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【課題】フッ素含有廃棄物を別に燃料を必要とすることなく処理でき、他の廃棄物から燃料ガスを回収し有効に利用できるフッ素含有廃棄物の処理方法及びフッ素含有廃棄物の処理装置を提供する。
【解決手段】廃棄物を回分的に圧縮し圧縮ブロックを成形する圧縮装置20と、熱分解部52、ガス改質部53及び溶融部54を有するガス化溶融炉50と、圧縮ブロックPとフッ素含有液状廃棄物を熱分解部52に供給する供給装置40と、ガス改質部53でガス改質された改質ガスを洗浄水で洗浄して精製し燃料ガスとして回収するガス精製装置80と、ガス精製装置80で改質ガスを洗浄した洗浄水からフッ素を除去する洗浄水処理装置90とを備え、熱分解部52は、圧縮ブロックPとフッ素含有液状廃棄物とを熱分解・ガス化し、ガス改質部53は、発生したガスをガス改質し、溶融部54は、圧縮ブロックPとフッ素含有液状廃棄物の不燃物を溶融し排出する。 (もっと読む)


a)前記供給物が前記プラズマ中に導入され、酸素ガスの供給が前記少なくとも一種のプラズマ形成ガス、および/または前記プラズマもしくは前記プラズマの近傍にて達成され、それにより原子への分解が誘発されたガスが得られる工程;b)反応囲壁室中において、原子への分解が誘発された前記ガスを熱破壊する第一運転が行われる工程;c)前記第一熱破壊運転を経た前記ガスを空気および/または酸素と混合することにより、前記ガスを熱破壊する第二運転が行われる工程;d)前記混合からの前記ガスの少なくとも一部を冷却することにより、再結合が達成される工程;e)前記ガスが排出される工程。
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【課題】廃液燃焼炉からの高温ガスを冷却洗浄して発生する膨大な湿潤ガスの熱エネルギーを効果的に活用する、従来技術と比して熱効率の良い新焼却法を提供する。
【解決手段】廃棄物を燃焼炉1に供給して燃焼させるとともに、前記燃焼炉1の燃焼ガスを冷却溶解液を収容した溶解冷却槽4内に噴出させ、燃焼排出ガスと冷却溶解液を直接接触させ湿ガスを発生させる廃棄物の燃焼発電方法であって、後段に背圧手段22を有し、下方に前記湿ガスの入口を、上方に加熱される熱回収媒体の入口を有し、湿ガスと前記媒体が向流で接触する向流式熱回収塔30に、前記湿ガスGを供給し、加熱された熱回収媒体は、作動媒体を用いた発電設備10に供給して、その発電設備10を駆動することを特徴とする廃棄物の燃焼発電方法。 (もっと読む)


【課題】廃液燃焼炉からの高温ガスを冷却洗浄して発生する膨大な湿潤ガスの熱エネルギーを効果的に活用する、従来技術と比して熱効率の良い新焼却法を提供する。
【解決手段】廃棄物を燃焼炉1に供給して燃焼させるとともに、前記燃焼炉1の燃焼ガスを冷却溶解液を収容した溶解冷却槽4内に噴出させ、燃焼排出ガスと冷却溶解液を直接接触させ湿ガスを発生させる廃棄物の燃焼発電方法であって、後段に背圧手段22を有し、下方に前記湿ガスの入口を、上方に加熱される熱回収媒体の入口を有し、湿ガスと前記媒体が向流で接触する向流式熱回収塔30に、前記湿ガスGを供給し、加熱された熱回収媒体は、作動媒体を用いた発電設備10に供給して、その発電設備10を駆動することを特徴とする廃棄物の燃焼発電方法。 (もっと読む)


【課題】低コストで、効率よく廃塗料スラッジ等の廃スラッジをセメント焼成炉等の燃焼炉用燃料として燃料化する。
【解決手段】廃スラッジSと液体燃料Wとを混合撹拌しながら異物Fを除去する混合撹拌装置5と、混合撹拌装置によって混合された混合物C2を破砕する破砕装置6と、破砕装置によって破砕された破砕物C3を燃焼炉に導入する供給装置4、9とを備える廃スラッジの燃料化システム1等。廃スラッジを液体燃料と混合撹拌する前に解砕する解砕装置3を備えることができる。廃スラッジを解砕し、解砕によって得られた解砕物と液体燃料とを混合撹拌しながら異物を除去し、混合した解砕物と液体燃料とを破砕し、破砕によって得られた破砕物を燃焼炉に導入し、燃焼炉で燃焼させる。破砕物をセメントキルンの窯前部、窯尻部、仮焼炉等に導入することができる。 (もっと読む)


