度センサに検出された温度信号を受信し、その検出された温度を前記温度参考値と比較し、比較結果によって異なる電力で前記発熱手段へ給電するように前記電源電力制御手段に指令するマイクロ処理手段と、を備える。本発明に、加熱装置の発熱手段を制御するための加熱制御方法も開示された。
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接続された加熱素子(21)のAC電力供給を制御するためのヒータ配線制御回路(1)は、加熱素子(21)に供給されるAC電力に関する少なくとも3つの切換状態を有する遮断手段(31)を備え、その切換状態は、たとえば両方の半波がオンである状態、正または負の半波がオフである状態、および両方の半波がオフである状態である。ヒータ配線制御回路は、さらに加熱素子(21)の温度を決定して、前記温度および/またはユーザ設定に依存して遮断手段(31)の切換状態を決定するための制御手段(32)を備える。
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【課題】画像形成装置の総電流と、定着器の定着電流とを検出するカレントトランスの出力を選択的に抽出する制御を行い、電流算出部を共用可能としてコストダウンを実現する画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】画像形成装置401の総電流値を検出する第1の電流検出手段512と、定着器431の定着電流値を検出する第2の電流検出手段601との出力に基づき各出力の平均値または実効値を算出する電流算出部514と、第1の電流検出手段の出力または第2の電流検出手段の出力を選択し電流算出部へ入力する入力選択手段と、電流算出部の出力に基づき画像形成装置を制御する制御部201とを有し、前記制御部は、画像形成装置の総電流値を検出する場合は、第1の電流検出手段の出力を電流算出部へ入力する制御を行い、定着器の定着電流値を検出する場合は、第2の電流検出手段の出力を電流算出部へ入力する制御を行うことを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】温度検知手段の異常と、片寄せ通紙による端部昇温を判別でき、画像不良の発生や加熱部材、加圧部材の劣化を防止できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着ローラ9、加圧ローラ10それぞれの両端部に端部サーミスタ12a,12b,13a,13bを備え、端部サーミスタ12a,12b,13a,13bの検知温度から得られる定着ローラ9、加圧ローラ10の温度左右差や(Step4)、定着ローラ9と加圧ローラ10の温度上下関係(Step2)に基づき、端部サーミスタ12a,12b,13a,13bの異常検知(Step2−1,Step4−3)及び端部昇温検知(Step5)をおこなう。 (もっと読む)


【課題】設定温度を大きく下げる場合、フリッカ抑制の効果があまり得られない出力波数の組合せの発生を防止すること。
【解決手段】両面プリントモードにおいて、反転搬送開始時、設定温度が5aのように例えば200℃から130℃までセラミックヒータ109cに通電が必要ない温度まで大きく下がるような場合は、温度制御から一時的にはずれ、出力波数を予め設定された組合せで、例えば5bのように出力波数が12波から変化する場合、12波、10波、4波、0波の組合せで0波まで変化させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】温度検出素子の感度変化にかかわらず、適正に定着ローラの温度を制御でき、さらには、ヒータ制御部を構成するマイクロコンピュータの暴走や、ヒータへの通電を断続するトライアックの短絡故障等による異常過熱を検知する前にヒータへの通電を遮断できる定着温度制御装置を提供する。
【解決手段】被加熱媒体を加熱する定着ローラ20の軸心方向に沿って複数の温度検出素子Th1、Th2が配置され、何れかの温度検出素子による検出温度に基づいて定着ローラ20が目標温度になるようにヒータ21を制御するヒータ制御部40を備えた定着温度制御装置9であって、前記ヒータ制御部40は各温度検出素子Th1、Th2による検出温度の差が所定値以上となったときに、前記検出温度が高い方の温度検出素子を選択し、選択した温度検出素子の検出温度に基づいて前記ヒータ21を制御するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ヒータの両端に接続したリレーの接点異常を、片方のリレーの接点異常と両方のリレーの接点異常を区別して検出すること。
【解決手段】加熱調理するためのヒータ21と、商用電源22に対して前記ヒータ21の両端に直列接続された第1、第2のリレー23a、23bと、リレー駆動回路24a、24bと、リレー駆動回路24a、24bに駆動信号を出力する制御手段25と、前記ヒータ21に流れる電流を検知する電流検出回路26を有し、前記制御手段25は前記リレー駆動回路24a、24bの出力と前記電流検出回路26の出力の状態により前記リレーのどちらか一方、または両方の接点異常を区別して検出する。 (もっと読む)


