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Fターム[3K059AC33]の内容

誘導加熱一般 (11,325) | 検出、制御量、センサー (1,796) | 物理量 (1,411) | 非電気量 (552) | 温度 (315)

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【課題】ワークピースを誘導加熱するためのシステム。
【解決手段】ワークピース150を誘導加熱するためのシステムは、誘導コイル76、少なくとも一つのサセプタ表面板50、及び連結された電流コントローラ88を含むことができる。誘導コイル76は、交流電流86を導通させて、交流電流86により磁場を生成する。サセプタ表面板50には、ワークピース150が配置される。サセプタ表面板50は強磁性合金から形成することができ、この強磁性合金はキュリー温度を有し、磁場によりキュリー温度に近い平衡温度まで誘導加熱可能である。電流コントローラ88は、誘導コイル76に連結されて、サセプタ表面板50の少なくとも一つの加熱パラメータの変化を生じさせるように交流電流86を調節する。 (もっと読む)


【課題】効率良く気体を加熱することができる気体加熱装置を提供する。
【解決手段】気体が導入される導入部32と、一方の端部が導入部32に接続され、導入部32内の気体が分岐して導入される複数本の加熱管体34と、複数本の加熱管体34の周囲に巻回された誘導加熱用のコイル42と、各加熱管体34の他方の端部が接続され、各加熱管体34で加熱された気体が合流する吐出部36とを備え、複数本の加熱管体34は、誘導加熱用のコイル42の内側に沿って配列されている。 (もっと読む)


【課題】誘導磁界が作用して発熱する輻射発熱体を薄板で構成しながらも被加熱物に対する輻射熱が均一で、消費エネルギーも少ない誘導加熱炉を提供する。
【解決手段】誘導加熱により発熱する輻射発熱体1a,1bの材料自体の放射率と、面内の放射率を制御するための材料である黒体近似物質7の放射率との差分を利用して、施工する黒体近似物質7の塗布密度を輻射発熱体1a,1bの温度分布によって変更する。これによって輻射発熱体1a,1b自身については誘導加熱によって温度ばらつきが発生しているが、被加熱物に相対する面については、それぞれの領域の温度に対応した放射率にすることで面内からの輻射熱が均一になっている。 (もっと読む)


【課題】 従来の瞬間湯沸かし器は、油やガスのよって水を温水や、ボイラーは蒸気に変えていたが、装置自体の容量が大かった。また、温度調節が不得意で、蛇口には水と温水の2つを1つに纏め使用していた。さらに、温水が出るまでに、洗面器一杯の水が無駄になっていた。そこで本発明の瞬間湯沸かし器は、電気だから温度調節が簡単にでき、水のライン1つでよい。
【解決手段】 本発明の瞬間湯沸かし器は、蛇口(6)の蛇口管(1)を絶縁したボビン(2)を介してコイル(3)が巻いてあり、そのボビン(2)を囲うように多数の外板(4)を具備する。そしてコイル(3)に高周波発生装置(3b)によって高周波を流して管(1)を暖める。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱コイルを利用した加熱手段を用いて急速加熱と保温加熱とを実現でき、部品を小型化した暖房便座装置を提供する。
【解決手段】インバータ550によて誘導加熱コイル222を駆動して発生した磁界により誘導加熱される暖房便座装置であって、商用電源から供給される電流を整流する整流部510と、第2のスイッチング素子521のスイッチングを制御することにより整流出力を降圧してインバータ550に供給し、便座の温度を所定温度内に保つように誘導加熱を行う保温加熱モードと、整流部510の整流出力を第2のスイッチング素子521を通らない第3のスイッチング素子565を連続的にオン状態にしてインバータ550に供給し、便座の温度を連続的に上昇させるように誘導加熱を行う急速加熱モードを実行する制御部410を備えた。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱装置によって調理容器を加熱するための方法を提供する。
【解決手段】誘導加熱装置が誘導加熱コイルを有する共振回路を含み、前記方法が以下の工程を含むことを特徴とする方法:使用者によって選択された加熱電力レベル及び/又は使用者によって選択された調理容器タイプに依存して、誘導加熱装置によって調理容器に、特定された量のエネルギーを供給すること、共振回路のパラメータ値、特に共振回路の自然周波数共鳴振動の継続期間(Tp)を続いて決定し記憶すること、但し、パラメータ値は、調理容器、特に調理容器の底部の温度に依存する、及び記憶されたパラメータ値に依存する設定値に少なくとも一つのパラメータ値を調整すること。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱装置によって、調理容器に含まれる液体を加熱するための方法を提供する。
【解決手段】誘導加熱コイルを有する共振回路を含み、前記方法は、a)共振回路のパラメータ値、特に共振回路の自然共鳴振動の継続期間(Tp)を連続的に決定すること、パラメータ値は、調理容器底部の温度に依存する、b)予め規定された加熱電力設定値、特に最大加熱電力設定値で、特に調理容器底部に加熱電力を供給するために共振回路に高周波方形波電圧(UR)を付与すること、c)液体の沸点を決定するためにパラメータ値の時間プロファイルを評価すること、d)沸点が決定された後、予め規定された期間(TR)にわたって予め規定された量だけ加熱電力設定値を減少すること、e)予め規定された期間が経過した後、現在のパラメータ値(PM)を決定し、記憶すること、及びf)記憶されたパラメータ値に依存する設定値にパラメータ値を調整することを含む。 (もっと読む)


