説明

Fターム[3K078CA07]の内容

廃棄物の焼却 (2,669) | バーナ又は給気による排ガス焼却装置 (1,105) | バーナ (168)

Fターム[3K078CA07]の下位に属するFターム

Fターム[3K078CA07]に分類される特許

1 - 20 / 88


【課題】ロータリーキルン内での撹拌燃焼に伴って焼却炉内で飛散しやすい軽量の放射性廃棄物が、未燃の状態で灰分に残留する割合を低減して、減容性に優れた焼却処理を行うことができる放射性廃棄物焼却炉および放射性廃棄物焼却処理方法を提供すること。
【解決手段】回転可能に支持された横型の回転ドラム3と、その外周を覆う密閉構造の外殻4と、外殻を貫通して該回転ドラムの一端に達する放射性廃棄物投入部1と、該回転ドラムの他端に接続された排ガス出口部2とを備え、該放射性廃棄物投入部及び排ガス出口部は、各々、外殻と気密にフランジ接続されており、該排ガス出口部には該回転ドラム内に火炎を吹き込む放射性廃棄物燃焼用バーナ11を設け、該排ガス出口部の底部には焼却残渣排出口17を設けた放射性廃棄物焼却炉であって、該焼却残渣排出口に、外周を密閉構造の外殻22で覆ったストーカ部5を接続した。 (もっと読む)


【課題】廃棄物の焼却ないし焼成に用いる回転キルンを備えた廃棄物処理装置に関し、多量の余剰空気を必要とするために炉内の温度が低くなって燃焼効率を低下させる問題や、燃焼空気が不足して未燃物が排出されてくるという問題を解決して、より多種類の廃棄物の焼却ないし焼成処理をより完全に行うことができる廃棄物の処理装置を得る。
【解決手段】回転キルン内を一方から他方へと流れる高温ガスの熱により、廃棄物を焼却ないし焼成する廃棄物処理装置である。回転キルンからの高温ガスの出口側に、先端を回転キルン内に挿入されてキルン内の廃棄物に向けて燃焼用の空気を吹き込む補助空気ノズルを備えている。好ましい構造では、回転キルンの廃棄物流入側に、当該キルンに連接して前燃焼室を備えている。 (もっと読む)


【課題】システムの立ち上げ時間を短くして運転時間の延長を図るとともに、助燃材の使用量をできるだけ少なくしてランニングコストの低減をも図ることができる、ハイブリッド式焼却炉システムを提供する。
【解決手段】このシステム1では、外部から供給された貝片A、海藻・木くず片Bが、乾燥炉400の少なくとも電気ヒータ402による加熱で乾燥され、この乾燥された貝片A、海藻・木くず片Bが、外部から供給された紙片Cとともに、焼却炉500に装着された電気ヒータ502による加熱で燃焼されうるので、システムの立ち上げ時間を短くして運転時間の延長を図るとともに、助燃材の使用量をできるだけ少なくしてランニングコストの低減をも図ることができる。 (もっと読む)