【課題】発熱線が異常発熱したときの安全性を高めることができる電気暖房器を提供する。
【解決手段】巻き芯に巻回した発熱線と、該発熱線との間に感熱層を介在させた同軸上に螺旋状に巻回した検知線とを備え、該検知線を絶縁外被により被覆した発熱体を備え、電源に対して温度ヒューズを介して前記発熱体を直列に接続してなる電気暖房器において、前記2本の発熱体6,6を設け、該一方の発熱体6に備えた発熱線6Aと該他方の発熱体6に備えた発熱線6Bとを互いに流れる電流方向I1,I2が逆方向となるように電源Dに対して並列に接続し、前記発熱線の異常発熱により前記感熱層6E,6Fを溶融して該発熱線6A,6Bと前記検知線6G,6Hとが短絡し、該検知線6G,6Hに流れる電流により発熱して前記温度ヒューズFを溶断させる制御部Sを備えた。 (もっと読む)


【課題】平板状部材に対する熱処理工程で使用される複数の電気ヒーターへの個別電力供給量を最適化し、目標温度と合致した、且つ全面が均一な温度即ち温度分布のムラがない状態になるように制御することが可能な制御装置を提供する。
【解決手段】平板状部材の加熱のための、ホットプレート11を構成する複数個のヒーターH1〜H8の近傍にそれぞれ分布温度センサーを配置して分布温度を測定する分布温度計13と、ホットプレートの現在温度を最も反映する位置に自動制御するための主温度センサーを配置し、その情報で全ヒーターの出力指令値(%)を得る主温度調節計14と、分布温度計から得た個々の温度と主温度調節計から得た現在温度とを比較し、個々のヒーターへ電力調整器を介して適正な出力値(%)を送る均熱制御器16と、個々のヒーターの電力制御を行う上記電力調整器19を具備して平板状部材の均熱制御装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】 装置の定格電圧と異なる電圧が投入された場合の、安全性向上および装置故障の回避を実現する加熱制御方法と加熱装置、及び該加熱装置を具備する画像形成装置を提供する。
【解決手段】 電力が供給されると発熱する発熱体の温度を検出して、該発熱体に供給する電力を制御することによって、該発熱体の加熱を制御する場合に、前記発熱体から検出した温度と前記発熱体の目標温度とから、電源電圧を全て供給した場合の電力に対する前記発熱体に供給すべき電力の比である電力比を算出し、予め設定されている前記発熱体に供給可能な最大供給可能電流値と前記発熱体を流れる電流値との比と、算出した電力比とに基づいて、前記発熱体に供給が可能な最大供給可能電力比を算出し、算出した最大供給可能電力比が予め設定されている閾値以下である場合、前記発熱体への通電を遮断する。 (もっと読む)


【課題】 加熱制御手段より算出される最大供給可能電力比の電力が投入された際、ヒータに通電される最大供給可能電流値の精度を向上する加熱制御方法と加熱装置、及び該加熱装置を具備する画像形成装置を提供する。
【解決手段】 発熱体の温度を検知して、該発熱体に供給する電力を、交流電源のゼロクロスのタイミングから電力の供給を開始するタイミングまでの位相で制御することによって、該発熱体の加熱を制御する場合に、前記発熱体から検出した温度と前記発熱体の目標温度とから、電源電圧を全て供給した場合の電力に対する前記発熱体に供給すべき電力の比である電力比を算出し、前記電力比と、検出した前記発熱体を流れる電流値と予め設定されている前記発熱体に供給可能な最大供給可能電流値との比較とに基づいて、前記発熱体に供給が可能な最大供給可能電力比を算出し、前記最大供給可能電力比に対応して、前記交流電源のゼロクロスのタイミングから電力の供給を開始するタイミングまでの位相を補正する。 (もっと読む)


【課題】 床暖房システムにおいて、2つのリレー接点のいずれかの溶着を迅速且つ容易に検知できるようにした制御装置を提供する。
【解決手段】 コントローラ3は、その電源接続端子部4とヒータ2に接続される機器接続端子部5との間にそれぞれ接続され、制御部8からの制御信号CSによって開閉される2つのリレー接点13,14と、該2つのリレー接点と並列に接続され、電源接続端子部4bにヒータ2が接続され且つ機器接続端子部5に電源1が接続されたときに機器接続端子部5から電流が流れる通電検出手段15とを備える。リレー接点13,14のいずれかに溶着が生じた場合は、そのリレー接点に対する制御信号と通電検出手段15からの出力とに基づいてリレー接点の溶着を検知する。 (もっと読む)


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