【課題】端部の磁性体コアが加熱部材の温度変化に対して良好な温度追随性を有し、また、加熱部材が耐熱限界を越えて破損することがない定着装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】磁性体コア39は、コイル37を囲み用紙搬送方向に直交する方向に複数配列されるアーチコア41と、コイル37の中空部37a内で用紙搬送方向に直交する方向の両端部においてアーチコア41に対して発熱ベルト26に近接して配設される端部センターコア42と、を有し、端部センターコア42は、アーチコア41に比べて熱容量が小さく構成されて、端部センターコア42のキュリー温度は発熱ベルト26が定着可能温度となった時の端部センターコア42の温度以上であり、且つコイル37の冷却設定温度以下である。 (もっと読む)


【課題】加熱する流体の熱的な均一性を向上させ、且つ温度調整の制御性にも優れる誘導加熱装置を提供することを課題とする。
【解決手段】流体を加熱する誘導加熱装置であって、前記流体が通過する流路内に配置される導電性の管状部材と、前記管状部材の内部に、前記管状部材と電気的に接触しない状態で前記管状部材の長手方向に沿って延在し、前記管状部材を電磁誘導によって発熱させる交流電流が流れる電磁コイルと、を備える。 (もっと読む)


【課題】熱容量の低い加熱部材を用いても、小サイズ記録材を通紙したときの非通紙部昇温を十分に抑制することができ、かつ二面目の画像ムラを低減する電磁誘導加熱方式の画像加熱装置を提供する。
【解決手段】分割可動コアを移動させる個数を装置に導入される記録材の幅サイズによって変更する制御をするとともに、装置に導入される記録材の坪量及び単位時間あたりの通過枚数によって、分割可動コアを移動させると共に均熱部材を加圧部材に当接させる第1の制御モードと、分割可動コアを移動させるが、均熱部材を加圧部材に当接させない第2の制御モードと、を選択して実行する。記録材の両面に画像を形成するジョブ実行時に均熱部材を加圧部材に当接する場合には、加圧部材と記録材の画像とが接触していないタイミングで均熱部材を加圧部材に当接する (もっと読む)