【課題】廃スラッジなど、取り扱いが困難なため、これまで容器に封入され、焼却されていた可燃性廃棄物から効率よく燃料化する。
【解決手段】可燃性廃棄物を封入した容器31を破砕する第1の破砕装置7と、第1の破砕装置によって破砕された破砕物Gと液体燃料Cとを混合する混合装置8と、混合装置によって混合された混合物Mを篩い分けする篩分装置9と、篩分装置によって篩い分けられたスラリーSLを貯留する貯留装置18と、貯留装置によって貯留された貯留物STを破砕する第2の破砕装置19と、第2の破砕装置によって破砕された破砕物Fを燃料として燃焼炉に供給する供給装置とを備える可燃性廃棄物の燃料化システム1等。貯留装置は、篩分装置によって篩い分けられたスラリーを撹拌しながら貯留し、スラリーに含まれる異物を除去してもよく、貯留タンクは、並列に複数配置してもよい。 (もっと読む)


【課題】廃スラッジ等の取り扱いの困難な各種可燃性廃棄物を焼却処分することなく、該廃棄物からセメント焼成炉用燃料等の代替燃料として利用可能な燃料を得る。
【解決手段】廃スラッジ等を封入したドラム缶31等の容器を破砕する破砕装置7と、破砕装置7によって破砕された破砕物Gと液体燃料としての廃溶剤C、再生油Oとを混合する混合装置8と、混合装置8によって混合された混合物Mを篩い分けする篩分装置9と、篩分装置9によって篩い分けられた液状物L等を燃料として貯留する貯留装置25とを備える可燃性廃棄物の燃料化システム1。破砕装置7で廃スラッジ等を封入したドラム缶31を破砕し、混合装置8で破砕されたドラム缶31の破片とともに廃スラッジ等を廃溶剤C等と混合して廃スラッジ等の分散を促進し、篩分装置9によって混合物Mを篩い分けて燃料として利用可能な液状物Lを得る。 (もっと読む)


【課題】低コストで、効率よく廃塗料スラッジ等の廃スラッジをセメント焼成炉等の燃焼炉用燃料として燃料化する。
【解決手段】廃スラッジSと液体燃料Lとを、燃焼炉21への搬送路7、9、10の途中で混合する混合装置5と、廃スラッジを混合装置に供給する第1の供給装置4と、液体燃料を混合装置に供給すると同時に、供給時の圧力により、混合装置内の混合物を搬送路を介して燃焼炉に導入する第2の供給装置8とを備える廃スラッジの燃料化システム1等。廃スラッジと液体燃料とを、燃焼炉への搬送路の途中で混合し、混合によって得られた混合物を液体燃料の前記搬送路への供給圧により燃焼炉に導入して燃焼させる。混合装置の前段に廃スラッジを解砕する解砕装置3を備え、解砕装置によって解砕された解砕物と液体燃料とを混合装置で混合してもよく、混合物を燃焼炉への搬送路の途中で破砕し、前記供給圧により前記燃焼炉に導入して燃焼させてもよい。 (もっと読む)


【課題】食品廃棄物、汚泥、泥炭などの含水率の高い廃棄物の持つエネルギーを高効率で回収することができる高含水廃棄物の処理方法および処理装置を提供する。
【解決手段】食品廃棄物、汚泥、泥炭及びそれらを発酵処理した際に発生する発酵残渣などの含水率の高い廃棄物を、廃棄物処理施設または発電用ボイラ設備の余熱を用いて乾燥装置にて乾燥し、該乾燥時に発生する排ガスを、前記廃棄物処理施設または発電用ボイラ設備の熱回収設備に用いられる低温の給水で凝縮させることにより、前記排ガスの顕熱および該排ガスに含まれる水蒸気の蒸発潜熱を熱回収し、得られた乾燥廃棄物を発電用ボイラ、ガス化溶融炉または焼却炉によって処理することを特徴とする高含水廃棄物の処理方法。 (もっと読む)


