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Fターム[3K092PP20]の内容

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Fターム[3K092PP20]に分類される特許

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【課題】高温に曝される環境において、被覆材で覆われた通電用のリード線を接続したときに、当該リード線の被覆材が劣化することを防止することができるとともに、周辺に配置された樹脂製の部材の劣化を防止することができる電極構造を提供する。
【解決手段】被通電体が収容される缶体11に接続される側の端部である接続端部2及び通電用のリード線12aの端部が差し込まれる側の端部である先端部3を有する筒状の電極収容体1と、電極収容体1に接触しない状態で電極収容体1の内部に配設された電極本体4と、電極収容体1と電極本体4との隙間に配設された絶縁部材5と、電極収容体1の外周1aから外側に向かって突き出すように形成された放熱部6とを備えた電極構造100。 (もっと読む)


【課題】高温酸素雰囲気下において使用しても、熱膨張率差による隙間を生じず、電極や電極板の破損が抑制され、長期間使用可能なヒータユニットを提供する。
【解決手段】炭化珪素からなるヒータ3と、ヒータ3に通電して昇温させると共に炭化珪素からなる電極5と、電源に接続され、耐酸化材料からなる電極板7と、炭化珪素からなるボルト9及びナット11と、耐酸化材料からなり、電極5及び前記電極板7を挟む一対のワッシャ13とを備え、ボルト9とナット11とを用いて、ワッシャ13、電極5及び電極板7を貫通して挟持することにより、電極5と電極板7とを結合し、電極板7及びワッシャ13は、熱膨張率が炭化珪素よりも大きく、貫通方向xにおけるワッシャ13の厚みT3は、使用電極長さΔTからボルト膨張長さΔLを引いた値が、0mm以上0.03mm以下となる厚みである。 (もっと読む)


【課題】 円筒形の配管の内部を流通する流体を、配管の外周側から加熱するための電気エネルギーを利用する面状ヒータの製造方法及び面状ヒータであって、多品種少量生産する場合(内径が互いに異なる面状ヒータを少量生産する場合)であっても、効率よく容易に製造することが可能な面状ヒータの製造方法及び面状ヒータを提供する。
【解決手段】 熱収縮性樹脂チューブを、所定の外径の円柱外周面を有する金型の外周表面に配置し、加熱して該熱収縮性樹脂チューブを収縮させ、円筒形に成形した後、熱収縮済の該熱収縮性樹脂チューブの外周表面に発熱素子及び可撓性を有する絶縁樹脂シートを重ね合せて配置し、熱収縮済の該熱収縮性樹脂チューブ、該発熱素子、及び該絶縁樹脂シートを加熱して円筒形に一体成形し、さらにスリットを入れる面状ヒータとする。 (もっと読む)


【課題】便座と発熱線とを確実に絶縁しつつ、便座を迅速に昇温させ、確実に絶縁破壊検知することができるヒータユニットおよびそれを用いた便座装置を提供する。
【解決手段】線状ヒータ460は発熱線463aおよびエナメル層463bにより構成されるエナメル線463からなる。便座ケーシング410の裏面の耐熱塗装絶縁層414と粘着層452aとの間には便座側絶縁層455が設けられる。線状ヒータ460は例えばアルミニウムからなる金属箔451と金属箔453との間に挟み込まれるように上部便座ケーシング410の下面に貼着される。発熱線463aで発生された熱が、発熱線463aの外周の絶縁層462を介して金属箔に伝達される。そして発熱線の外周の絶縁層の絶縁破壊が生じた場合でも、金属箔451,453の外周に防水絶縁層470を備えた構成であるため、発熱線とヒータユニット外側との絶縁を確実にする。 (もっと読む)


【目的】 組織シール及び切断(例えば、熱組織溶着)装置に使用する新規な熱組織溶着システムを提供すること。
【構成】 組織を把持する、相対移動可能な1対の対向した、機能表面を備えた本体と;前記機能表面の少なくとも一方に配置されヒータと;から構成される組織シール及び切断用システムにおいて、前記ヒータを、管状の加熱ヒータ素子とし、この管状加熱ヒータ素子の内部に、高抵抗で、かつ、電気的絶縁性を備えるコア材料と、を備え、前記管状加熱ヒータ素子が直接前記組織に接触して、該組織を加熱して切断及びシールすることを特徴とする組織シール及び切断用システム。 (もっと読む)


