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Fターム[3K059AD03]の内容

誘導加熱一般 (11,325) | 目的、効果 (3,097) | 向上、改善 (1,154) | 効率、生産性 (425)

Fターム[3K059AD03]に分類される特許

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【課題】容器の内容物を効率的に誘導加熱できる加温装置を提供することを課題とする。
【解決手段】溶液類が入った容器2を加温する加温装置1であって、容器2の底面の少なくとも一部を支持する床面と、床面から立設する壁面とを形成する部材6によって形成される、容器2を収容する収容部3と、収容部3を形成する部材6の一部を構成する磁性材料10を誘導加熱する加熱コイル7と、加熱コイル7によって誘導加熱された磁性材料10の熱を床面および壁面に広げる、収容部3を形成する部材6に埋設されるヒートパイプ9と、を備える。 (もっと読む)


【課題】形状や大きさの相違する容器であっても効率的な誘導加熱を実現できる加温装置を提供することを課題とする。
【解決手段】溶液類が入った容器2を加温する加温装置1であって、容器2の底面の少なくとも一部を支持する床面を形成する床面部材8と、床面から立設する壁面を形成する壁面部材7とによって形成される、容器2を収容する収容部3と、容器2が収容部3に収容された状態で、壁面部材7を容器2に対し相対移動させて壁面を容器の側面に当接させる可動機構部9と、壁面部材7の少なくとも一部を構成する磁性材料18と床面部材8の少なくとも一部を構成する磁性材料とによって構成される発熱部16に磁界を形成し、発熱部16を誘導加熱する加熱コイル10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複数の加熱コイルを備えた誘導加熱調理器において、加熱コイルに流れる電流を制御するパワーモジュールを冷却するための放熱フィン及び冷却ファンを小型で低コストなものとしても、様々な形状及び大きさを有する鍋に対する効率のよい加熱及び調理性能の向上を可能とする。
【解決手段】 パワーモジュール1はアームA1−1及びアームA1−2を備え、パワーモジュール2はアームA2−1及びA2−2を備える。直列共振回路101は、アームA1−1のスイッチング素子11−1,11−2の接続点とアームA2−1のスイッチング素子21−1,21−2の接続点との間に接続される。直列共振回路102は、アームA1−2のスイッチング素子11−3,11−4の接続点とアームA2−2のスイッチング素子21−3,21−4の接続点との間に接続される。これにより、パワーモジュール1及び2からの各発熱量は互いに等しくなる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、ビレット割れを起こすことなく短い時間で均熱加熱まで完了することが可能な誘導加熱方法および誘導加熱装置を提供することにある。
【解決手段】誘導加熱方法は、鉄系金属材料からなる加熱対象物を半溶融状態まで誘導加熱により加熱する誘導加熱方法である。この誘導加熱方法は、初期加熱工程と、急速加熱工程と、均熱加熱工程と含むことを特徴とする。初期加熱工程は、加熱対象物を加熱対象物のA1変態点未満の第1所定温度まで誘導加熱により加熱する。急速加熱工程は、加熱対象物を半溶融状態になる直前の第2所定温度まで誘導加熱により急速に加熱する。均熱加熱工程は、加熱対象物の全体が均一の温度になるように、加熱対象物が半溶融状態になる第3所定温度を維持して誘導加熱により加熱する。 (もっと読む)


