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Fターム[3K059AD03]の内容

誘導加熱一般 (11,325) | 目的、効果 (3,097) | 向上、改善 (1,154) | 効率、生産性 (425)

Fターム[3K059AD03]に分類される特許

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【課題】電磁誘導加熱ユニットを備える冷凍装置において冷媒の加熱効率を向上させる。
【解決手段】空気調和装置1は、冷媒回路10を構成する冷媒配管を備える。ここでは、冷媒配管の戻り配管3Fに電磁誘導加熱ユニット6A1,6A2が取り付けられている。戻り配管3Fは、電磁誘導加熱ユニット6A1が取り付けられた直管部3F1と電磁誘導加熱ユニット6A2が取り付けられた直管部3F3とを有している。さらに、戻り配管3Fは、これら2本の直管部3F1,3F3の間に、湾曲管部3F2を有している。そして、直管部3F1,3F3において、電磁誘導加熱ユニット6A1,6A2により冷媒の加熱が行われる。 (もっと読む)


【課題】逆変換装置のスイッチングロスを低減する。
【解決手段】近接して配置された複数の誘導加熱コイル20と、この誘導加熱コイルの各々に直列接続されたコンデンサ40を有し、直流電圧を矩形波電圧に変換する複数の逆変換装置30と、複数の誘導加熱コイルに流れるコイル電流の位相を揃えるように制御する制御回路15とを備え、この制御回路15は、コイル電流がゼロクロスする時に矩形波電圧の瞬時値が直流電圧又はこの反転電圧に維持するように矩形波電圧が遷移するタイミングを制御する。 (もっと読む)


【課題】 少ない電気で、効率良く加温可能な、加温方法と加温装置を提供すること。
【解決手段】 誘導加熱コイルに交流電流を流し、誘導加熱によって発熱体を発熱させ、この熱を送風機で植物栽培ハウス内又は乾燥室内等に送ってそれら内部を加温する。誘導加熱コイルと、この誘導加熱コイルと電磁誘導結合されて発熱する発熱体と、発熱体からの発熱を送り出す送風機で誘導加熱による加温装置を実現する。発熱体はその基材に二以上の発熱板を取り付けて構成する。誘導加熱コイルに供給される電流量を調整可能な電流調整部と、加温箇所の温度を検知する温度検知器と、前記温度検知器で検知された環境温度と設定温度に基づいて前記電流調整部を制御可能な制御部を設けて、誘導加熱コイルに流れる電流を調整することで、発熱体の発熱量を自動制御可能とした。 (もっと読む)


【課題】切替え装置であるリレー等による接点接続切り替えによらず、表皮抵抗に大きな差がある鉄鍋とアルミ鍋の両方を加熱可能な誘導加熱調理器を得ることを目的とする。
【解決手段】被加熱鍋7の材質の電気抵抗の特性に応じて、内・外加熱コイル4、5用のアームの駆動信号の位相を同一又は逆位相のいずれか選択し、選択した位相で駆動回路19V、19U、19Wがアーム3U、3V、3Wを駆動し、各アームの出力電位の差が各負荷回路に印加されるようにした。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で熱効率が高く、運転費用が安価で保守管理も容易な実用的な加熱装置及びそれを用いた給湯装置を提供する。
【解決手段】貯液容体1内に設けられ、この貯液容体1内の液体2を加熱する加熱装置であって、周面に電線3を巻き回してなる筒状の第一発熱体5を有し、この第一発熱体4は被覆体5で被覆され、前記電線3が露出しない状態に構成され、前記第一発熱体4の前記内孔6には、電磁誘導で発熱する第二発熱体7が設けられ、前記電線3に交番電力を印加することで、前記第一発熱体4及び前記第二発熱体7を発熱せしめ、前記貯液容体1内の液体2を加熱するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】対向配置された誘導コイルの間隔が広げられても、低コストで金属板の加熱効率の向上が図れる金属板の誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】被加熱材である金属板11を挟むように、金属板11の厚さ方向に金属板11とは隙間を有して対向配置された対となる誘導コイル12、13を備えたトランスバース型の誘導加熱装置10において、式(1)及び式(2)を満足する。
W/G≧0.5 ・・・(1)
G≧50mm ・・・(2)
ここで、Wは誘導コイル12、13に設けられた鉄心14、15の隣合う磁極16〜19の内寸、Gは対向配置された対となる誘導コイル12、13の間隔である。 (もっと読む)