【課題】 化石燃料を使用することなく液相PCBを低コストで安全に加熱分解処理する。
【解決手段】 液相PCBの加熱分解過程をガス化炉20によるガス化過程と光学燃焼炉ユニット40による燃焼過程とに分担させ、各処理過程において必要な処理温度を達成する。焼却炉全体を高温とする必要はないことにより、温度維持コストが削減される。ガス化炉20の熱源には電熱を利用し、光学燃焼炉ユニット40の熱源には放電ランプ4Eの熱線光を利用する。放電ランプ4Eの熱線光は、光であることにより集光器4Tで収斂する方法で熱線密度を高めることができるので、ダイオキシン類を熱分解するのに必要とされる超高温を簡易な装置構成で実現することができる。 (もっと読む)


【課題】小型としても、簡単な構造・操作で、無煙、無臭化およびダイオキシンの熱分解が可能な新規な熱分解焼却炉を提供すること。
【解決手段】被焼却物(被処理物)を燃焼させ、該燃焼により発生した燃焼ガスを、熱分解をさせた後、排気する構造を有する熱分解焼却炉。竪筒状の燃焼室14と、該燃焼室14の上方に配される熱分解室18と、該熱分解室18に接続される排気筒38とを備えている。燃焼室14は、被焼却物を投入可能な投入口22を備えるとともに、空気取込口26を1個以上備えている。熱分解室18は、筒状ダクト構造であり、該筒状ダクトの始点側で熱分解バーナ36と接続され、終点側が排気筒38と接続され、更に、熱分解バーナ36のバーナ口36aとの対面位置に蓄熱体40を備えるとともに、バーナ口36aと蓄熱体40との隙間に燃焼室14からの燃焼ガスを取込可能な燃焼ガス取込口42を備えている。 (もっと読む)


【課題】セメント焼成設備の操業に与える影響が小さく、セメント焼成能力を維持しつつセメント焼成設備にて効率的に処理し、しかも多量の高含水率廃棄物を処理することができる高含水率廃棄物の処理方法及び処理装置を提供する。
【解決手段】本発明の高含水率廃棄物の処理方法は、サスペンションプレヒータ8と、仮焼炉7と、セメントキルン4と、クリンカクーラ5とを備えたセメント焼成設備を用い、酸素製造供給装置31から発生した酸素を、セメントキルン4の燃料燃焼空気、仮焼炉7の燃料燃焼空気のうちいずれかまたは双方に混入させて燃料燃焼を行うとともに、高含水率廃棄物をサスペンションプレヒータ8、仮焼炉7及びセメントキルン4のうちいずれか一個所以上に直接投入し、その後焼却処理を行う。 (もっと読む)


【課題】バイオマスをガス化する際に発生する焼却灰の炭素分を埋立可能な量とすることができ、バイオマスの焼却熱を有効利用することが可能なバイオマスのガス化方法及びバイオマスのガス化装置を提供する。
【解決手段】バイオマスをガス化炉1に投入して、空気比1以下の還元雰囲気下でバイオマスを熱分解させて熱分解ガスを生成し、この熱分解ガスを、ガス化炉1の後段に設けられた改質炉2に供給して改質ガスに改質し、この改質ガスを、改質炉2の後段に設けられた集塵機3に導いて、前記改質ガスから灰分を除去し、ガス化炉1に隣接する焼却炉6に、前記灰分を投入して、灰分に含まれる炭素分を燃焼させ、焼却炉6の後段に設けられた熱交換器8に空気を供給して、焼却炉6で発生する熱と熱交換させて予熱させた空気を、ガス化炉1の燃焼用空気として、ガス化炉1に供給する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、高水分有機性廃棄物を脱水して得られる脱離液を処理するための廃棄物処理装置及び廃棄物処理方法を提供することである。
【解決手段】廃棄物処理装置は、水分を含む有機性廃棄物を高温高圧下で処理する水熱反応装置(4)と、前記水熱反応装置が処理した有機性廃棄物を脱水し、固形物と脱離液とに分離する脱水機(7)と、前記脱離液を濃縮する濃縮装置(9)と、前記脱離液が濃縮された濃縮物を燃焼する第1燃焼器とを具備する。従来は廃液として処理するしかなかった脱離液を燃料として用いることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】従来法による焼却炉の炉上部における肩部炉壁の耐火レンガの積みつけは、炉内の狭隘かつ高所での作業であり、耐火レンガが「せり」の効果で保持される構造のために、施工時や補修時における作業性、安全性に課題を有していた。
【解決手段】外郭1を有し内部が耐火物により構成され水平断面形状が円形で、炉上部の燃焼バーナー部6より下方に向けて、末広がり状に炉中間域の垂直状炉壁の上部に至る肩部炉壁Aと、炉中間域に耐火物を積み重ねた垂直状炉壁Bと、炉下部に燃焼排ガスの出口8につながるロート状の炉壁Cとを備え、肩部炉壁Aに被処理物12を炉内へ導入するためのノズル5が設置されている焼却炉の炉壁積みつけ方法において、焼却炉の肩部炉壁Aを、耐火レンガ3を水平に積み重ねて構成する。 (もっと読む)