【課題】有害ガスを含有するプロセス排ガスを高い除去効率で、かつ、安価に無害化する排ガス処理方法および排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】有害ガスを含有する排ガスを、燃料ガスを用いて加熱処理する工程と、加熱処理された排ガスを湿式スクラバー3内で処理液と反応させて処理する工程と、を有することを特徴とする排ガス処理方法を提供する。また、有害ガスを含有する排ガスを加熱処理可能に構成された燃焼式排ガス処理装置2と、前記燃焼式排ガス処理装置2によって加熱処理された排ガスを導入可能な湿式スクラバー3と、を備えることを特徴とする排ガス処理装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】熱交換器に対する二酸化ケイ素の堆積を確実に防止すると共に、設備のイニシャルコストやランニングコスト及びメンテナンスコストの低減化を図り、排気処理の効率を高める。
【課題を解決するための手段】
本発明に係る排気処理システム1は、有機シリコンが濃縮された濃縮排気を燃焼させて浄化処理する燃焼装置3と、燃焼装置3から排出された高温排気と受熱側ガスとの間で熱交換させる熱交換器4,5と、を備え、熱交換器4,5から排出された放熱後の排気の温度が所定温度以上となるように制御されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低ランニングコストでVOC含有ガスを処理し省エネルギー化を図ることのできる有機溶剤含有ガス処理システムを提供する。
【解決手段】回転する筒状吸着体を用いた低濃度の揮発性有機溶剤含有ガス中の有機溶剤を吸着し、脱着用空気を吹き付けることにより濃縮された脱着ガスを排出する濃縮装置1と、圧縮機によって圧縮された脱着ガスと燃料とを混合して燃焼させて発生する燃焼ガスにより駆動するタービンを有するマイクロガスタービン34と、脱着ガスを燃焼するための燃焼装置31と、脱着ガスの一部を圧縮機に供給するための圧縮機用供給路8と、脱着ガスの残部を燃焼装置31に供給する燃焼装置用供給路9とを備え、脱着ガスの出口部を、吸着体の回転方向において、温度が低い脱着ガスを圧縮機用供給路8に案内するように区画された第1領域と、温度が高い脱着ガスを燃焼装置用供給路9に案内するように区画された第2領域とに分割する。 (もっと読む)


【課題】排ガスの燃焼する燃焼室内の温度を正確に測定ができる除害装置およびその除害装置を成膜装置に取り付けた半導体製造装置を提供する。
【解決手段】排ガス2を除害する除害装置10を、排ガス2を内部で燃焼させる燃焼室1と、燃焼室1内に設けられ、燃焼室1内の温度を測定する熱電対7と、熱電対7を内部に配置する管状のカバー15とを有して構成する。カバー15には、カバー15内部にブローガス17を供給するガス供給路16を接続する。ガス供給路16からカバー15内部へ供給されたブローガス17は、熱電対7の先端から噴き出すように構成される。この除害装置10を成膜装置31に取り付けて、成膜装置31からの排ガス2を除害するようにして半導体製造装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】助燃に要する時間と燃料を節約することができる乾溜ガス化焼却処理装置を提供する。
【解決手段】乾溜ガス化焼却処理装置は、乾溜炉1内に収容された廃棄物Aに着火されて火床が形成されるまでの第1段階において、空気供給路13を介して空気が乾溜炉1内に供給される。そして、廃棄物Aの燃焼が持続される状態(第2段階)になると、乾溜炉1内への酸素供給が空気供給路13による空気の供給から酸素供給路15による高度濃度酸素の供給に切り替えられる。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維製造用の焼成炉から排ガス燃焼装置に送り込まれる排ガスの流路内に蓄積される前駆体繊維の分解生成物の効率的な除去が実現でき安定的な稼働を可能にした排ガス燃焼装置を提供する。
【解決手段】焼成炉2の底部に配される焼成炉で発生する排ガスの排ガス送出口4と、排ガス送出口4に接続され、焼成炉2外で上方へと延びる第1排ガス流路5aと、排ガス燃焼室3内に向けて開口する排ガス導入口3aに通じる第2排ガス流路6aとを有している。第1排ガス流路5aと第2排ガス流路6aとの交差部に、排ガス流量調整弁7が配されている。排ガス流量調整弁の弁体7aには排ガス導入口3aに向けて貫通する貫通孔7dが形成され、貫通孔7dに挿通されて第2排ガス流路6a内を進退可能で、且つ第1排ガス流路5aから外部に延設する操作部9aと棒本体9bとを有するロッド状の分解生成物除去部材9を備えた。 (もっと読む)


【課題】半導体製造装置から排出される排ガスを処理する装置を小型化する技術を提供する。
【解決手段】排ガス処理システムは、半導体製造装置1から排出される少なくとも水素およびモノシランを含む混合ガスを処理する。排ガス処理システムは、水素を選択的に透過させる半透膜を有し、混合ガスからモノシランと水素を分離する膜分離部4と、膜分離部4によって分離された水素の回収率に関する情報を取得し、水素の回収率を算出する水素回収率取得手段と、水素回収率の変化に応じて膜分離部の透過側圧力を制御する圧力制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】排出ストリームを削減するための改良された方法および装置を提供すること。
【解決手段】特定の実施形態では、ガスストリームから汚染物質を除去する際に使用するための装置が提供される。該装置は、複数の積層多孔性セラミックリングから形成された熱反応ユニットを含む。該多孔性セラミックリングの第1は第1の熱膨張係数(CTE)を有しており、該多孔性セラミックリングの第2は第2のCTEを有している。他の態様も提供される。 (もっと読む)