プラズマ装置、誘導性加熱装置またはレーザ励起装置をパルス電力出力モードで駆動する方法であって、第1の電力POUT1,1を第1の電力出力時間ΔTで形成し、プラズマプロセス、誘導性加熱プロセスまたはレーザ励起プロセスの電力供給のために電力発生器の電力出力端に送出し、パルス休止時間ΔTでは、プラズマプロセス、誘導性加熱プロセスまたはレーザ励起プロセスの点弧または運転のために適切な電力POUT2,1が、前記電力発生器の少なくとも1つの半導体スイッチ素子(9)を制御することにより前記電力発生器の電力出力端に送出されず、前記電力出力時間ΔT中に前記第1の電力POUT1,1の形成と同時に少なくとも1つの半導体スイッチ素子(9)で第1の損失電力PV1を形成し、前記パルス休止時間ΔT中に少なくとも1つの半導体スイッチ素子(9)で第2の損失電力PV2を形成し、形成された損失電力PV1,PV2を熱に変換し、前記半導体スイッチ素子(9)の温度が所定の値以上に低下するのを、前記半導体スイッチ素子の適切な制御によって阻止し、電力出力モードとパルス休止モードとが常時交番する方法。
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【課題】誘導加熱装置用加熱コイルの発熱損失を低減し、且つ、生産性を向上させること。
【解決手段】帯状の絶縁体6に磁性体7を接着剤8で固定し、スペーサ9を形成し、電気導体5をターン間に隙間を空けて渦巻き状にし、前記隙間にスペーサ9を入れて接着剤10a、10bで電気導体5とスペーサとを固定することにより、曲部を有する渦巻き状の形成が容易になり、電気導体とスペーサとを共に渦巻き状に巻き込めば、簡単に電気導体のターン間に磁性体を設けることができ、電気導体のターン間に磁性体が無く空間のみの部分を作る際にも、予めスペーサ成形時にその部分のみ磁性体抜いて形成しておけば、電気導体のターン間にスペーサを挿入するだけで、簡単に形成することができ、生産性に優れ、且つ、加熱コイルの電気導体の高周波抵抗を下げ、発熱損失を低減することになり、結果として加熱コイルの冷却性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】定着装置用の発熱部材の加工段階における磁性の低下を防止し、発熱部材における発熱効率の低下を防止することが可能な発熱部材の製造方法を提供する。
【解決手段】電磁誘導作用により発熱し、温度により透磁率が変化し、発熱量を制御することが可能な発熱制御層5111を含む定着装置用の発熱部材511の製造方法であって、発熱制御層5111上に、その酸化を防止する酸化防止層5112を積層させた後、塑性加工する塑性加工工程と、塑性加工工程後、焼鈍処理をする焼鈍工程と、焼鈍処理後、発熱制御層5111上に積層された酸化防止層5112の表面を金属でメッキする金属メッキ工程と、を含み、酸化防止層5112は、発熱制御層5111を構成する材料に対する剥離強度及びメッキされた金属に対する剥離強度がそれぞれ、発熱制御層5111を単体で焼鈍処理した場合にその表面に形成される酸化被膜の、対応する材料又は金属に対する剥離強度よりも大きい材料からなる。 (もっと読む)


【課題】ローラ本体に回転シール機構を設ける必要が無く、ローラ本体の腐食を抑制しながらも、ローラ本体を冷却する。
【解決手段】回転自在に支持されたローラ本体2と、ローラ本体2の内部に保持され、ローラ本体2を誘導発熱させる誘導発熱機構3と、霧状の冷却媒体を生成するミスト生成装置81を有し、その霧状の冷却媒体をローラ本体2及び誘導発熱機構3の間に形成される概略筒状をなす隙間部Xの軸方向端部から導入するとともに、隙間部Xの軸方向端部から冷却媒体を前記ローラ本体2外部に排出する冷却機構8と、を備える。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱部材の効率が高く、ウォームアップ時間を短縮し得る融着部材を提供する。
【解決手段】融着部材100は、基板110と、基板110の上に配置された加熱層130と、表面層140と、を備える。加熱層130は、カーボンナノチューブおよび金属を含み、表面層140は、表面自由エネルギーが22mN/mより低い疎水性ポリマーを含む。弾性層120を適用してもよく、該疎水性ポリマーは、フルオロポリマーであり得る。 (もっと読む)