【課題】効率的な通電加熱を行うことができる高周波誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】誘導加熱部に高周波電流を印加することにより、誘導加熱部内を搬送される加熱対象物を加熱する高周波誘導加熱装置において、互いに所定に間隔を空けて配置されるとともに軸心周りに回転することにより当接して載置した加熱対象物を搬送する第1の通電ロールと第2の通電ロールとよりなる一対の通電ロールと、第1の通電ロールと第2の通電ロールとを配線を介して接続する銅板と、第1の通電ロールと第2の通電ロールとの間に設けられるとともに、加熱対象物が内部空間内を搬送されるように配設された誘導加熱部としての誘導パイプと、誘導パイプに高周波電流を印加する高周波電源と、誘導パイプと高周波電源とを接続する高周波ブスバーとを有し、高周波ブスバーは、銅板の近傍に設けられるとともに、銅板と所定の長さだけ平行となるように配設されるようにした。 (もっと読む)


【課題】単一の発熱材料で構成された定着用発熱体における発熱効率を略一定にする。
【解決手段】制御回路27によって、定着ローラの表面温度に応じてスイッチング回路39のオン・オフ周波数を制御して誘導加熱装置16の駆動電流周波数を変化させ、上記定着ローラの表面温度が上昇しても定着ベルトにおける発熱層の発熱効率ηが略一定になるようにする。その場合、誘導加熱装置16を、互いに並列に接続された3つのコンデンサC10,C11,C12と励磁コイルL1(励磁コイル29)とを含んで構成する。そして、制御回路27によって、トランジスタQ10,Q11,Q12をオン・オフ制御して駆動されるコンデンサを選択し、誘導加熱装置16の共振周波数を変えることによって、誘導加熱装置16の駆動電流周波数を変更した場合における出力電力の変動を抑制する。 (もっと読む)


電磁誘導により物体(10)を加熱するための装置(200)は少なくとも1つのローター(101)を含み、ローターは少なくとも1つの永久磁石(103a,103b)を含む。本装置はまた、ローターの少なくとも1つの磁石(103a,103b)と相互作用し、ローターを軸(104)周りに回転させるように成された変化する磁場を提供するステーター(102)を含む。ローター(10)の磁石(103a,103b)は、ローター(101)が回転されたときに、変化する磁場及び渦電流を物体(10)内に提供し、前記変化する磁場及び渦電流により生成された電磁誘導により物体(10)が加熱される。
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【課題】金属板を安定した周波数で加熱できる誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】金属板の表面と裏面との間に所要の間隙を保ち、金属板の幅方向に周回するように導体を配置し、金属板の表面側の導体と裏面側の導体を導電部材で接続して構成した誘導コイルに、高周波電源から発生する交流電流を通電して、金属板の幅方向に周回する誘導コイルの内側を通過する金属板を誘導加熱する装置において、(a)金属板の表面側の導体と裏面側の導体を、該導体の金属板への垂直投影像が、金属板の幅方向の中央部で、金属板の長手方向にて重複しない間隔で配置し、(b)表面側の導体と裏面側の導体の一方又は両方の端部に、金属板の幅方向の両端部に向かって、金属板の幅方向に対して傾斜する部分を形成し、かつ、(c)表面側の導体と裏面側の導体の間に挟まれて両導体を導通させる電極を、金属板の幅方向の両端部の外側に位置するように配置して、誘導コイルを形成する。 (もっと読む)


【課題】発熱層8を合成樹脂層で被覆しても着座面2aを迅速に昇温できると共に発熱層8から誘導加熱コイル6までの距離を短くする。
【解決手段】コア層部5の表面に表層部4が設けられ、コア層部5の裏面に誘導加熱コイル6が設けられ、コア層部5は、樹脂製で表面から裏面までの厚み寸法T5が1.00〜4.00mmであり、表層部4は、熱可塑性合成樹脂製で厚み寸法T7が0.02〜0.80mmの被覆層7と、被覆層7が接合され、塑性変形可能な薄膜金属製で厚み寸法T8が0.01〜0.20mmの発熱層8と、内部に多数の気泡を閉じ込めた発泡倍率が3〜50倍の熱可塑性合成樹脂製で厚み寸法T9が0.10〜2.00mmの断熱層9とからなり、表層部4の表面からコア層部5の裏面までの厚み寸法T11を1.14〜7.01mmとした。 (もっと読む)