【課題】本発明は、小型で効率が高く、高い指向性と均一な加熱及び立ち上りの早い発熱体ユニット、及びその発熱体ユニットを用いた加熱装置を提供することを目的とする。
【解決手段】発熱体ユニットにおける発熱体(2)が高分子フィルム又は、フィラーを添加した高分子フィルムを熱処理することにより得られたグラファイトフィルムにより形成され、面方向に同等の熱伝導性を有しており、当該発熱体に電力を供給することにより、発熱体が高い効率で全面的に発熱するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】材質としてホウ素を用いず、構成部材同士の熱膨張差が小さいヒータユニットを提供する。
【解決手段】本発明によるヒータユニット1は、通電によって加熱するヒータ3と、該ヒータ3に結合されると共に、ヒータ3に通電して昇温させる電極5と、前記ヒータ3および電極5を結合させる締結手段と、を備えている。前記ヒータ3および電極5は、各々炭化ケイ素からなり、少なくともヒータ3および電極5における締結手段を用いて結合した結合部の周囲を、化学気相成長で形成させた炭化ケイ素の薄膜35で被覆している。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、水質の違いによる腐食を抑制した耐食性の高い温水ヒータ、温水加熱器を提供する。
【解決手段】温水ヒータ8は、ヒータ筒体1内に発熱線2を配設すると共に絶縁粉末4を充填し、ヒータ筒体1両端口を封口材5にて水密封止するもので、ヒータ筒体1は、少なくとも表面が銅製の銅管6と、この銅管6の表面を被覆する銅・錫合金めっき層7とを有する。また、この温水ヒータ8を用いた温水加熱器をも対象とする。 (もっと読む)


【課題】本願発明の目的は、加熱要素を備えたフランジを提供することである。
【解決手段】電流を導きまた前記電流の効果としての熱を散逸させるための少なくとも1つの抵抗ワイヤ(102)を含む加熱要素を備える、ある量の流体をタンク内に保持するためのフランジ(101)において、前記加熱要素が案内手段(103)をさらに含み、前記少なくとも1つの抵抗ワイヤ(102)が、加熱表面を形成するために、前記抵抗ワイヤの長さに沿った複数の別個の位置で前記案内手段(103)によって案内され、前記加熱表面の第1の部分が前記フランジ(101)の内側にあり、前記加熱表面の第2の部分が前記フランジ(101)の外側にあることを特徴とするフランジ(101)。 (もっと読む)


【課題】コード状ヒータの断線を防止でき、昇温特性に優れ、均一な加熱が可能なステアリングホイール用のヒータ装置を提供すること。
【解決手段】基材10上に配設されるコード状ヒータ1からなり、上記コード状ヒータ1は、屈曲を繰り返しながらホイール部の円周方向D1に延在している第1ヒータ部11と、同様に上記第1ヒータ部11と配列される第2ヒータ部12とを有し、上記第1ヒータ部11は、上記第2ヒータ部12に向かう凸部11Tと上記第2ヒータ部12から離れる方向の凸部11Lとが上記第1方向D1における位置をずらしながら交互に繋がることで形成されており、上記第2ヒータ部12に向かう凸部11Tの少なくとも一部は、上記第1ヒータ部11と上記第2ヒータ部12との間の中央位置Cを越えている、ステアリングホイールのホイール部に設置されるヒータ装置31。 (もっと読む)


【課題】被加熱基板の均熱性を向上させるとともに、簡易な構成でメンテナンス性に優れたホットプレートおよびそれを用いたホットプレートユニットを提供する。
【解決手段】被加熱基板Sを水平載置した状態で加熱するホットプレート2において、被加熱基板Sが載置される水平面状の載置面20aを有する均熱板20と、直線又は曲線が繰り返して形成される回路パターンよりなる発熱体21と、被加熱基板Sの外周面に沿って延出される断面矩形状の部材より形成され、均熱板20の載置面20aに着脱可能に取り付けられる仕切板26と、を具備してなり、仕切板26は、内周面26bが被加熱基板Sの外周面に対して並行位置に対向されるように形成され、かつ高さ方向長さHが被加熱基板Sの厚みよりも長くなるように形成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、遠赤外線輻射式PTC面状発熱体に柔軟性を持たせ利用範囲を拡大するとともに、柔軟性を持たせた遠赤外線輻射式PTC面状発熱体の特徴を活かして利用環境を広く提供するものである。
【解決手段】粗い網目状態に構成した綿布に、粗い網目の一部として構成された特殊構造の電力供給線を織り込み組み合わせることで柔軟性を持った素材としたものに、PTC特性を有する特殊導電性塗料を含浸させた後に高温焼成して熱架橋を施し、網目状の遠赤外線輻射式PTC面状発熱体としたものに、柔軟性樹脂素材で被覆し、劣化することを防止するとともに、輻射効果範囲を広める。 (もっと読む)


【課題】熱熔融した高分子にカーボンブラックを分散して得られる有機自己温度調節発熱素子は抵抗値が経時的に増加し、やがてヒーター等の発熱素子として使用不可能になる。これに代わって黒鉛を使用した印刷による有機自己温度調節発熱素子を用いたヒーターが主流となっている。しかし、結晶化度の高い高分子は溶媒に対する溶解度が低いために、使用可能な高分子の種類は限られていた。
【解決手段】
近似した粒径を持つ黒鉛微粒子と高分子微粒子を混合し、それを熱熔融や溶媒への溶解することなく、粉体状態のまま成型する有機自己温度調節発熱素子の製造方法により上記の課題を解決した。