【課題】一次側コイルと二次側コイルの対向距離が0〜10mmの範囲で高い効率で伝送可能かつ小型化を図る非接触伝送装置並びに誘導加熱調理器を提供する。
【解決手段】非接触伝送装置1は、送信部2aと受信部2bとから構成され、両者間で電磁誘導による非接触の電力伝送とデータ通信が行われる。送信部2aと受信部2bのそれぞれにおいて、コイル構造体7は、内側コイルと、外側コイルと、これらの距離を離すためにこれらの間に設けられたフェライトコアと、を一体化して構成される。また、切換部6a、6bは電磁誘導による起電力の大きさに基づいてコイル構造体7aと7bとの間の対向距離が所定値を超えたことを検出すると、内側コイルの接続先と外側コイルの接続先をそれぞれ電源部5と通信部4、あるいは通信部4と電源部5に同時に切換える。これにより、電力伝送とデータ通信の干渉が抑制され、コイル構造体7の小型化も図れる。 (もっと読む)


【課題】直流給電対応の画像形成装置における定着用ヒータの多様化を図る。
【解決手段】ヒータに交流電力を供給するヒータ駆動装置は、直流電力を交流電力に変換するスイッチング回路と、スイッチング回路の出力電流を検出する電流検出回路と、スイッチング回路のスイッチング動作を制御するコントローラとを備える。コントローラは、電流検出回路によって検出される電流に基づいて、スイッチング回路に接続された負荷が予め決められた2種類のヒータのいずれであるかを判別し、判別の結果に応じて、予め当該ヒータの種類ごとに定められた周波数の電力を出力するようにスイッチング回路を制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、通紙領域に応じた加熱幅制御が行え、発熱ローラの非通紙部分の温度上昇抑制能力を向上させ、かつ小サイズの記録紙が通紙する時に省電力化できる誘導加熱装置を提供することを目的とする。
【解決手段】電磁誘導発熱する発熱ローラと、発熱ローラを発熱させる第1励磁コイル20と、第1励磁コイル20の磁界を減少させる第1消磁コイル40A,40Bと、磁束を導いて発熱ローラとの間に磁気回路を形成する第1軸方向コア31を備え、第1励磁コイル20が発熱ローラの軸方向に平行に延びる平行部とその両端の2つの折り返し部を備え、また第1消磁コイル40A,40Bが発熱ローラの軸方向に平行に延びる平行部とその両端の2つの折り返し部を備え、各コイルの2つの折り返し部の一方と平行部が互いにそれぞれ重ね合わされ、第1軸方向コア31が第1消磁コイル40A,40Bの2つの折り返し部の他方側に配置される。 (もっと読む)


【課題】ワークの焼入れと焼鈍しを略連続した一つの作業サイクル内で行うことができて、焼入れ焼鈍し作業の能率向上を図ると共に、良好な焼入れ焼鈍し品質を容易に得ることが可能な高周波誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】支持手段で支持されたワークの焼入れ焼鈍し部位に配置された加熱コイルと、該加熱コイルに所定周波数の高周波電流を供給する高周波電源装置と、前記ワークを冷却可能な冷却手段と、これらを制御する制御手段と、を備え、前記高周波電源装置は、焼入れ用の高周波電流を前記加熱コイルに供給可能な第1電源手段と、焼鈍し用の高周波電流を前記加熱コイルに供給可能な第2電源手段を有し、前記制御手段は、前記第1電源手段と冷却手段を制御してワークを焼入れすると共に、該焼入れに略連続状態で前記第2電源手段を制御してワークを焼鈍しすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 損失が少なく高効率であり、尚且つ、寸法が小型で構造がシンプルで製法が容易な誘導加熱用コイルを提供することにある。
【解決手段】 隣接する複数の導体2aを互いに接触した状態で平行配置した複合導体の外周に絶縁体2bが一括被覆された電線2を所定の長さにカット後、円環状に巻回する。さらに、円環状に巻回された電線束の固定を補強するため、電線束の外周4箇所に結束テープ4を貼り、最後に両面テープからなる基材3上に固定する。 (もっと読む)