【課題】非通紙昇温をより効果的に抑えることができる、また磁性体コアを移動させることで形成される磁性体コアと励磁コイル間の間隔が広がっても、磁束の洩れを小さくできる電磁誘導加熱方式の像加熱装置を提供する
【解決手段】励磁コイル38と磁性体コア39を有する磁束発生手段33と、磁束発生手段の発生磁束の作用により電磁誘導発熱する誘導発熱体31を有し、画像tを担持して搬送される記録材を前記誘導発熱体31の熱により加熱する像加熱装置20において、磁性体コアは記録材搬送方向に直交する方向で分割されており、その分割された磁性体コアの少なくとも1つが移動手段40〜46にて励磁コイルに対して所定に対向した第1の位置と該第1の位置よりも前記励磁コイルから離れた第2の位置とに移動可能になっており、磁性体コアが第2の位置に移動したことで形成される空間に導電部材47を配置したこと。 (もっと読む)


【課題】改良された予備加熱機構を用いてシリコン原料を予備加熱した後、誘導加熱によってシリコン原料を溶解させる。
【解決手段】シリコン原料2を収容する溶解容器11と、シリコン原料2を取り囲む筒状の予備加熱機構14と、予備加熱機構14の周囲に巻回された誘導コイル12と、誘導コイル12に交流電流を供給する電源回路13と、予備加熱機構の着脱を行う着脱機構15とを備えている。そして、予備加熱機構14を取り付けた状態で誘導コイル12に交流電流を流すことによりシリコン原料2を予備加熱した後、予備加熱機構14を取り外した状態で誘導コイル12に交流電流を流すことにより、予備加熱されたシリコン原料2を誘導加熱する。これにより、シリコン原料2を誘導加熱する前に効率よく予備加熱を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】電磁誘導によって加熱された冷媒配管の内部を通過する冷媒の加熱効率を向上させることが可能な電磁誘導加熱ユニットおよび空気調和装置を提供する。
【解決手段】冷媒配管50を流れる冷媒と熱的接触をする部材である磁性体管52を対象として、誘導加熱を行う電磁誘導加熱ユニット6であって、コイル68および配管内ガイド81を備えている。コイル68は、磁性体管52の周りを取り巻いている。配管内ガイド81は、磁性体管52側の第1通過箇所S1を所定距離流れた冷媒を、冷媒配管50内であって第1通過箇所S1よりも磁性体管52から離れた第2通過箇所S2に導く。 (もっと読む)


【課題】本発明は、SOC(チップオンシステム)チップに基づく電磁誘導炉に用いられる回路を提供している。
【解決手段】この回路は、パワーインバータ回路と、CHK−S008タイプのSOCチップを備えている。CHK−S008タイプのSOCチップ内には、CPUと、複数のコンパレータと、オペアンプと、A/D変換部と、IGBT駆動制御モジュールとが集積されている。当該回路は、IGBT駆動制御モジュールと、1つのコンパレータと、外部駆動回路と、このIGBT駆動制御モジュールの出力端とこのコンパレータの非反転入力端との間に接続された外部帰還回路とを備えた帰還激励型のIGBT駆動部を含み、このコンパレータの出力端はこのIGBT駆動制御モジュールの帰還端に接続され、この外部駆動回路は、このIGBT駆動制御モジュールの出力端とこのパワーインバータ回路の入力端との間に接続され、このパワーインバータ回路を駆動する。この外部帰還回路は、IGBT駆動パルス信号をこのチップの内部に帰還させて、IGBT駆動パルス信号の波形を修正し最適化し、この外部帰還回路は、同期信号が弱い場合に、同期信号を激励する役割を果たして、同期信号の商用電力が低いときに失効されるのを避けることができる。 (もっと読む)