【課題】食物がサービングウェアの上、または、中に置かれた後に、食物の温度を維持するための装置、システム、および、方法を提供する。
【解決手段】小型で安価な無線式の温度センサステッカ120は、サービングウェア121の温度を検出するために提供される。温度センサステッカは、温度センサ要素と任意のデータ要素の再磁化応答を引き起こすのに十分な大きさの磁場を発生させてそのような応答を検出し、検出された応答を使用して解読アルゴリズムによってサービングウェアの温度を測定することが可能なマイクロワイヤリーダ/ディテクタ136を併用されても良い。温度センサステッカは、サービングウェアの加熱を制御できる閉ループ加熱システムの中で使用されても良い。 (もっと読む)


【課題】、熱容量の低い加熱部材を用いても、小サイズ記録材通紙時における非通紙部昇温を十分に抑制することができ、記録材の画像汚れを起こすことの無い電磁誘導加熱方式の画像加熱装置を提供する。
【解決手段】分割可動コアを移動させる個数を装置に導入される記録材の幅サイズによって変更する制御をするとともに、装置に導入される記録材の坪量及び単位時間あたりの通過枚数によって、分割可動コアを移動させると共に、離型性樹脂層を有する均熱部材を加熱部材あるいは加圧部材に当接させる第1の制御モードと、分割可動コアを移動させるが、均熱部材を加熱部材あるいは加圧部材に当接させる第1の制御モードとかつ均熱部材を加熱部材あるいは加圧部材に当接させない第2の制御モードと、を選択して実行する。 (もっと読む)


【課題】食品焼成用金型の多数を自動間歇的に搬送中、対応位置する多数の電磁誘導加熱器により加熱して、均一な焼成状態の食品を大量生産する。
【解決手段】自動間歇的な金型搬送体(C)による食品焼成用金型(M)の往動帯域(F)において閉合状態の金型(M)を、上下方向から同時に加熱する多数の第1電磁誘導加熱器(H1)と、同じく復動帯域(R)において展開状態の金型(M)を、少なくとも上方から保温する多数の第2電磁誘導加熱器(H2)とを備え、上記第1、2電磁誘導加熱器(H1)(H2)の加熱コイル(13)を相互誘導現象が起生しない全体的な均一の温度分布に加熱すべく、その加熱コイル(13)に供給する共振型インバーター(12)の出力電力を個別に制御するように定めた。 (もっと読む)


【課題】電磁誘導方式の像加熱装置において、スタンバイ状態(待機モード)での端部温度ダレにより、定着不良および紙しわが発生する。
【解決手段】記録材上の画像を加熱する発熱対1の端部と中央部の温度を検知して、端部と中央部の温度差に応じて端部温調と中央温調を切り替える。また、端部と中央部の温度下降率を検知して、端部中央部の温度下降率に応じて端部温調と中央温調を切り替える。 (もっと読む)


【課題】加熱部の保護判断の精度を低下させるのを抑制しつつ、異常電源入力に対して加熱部を好適に保護すること。
【解決手段】画像形成装置の電圧変化率検出部は、ゼロクロスタイミングでの交流電源の電圧変化率が許容値以上となる電圧変化率異常を検出する(S125)。判定部は、電圧変化率検出部による電圧変化率異常の検出パターンが所定検出条件に合致するかどうかのエラー判定処理を行う(S152,S155)。通電禁止部は、記判定部が、検出パターンが所定検出条件に合致すると判定した場合、交流電源のエラーが検出されたとして、交流電源から加熱部への通電を禁止する(ステップS165)。検出条件変更部は、所定検出条件を、加熱部の加熱温度を第1温度に制御する画像形成時と加熱温度を第1温度より低い第2温度に制御する待機時とにおいて変更する(S145,S150)。 (もっと読む)