【課題】 廃プリント基板を焼却処理する前処理での作業の効率化を図って連続的な焼却処理を可能とするとともに銅、金、銀といった有価金属を効率的に回収し、しかもこれまでより操業時の安全性を高めた廃プリント基板の処理方法を提供する。
【解決手段】 廃プリント基板2を破砕する工程(S1)と、破砕された廃プリント基板2を搬送コンベア51、53、57によってロータリーキルン40に投入し、投入口40a側に近い炉41内に滞留させて焼却処理すると共に、発生する排ガスを投入口40a側とは反対側から排気する工程と(S2)、ロータリーキルン40内で所定時間焼却処理された焼却処理物5を投入口40a側から排出する工程(S3)とを備えて構成されてなる。 (もっと読む)


【課題】燃焼処理の連続運転が可能で処理効率の高い無機塩を含有する有機物質を成分とする廃液の焼却処理方法を提供する。
【解決手段】焼却炉(1)の下端は空気管を内蔵する空気予熱器(4)と連結し、該空気予熱器の側壁とボイラー(5)の側壁とが連結部(6)で連通する廃液焼却装置を使用し、無機塩を含有する有機物質を成分とした廃液を噴霧状態で焼却炉(1)に投入して焼却処理し、燃焼ガスを600〜700℃に冷却してボイラー(5)に送気し、次いで該ボイラー(5)で冷却処理して無機塩を分離することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
強酸性廃液を焼却する際に、液性が均質でないため処理中に液性が変わる場合がある。例えば液中にスラリーがある場合は、ドラム缶の上下で液性が変わる。このため廃液中の有機溶剤含有量やスラリー等成分ばらつきによって燃焼状態が変動してしまい、ロータリーキルン内の温度が安定しないため、安定するための簡便な方法または装置が望まれていた。
【解決の手段】
強酸性廃液、例えば硫酸ピッチを炉内に吐出する吐出口を該焼却炉に複数配置し、該硫酸ピッチの粘性に応じて複数ある吐出口から少なくとも1個所以上に吐出口を決定し、送液を行い、該硫酸ピッチを燃焼する燃焼方法および装置である。
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【課題】 塩素分含有廃液、窒素分含有廃液、固体廃棄物をクリーンに焼却でき、かつ、クリンカーの生成や炉壁の消耗を容易に抑制することができる燃焼装置を提供する。
【解決手段】 燃焼装置100は、廃液燃焼部200にて、廃液燃焼炉体210内部で塩素分含有エマルジョン燃料をエマルジョン燃焼させ、中間処理部300にて、エマルジョン燃焼排気ガスを第1,2の蓄熱体を用いて熱交換用空気と熱交換させて急冷する。そして、廃液および固体廃棄物燃焼部400は、ロータリーキルン燃焼炉体410の閉塞部412側から導入され熱交換で発生する高温空気、および、ロータリーキルン燃焼炉体410の内部における軸方向略中央から供給される二次燃焼用空気により、固体廃棄物を高温空気燃焼させる。 (もっと読む)


【課題】一次焼却室内で焼却物が下部から焼却される際に、未燃焼物が周壁に付着し難くブリッジ状になり難いため、生木,生ゴミ,紙おむつ,鶏等の家畜糞尿,汚泥等の含水率が40%以上の焼却物でも、一次焼却室に直接投入して着火するだけで粒子層側から焼却させ完全燃焼させることができるので、都市ゴミや産業廃棄物,バイオマス燃料等の種々の焼却物を焼却でき汎用性に優れた焼却装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、略鉛直又は上部が下部より幅狭に形成された周壁3を有する一次焼却室2と、一次焼却室2と連通した二次焼却室15と、一次焼却室2の床8に敷設された粒子層9と、粒子層9内に埋設された炉床ガス供給部11と、炉床ガス供給部11に接続された送風機13と、を備える。 (もっと読む)


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