【課題】被加熱金属の温度が変化しても効率良く誘導加熱を行なう。誘導加熱中に被加熱金属の撹拌を行なう。
【解決手段】被加熱金属1を貯える容器2と、容器2の外に設けた加熱コイル4に加熱用交流電流を供給することで被加熱金属1を誘導加熱する加熱装置3とを備え、加熱装置3は、被加熱金属1の温度上昇による加熱パラメータ{(ρμω)^(1/2)}の変化に対し、その変化量を抑制する方向に加熱用交流電流の周波数fを段階的に変化させながら誘導加熱を行なうものである。加熱装置3は、加熱用交流電流に撹拌用三相交流電流を重畳して加熱コイル4に供給し、容器2内に被加熱金属1を撹拌する電磁力F1を発生させるようにしている。 (もっと読む)


【課題】処理効率を向上することが可能な誘導加熱コイル、熱処理装置及び熱処理方法を提供する。
【解決手段】第1方向の一方側に開口する曲部34と、前記第1方向の他方側に開口する曲部35とが、交互に、対向する向きで、前記第1方向に交差する第2方向に沿って連続して配置されるジグザグ形状を成す加熱導体部31を有する。 (もっと読む)


金属ワークピースを加熱するための方法および対応する工具。この方法では、金属ピースは、工作機械内で、永久磁石構造を有する誘導加熱工具をそこに取り付けることにより、および加熱される金属ピースおよび誘導加熱工具を互いに対して適切な距離で回転するおよび/または動かすことにより加熱される。この場合、加熱渦電流がピース内に誘導され、加熱に必要なエネルギが工作機械のモータから得られる。
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【課題】熱生成要素を目標温度まで加熱するのに要する電流を最少にし、システム設計を簡単にし、システム内の電気的及び電子的ハードウェアのコストを最少にする。
【解決手段】受像基材に接触し、該受像基材上に付着したトナーを融解するように構成され、複数のカーボンナノチューブを含むサセプタ層315及び320を備えた加熱要素300と、加熱要素300の近傍に配置され、電流を伝導するように構成された電気コイル135とを備え、電気コイル135に電流が印加されたときサセプタ層315及び320の誘導加熱が起る、誘導定着システム。 (もっと読む)


【課題】発熱体の劣化を防止しつつ、流体の加熱効率を高めた流体加熱装置およびそれを用いた基板処理装置を提案する。
【解決手段】非磁性材料より成り内部空間内に流体が給送される配管5と、配管5の外側に巻回される誘導加熱コイル6と、磁性材料より成り誘導加熱により発熱される発熱体7とを具備してなり、誘導加熱コイル6に高周波電流を流して発熱体7を発熱させ、発熱された発熱体7により配管5内を流れる流体を加熱する流体加熱装置において、配管5は、内部中空を有する筒状の本体部50と、本体部50の軸中心C上に沿って内部空間の中途部まで延出されるとともに、本体部50の内部空間と区画されかつ外部空間と連通される収容部51とが設けられ、発熱体7が収容部51に収容されて配設される。 (もっと読む)


【課題】電磁誘導加熱ユニットを備える冷凍装置において冷媒の加熱効率を向上させる。
【解決手段】空気調和装置1は、冷媒回路10を構成する冷媒配管を備える。ここでは、冷媒配管の戻り配管3Fに電磁誘導加熱ユニット6A1,6A2が取り付けられている。戻り配管3Fは、電磁誘導加熱ユニット6A1が取り付けられた直管部3F1と電磁誘導加熱ユニット6A2が取り付けられた直管部3F3とを有している。さらに、戻り配管3Fは、これら2本の直管部3F1,3F3の間に、湾曲管部3F2を有している。そして、直管部3F1,3F3において、電磁誘導加熱ユニット6A1,6A2により冷媒の加熱が行われる。 (もっと読む)


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