【課題】蒸気発生容器内に収容した加熱棒の非発熱部が過熱状態とならないようにする。
【解決手段】蒸気発生装置20は、水位センサ42によって加熱棒32の発熱部32aを超える上限水位L1を検出したときに給水手段44による給水を停止し、発熱部32aの上端より少し下側となる下限水位L2を検出したときに給水手段44により給水するように制御されており、加熱棒32の非発熱部32bが過熱状態となるのを防止する過熱防止手段として蒸気発生容器21の上部に加熱体30の加熱棒32の非発熱部32bに水をかけて冷却するための冷却用給水口21dを形成して、加熱棒32の非発熱部32bが過熱状態となる前に加熱棒32の非発熱部32bに水をかけるようにした。 (もっと読む)


【課題】電磁誘導加熱方式の定着を行う構成において、励磁コイルに流れる電流をスイッチングするスイッチ素子の過昇温を防止しつつ定着性の低下を抑制すること。
【解決手段】1枚の用紙に対する画像形成動作の開始時の直前をta、その画像形成動作が開始されたと仮定したときの、その用紙の先端が定着ニップに到達する予定時をtbとしたとき、時点taにおいて、スイッチ素子の時点tbでの温度を、過去のスイッチ素子の温度変化率などに基づいて予測する。予測温度が所定温度を超えている場合には、時点taからtbまでの間において、スイッチ素子のスイッチングを制限して(時点ta〜tf)、スイッチ素子の温度を低下させ、その後、制限を解除して(時点tf〜tb)、定着ローラ温度が時点tbにおいて定着に必要な温度になるように励磁コイルへの供給電力を制御する。 (もっと読む)


【課題】長時間ワークを所定の温度まで加熱する加熱装置、加熱設備及び加熱方法を提供する。
【解決手段】複数の変成器12と複数の整合器13と順変換部14A及び逆変換部14Bを有するインバータ14と順変換制御部15A及び複数の逆変換制御部15Bを有するインバータ制御部15とスイッチ群16と設定部18と切替制御部17とを設ける。設定部18は、誘導加熱時間を区分して区分毎に、インバータ14から出力される電圧の周波数の設定情報と整合器13及び変成器12の組み合わせ情報とを誘導加熱条件として設定可能とする。切替制御部17は、設定部18で設定された誘導加熱条件に従って、区分毎に、逆変換制御部15Bの何れかを選択して逆変換部14Bを制御し指定の周波数の電圧を出力すると共にスイッチ群16により一の整合器13をインバータ14に接続し、一の整合器13を一の変成器12に接続し、一の変成器12を加熱コイル2に接続する。 (もっと読む)


【課題】蒸気発生容器の上部に支持されたホルダに固定されて蒸気発生容器内に吊設された加熱棒が過熱状態となってもホルダから脱落しないようにする。
【解決手段】蒸気発生容器21の外周に巻回された誘導加熱コイル27と、蒸気発生容器21内に収容されて誘導加熱コイル27に高周波電流を供給することで発熱する加熱体30とを備え、加熱体30は蒸気発生容器21の上部に支持されたホルダ31と、このホルダ31に上端部が固定されて蒸気発生容器21内に吊設された複数の加熱棒32とを有し、加熱棒32は磁性体部材よりなり、ホルダ31は加熱棒32のキューリー温度より高い融点の素材を用いた。 (もっと読む)


【課題】 無人搬送車両の稼働運転に何らの影響を与えることなく実施することができる低温環境下における無人搬送車両のバッテリ保温方法を提供する。
【解決手段】 無人搬送車両50が通過する無人搬送車両の走行経路の一箇所または複数個所に高周波電源6Eによって駆動する誘導コイル6Fを設置するとともに、無人搬送車両50に搭載するバッテリB…は、誘導コイル6Fの高周波磁束に発熱反応する金属製のバッテリ保温容器5Kに収納しておく。無人搬送車両50が走行経路に設置した誘導コイル6Fの近傍を通過する際に誘導コイル6Fに通電し、IHヒータの原理によってバッテリ保温容器5Kを非接触で誘導加熱し、収納されているバッテリB…を所定温度範囲内に維持する。 (もっと読む)


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