【課題】高電力・高効率で加熱可能な電磁誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】励磁コイル7による電磁誘導加熱により加熱ローラ5を加熱する電磁誘導加熱装置であって、励磁コイル7は、線材13が断面扁平型のリッツ線であり、加熱ローラ5の外周面6に沿って、90度以上210度以下の角度範囲θで配置したことで、加熱ローラ5の外周面6と励磁コイル7の線材13との対向面積を増加させて、励磁コイル7の巻き数を減少させて、励磁コイル7のインダクタンスを小さくすることで、励磁コイル7と加熱ローラ5の磁気的結合を強め、電磁誘導加熱装置の高周波駆動を可能にして、加熱ローラ5の高電力・高効率な加熱を可能にする。 (もっと読む)


【課題】 誘導加熱により過熱水蒸気を発生する装置であって、熱交換効率が高く、装置の小型軽量を図ることができる過熱水蒸気発生装置を提供する。
【解決手段】 水蒸気は、第1の隔壁21aの貫通孔25から下流側パイプPaを水蒸気の流路方向に対して順方向に流れ、第2の隔壁21bの表面に衝突してその表面に沿って流れた後、下流側パイプPaと、第2の隔壁21bから延びる上流側パイプPbとの間を流路方向に対して逆方向に流れてから、第1の隔壁21aの裏面に衝突してその裏面に沿って流れ、上流側パイプPbを順方向に流れてさらに下流側に流れる。隔壁21は、ケーシング10の本体部13の内壁との間に隙間cを有して配置されているので、隔壁21の表面に衝突してその表裏面に沿って流れた水蒸気の一部は、本体部13の内壁と隔壁21との間の隙間cを通って下流側に流れる。
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【課題】ソルダボールの誘導加熱に使用可能なコイルとこれを備えた加熱部材及び半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体チップをパッケージする装置が提供され、パッケージ装置は、誘導加熱によって半導体チップのソルダボールをリフローするコイルを有する。本発明のコイル10301は、第1本体10320と、これと並べて提供される第2本体10340と、第1本体10320から第2本体10340まで延長された第3本体10360と、を有する。第1本体10320と第2本体10340とは、これらの間を横切る垂直平面に対して対称になるように提供される。第1本体10320と第2本体10340は、各々互いに向かい合う面が下方向へ行くほど互いに遠ざかるように提供される傾斜面を有する。 (もっと読む)


【課題】非接触給電装置を介して誘導加熱コイルに簡単な回路構成で効率的に給電できるようにする。
【解決手段】
1次側ユニット2と、2次側ユニット3とを備え、1次側ユニット2には、1次コイル6と、1次コイル6に交流電気を供給するインバータ20とが設けられ、2次側ユニット3には、発熱体12と、発熱体12を誘導加熱する誘導加熱コイル11と、誘導加熱コイル11に接合すると共に1次コイル6と非接触でトランス結合する2次コイル7とが設けられ、1次側ユニット2に、1次コイル6と共振するコンデンサ13を1次コイル6に接続して1次側共振回路4を形成し、2次側ユニット3に、直列に接続する2次コイル7及び誘導加熱コイル11に、直列及び/又は並列にコンデンサC2,C3を接合して、2次コイル7とコンデンサC2及び誘導加熱コイル11とコンデンサC3の各組合せの共振周波数を同一とする2次側共振回路5を形成した。 (もっと読む)


【課題】従来、被加熱物の加熱を複数の加熱方法にて行う加熱装置には、複数の電源装置が備えられているため、加熱装置が全体的に大型化するとともにコスト高となっていた。
【解決手段】被加熱物2の加熱処理装置1であって、被加熱物2に電流を流すことで加熱を行う通電加熱により、被加熱物2を所定の予熱温度Taまで加熱する予熱部11と、予熱部11にて被加熱物2を予熱した後に、電源供給される高周波コイル22の内部に被加熱物2を挿通して加熱を行う高周波誘導加熱により、被加熱物2を所定の加熱温度Tbまで加熱する加熱部12と、予熱部11および加熱部12への電源供給を可能とする電源装置14と、電源装置14からの電源供給先を予熱部11と加熱部12とに切り換える切換具15とを備える。 (もっと読む)


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