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エーロゾル形成基体を受け取るための電気加熱式喫煙システムを提供する。システムは、エーロゾル形成基体を加熱してエーロゾルを形成するための少なくとも1つの加熱器と、少なくとも1つの加熱器に電力を供給するための電源とを含む。少なくとも1つの加熱器は、電気絶縁基体(101、201、301、401、501)上に1つ又はそれよりも多くの導電トラック(103、203、303、403、503)を含む。1つの構成では、1つ又はそれよりも多くの導電トラック(103、203、303、403、503)は、1つ又はそれよりも多くの導電トラックが、抵抗加熱器及び温度センサとして作用することができる抵抗温度係数特性を有する。別の構成では、電気加熱式喫煙システムは、更に、少なくとも1つの加熱器を電気加熱式喫煙システムの外側から絶縁するための熱絶縁材料(507)を含む。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で、内ヒータと外ヒータとの互いの相対距離を適正に維持することができるヒータユニットを提供する。
【解決手段】 本発明に係るヒータユニット1は、通電によって加熱されるヒータ7と、該ヒータ7の平面方向の位置を規制する複数の位置決め部材4と、を備え、前記ヒータ7は、内周側に配置される内ヒータ8と、該内ヒータ8の外周側に配置される外ヒータ9とからなり、前記位置決め部材4は、内ヒータ8と外ヒータ9との間に配置されて、これら内ヒータ8および外ヒータ9の位置を規制するように構成している。 (もっと読む)


【課題】ウェハの直径が大きくなる傾向にある近年、重ねあわされる互いのウェハ全面において均一に加熱することが困難になってきている。
【解決手段】ウェハを加熱する加熱モジュールは、被加熱体を載置する載置面を有するステージ部と、ステージ部の載置面とは反対の被加熱面に配置される複数のヒータプレートとを備え、複数のヒータプレートは、少なくとも載置面に対応する領域を覆い、隣接する辺が互いに平行を保って離間して配置される。 (もっと読む)


小さいエリアに熱を与えるための技法と、小さいエリアに熱を与えることが可能な装置とが提供される。例示的な実施形態では、非限定的な例として、加熱素子は、一連の連続的に接続された上面が画定されるように、少なくとも1つの壁が一部から延びる基板と、導電性材料を含みかつ上面に実質的に配置された導電層とを含み、少なくとも1つの壁の最外部分は、その表面にエッチングされた部分を有する。前述の概要は単なる例示であり、いかなる方法によっても限定することを意味するものではない。上述の例示的な態様、実施形態、および特徴に加え、その他の態様、実施形態、および特徴が、図面および以下の詳細な記述を参照することによって明らかにされよう。
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【課題】 昇降温特性を向上させ、高スループットを実現できる剛性の高い加熱ヒータを比較的安価に提供する。
【解決手段】本発明の加熱ヒータは、ウェハ載置面を有する第1の均熱板と、この第1の均熱板を支持する第2の均熱板と、第1の均熱板と第2の均熱板の間に抵抗発熱体を有し、この抵抗発熱体を第1の均熱板のウェハ載置面とは反対側の面に絶縁性の接着層によって一体化したことを特徴とする。このような構造とすることによって、変形や割れが発生することなく、高速昇降温させることができる加熱ヒータを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】従来よりも温度センサの数を少なくし、かつ隣接する加熱ゾーン間における磁束の干渉を考慮した温度分布制御を行うことのできる半導体基板熱処理装置を提供する。
【解決手段】複数の誘導加熱コイル12(12a〜12f)と、誘導加熱コイル12のそれぞれに接続されるインバータ20(20a〜20f)と、複数の誘導加熱コイル12により構成される面上に配置されるグラファイト14とを有してウエハ16を加熱する半導体基板熱処理装置10であって、複数の誘導加熱コイル12の中から、隣接配置された2つの誘導加熱コイルをそれぞれ組として選択し、選択した組を成す2つの誘導加熱コイル間で加熱されるグラファイト14を温度検出点とする温度センサ30(30a〜30c)と、複数の温度センサ30により検出された温度から温度勾配を導き出し、当該温度勾配に基づいて、複数の誘導加熱コイル12のそれぞれに投入する電力を定める温度制御部28を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被覆部の外部と発熱体とを繋ぐ導電性の線材が、金型装置のバリ切り部で断線されるのを抑制することのできるステアリングホイールを提供する。
【解決手段】リム部芯金17及びスポーク部芯金19の連結部の周りに配置されたカバー部材30と、カバー部材30上のヒータエレメント40とを少なくとも構成部材とするステアリング中間体13Aを形成し、同ステアリング中間体13Aの少なくともカバー部材30とヒータエレメント40の面状の発熱体とをインサート部材として、金型装置60のキャビティ63内に配置し、固定型61及び可動型62の各バリ切り部64,65をインサート部材の一部(カバー部材30)に圧接させた状態でキャビティ63内に成形材料を供給して、カバー部材30及び発熱体の周りに樹脂の第1被覆部を形成する。カバー部材30の内側には、第1被覆部の外部と発熱体とを繋ぐ導電性の第1電線37を配置する。 (もっと読む)


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