【課題】蓄熱体の十分なパージができる蓄熱式燃焼脱臭装置を提供する。
【解決手段】バーナ2を備える燃焼室3と、それぞれ、蓄熱体4を備え、燃焼室3と連通する3つ以上の蓄熱室5と、ファン6を備え、蓄熱室5のいずれかを通して燃焼室3に原ガスを供給する供給流路7と、蓄熱室5のいずれかを通して燃焼室3から処理されたガスを排気する排気流路8と、蓄熱室5のいずれかを通して燃焼室3から処理されたガスを抜き出し、供給流路7のファン6の上流に環流させるパージ流路9とを有する蓄熱式燃焼脱臭装置1において、供給流路7のパージ流路9の合流点の上流側または排気流路8に調整ダンパ13を配設し、パージ流路9のガス流量が一定になるように調整ダンパ13の開度制御を行う。 (もっと読む)


【課題】排熱回収ボイラで発生する蒸気圧を一定にすることができ、常時、蒸気量を確保することができる排熱回収ボイラを備えた蓄熱式脱臭装置を提供する。
【解決手段】1対の蓄熱体7a,7bを備えた燃焼室2と、排気ガスラインP6に設けた排熱回収ボイラ4と、廃熱回収ボイラ4の出口の排気ガスラインP6から分岐して排ガスを燃焼室2に戻して循環させる循環ファンFcと、排熱回収ボイラ4の蒸気の圧力を検出する圧力検出手段9とを有する。圧力検出手段9による検出圧力に基づいて、循環ファンFcを制御するとともに、バーナ6の燃焼量を制御する。検出圧力が低下すると、循環ファンFcによる排ガスの循環量を増加してバーナ6の燃焼量を増加し、検出圧力が増加すると、循環ファンFcによる排ガスの循環量を低下してバーナ6の燃焼量を低下する。 (もっと読む)


【課題】有機溶剤を含有する原ガスから有機溶剤を濃縮し、濃縮された有機溶剤を酸化燃焼させることで原ガスを清浄化する有機溶剤含有ガス処理システムにおいて、濃縮ガスに含まれる有機溶剤を酸化燃焼させるためのエネルギーの使用量を減らすことができる有機溶剤含有ガス処理システムを提供することを目的とする。
【解決手段】原ガスG1を供給されることにより有機溶剤を吸着し、脱着用ガスG3を供給されることにより濃縮ガスG4を排出する濃縮装置100と、濃縮ガスG4を供給され、供給された濃縮ガスG4を酸化燃焼させる蓄熱燃焼装置200と、蓄熱燃焼装置200の燃焼温度を検出する温度測定器300とを備え、蓄熱燃焼装置200は、温度測定器300の検出値に基づいて、脱着用ガスG3の所定の風量を調節し、蓄熱燃焼装置200の燃焼温度を制御する。 (もっと読む)


【課題】廃棄物ガス化溶融炉の燃焼室の助燃バーナに適用するバーナタイルにおいて、助燃バーナポート出口周囲のダスト付着を防止することができるとともに、バーナタイルの耐久性を向上させることができる簡単な構造のバーナタイルを提供する。
【解決手段】廃棄物ガス化溶融炉から排出される可燃性ダスト及び可燃性ガスを含む排ガスを燃焼させる燃焼室1の側壁に支持される燃料油又は燃料ガスを燃焼させる助燃バーナ6に適用する廃棄物ガス化溶融炉の燃焼室のバーナタイル5において、助燃バーナ6の火炎を支持するバーナポート12を有する耐火物で形成されたバーナタイル5が燃焼室の側壁の耐火物3に囲まれて支持され、燃焼室外から供給される空気を燃焼室内に向けて直進方向へ噴出する複数の空気吹出口13がバーナポート12の外周を囲んで間隔をおいて設けられている。 (もっと読む)


燃焼室における燃焼プロセスから生じる排気ガスを浄化する排気ガス浄化装置が記載される。排気ガス浄化装置は、排気ガス流路であって、燃焼室と流体連通して配置されており、該排気ガス流路を通って排気ガスが流れる排気ガス流路と、低温炎ガスを供給する低温炎ガス供給部とを備える。低温炎ガス供給部は、低温炎ガスを排気ガス流路内に流れている排気ガスに噴射することで、排気ガス中に存在する粒子状物質、NO及び炭化水素のような不純物を少なくとも部分的に除去することができるように、排気ガス流路と流体連通して配置される。排気ガスを浄化する方法も記載される。
(もっと読む)


【課題】本発明は、悪臭等がなく扱いやすく肥料効果の高い炭化ペレットを、簡単に低コストで生成することができる鶏糞炭化装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、床に耐火レンガを敷き内壁を断熱材にした炭化炉内に、鶏糞を粒状に加工したペレットを入れた箱型容器を数段重ねて載置し、前記炭化炉内をバーナーで400℃から600℃に加熱して前記ペレットを熱分解させ、発生したガスを二次燃焼バーナーで完全燃焼させて排気することで、肥料成分が豊富な炭化ペレットを生成することを特徴とする鶏糞炭化装置の構成とした。 (もっと読む)


特徴は、ポートを通じるガスの流れを制御するよう動作可能な、流動液体を含むバルブを含む。特定の特徴は、ガスを反応させるよう動作可能なチャンバを含み、一部の特徴において、ガスは、流動液体から成る外皮内に実質的に閉じ込められる。特定の実施態様は、ポートを通じるガス流を制御する流動液体から成るバルブでチャンバ内へのガスの進入を制御する。相当な量の固形反応生成物を生むガスを反応させるよう動作可能な反応チャンバを含むシステムを含む、様々なガスアベートメントシステムが記載される。ガス流を制御するための方法が開示される。システム及び方法は、湿式スクラビングし、反応させ、選択的にガス流を更に湿式スクラビングするという順次的なステップを含む。
(もっと読む)


【課題】加熱処理された可燃物から排出された排ガスを再燃焼する場合、排ガスを加熱用燃料としても再利用し、加熱処理効率の向上も図れる可燃物ガス化処理装置を提供する。
【解決手段】可燃物を加熱処理する処理室4を加熱室2内に配設し、前記処理室4と加熱室2とを、処理室4から排出される燃焼ガスを前記加熱室に送る逆V字形の燃焼ガス引込み管11で連結し、燃焼ガスを加熱室2で再度燃焼させることで、加熱用燃料として利用するとともに、燃焼ガス中に含まれている有害物質を低減する。 (もっと読む)


発生ガス中の一酸化炭素を二酸化炭素に変化させるべく、遊離基を含む熱酸素流が製鋼容器から発生ガス流に送られる。製鋼炉から出る発生ガス流の処理方法が、A.炉内の溶鋼表面の上位の雰囲気から500ppmを超える量の一酸化炭素を含む発生ガスを得て、該得られた発生ガスに空気を導入し、発生ガスの温度が1093.3333℃未満になるために必要な程度まで、前記得られた発生ガスを冷却することにより、温度約1093℃未満の発生ガス流を供給する段階と、B.燃料と酸素を混合し、得られた混合物中の酸素の一部をチャンバ内で前記燃料と共に燃焼させて、酸素を含む前記チャンバの出口から出てくる熱酸素流を作る段階燃料と酸素を混合し、得られた混合物中の酸素の一部をチャンバ内で前記燃料と共に燃焼させて、酸素を含む前記チャンバの出口から出てくる熱酸素流を作る段階であり、前記チャンバ内での前記燃焼の滞留時間が、段階Cで加えられる発生ガス流の温度よりも前記熱酸素流の温度が高くなるために十分な長さである前記段階と、C.段階Bで形成された熱酸素流を送る段階とを含む。
(もっと読む)


1 - 20 / 88